「坂の上の雲」 と 東郷ビール

私にとって司馬作品の長編歴史作品はタイムマシンであるl
彼の文庫本を開いた途端、その時代にスリップしてしまう。
「竜馬が行く」 もそうだったが、いま読んでる「坂の上の雲」もそうだ。

フィンランドはたえずロシアから干渉され苦しんできたロシア隣国のひとつであったが、
明治37年 日本海海戦で日本艦隊がバルチック艦隊を撃破。
これを記念してかどうかは知らないが東郷ビールが作られたと何かのコラムで読んだ。

驚くなかれ100年たった今でも このビールは作り続けられているそうな。
「ちなみに このビール、鹿児島のデパート「山形屋」で売られてるらしい。(ぜひ欲しぃ〜)
そのコラムによると 、
山口県下関で「高杉晋作ビール」 が売られてる らしい ・ ・ ・ ・ ・
司馬作品の「世に棲む日々」を思い出してしまった。

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