2016年・ 夏 / 鳥海山 と ローカル線の旅 ・・・・  


ボンヴォヤージ 夢見る旅路 日本海。・・・
  8月1日  上越新幹線・新潟駅から、羽越本線で
       海岸線を北上するローカル線の旅。
      一面稲田の庄内平野に入り、酒田駅に着いた。
  8月1日   駅の貸自転車で「山居倉庫」を見学。 
         ここは庄内平野の米集積・出荷の拠点地、
          少女時代の「おしん」の舞台でもある。
  8月1日   酒田駅へ戻り宿の送迎車で麓の
         「鳥海山荘」へ。
           明日の天気予報はビミョウ〜・・・。
  8月1日  途中 出世祈願の御瀧神社へ寄り道する。
         すぐ後ろに「不動の滝」が迫る。
             こんな神社はなかなかないぞ。
  8月1日 宿は鳥海山南麓にあり、日本海も見えている。
      露天風呂も夕食も最高。 部屋のテラスから
          夕刻の鳥海山が見えていた。
  8月2日 早朝、登山口まで送ってもらう。致せり尽せり。
      かなり上まで来た感じで少々後ろめたい・・・。
       天気予報では雨。 予報外れますよ〜に。
  8月2日  これぞ鳥海山の雄姿。 お花畑が広がる。
        こちら側は柔和な山だが、向う秋田側は 
        荒々しい山容だと山荘の人から教わる。
  8月2日 アイゼンで雪渓歩き。(右上画像・左の雪渓)
        濃いガスの為ルートを見失うが
       登山客の声が聞えて ルートに戻れた。
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  8月2日  雪渓を出てルート一番の急登「アザミ坂」へ。
       登りつめて山頂群の一角「伏拝岳」に着く。
       向うの「新山」神社へは ここから拝む事に。
  8月2日  日本海側へ下る。 途中小一時間程の本降り。
       山形側の穏やかな山容を登り、対して荒々しい
       山容の秋田側へ下る。
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  8月2日 山荘で渡された朝昼用のオニギリ4個、
      御浜小屋で鳥海湖見ながら 最後の1個を食る。 
      地図記載の「鳥ノ海御浜神社」は小屋の中に。
  8月2日 小屋から象潟登山口まで 長く ゴツゴツとした
       石畳が続く。 足が痛いので休憩。
       ニッコウキスゲがいたる所に咲いてる。      
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  8月2日 象潟登山口に到着。 乗合いタクシーで
       今日の宿のある象潟(きさかた)へ下る。
        温泉入って 海ノ幸を満喫して寝る。     
  8月3日 ホテル3階の窓から。後方が海で鳥海山は右手。
      国道7号の向うに象潟風景が。 20歳の夏に
      この国道を北海道ツーリングで往復した。
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  8月3日  朝、ホテル近くの海を見渡せる高台へ登る。
       象潟駅から日本海を南下。酒田を過ぎて
       最上川沿いの陸羽西線を走る。
      







              
  8月3日  終点の新庄駅で「最上川災害・写真展」を観る。
       そ〜か 「五月雨を 集めて早し ・・・」 の句は
       氾濫を繰り返す最上川だから成り立つ句なのか。
       山形新幹線に乗ると同時に
            ローカル線の旅が終わった。
        
 追伸 /  冒頭の画像は象潟登山口からの乗合いタクシーが
       日本海・象潟に近づいてるシーンです。
      
 
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