2004.9.20

 ついにこれがいわきに来ました、そう「自由演奏会」です!

 「自由演奏会」とは、「上野の森ブラス」テューバ奏者の杉山淳氏が提案する新しい形式のコンサートでありまして、「楽器を愛する人なら、たとえブランクがあろうとお構いなし、その日に楽譜配って、その日にコンサートやっちゃおうぜ〜!」という斬新なイベントです。

 前日、怒涛の呑み会をかましたにもかかわらず、子アンパンズも当然ながら(??)参戦しました!赤池、ゴッチ、直樹(サブ)はスタッフとして大忙しでした。NIKEはTrbパート長に就任、ビシビシと.......パートのみなさんに楽譜をお渡ししました(笑)。

 楽譜を渡して約2時間おさらいタイム、そして約2時間リハーサル、で1時間の本番。あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。そのぐらい楽しいイベントでした。演奏の出来は3の次、まず楽しく吹き倒すのが前提。リハの時には、指揮者である杉山氏がパーカッションパートに「バストロみたくガンガンいかなきゃ」と言ったがためにみんながこっちを見たので隠れてましたが(犯人はまぎれもなくNIKE本人)、バストロでコンビを組んだゴッチに手をつかまれて「この人です」なんてチクラれちゃいました(爆)。が、あれはあれで良い見本のつもりなんですよ。やりたいことやってナンボの企画だってのを他のみなさんに示してあげたのであります(笑)。あの場で恥ずかしがってちゃダメ、アグレッシブに楽しまなくてはね!

 そうそう、伝説の男・赤池がまたまたやってくれました。はっきしいって久々の事件簿ネタです(わ〜い!)。近々執筆してみます。

 結局、この日集まったのは約130人と聞きました。団体の枠を超えて集まったのですから、それだけでも充分だとは思いますが、いかんせん学生さんが少なかったのが残念でありますねぇ。ちゃんと各学校に宣伝したらしいのですがね。こういったイベントは、将来生徒たちにとってはよき想い出となります(断言)。現に僕がそうでしたから。その昔(笑)、「吹奏族」というのがあって、いわゆる今回のような感じのものだったんですよ。今でもあの時のことが印象深く残っております。学校の事情等多々あるでしょうが、少なくてもYABEAの先生方、次回は生徒達が会場に来て一緒に楽しめるよう背中を押してあげてくださいまし!もちろん先生方も混ざるんでっせ!

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