皆さま、２００９年明けまして、こんにちは。
猫井かおるです。
２００８年にもめでたくＷジュリが読めました。
ありがたいことでございます。
それもこれも、私たち、Wジュリ好き達の情念の賜物です。
私の場合は怨念とでも申しましょうかしら？
さて、それでは、毎度のネタばれ感想参ります。
御用とお急ぎでない方の中で、
私の毎度の萌えを理解してくださる方のみ、
どうぞごゆるりとお楽しみくださいvv
ＷジュリⅡ・新作ネタばれ徒然感想。
※ 本編をお読みでない皆さまには、ご自身の判断でお進みください。（切実な懇願） ※
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Ｗジュリエット最新作です。
今までで最高に 死んでもいい と思いました。
１ページずつ語りたいものですが、
４２ページ語ると来年になります。
年が明けたばっかりなのに・・・。
この号も、いつもの本屋さんに２冊お取り置きをお願いしてありました。
なかなか取りに行けずに時は流れ１２月２８日。
スーパーで見ちゃったの。ザ花。
よりによって、背表紙を。
表紙は花ゆめに宣伝がてら掲載されていたので知ってたの。
でも、扉絵は当たり前だけど、知らなかったの。
そこで見ちゃったの、背表紙を。
基本的に背表紙って、扉絵の縮小版でしょ？
スーパーのちっちゃな本コーナーで、
まさに落雷に遭ったミケクロのようにかっちり固まりました。
（すいません。キラメキ☆づいてるもので・・・。）
なに？これ？？
なに？？？このえろす？？？←私の脳みそは紫色に膿んでます。
いただいていたネタばれがこの絵に重なって、もんもんもんもん。
うぎゃ～～～～～！！！
実物大で見た時には、まるでＷキャストの紅天女コンビが奇跡の人で、
うおーたーと言えたときくらいの衝撃でした。
えろいっ！
繰り返しますが、私の脳はＷジュリに関しては必要以上に過敏です。
さて。本編。やっと本編。
読み慣れ見慣れたはずのグランドサン。
キャストが変わるだけでこんなに新鮮なのかあっ！？
この後、このふたりがいがみ合いながらも恋に落ちたり兄妹だったりするんだよっ！
萌えるでしょっ！？
（一部事実ではありません。）
亜沙姫と朔夜が、ちょっと大人っぽくなった感じです。
これでも全く問題ありません。むしろエロい。
全編このふたりで見たいものです。萌える。悶える。
そんなことを言ってたら、真琴さん（♀）健在です。
年を重ねて、尚更に美しくなって行く真琴さん（♀）。
わかっていても言ってしまう。化け物と。
化け物でありがとう！ずっとそのままで居てください。
最早、私の生きる糧のひとつでございます。合掌☆
そして、クリスちゃんの御懐妊、おめでとうっ！
是非、本当に、シショーにそっくりな子を産んでくださいvv
その次に、クリスちゃん似の子を産んでくださいvv
あの三浦さんちに家族が増えるのよお♪
光子ばあちゃんにとっては、曾孫よおおっっ！！
良かったねえ～～～～～♪♪♪
光子ばあちゃんが心底喜ぶ贈り物は、
巴ちゃんへの糸さんの嫁入りだったのかもですが。
そこはきっと梢ちゃんが素晴らしい婿を迎えてくれて、
三浦家本家は安泰となり、巴ちゃんは自由に羽ばたけることでしょう♪
執念で糸さん似の女の子を作りますからvv
と三浦父と兄Ｓの前で豪語するまこりん。
もう怖いもの無いな、こいつには？
と、本気で思いました。
いつの間にか三浦家の兄弟に食い込んでいたのでしょう？
でも、姿かたちは麗しい真琴さん（♀）のものなの。いやーん☆
ということで、Ｗジュリ１４巻のオマケで見ることができたあのちっちゃい女の子は、
真維ちゃんに決定ですね？
ああ、この辺りは「今日も明日も。」も読んでいただかないといけないわあああああ！
さ、驚きます。
あの糸さんが宝石箱を持ってます。
あの糸さんがです。
感無量。
あの頃はまんま男の子だったのに。。。
そう、女の子はちゃんと蝶になるのですよっ！
って、どこのおばさんなのよ？私は？
売れれば売れるほど、私生活を隠さねばならない世界なのでしょうね。
ふたりが一緒に選んで歩んでいる世界というのは。
結婚したのに、誰にも言えなくて、誰にも見せられなくて。
糸さんの葛藤が爆発★
倣ったようにまこりんも爆発★
まだまだ若い。
って、近所のおばさんか？わたしは？
糸さんが扮する亜沙妃と、本編の亜沙姫との決定的な違いは、
胸の大きさでございます。
そのため、糸さんの衣装にはカムフラージュに大きなリボン。
似非胸とかを作らない辺りが潔いです。
あれ？映画のスタイリストは茜姉でしたが、ドラマもなのかしら？？
さ、しばらくの間、離れ離れだった糸まこのラブラブは、
そりゃあもうＷジュリ好きさん達が声を揃えて、
待っていたわーっ！
と、叫んでいる姿が目に浮かびます。
私ももちろん、きっちり唸りましたよっ！
ですが、それよりも、あの指輪っ！
そう！封印され続けていたあの指輪ですよっっ！！
私とお付き合いの長～～～～～～い方にはお分かりでしょうが、
まこりんは修学旅行で何を買っていたから、糸さんを見失ったのかっ！？
気になって気になって気になって気になって仕方が無かったので、
ず～～～っと本編でいつか解明されるに違いない！
と、信じて絵夢羅センセイにも質問状を送り続けておりました。
最悪にうざいファンですよ、わたし。
糸さんが誕生日にもらった初めての指輪が、それかと思いましたが、
ネームが入っていることから、修学旅行で糸さんと一緒に居るのに、
ネームは彫らないだろう？と勝手に却下。
このエピソードは、ドラマCDその1等でご確認ください。
なんて不親切な。
その後も、その指輪はいつ購入されたのかは謎のまま。
きっと糸さんの誕生日に合わせてまこりんが用意したことは間違いありませんが、
じゃあ、修学旅行の指輪は？一体何処に？？
あの片付いた部屋に住んでいたまこりんが、大事に仕舞い過ぎたとな？？
きっとね、まこりんは、修学旅行中のあの糸さんとふたりだけ行動の最後の辺りで、
今日の記念に…とかキザい台詞を吐きながら渡すつもりだったと思うのです。
なのに、やっと探し当てた糸さんは窮地に追い込まれてるし……。
この件で、糸さんは当然ですが、まこりんは坂本を一生許さないと思うのです。
結局、この騒動でまこりんは指輪を渡し損ねた。
というように、私は綺麗な解釈をかまして、積年の謎に終止符を打ちました。
ありがとう、絵夢羅センセイ。私に納得の行く結末をくださってて。
ありがとう！ありがとう！あ～り～が～と～おおおおおお！！
そんなこんなで、私の中では、
「Ｗジュリ【完】あとはご想像にお任せしますｖ」
という最後のコールが見えてしまったくらいの充実感です。
ふう。
いや、待て。落ち着け、わたし。
糸さんの花嫁衣装を見るまでは、終われないでしょうっ！？
終わっちゃいけないでしょうっ！？
なので、次でいきなり糸さんの花嫁姿だったら、
その衝撃はまた計り知れないので、
このまま１０年くらい新作を拝めなくても強く生きていけそうなくらい、
満足の一品でした。
一度は見事に完結した作品の続きを、こうしてあの頃の空気をそのままに描いていただけるなんて、
なんて恵まれているのだろうと思います。
巷では私ももちろん、本編を元に妄想世界をパラレルのように好き勝手に描いておりますが、
本物に敵うモノ無しですっ！当たり前ですっ！
今もこうして、妄想世界も全く太刀打ちできないような、
糸まこの未来図を覗き見ることができて、感慨に耽ってみたり。
Ｗジュリばんざいっ！
今回の糸さんの不安は、もう少しで解消されるはずだから、
それまでに、アクション女優への道や地位を固めていますようにvv
真維ちゃんが出来てからじゃ何かと大変ですっ！
ああ、なんか、わが子の行く末を見守るような錯覚にすら陥ってしまってますよおお！
お付き合いありがとうございましたｖｖ
まだ鼻息荒いです。
（2009.01.13)
