カンボジア食べ物紀行Topics

「市場にて」

シェムリアップ滞在中に僕らが毎日のように利用していたレストラン。オールドマーケット(PHSA CHAS)の中にある。
看板娘のお姉ちゃんがかわいかったけど、これがなかなか笑ってくれない。いつか笑顔を見てやろうと、ついつい足を向ける羽目になった。
営業時間に注意すること。これがカンボジアの労働時間なのである。ほとんど日の出とともに起き出して日没とともに寝るという生活。

えー、というわけで看板娘とのツーショット。でもそっぽを向かれているのが少し悲しい。
店ではこのお姉ちゃんの前にある料理を指差して注文すればよいので、言葉が多少できなくても大丈夫。
大体一皿0.5$くらい。ただしドル払いだと若干値段が上がる。

ランチ

左にあるのがプラホック。こいつをご飯にかけて食べる。
絶品!
ちなみに正体は魚を醗酵させてつくった味噌である。
ナンプラー(ニョクマム)が魚を醗酵させて作った醤油(魚醤)であることは、結構知られているが、味噌もあったんですね。
お金のあまりない人はこれだけでご飯を食べる。
僕もお金のあまりない人なので、これを食べる。
僕はこの味が大好きなのだけど、普通の日本人はこれを臭いといってあまり好まない。
ピーマンと牛肉の炒め物。全体にカンボジア料理はタイ料理ほど辛くはなく、食べやすい。
これが僕の大好物。この煮込んだゆで卵がおいしいのだ。
かえるのから揚げ。骨が多くて食べるところが少ないのが難点
白身の魚にフルーツソースをかけたもの
この日はなんだかこのスープが人気で、もはや残り少ない。ちょっと、だしが物足りないというのが僕の感想。
トンレサップ湖産?のなまずくんとライギョの塩焼き。白身の淡白な味でグッド。
ソーセージと鶏肉。
鶏肉は肉の部分が少なく、ブロイラーに慣れた口には味はともかく硬くて食べにくいように思った。
ソーセージはしょっぱくてちょっといただけない。全体に熱帯で燻製をつくるには塩を増やす必要があって、仕方のないことかもしれないが、僕が作ったほうがきっとおいしい。
それで後にベーコン作りに挑戦することになってしまった。
えーと、これはなんだったっけ?忘れた。

ごちそうさま。