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Holocaust

 

なれた人ならまずこちら。いつもの予告編あります。

What is Holocaust?

 設定から何からひっくるめてオリジナルで書かせていただきます。
 でも…筋の一部は、Cryptic Writingッス。
 原作からかけ離れてしまった感が否めないので、仕方なく…という感じですか(^^ゞ
 発表開始はちょい先で、秋口のリニューアル後を一応予定。
 ではまず夏コミ限定配布予定のプレ版に登場するキャラから。

◇柊 実隆(ひいらぎ みのる)
 主人公そのいち。高校3年の卒業を間近に控える少年。
 児童養護施設でしばらく過ごすが、楠家に引き取られる。
 両親は幼児の時に事故で失ったらしい。
 柊 実隆という実名は、彼の唯一の手がかりであり、財産となっている。
 性格は至って温厚だが、口が悪く素直ではない。
 同年齢の兄弟にあたる隆弥を兄貴呼ばわりしている。

◇楠 隆弥(くすのき たかや)
 そのに。
 口調が丁寧で、誰に対しても性格は変わらない。
 ただし仲が良くなるといじめられる。特に実隆へのイジメは酷い。
 天然ボケの気がある。
 剣道部に所属しているが、主将公認の『朝練不参加』。
 理由は『起きられないから』。
 但し実力は随一と言われている。
 余談であるが、無理矢理朝練に連れて行った週末にあった試合は、体調不良で出られなくなったという。

◇真桜菜都美(まさくら なつみ)
 紹桜流古武術道場の娘(次女)。
 小中高と、主人公二人と同じ学校という非常に希な幼なじみ。
 中学卒業まで喧嘩っ早い『暴君』の名で知られた凶暴な女。
 今ではどのクラブにも所属しない体育会系帰宅部。
 血を見る、喧嘩するというのが異常なまでにトラウマになっている。
 ある古びたメダルが宝物。
 『治樹』と言う弟がいる。

◇真桜 治樹(はるき)
 中学3年生。姉に似たらしく暴君で通る子。
 喧嘩っ早さやその見かけによらない腕っ節で一部の武闘派からおそれられる。
 一番上の姉はおとなしかったが、良く次女にいじめられていた。
 そのせいか三女の冬美と仲がいい。


 あらすじ
 高校三年、二月。卒業までもう秒読みに入った季節。
 突然家をでるという実隆の周囲が変わり始める。
 猟奇的な夢、現実との無意味にも思える連続感。
 そして、夢と現実の不自然な符帳。
 どちらが現実なのか?
 やがて曖昧になった夢との境で彼は自分が、人間を殺してしまう場面に遭遇する。

 原作『Criptic Writings』で書けなかった内容を補完するつもりで書いていきます。
 キャラクタの性格から骨子までいじったので、ちょっとSSとして発表できないのでこういう形にしました。なんか月姫の後なのであれなんだけどさ…
 『Project Lycanthrope』って副題もあったけど、某アニメタイトルにかぶったので削除。
 …なんか、こっちもまんまやし(^^ゞ
 まぁ、体のいい焼き直しやね、じぶん(^^ゞ
 でも前作を越えるつもり。
 乞う御期待。

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