『ぴちぴち♪ぴぃちちゃん』
平成15年より『武田の里、大草の桃のイメージキャラクターとして
大活躍の『ぴちぴち♪ぴぃちちゃん』です。よろしくお願いします。

画像管理者からお借りしていますから・・・黙って使っちゃダメよ。


(Fさま、ありがとうございました m(__)m。)

環境保全栽培による安全・安心・おいしい私たちの自信作です。
大草の「もも」は、環境にやさしい防除法として、害虫の発生を減らす資材(交信撹乱剤)を使用し、殺虫剤の散布回数の軽減をはかっています。 今まで以上に安全でおいしい「もも」づくりに努力していきますので、更に安心してご賞味して下さい。

果実にも人にも優しい性フェロモン剤使用
殺虫剤散布60%以上カット

桃の箱
交信撹乱法(フェロモン防除)とは
合成フェロモンを圃場の空気中に放出し、ある濃度を維持しそれにより雌雄間の交尾率を低下させ、次世代の発生を抑え被害を軽減させる防除方法。

(利点)
@ 人畜毒性がない

A 環境中に残留しない

B 天敵への影響が少ない

C 抵抗性発達の報告

D 殺虫剤の削減が可能である

大草モモ部会の取り組み
大草モモ部会(矢崎保朗部会長)は、平成5年から県果実試験場の、交信かく乱剤の場外圃場の依頼を受け、試験場場外圃場として大草地区管内の桃団地で実施し、今年11年目を迎えました。

交信かく乱剤(コンフューザーP)とは、桃の害虫が交尾の時に出す性フェロモンを人口的につくり、圃場内での害虫の交尾を妨げ、繁殖を抑制し、次世代の発生密度を低下させます。 これにより害虫は減少し、反対に天敵となる昆虫は多くなるため、農薬散布回数を減らすことができます。 また、この剤は、人体への影響はもちろんのこと、果実への残留もまったくなく、自然環境に一切悪影響を与えません。

コンフューザーP設置
コンフュ-ザーP設置
コンフューザーP取付け
コンフュ-ザーP取付け

11年目の自信!
殺虫剤削減は一朝一夕にはできません。この取り組みは広域的・継続的に行われて初めて成功します。たとえばフェロモン処理に不備があると、そこが虫の巣になってしまいます。
私たちは過去の経験から減農薬栽培技術を確立し、今までの殺虫剤散布回数を60%以上カットすることに成功しました。
大草流仕立て
栽培面でも環境保全型

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