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真女神転生III NOCTURNE MANIAX(2004)

メガテンの私の好きな部分を集めて、さらにパワーアップさせてくれたようなゲームで最初から最後まで楽しく遊べました。
とにかく戦闘システムがすごかった。一瞬たりとも気が抜けない、といってもFFみたいに指の素早さを要求されるなんてことはない。じっくり考えて、一番いいやり方で戦っていけばよい。
相手のウィークポイントを突いていけば一人勝ちの快感が味わえるかわり、逆に一手間違えたばかりにかなり格下の悪魔一人に全滅させられたりもする。何も間違えていなくても運が悪ければ死ぬ(笑)。そんなスリルあふれる戦闘がいろいろなBGMに乗って味わえます。 私の好きなのはHR系の、終わり頃にギターの泣きが入って来るやつだな:-)
あと今回、合体で仲魔を作る時に継承されるスキルが完全にランダムなので、自分の好きなスキルの組み合わせになるまでしつこく選び直していられます。だから本当にプレイヤーによって違うパーティになりますね。同じ悪魔でも、人によって持たせてるスキルが全然違うでしょうから。
それに、今までのシリーズでは悪魔はレベルアップしないので、自分が強くなっていったら、お気に入りがいても泣く泣く自分のレベルに相応しい仲魔を作ったりナンパしたりして、メンバー構成を変えていかないとなりませんでしたが、今回は仲魔もレベルアップするので好みの悪魔は好きなだけ育てていける。この、「自分だけのパーティ」って感じがメガテンなんですよねv

「マニアクスバージョン」ではカプコンのゲームDEVIL MAY CRYのヒーロー、ダンテさんがゲストとして登場し、ある場所で強制戦闘になった後、後日彼をパーティに入れることも出来ますが、いわばおまけのルートに深入りすることになるので、無精な私はそっちはパスでした^^;

◆クリア時パーティ(アサクサ辺りから変わってないです…かなりスキルかぶったりしてて計画性の無さがよく出てますね^^;)
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img2 ★セイテンタイセイ(LV75)
物理、呪殺、破魔無効で力が強いという有難い味方。物理攻撃が効かない相手には不向きだがそれを補って余りある存在。
[会心/タルカジャ/テトラカーン/マハザンマ/ラクカジャ/三分の活泉/八相発破/デスカウンター]
物理無効なのにデスカウンター付けてる無駄さにずっと気が付いてませんでしたw
img3 ★シキオウジ(LV76)
やはり物理無効、呪殺、破魔反射。紙なので火に弱かったのだが火炎吸収を覚えてくれて大助かり。力と命中率が低めだがターンを取るのに不可欠。
[雄叫び/マハムドオン/デカジャ/スクカジャ/神経無効/マハザンマ/マハンマオン/火炎吸収]
img4 ★ドミニオン(LV72)
回復担当…つーか単にビジュアルが好みだったので結局最後まで連れ回してしまった人。打たれ弱いわ呪殺で一撃だわでよく死んだがそこがまた儚げ萌え対象に(笑
←「破魔の雷光」をやる時の自己陶酔ポーズがお気に入り(笑
[メディアラハン/破魔の雷光/マハラギ/カリスマ/テトラカーン/マカカジャ/マハムド/マハンマオン]
でもスキルチェンジで
マハムド覚えたりしてた
ので意外に腹黒いのかも
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この他ストックにリカームやリフトマ、パララディ要員、火炎系や氷系など必要に応じて入れ替えるそれぞれのスキル持ちなどがいました。


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オマケ:-)