亀戸天神社(亀戸天満宮)  江東区亀戸3丁目6−1



御祭神:菅原道眞 (配祀)天菩日命
境内社:花園神社(菅原道眞公の北の方 (配祀)菅原道眞公御子十四方)
    弁天社(弁財天)、紅梅殿(飛梅の実生)

寛文1年(1661)に本所深川の開発が完了し、その鬼門の鎮守として勧請されたのが亀戸天満宮です。
開基当時の別当であった菅原信祐は菅原道真の子孫で、社殿の構成は太宰府天満宮を模しています。

藤の名所でもあって、古川柳に「遠藤は亀戸、近藤は佃なり」と謡われ、堅川と横十間川の整備によって佃島とともに江戸市民の船遊びを楽しむ場所となりました。
現在も境内脇に料亭があり、船橋屋のくずもちは有名です。

御祭神:菅原道真、天菩日命(天穂日、菅原氏の祖)

図会2の御旅所は横十間川(天神川)と竪川の合流点にありますが、現在は竪川は高速道路になっていて現在の御旅橋と清水橋はそれぞれ南北に少し移動しているようです。
また横十間川は竪川以南では南十間川に名が変わっています。

工事中