くりけんの自作曲1998.12.3
僕の自作曲です。最初からパソコンで書いている上に作者は全く正規の音楽教育は受けていないので、
変なところはご容赦を。シンセのChorusとDelayは入れない方がいいみたいです。慣れてないので、楽器が変に
なることがあります。最近のは直しました。うぅ、VSC-88はMMX150MHzにはきつい。もっとパワーを。
某作曲家の曲などに似ていることがあるかもしれませんが、引用は多分していませぬ。偶然です。
原曲に心当たりある方は教えて下さい。筆者が昔どっかで耳にしたのが残っていたのだと思います。
2時間かからないで作りました。風呂に入っているときに遅い部分が浮かんできて、そのまま速い部分まで一気に
書きました。ここまでで40分。その後、ちょこちょこ変えて延べで2時間弱だと思います。今まで作ってきた奴と
ここには出していないブルックナーもどきを目指した失敗作の山とおまけに入れたような怪しい曲の中間を
狙って作りました。チャイコフスキーの白鳥の湖のチャルダーシュとシュトラウスの騎士パズマンのチャルそれの
両方とも好きなので、少なくともその二曲には似ていないけど、ジプシーの熱さを感じる曲になったかなぁ?
弦楽のためのアダージョ
あの有名なバーバーの曲とは何の関わりもございません。チョイ気分がブルーの時に作りました。
感覚的にはマーラーのアダージェットの方がちょっとだけ近いです(全然似てないけど)。3日ほどで作りました。
演奏時間約4分
古典風組曲
ちょっとだけモーツァルトな気分で書きました。もしパクリになっていたとしてもそれは無意識です。
第一モーツァルトみたいになんて書けません。バッハやラヴェルや諸々はいってます。
ピアノの為に書いたつもりです。一週間ほどで作りました。
軽快な舞曲風アレグロの第1楽章、途中ちょっと不吉な短調が入ります。
第2楽章は一番パクリ臭いアレグレットです。
でももしかしたらこの主題はイッツ・ア・スモールワールドの変奏かもしれないと今は思ってます。
第3楽章はラヴェルに元のアイディアを借りたアダージョ。最後ちょっとムード音楽風に流れてしまいます。
この楽章の主題は全曲中一番のお気に入りです。元々は失われてしまう儚い美しさを歌ったつもりです。
第4楽章は第1楽章に似た舞曲風のアレグロです。これが一番苦労しました。作り直す前の没バージョンも
載せておきます。第二稿の方は一応ロンド形式で書いたつもりです。交響曲にしようなぞと企んだりしたので。
演奏時間10分強
第四楽章第一稿(失敗品ですが、参考に)
小管弦楽のためのアダージョ(第一稿)
前掲古典風組曲の第三楽章を管弦楽のために編曲したものです。原曲は個人的にかなり
お気に入りで、鼻歌混じりに歌っているうちに編曲を思いつきました。この後第2主題、第3主題を入れて、
展開部、再現部を作る気ですが、いつのことになるのやら。第2主題はできてはいるのですが。
今の所の楽器編成はオーボエ、フルート、クラリネット各1、ホルン3、弦楽5部。演奏時間3分強。
アラビア風舞曲:怪しい音楽。
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