「C−2100UZの世界」のページの解説

 オリンパスC−2100UZには、二つの大きな利点があります。

その第一は、35mmフィルムカメラ換算にして、38〜380mm相当の超望遠ズームレンズ、
そして、第二は、手ぶれ補正機能です。
画素数は、200万画素で、1600×1200の撮影画素数になります。
私は、HQという1/8圧縮のモードを常用しています。
ファイル容量で、考えると、無圧縮の容量の1/8よりも、ずっと小さいんですが、
なぜか、オリンパスのQ&Aなどでも、1/8圧縮という事になっています。
だいたい、320〜480KB程度(Windowsのエクスプローラでの表示)の容量の画像データになります。
(ファイル容量は、写す写真により変化します。)
32MBのスマートメディアで、64枚の撮影可能表示がでます。
実際には、私の場合の実績で、69枚〜78枚写ります。目安は70枚ですね。(写真により変化します)

 実際に使用してみると、私の撮影環境では、超望遠よりも、手ぶれ補正の方がメリットが多かったです。
常に手ぶれ補正をONにしているため、その恩恵にあずかっているはずです。
超望遠については、無理矢理撮った様な写真が出てきますが、
ちょっとどうなっているか見てみたい場合って、多いものです。
 お寺の塔の一番上の部分とか、伽藍の鬼瓦の顔とか、簡単に撮影が出来てしまうメリットがあります。

 一般的な撮影は、ほとんどの場合、フルオートです。プログラム露出で、オートホワイトバランス、
ただ、液晶ファインダーで、露出を確認して、露出補正だけはしています。
白飛びよりも、黒つぶれでは、失う情報が多いからです。
これは、レタッチをしない場合です。
屋外撮影では、空をあきらめて、プラスの補正をして、神社やお寺の建物の黒つぶれを、
減らすようにしています。
曇りの日の空、太陽が沈んで真っ暗になるまでの間の空は、明るくて特に注意しないといけないです。

ちょっと訂正です。
実際には、黒つぶれしたと思っている部分を、レタッチで明るくしてやると、思った以上に、
情報が
現れる事がわかりました。
結局、本当に、情報が失われるのは、白飛びした部分です。
白飛びした部分を、レタッチで暗くしても、情報は現れてはくれません。
結局、カメラまかせの、黒つぶれした写真と、黒つぶれを露出補正した写真と、2枚確保した方が、
後で、レタッチでの補正まで考慮すると、ベストな状況と言えそうです。
黄色い花を、オートホワイトバランスで撮る場合、ホワイトバランスを間違う様です。
私はほとんど屋外での撮影ですので、この場合は、晴天に切り替える様になりました。
マクロコンバージョンレンズを利用する場合、被写界深度の確保のため、絞り優先で撮る事があります。

 東大寺大仏殿の写真がありますが、大仏殿の内外は三脚の使用が禁止なんです。

全部、手持ちの撮影です。
撮影時には、気づかなかったんですが、プログラム露出の場合、1/2秒が最長のシャッター速度だった
んです。
撮影データを確認すると、1/2秒ばっかし出てきます。
「おやっ」と思って確認すると、プログラム露出では、1/2秒より長くはならない仕様でした。
レンズの絞りは開放で、最長1/2秒を越えると、撮影感度が、上がっていきます。
F2.8で、1/2秒ばっかりで変だと思うと、撮影感度の変化で、露出を調整していたようです。
でも、実際には、1/2秒を支えるのは大変です。
液晶ファインダーを見ていますから、ある程度は安定します。
更に、可能ならば柱に寄りかかっています。そして、息を吐き終えた瞬間にシャッターを押しています。
こうして、なんとか写しています。油断禁物です。

 EOS(キャノンのフィルム一眼レフ)での撮影時の感覚が抜けない!

デジカメ以前には、キャノンのEOS100というフィルム式一眼レフカメラに、USM(超音波モーター)
レンズの28〜105mmを付けて撮影していました。
これ(EOS)だと、シャッター半押しして、次の瞬間(と思うほど)には、ピントが完了しています。
そして、ピントが合わなければ、シャッターが切れないモードで使っていましたから、
シャッター半押し → 次の瞬間にピント完了 → 次の瞬間にシャッター全押し という撮影感覚でした。
しかし、手ぶれ補正が有効になるまで、1秒かかる!
この1秒が待てない! ついEOSの感覚でシャッターを切ってしまう! 切った直後に気づく!
EOSの感覚で、ピントが合ったと思った瞬間に全押ししてしまうのです。
なんで、ぶれてるの? という写真が、けっこうあるんです。
(液晶ファインダーやモニターでは、微妙なぶれは確認出来ません。
 特に、ディスプレイ上で、1/2〜1/4縮小表示でわからなくなってしまうような手ぶれは、どうにもダメです。)

たぶん、EOSの撮影間隔が抜けないためではないのかなと思います。と書いてはみたが、
撮影情報には出てこないため、確証は無いです!