アロハイ仙台遠征


〜愛すべきやあこの孫・タケシ〜

2000年11月11日〜12日の1泊で、仙台の友人・静恵(しずえ)の家を訪れました。
同行メンバーはアロハイのデコンタとフラスコ。
彼女はアロハイメンバーと同じく、大学時代に一緒に遊んだ友達。
よくよく考えると私は静恵と、彼女の結婚式以来、3年近く会ってなかったのですね。
その間に、静恵は職を転々としたり、妊娠して出産したりと、人生いろいろ・・・だったのだ。
BABYの「毅志(タケシ)」にもずっと会いたいと言ってたのに、なかなか会うタイミングがなくって
そのうちそのうち・・・って言ってるうちに、仙台なんてところまで引っ越してしまったのでした。
今回は思い立ったが吉日!ってなかんじで、観光を兼ねて急に仙台まで行くことが決定。
1泊という短い期間なので、あくまでBABYと静恵に会いに行くのをメインに、
ポイントポイントの観光をして、充分に楽しんで参りました。

晴れて孫(?)のタケシに会うことが出来て大満足の旅行記を楽しんで下さい。


仙台について、まず行ったのは日本三景「松島」。
仙台市内から車で1時間ぐらいのところです。

これは松島について、初めて撮った写真。
ここでカンチ君(静恵のご主人)は、
すっかりカメラマンとなることが決定(笑)。

久々に会う女4人は、あーだこーだと話しに花が咲き、タケ坊は、そんなママを知ってか知らずか随分とおとなしくしていてくれました。
眠かったのかな?

ちょこちょこBABY CARを押したり、持ったり、かついだり(?)して、楽しい小旅行のはじまり、はじまり・・・。


 

松島にある伊達家ゆかりの瑞巌寺(ずいがんじ)にて。
さて、誰がママ?(笑)

本堂に行くまでの杉並木ではフラスコさんがベビーカーを押してみました。
本物のママは愛しのタケ坊を、デジカメで撮ったり、ビデオで撮ったりで、大忙し(笑)。
ただでさえ重い赤ちゃんグッズに、さらに親ばかグッズがあわさって、彼女の荷物はものすごいことに・・・。


 
松島で遊覧船に乗る!おもしろい形の島々の間を通り抜けて・・・

3つの穴が均等に並んでいるのが有名な「鐘島」


海鳥のよい休憩場となっている「仁王島」
大きな岩のように見えますが、れっきとした島です

遊覧船「仁王丸」に乗って約50分の松島巡りをしました。
ここでは有名な島々をピックアップ。たくさんのかもめと共に遊覧船は、島々の間を進みます。


船尾のデッキから、遠くなっていく小さな島を・・・。


ものすごく大きな穴の開いている「長命島」
この穴の下を通ると、長生きできるという言われがあります。

上の写真を見るとわかると思いますが、遊覧船のまわりはかもめがたくさん飛んでいます。
えさのかっぱえびせんを目当てに、どこまでもどこまでもしつこくついてくるんだなぁ、これが・・・。
観光客から餌をたくさんもらっているのか、ここのかもめ・・・結構大きくて太っていたような気がする(笑)。

タケシとのふれあいのひとコマ。遊覧船の中でご機嫌のタケ坊と。


 
〜仙台での舌鼓記録 その1〜

松島の名物と言えば「牡蠣」なのですね。
母となっても静恵の食べっぷりは変わらずのようで、いきなりランチで生ガキに食いついておりました(笑)。
すっごい大きな牡蠣が出てきてビックリ!ねぇ、大きかったよねぇ。
(写真に撮ったと思ったのに、現像したらなかった。静恵のカメラで撮ったのかな?)
ご主人のカンチ君は、牡蠣が好きなんだけど、どういうわけか食べるとあたってしまうのだそうです。
ここでも、大丈夫かなぁ?といいながら1つ口にしたら、その日の夜は大変なことになってしまったようで・・・。
それでも、夕食には寿司屋に行かせてもらっちゃったけどね(苦笑)。

〜舌鼓記録 その2〜

夕食のお寿司屋でのひとこま
私は生物(なまもの)が食べられません。駄目なのよね、生のお魚・・・。
だからタケ坊と一緒に、赤ちゃんせんべいをかじっております(笑)。

仙台では新鮮なお魚が食べられるっていうことで、
行列のできるお寿司屋さんに連れていってもらいました。
私もせっかくなので、ちょこちょこ、生魚に挑戦しましたよ。
・・・・・「いくら」ぐらいかな?大丈夫っ!おいしいっ!って言えたの・・・。
でも、生じゃなくても、いろんな素材があるからねぇ。
私が気に入ったのは「アナゴ」と「蒸しカニ」。
それとカニのお味噌汁がおいしかったぁ。

フラスコとデコンタも、お寿司を満喫したことでしょう。
でも一番満足したのは、静恵だと見た。
やっぱり、よく食べるわね。あなた・・・(笑)。
かなり食べてお腹パンパンになったのだけれども、精
算したら一人あたま2500円ぐらい。
や・・・・安いっ!!
新鮮なお魚を使ったお寿司が、こうも安く食べられるとは・・・。
刺し身の好きな人だったら、さぞうらやましいのだと思うよ。


仙台と言えば、やっぱり「伊達正宗」くんですね。
青葉城跡に立つ、勇敢な正宗君の像は、確かに勇ましかった。

 
〜奇麗な紅葉を堪能〜

紅葉の始まりの時期でした。特に赤や黄色に染まっている木を見つけては写真におさめて。
左の写真は、実は駐車場の脇で、一際紅く染まった木を見つけた静恵ママが、みんなが「え?こんなところで?」って言うのを、半ば無理矢理撮った1枚なんだけど、こうやって見ると随分と奇麗に撮れていて、やっぱりここで写真撮ってよかったね、というかんじでした。
ありがとう!静恵ママ!


 
〜仙台での舌鼓記録 その3〜


仙台市内には、たくさんの牛タン焼き屋があります。
このタンが、ぶ厚くて食べごたえがたっぷり。
ガイドブックに載っていた行列ができるお店「太助」で、昼食に頂きました。

こちらのタンの食べかたは、アツアツのうちに七味とうがらしをかけて、さっさと食す。
私たちの前にいた老夫婦ですが、私たちよりも後に入ったのにペロっとたいらげてしまい、
早々に店をあとにしていました。いやはや恐れ入りました。
かなりボリュームがあって、食べるのに一苦労だったのに・・・。
彼らの皿はいとも簡単に空っぽになっていました。

いやぁ〜、牛タン・・・・・うまかったぁ。



あとがき
今回の旅行は本当に、さっと決まって、さっと行って、さっと帰ってきた・・・というかんじで、
決める時はさっさと決める・・・という、アロハイのよいところが具体化された旅行でした。
ただ、すぎりんの予定があわなかったのは、残念だったけど・・・。

私としては、静恵とは約3年ぶりに会うということもありましたし、
なんていったって赤ん坊のタケシに会えるのが、本当に嬉しかったし、楽しかった。
晴れてタケシは私の孫に認定されたし(?)、いいことづくめの旅行でしたね。

1泊だけだったけど、内容の濃い、充実した2日間でした。
今度来る時は、ぜひとも「仙台大観音」に登ってみたい・・・・と思うのだけれども、どうよ?(笑)

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