久々のたっきーコレクション「イェ〜イ、プロと写真撮ったど〜!」シリーズ(いつからシリーズ化したんだ?・・・爆)。以下、たっきー本人の文面っす。 今まで何回か来日はしていたのですが、レッスンのみでコンサートを開催していなかったセンター・シティー・ブラス・クィンテット(CCBQ)が、6月22日に東京FMの公開録音で演奏を披露してくれました。メンバーはたまに変わるみたいですが、今回のメンバーは Tp:アントニー・ディロレンゾ(作編曲家・フリー) Tp:ジェフリー・ハードキャッスル(クリーブランド管弦楽団) Hr:カール・ピトック(デトロイト交響楽団) Tb:マーク・ヘツラー(エンパイア・ブラス) Tu:クレイグ・ノックス(サン・フランシスコ交響楽団) でした。CDを数年前に購入し、彼らのすごい実力を知っていましたのでとても楽しみに出かけました。 当日の演奏曲 1.アントニー・ディロレンゾ:「ファイヤー・ダンス」 2.ヴィクトル・エヴァルド:「金管5重奏曲第1番作品5」 3.アンソニー・プログ:金管5重奏曲「4つの情景」 4.ジョージ・ガーシュイン/編曲ゲール:組曲「ポーギーとベス」 5.モーレイ・カルヴェール:組曲「モンテレジアン・ヒルズ」 6.レナード・バーンスタイン/編曲ディロレンゾ:組曲「オン・ザ・タウン」 でした。 結構ハードなプログラムですよね。すごい。演奏はもちろんアメリカの団体らしく明るくハッキリした音抜けが良い演奏でした。この模様は7月13日(日)午前6時から7時半まで東京FMで聴けるそうです。いわきでも聴けるのではないかと思います。 例によって楽屋に潜入して写真を撮らせてもらいました。グローバルの植田さん、楽屋に入れてくれてありがとうございました!! (写真左から、コージーさん@たっきーの心の師匠、ディロレンゾ、たっきー) ここからはNIKEの補足ってことで。 ディロレンゾといえば、他には「プロテウス7」も有名です。Trp2,Trb2(ハートマン@元エムパイアBもいる),Tubに加え、木管、パーカスという、変則な7重奏です。これがまたい〜のよ。興味がある方、ぜひそちらも聴いてみてね!あとは、Trbネタですが、ディロレンゾは「Trbサミット」でハートマンが吹いた「リトル・カウボーイ」の作曲者でもあります。ホント多才なお人だなぁ...。 |