ノーケリング を やってみた。 

知り合いから 南伊豆での スノーケリングに 誘われた。
さっそく スポーツ用品店で一番安い 三点セットだけを購入する。
三点セットとは スノーケル、 水中眼鏡 (マスクと呼んでた)、
足ひれ (フィンと呼んでた) のこと。

六月初旬、私はバイク・ツーリングも兼ねて 現地へおもむき、
集合場所の民宿へ 夕刻着く。翌日、うまい朝食をいただいた後 部屋に戻って準備にかかる。
今の時期はまだ水温が低いので5mm厚のウェットスーツが
必要との事で、用意してきてもらった3着を試着。
ウェットスーツは着込むのには かなりのエネルギーが必要で
もう すでに ヘロヘロである。

さて、いよいよ海に入る。
ここは今回の企画者が 以前からお気に入りの秘密に入り江らしい。
確かに 白砂とエメラルド色の海水が穏やかにたたずんでいる。
ウヒョーッ 昔流行ったズーニーブーの「白い珊瑚礁」だぁ (誰も知らないか・・・)

初めての スノーケリング。
ウェットスーツのおかげで この時季の海水温でも 快適 カイテキ。
波間に漂いながら 海底の白砂に 太陽光線が揺らめいているのを
見ているだけで、かなりの リラクゼーションだ。
魚を追って潜っていく。再び海面に上がって スノーケル内の 海水を
勢いよくプーッ と はき出すと、海面に顔を出すこと無く また呼吸だできる。
 
スノーケルとは何と便利なツールであることか・・・。
他人は何と言おうと 本人はすっかり イルカ気分になっていた。
と、言ってもイルカは「海豚」 と 書く。   いいえて妙だ。

魚も結構いる、とくに気に入ったのは キビナゴの稚魚が
海面下 すれすれを集団で泳いでいて、海面下が鏡のように
泳ぐ姿を 反射していて綺麗だったことだ。
そして、楽しい時間は あっという間にすぎていった・・・・。

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