2003.10.3

 お〜い、こりゃ凄いことになったぞ〜!

 と、前フリは置いといて(笑)、この日は福島市で行なわれた「読売日本交響楽団」(指揮:円光寺雅彦氏)の演奏会に、よーいち&直樹と行ってまいりました。この日のプログラムは、
【1部】(歌劇特集)
●フィガロの結婚 ●カヴァレリア・ルスティカーナ ●ジャンニ・スキッキ
●こうもり ●メリー・ウィドウ
【2部】
ドヴォルザーク:交響曲第8番
と、充実のラインナップ!うちらのお目当ては「ドボ8」。聴いた感想としては、「4楽章はあーでなきゃね!」(NIKE)、「Trpの音の抜けが凄かった!」(よーいち)、「ホルンらしいホルンの音色を堪能した!」(直樹)と、みんなご満悦。初めて聴いた読響の音楽は、いわきくんだりから行った僕らの欲求を満たしてくれました。

 で、実はこの演奏会のひと月前に、NIKEはTrb首席奏者の纉c氏と呑む約束を交わしていました。でも、1人で行くわけじゃないので、控室に顔だけ出して帰ろうと思っていたのですが...。

 演奏会終了後、裏口にいた纉c氏を発見。楽器ケースにサインをいただいたりしながら、話はこの後のことへ。とりあえずメシはご一緒させてください、ということになり、一同福島駅近くのホテル(団員の方々の宿泊先)へ移動。ホテルに着き、待ち合わせのロビーへ行くと...。纉c氏だけではなく、他の団員の方々も数名同行するらしい。その顔ぶれがまたなんとも凄い...。Trb首席の纉c氏をはじめ、長谷川氏(Trp首席)、久永氏(Hrn首席)、新田氏(Trb)、須田氏(仙台フィルHrn)という、頼んでもいないのに(笑)うちら3人の吹く楽器の方々が集結。「こりゃ凄いわ」と打ち上げ会場の居酒屋へ向かいながら頭をポリポリ掻くNIKEであった(爆)。

 あとは、例の如く「メシ食いのはずが飲み会になってた」というお約束のパターンですわ(超爆)。着いてそうそう飲み放題プランを頼まれた時点で、「今日は最後まで行くっきゃねーな」と心の中で覚悟を決めた僕らでありました(笑)。

 みなさん気さくな方ばかりで、非常に楽しい飲み会でした。なかでも長谷川氏は始めからテンション高くて、場を盛り上げてくださりました。そこにツっこむほかのみなさんがまた面白くて(笑)。また、よーいちなどは「長谷川氏に師事」と書いていいくらいの質問攻めをしてました(爆)。僕も纉c氏とジパング話やP.サリバン話(纉c氏いわき降臨のページを参照のこと)で盛り上がれました。同じTrbの新田氏の席が離れていてゆっくりお話できなかったのが悔まれるとこであります。ちなみにHrnの御二方、久永氏はうちの上川が音大生の1年生の時の4年生、須田氏は上川の1学年下の後輩でありまして、非常に懐かしんでおられました。あと久永氏は、「いわき交響楽団」の演奏会に客演でいわきに来られてもいます(NIKEもバストロでステージにのってました)。

 帰る時間は遅くなったけれども、その分貴重な体験が出来たので、in福島の旅は満足いくものとなりました!読響のみなさん、また一緒に呑んでくださいませ〜!(結局それかい!・・・爆)

(写真左下から、纉c氏、NIKE、新田氏。
 左上から、長谷川氏、よーいち、久永氏、直樹、須田氏)

戻る