豊かな緑と美しく青い輝きを放つヒスイの様な海が眼下に広がる糸魚川市青海地域。青海は、新潟市の西南約150Km、県の最西端に位置し、 北は日本海に面し、西は境川を隔てて富山県に接し、東は姫川を境にして糸魚川市に接しています。東西18.3Km、南北15.2Km、その92%は 山岳地帯です。全面積の13%を占める黒姫山一帯には、全国可採粗鉱量の約10%を占める良質な石灰岩があり、これを媒体にして町の中心 青海地区の平地は工業地帯、住宅地化され、ここに工業の町としての市街地を形成しています。
【道の駅 親不知ピアパーク】
海上インターで知られる親不知IC橋脚の下にある公園。日本を代表するグラフィックデザイナー粟津潔氏による橋脚に描かれた大陶壁画や世界一大きな海亀像ミリオンが人々を迎えてくれます。ここではレストラン、休憩所、売店が整備され、賑わいを見せています。
【橋立ヒスイ峡】
国の天然記念物「青海川の硬玉産地」。青海川上流の橋立ヒスイ峡477mにわたって、大小40個のヒスイ原石が点在している。この中で硬玉の部分は、緑色または淡紫色の縞状をなし、神秘の石として多くの人々を魅了しています。
【青海の竹のからかい】
青海に伝わる小正月行事。かつては全国にありましたが、今では青海支所にしか残っていない国指定重要無形民族文化財です。 江戸時代からと伝えられているこの行事は豊年豊漁を占い、町を二分し、東西各10mものアワセ竹を引き合います。 若衆はそれぞれ顔にベニやオシロイ、スミでくまどりをほどこし威勢を張り合います。奇祭としても有名。(毎年1月15日)
【ラベンダービーチ】
青海川上流には淡紫色(ラベンダー)のヒスイが採れることから名づけられたビーチ。美しい海を背景にしたロマン溢れる「ヒスイ広場」には、青海の伝統や自然を生かした「歴史の回廊」があり、縄文時代のヒスイ加工工程がレリーフで紹介されている。
【サンドリームおうみ】
サンドリームおうみは、シェルター付きのプールです。夏はシェルターをオープンするとそこはまるで南国のよう。利用者の世代は広く、さわやかな風をいっぱい吸ってゆっくり、のんびり泳いでいる。
タウン情報 Information
名所・史跡・文化財
  寺地遺跡
道の駅 親不知ピアパーク
山姥の里
芭蕉句碑
玉の木観音山
青海・自然史博物館
自然・景観
  橋立ヒスイ峡
福来口・マイコミ平
田海ヶ池
コミュニティロード
祭り・イベント
  青海の竹のからかい
おうみ祭り
田海川サケ祭り
親不知浜焼き祭り
遊び・レジャー
  須沢臨海公園
ラベンダービーチ
サンドリームおうみ
親不知海水浴場
市振海水浴場
親不知交流センターまるたん坊
グリーンパーク親不知
道の駅 越後市振の関
 
面 積 129.28km2
人 口 9,804人
 男:4,679人 女:5,125人
世帯数 3,454世帯 
(平成17年2月1日現在)

       
お問い合わせ先
  〒949-0392 新潟県糸魚川市
  大字青海4652-1
TEL.025-562-2260
FAX.025-562-5174 
URL http://www.town.omi.niigata.jp/
E-mail omishisyo@city.itoigawa.niigatajp