治療のきっかけ

変声障害になった理由で書いた通り、声は高くて人にバカにされてばかり…
高校時代はいい友人に恵まれたためバカにされることは少なかったが、
卒業してコンビニでバイトを始めてからは深夜に来る客がマネをして嫌な思いばかり…
学生生活が終わって、仕事に就くようになってからは職場の中学生達が陰でヒソヒソ…聞こえよがしに言われたり…ということが続く。
しかし、声のことなので仕方がないとあきらめていたが、偶然ネットサーフィン中に手術で声の高さが変えられる事を知る。
それから情報収集がはじまり、京都に病院があることを発見。だが、僕の住んでいるのは関東なので費用等を考えて悩む。
それからも情報収集し続けていたがなかなか見つからず、2004年3月に入り血圧の関係で調べているときに調べてみると、
比較的近所に専門医の先生がいらっしゃることを発見。
家族と相談して職場が春休みに入った日(3月25日)に病院を訪ねる…
発声訓練等で治す方法もあるが、訓練に通うための時間がかかること、場所が遠すぎること、発声訓練だけでは確実に変わる訳ではないという理由で手術の方が確実と判断したから。
病院で病気と判断されたことで、手術費用等は健康保険が適用されるという点も手術を受けるきっかけのひとつ。
最終的に家族と話し合って、理解を得られたため手術を受けることに決めました。