H13. 8.31

 とうとうりにゅーある!

 見た目に変化なし(笑)
 これでも結構作業は大変でした。
 ちなみに、アップ中にトップを飾っていたモノは破棄しました。
 FTPアップのわずかな時間のみ、入り口に飾っただけですし。
 知っている人しか知らないね(^_^)
 今回採用した検索エンジンは非常に性能がいい。
 まぢで、そのまま図書館にしてしまおうかと思うほど。
 ……ただ、今回折角作ったリンクを捨てるのももったいないなぁって思って。
 意見等あれば、御連絡下さい。

 さて。
 ちょっと最近考えていること。
 生き方について。
 『邪魔なモノを排除せよ』という命題を持って、あらゆる人間が自分の意志を貫くことが最も最適化されたこの世の状態と考えていて。
 その意志の衝突、逆に言えば衝突を必要とする状態が戦争や争い事なんだとして。
 すなわち、自らの意志を貫くためには他人をどうしても排除する必要がある、という矛盾の中で、果たして、自分は『自分の家族』を殺すことができるのか?
 という事。
 簡単に言うと、自分の親が実はスパイをしていたら、『邪魔だから排除』するのだろうか。

 こんな事を考えたのは、実は会社のある上司の事なのである。
 ある人に家族の都合を無視した仕事を押しつけようとしていた――結果、彼は半年もしないうちにいなくなったのだが。
 その時、上司は独身だった。
 まー言うまでもないが、俺は独身である(^_^)
 他人が『家族』を優先しようとするのを妨げる気はないが、もしそれが自分に当てはまった時に、である。
 仕事と創作と比べるのなら言うまでもなく創作だが(^_^)
 ……大きな命題かも知れない。


H13. 8.28

 ちと気のついたこと。

 ほら、BBSまわりとかしてて。
 流し読みしてるじゃないの。ぱーっと題目だけとか、内容とか。
 ふと自分が親しい友人やらにだすメールの文面そっくりな文章があったので目を留めた。
……あれ?ノリとかテンポ、俺の書き方だよなぁ…
 でもって名前を見て唖然。
 知ってる人だったりする。
 もしかして無意識に書き方真似してたのかも知れない。
 ……そう言えばこの人に勧められて書いたSS、文章のノリがどーも似てるような気がする…

 はっ!これは罠か?それとも『伝染病』なのか?

 …てことで、一部で気を悪くされる方、ごめんなさい。
 思うんですよ、結構自分のノリだけで書いてたりすると、結局似てくる物だって。
 特にギャグ物のノリは、馬の合う人同士にしかできない会話みたいなもので。
 関西人同士でなければできないつっこみとぼけのようなもので。
 どうやら共通する認識のような、漠然とした表現しかできない物があるようだ。
 シリアスでは基本的に『組み立て』が似てくる場合が多いんだけど、別の面で腕を見せられる。
 自分なんかも武器を持っているつもりだ。
 でもギャグとなると…いや、ノリで書いている人は要注意よ。
 同じネタだったりすると、そっくり真似したみたいのができたりするからさ。


H13. 8.27

 んにゃ、TVCMの話。

 ウィンダムって車あるよね。新型のCMがあったのさ。
 海外仕様の車名はレクサス…『LEXS』だっけ(御免、綴りわかんない)?なにやらそんな名前だそうだ。
 いや、そんな細かいことはどうでもいい。むしろその名前に引っかけたであろう曲が問題なのだ。
 わかりにくいネタだが。
 レクサス?BGMは…『ブレードランナー』(笑)
 ブレードランナーに出てくる、自らの存在を、『もっと生きたかった』という想いをぶちまける生体アンドロイド『ネクサス』にかけたに違いない。
 でもあの曲を聞いてまた見たくなった。
 古典とは言われるが、無論CGなど使わない硬派な画面はもう美術的価値まで感じられる。
 絶対的な存在感と世界観に飲み込まれる、今見ても充分面白い作品だ。
 「これを四つだ」『二つで充分ですよ』「二つを二つ、4つだ。あ、それとうどんも」
 この会話で有名な映画だ。知らない奴もSFファンも見ろ。
 東鳩ファンも必見だ。良いから見ろ。騙してやってるんだから。


H13. 8.26

 そろそろです。

 あと三日もすると、インターネット自前で二周年になります。
 あのころは携帯電話からつなぐことにして、目玉が飛び出ました。
 元に戻すのにやたら苦労した記憶があります。
 自前でつなぐきっかけはリーフ図書館への寄贈…つーか投稿でした。

 ああ、なにもかもみななつかしい…

 俺にもあんな頃があったんだ(ってたったの二年やっつーの(^^ゞ)。
 最大にして最長、最初にして最後になってしまった連載『Cryptic writings』の御陰で様々な人との出会いがありました。
 思えばあれだけの作品を作らせるに至った高橋さんと水無月さんの作品…今でも素晴らしいですよね。
 私は、堂々巡りで結局梓に戻ってきてしまいます(^_^)。
 いーまだにらぶらぶな奴は書いてて恥ずかしくなるのでかけないですけどね。

 HP立ち上げは、図書館のログ待ちで作品が流れるので、いっそ自分でログしてしまえというのがきっかけだったのに。
 いつの間にか蔵書がオーバー100、600kbを越えてしまい、リニューアルに一月近くかかるまでに成長しました。
 ……もうすこし浸らせろ、二周年記念だ。
 初めは一日数ヒットだったのが、カウンタが壊れて設置し直した途端一日30HITオーバー。
 あれだけで『また壊れたのか?!』とか思ったり。
 二年前はいちまんひっとなんて夢のまた夢だったのに、きがつきゃもう二万ヒット。
 リンクも、検索エンジン登録もしていなかったのでまぁまぁと言えばそうかも知れない。
 りにゅーは実は二回行われ、今の形に至る。
 が、今回更にてこ入れ、ほとんど別物に変更する(見た目に変更はないけどね(^^ゞ)。
 りにゅーあるして新しい精霊学院もよろしく。
 コンテンツ等、変更点はこれだ!

1 蔵書検索エンジンの追加
 現在もまだ試験運用中の検索エンジン、実は動作が怪しい。
 一応りにゅーまでには何とかしようと思っているが…
2 図書館レイアウトの変更
 これは見れば一目瞭然。オリジナルとリーフとその他を一緒くたにしてしまいました。
 あ、今運用中の物を流用しますです、はい。
 全部直すと死にそうになるからね。
3 日記インデックスの追加
 実は一部で妙に要望があったインデックスを追加。
 …この作業が実は大変でした(実時間で三日以上…(^^ゞ)。
 リンクミスは少ないと思います、ちょこちょこ訂正してますけど。
4 メインコンテンツの変更
 こそっと書きためていた『Cryptic Writings』DVDを、キャラを変更して大きく改変。
 『Holocaust:The borders』として発表(オリジナル?モチーフ?それとも『オマージュ』?)。
 これを主軸にしばらく更新は進めていく。
 二次創作は原作の味を残さない『オマージュ』的な物へと変えられるよう努力する。
 当初は『ねがぽじ』から手をつける予定。…Holocaustの方がきついのでどうなるかわかんないけど。

 てことです。サークル『先行者計画"Project Sen-kohsya"』のメインページにもなります。
 これからもばきばきに書き続けるので容赦なくよろしく!


H13. 8.25

 ふと。

 非常に下らないことだが、こういう話をした。
 "できるとかできないとかそんな事はどうでもいい、とにかく結婚したら?"
 ある御仁曰く
"娘にエプロンドレスを着せて奉仕させるんだ"
 さるお方曰く
"娘連れのバツイチで、何とかして娘を引き取って離婚する"
……お前ら、世界平和のために結婚だけはするな。
 ちなみに俺のあげた意見が一番非道だったらしいんだが…
 お前らの方が絶対鬼畜だと思うのはどうだろうか。
 ちなみに俺の意見は
"息子を『可愛い』美少年に仕立て上げて世界中の女共をメロメロにしてやる(野望)"
 だったんだが…
 うーむ。


H13. 8.23

 HP更新作業中。

 結構蔵書ため込んでるので、今日は蔵書整理。
 懐かしいものとか、書きかけのものとかも出てきて結構楽しい。
 ……でも、一体幾つ俺は書いてきたんだろう、とふと思ってみる。
 
 更新中のフォルダです。ちなみに画像は1.16Mb…(^^ゞ
 170程の作品数(ファイル数)を抱えていたぞ、俺。
 まだ、これに例の月姫作品が含まれていないので、まず間違いなく純粋に作品だけで2Mb近くあるのね。
 なんだか自分で呆れたよ。なんでこれからHP更新するのに、下手なフリーウェアよりも重いんだよ。
 何だか悔しい。
 悔しいから、今日の作業を止めてパーティズブレイカーをすることにした。


H13. 8.22

 かってにゲームれびう

 遅ればせながら、渡辺製作所の『パーティズブレイカー』。
 これは『QOH2001』という副題からして判るように、シリーズ最新作。
 同人ゲームの最高峰と言われる、格闘アクションゲームである。
 と、説明しても無駄なことは半分ぐらい省いて。
 キャラ性能とかゲーム性とかはここでは紹介しない。
 どうせ他のとこでやってるだろうし、後発の俺がのたまわってもだめだからな。
 さて。
 今回は前回のようなファイル構成ではなくて(解析および改造の防止か?)、曲だけ抽出という真似もできない。非常に残念だ(^^ゞ
 実行ファイル(420kB)というシステムの軽さ以外に100MBのデータファイルが5つ。
 あとちょこちょこしたファイルとマニュアルという構成である。念のため。
 これを見れば判ると思うが、『推奨環境』での動作というのはあくまでこの巨大なデータのためのようだ。
 実はエフェクトを切ってやると自分の弱々しいマシンでも充分遊べるのである。
 特にDirect3Dのエフェクトは4Mというビデオメモリ(しかもPCI)では厳しい(^^ゞ
 通常キャラ移動とか技を出している分には全く何でもないんだけど、ヒットした瞬間とか特殊技発動とか、その瞬間のFPSが20を切る(笑)。
 このリファレンスマシンはクルソー600、メイン196MB、VRAM4M(空き1.8?MBらしい)ATi RAGE Mobility-M PCIである。
 さて遊んだ感触だが…ゲームだけならこれでよろしい。
 ただし、『完全エフェクト』でのゲームを私は推奨しよう。
 うちのメインマシンで動かしたところ、背景に使われているエフェクトが堪らなく綺麗だったことが印象に残っている。
 温泉の湯気は美麗の一言につきる。
 次に音楽。
 来兎さんのアレンジは相変わらず冴えていて、耳に残るテンポの良さは相変わらずだった。
 それでもやっぱり好きなのは猪名川由宇の曲かな。
 こみパオンリーで好き嫌いがありそうだが、各キャラともそれなりに組み立てられていると思って欲しい。
 オススメは南さんか。手足が長くて格好良い。技がテクニカルな割には使い勝手も良いし。
 特に通常技の戻りに判定があって、『引っかける(引き戻す)』ようにヒットバック(?)する癖がある。
 だから画面端を背負って面白い連続技ができそうな予感。
 3ゲージ技も楽しいし、使い込めそうだ。
 逆に期待の割にどうか、と思うのはあさひちゃんとちゃんさまかな?
 下手くその自分が使って「?」という感触だったので、初心者には向かないのではないだろうか。
 楽しいのは由宇で、前作のいいんちょよりも気分的に好きだな。
 縦横無尽に動き回る仕草がらしくていいのかも知れない。

 月姫がオリジナルとして同人界を揺るがしたせいで、話題性には乏しかった本作品。
 特にりーふが黄昏て(笑)しまったせいでその感が強いかも知れないリーフ二次作品である。
 だが、その底力はさすが渡辺製作所であると言わざるを得ない。
 ああ…商業ベースの作品より魅力を感じるのはそれだけ企業が落ち込んでいるのだろうか?
 どこも人材不足なんだなって、そんな感想を抱いてしまいました。

 でも実は渡辺製作所の作品で、あゆパンが一番好きだったりする(^^ゞ
 


H13. 8.21

 メールソフトの話。

 今回の月姫SS祭りでの、ある事件。
 ネットスケープメーラーが動かないという悪夢のような事態。
 オンラインで送信すると、『送信完了』となるのだ。
 …なのに、送信できていない。御陰で桐月サマには非常に苦労をかけました。
 丁度壊れたマシンを新調したばかりで、ぽすぺもまだ未導入だった時期でした。
 そこで、今回EUDORAを導入することに。
 これはメーラーとしては非常に機能的で、使いやすい上にフリーでも動く。
 チャージを払って正規ユーザー使用もできる。
 まぁフリーで充分ですけどね。
 まず会社を見て少しびっくり。QUALCOMMじゃねーか。
 CDMAの中枢を握る、米国の手先だ(^_^)
 また笑えたのが、ユーザー登録をしてくださいのポップ。
 『ユーザー登録をされた方には、我が社の前に原寸大の銅像をたてます※』
 である。
 何の冗談か、ただ単に英訳ミスかと思っていたら…※の欄外を見て嘆息。
 『※地球人以外に適用』

 ………(−o−;)

 きっつい冗談やわ。


H13. 8.19

 自動車学校

 ちょっと日常的な良い話。
 今自動車学校に通っているのだが、まさか自動車以外の事を学べるとは思えなかった。
 『危険予測ディスカッション』という科目がある。
 シミュレータと実際の道路を走る事で危険予測のための経験を積むものだ。
 まぁ大した事ではない。実際自分もそんなにきばっていたわけでもない。
 でも、最後に学科があるんだが(実技二時間、学科一時間のセット)。
 『合図』とはなにか。という内容で聞いた話は非常に共感した。

「合図というのは他人に意志を伝えるものだ。だから、たとえ合図しても意志が伝わらなかったのならそれは意味がない」

 右に曲がる合図は30m手前だとか三秒前だとか、そんな形式にこだわるのはまちがっているんじゃないか、というお話。
 ああ、そうかと思った。
 人間では防ぎきれない車という巨大な力の奔流を、御する人間の意志というカタチで示す。
 自分の意志というものをはっきりと示すことで、力の持つ意志を知ることができる。
 知らせる事ができる。また知らせ、知り得なければならない。
 過去のドイツでは、『自分の運転技量にあった運転をしよう』という注意書きだけで速度制限はなかったと言う。
 それは、自分の運転技量を知る――自分を良く知っている民族だからだそうだ。
 日本人ほど自分を知らない民族はない、という対比で使われていた。
 悪い意味での島国根性、「周りがやっているから俺もやる」ということ。
 曖昧な意志で妙に同調された雰囲気、これがまさか交通マナーに通じてくるとは思わなかったが。
 他人との境目をはっきりさせず、自分の意志もはっきりさせない風潮のある日本人という民族。
 自分というものをもって、はっきり意志を伝える。また伝わらないなら伝えようと努力する。
 さもなければその意志がまるで無駄かのように。
 そこまで執着する米国人とは正反対ではないかと思ったりした。
 ……だから、自分が生まれ育った関西地方はどうなのかな。
 「ぼけとつっこみ」という独自の文化を持つ関西弁は、相手の言葉に含まれる意志すら先読みする必要がある。
 「こうきたら、こう」というゲームにも似た、また相手に反応を期待しまたそれに応えようとする――これは日本でも最高の文化ではないか。
 自分の意志をはっきりとさせるという意味ではその言葉に刺を感じるかも知れない。
 でも自分の意志を強要するのではなく、それこそが他人の意志決定の材料になるのだ。
 意志を提示する事は、逆に他人を尊重することになるんだと思う。
 他人を、その存在と意志を無視した『身勝手』よりずっと良いはずだ。
 自分の意志をねじ曲げられるより、他人の意志をいつの間にかねじ曲げるよりも。
 だからディスカッションが得意というのは、自分の意志を貫く――他人もそれを望んでいる事を理解する、これに他ならないのだろう。
 全ての人間が全て、自分の意志通りにできるのであればこれにこしたことはない。
 そんな大人の考え方を持たない日本人って、やっぱり子供なんだなって思い知らされた。

 そう思うと文書を書き続ける事は俺にとって間違いじゃなかった。
 これだから、名も知らない他人と話す事は、他人の話を聞くことは楽しくて仕方がないんだ。
 ひきこもってないで、もっと他人と話をしてみたらどうだろう?
 きっと世界が広がるだろう。
 そう、思っている。


H13. 8.15

 とりあえずの更新。

 夏コミあけで、蓄積したダメージが抜け切らなくて今日もまだグッタリ。
 今回はいろいろと楽しくて勉強になったんだけど、肉体的な疲労はもう拭いきれなくて。
 作品を書く体力も残ってない位くたびれてます。
 両手足が痛いし…久々の実家でもなんかごろごろしかできないです。
 今日が確か冬コミ申し込みの締め切り。
 次回はサークル内での参加なので、月姫もでないと思います。
 ……わかんねーけど。つーか他のメンバー月姫書かないみたい。
 俺なんぞ真っ向勝負で月姫書いてるのにねぇ(^_^)
 やっぱり垣根が高いという。本物を知るメンバーなのかも。
 ちと情報を入手。最近詳しくないカラオケの話。
 HYPERJoyと呼ばれる奴がそうだ。かなりイかれてるらしい。
 凄いぞ。リーフボーカルコレクションとか、何でこんなモノがと言える一品がそろってるとか。
 まさに我々御用達なものだ。
 てことで暇と体力があればれぽしてきます〜。


H13. 8. 8

 大変なことにきがついた。

 泡喰っても遅いんだけど。
 Glass moonです。Glass moon。
 …Grassって思いっきり書いちゃってるよ、印刷しちゃったよ(^^ゞ
 これじゃ草月じゃないかそのまんま(^^ゞ
 恥ずかしいったらありゃしない。
 HolocaustもHorocaustとか書いてるし、もうどうしようもないんだけどね。
 印刷しちゃったし。あー、某MADのSPACE→SPASEの綴りミスを笑っていた自分が情けない。
 今回のミスの最大の原因は。

 『翻訳ソフトに頼りすぎ』

 この一言につきるか。
 書いてる事に気を取られて、肝心なチェックを怠ったのがよくなかった。
 あー…反省。猛反省。
 恥ずかしいがもう押し切るしかない。
 もーどーでもいーや。
 今回のまちがいの発見はね、今はまってる『Dream theater』の名アルバム『IMAGES AND WORDS』から。トップにあるから判るよね。

 昨日の続き。
 書き忘れてたけど、ねがぽじでいうBAD ENDは『まちがいです』程度の意味で、別に誰かが死んだりするわけでない。
 とくに香澄。BAD ENDは必見。伏線がほとんど消化される。
 オススメクリア順序としては美奈萌、香澄、香澄BAD、小鈴、美奈萌・小鈴BAD。
 なお恐らくシナリオライターは香澄シナリオの為だけにこの作品を書いたのではないかと思われる。
 他はほとんどおまけ。
 某無垢な瞳よりはよかったかな。面白いしまひるの魅力は大きいし。
 寂しければ体験版もプレイせよ。


H13. 8. 7

 げーむれびう

 あ。別に暇なわけでなくてね。
 れびうのまえに言い訳させて。
 一応ながら、きちんとげんこも書いてます。仕事もしてます。
 御陰で相変わらずの睡眠不足です。
 ……おっけー?
 じゃ、いこうか。
 今日はねがぽじ。
 うーん、有り体に言って今回は(も?)特定のサイトからの情報より入手。
 かなり渋ってたんだけど、体験版をDLしたのが運の尽き。
 声で墜ちました。今回は林原めぐみ嬢似(五月蠅い、似てるんだ声の質は)。
 まぁ、ここは通常の批判サイトや批評するわけではないのでストーリーとかはこっちにおいといて。
 まずどこでも言ってるだろうけど、このゲームシナリオが薄い。
 これ、単品として(あるキャラのシナリオ、として)見るなら結構きつい。
 だから、それだけシナリオも書き込んであるし、キャラクタも立っているのだ。
 でも聞け。その目かっぽじってよく見ろ。

 クリアヒロイン(シナリオ)がみっつってのはどないや。

 凄く面白いのだ。キャラクタが一癖どころか難癖つけたくなるぐらいひねた非常に活きたキャラばかりで。
 何故か必ずといって良い程オチがつく辺り、軽快なテンポの中でもキャラクタの癖が強い。
 学園ラブコメに近いギャグタッチのシナリオだ、が。
 もー少し読みたいなぁ。もー少しみたいなぁ。
 さらに付け加えると、選択肢が少なすぎる。ゲームにしては少ない。
 あっさりクリアできる理由はこの辺だろうか。
 ……だったらもう少し選択肢増やしてシナリオに幅があるともっと良かった。
 否定してるんじゃない。これだけ面白いキャラとシナリオは久々だった。
 キャラクタにのめり込める良い作品です。
 ただし、シナリオはこれだけ明るいキャラクタの中で非常に痛いものなので嫌いな方にはオススメできません。
 なんかまひるなんか他人に思えなくて…
 いや、いや面白かったです。
 とくに香澄のシナリオは端々にどっかで見たような科白が飛び出してました。
 いい感じです。
 でもまひるが女じゃなかったって…もしかするとひなた、お前のせいか(^_^)


H13. 8. 3

 最近朝にアップすることが多いです。

 日付、一日前ぐらいに勘定した方が良いかも。
 と。
 あちこちでSSをあさるようになって、りーふ図書館の精鋭達の存在が大きすぎた事を今更納得。
 そして逆に言えば、それだけ見くびっていたのかも知れない。
 まぁ、リーフから外れたというのが最大の原因だと、思うんだが。

 某所で叩かれていたKanon系列のSS群、アレが対照的に大きかったせいもある。
 数に比して大した作品がない、と。
 でも、本気で書いた人間の本気の作品に打ちのめされること数回。
 今回自分でも書いている月姫で後頭部を強打されたように目眩を覚えた。
 この目眩は図書館以来だ。
 『俺には書けない』というものなら、何度も受けた。
 『俺も書いてやる』なら、常にある。
 今回のは絶望的な敗北感である。
 何が、と言われると…
 『作品を読み込んでいない』という奴である。
 少しいい気になりすぎていた、というのと、どうやら当分SSは書けそうにない事を思い知らされたのである。
 どーしよ。
 ただ明らかに今自分の意識が作品に向ける余裕がないのは確かで。
 自分の考える正当派SSというのはあくまで作中の設定で作中の補完の如く、著者が変わっていないかのように感じさせる物だ。
 そう言う意味では亜流が多いし、自分も亜流だ。つーか、本編を利用した亜流か。
 本編があるからこその引っかけとか、そう言う卑怯な手を数回使う。
 まぁ、それなりに面白ければいいのだが。
 ただ、読み手に受け入れられるのは文章力と読解力――ここで言うのは『どんな作品を読みたいのか』を含める――が、SSには必要になる。
 書きたいだけで書いていなかった事に今更気づかされる。
 いや、書きたかったのは本当なのに、それが作品の完全なる裏付けがあるわけではなかったのだ。
 それに気づいたから、夏コミ前なのに。
 多分ではなく、恐らく頂点を目指すSSは俺にはもう無理だ。そんな意欲がわかない。
 りーふ程の『原動力』になる作品にはもう二度と会えないに違いない。
 だから、今回発表作品は自らの手でWEBからも抹消する。
 再版もなしね。
 納得行かないから。


H13. 8. 2

 暑い日はつづく

 HPりにゅーある準備中。
 一応、完全りにゅーするつもりなので、大幅に内容が変わると思います。
 開始は秋口、新連載(HP内部)とか、雰囲気の一新とか。
 私がHPを開いて丁度二周年という節目にあたり、ある意味でも良い機会でしょう。
 なんだか何げに周囲のゲームや小説、アニメに先をこされがちなネタでも、堂々と語れるようなそんなおーぷんなすぺーすを目指して(笑)
 アドレスの変更はありません。リンクされてる方でも安心。
 ただ、げおのサーバは切ってフリーウェブに乗り換え。
 CGIが使えるというのは非常に大きな利点であります。
 そもそもいい加減に作ってた為にかなりリンクとかもごっちゃごちゃなので、良い機会かも知れません。
 ただ、秋口りにゅー…間に合うんだろうか今から(^^ゞ

 おんりーゆー。
 アリスのHPに、作中で出てくるHPができてます。
 作中で見れなかったプロフィールや、本当に稼働しているBBSなど『さすがだ…』と絶句。
 行ってみよう。


H13. 8. 1

 げーむれびう

 いや、いうまでもなくOnly you。
 今回、かなり大幅なシナリオ改善がなされた御陰で、過去にわかりにくかった点もユーザーフレンドリーな伏線になってたり。
 新キャラとも言える萌木、にゃるみ、レイランあたりはシナリオは必見。
 流石はアリス、リメイクにあらず。
 例えば細部まで見るとかなり違うキャラの方が多い。
 前作を知らない人間はもちろん。知っている人間ならなおのこと!
 漢なら、避けては通れぬ道よ!
 御陰でかなり遅くなったな、ここ最近の睡眠時間の減少はこのゲームのせいだ。
 修羅場ぬけたのにゲームで修羅場ってたら世話ないぜ。
 ああ、お気に入りはにゃるみ。全然別物以上に、深く各キャラのシナリオに関わってくるってのがね。
 …でも、一応前回通り美咲狙いで進めながらもレイランに墜ちる…くそ、彼女はいい(^^ゞ
 一応、初クリアは六人幸せにして
漢エンド(ノーマル)でした。
 ミュのフラグのたてにくさは相変わらずで、しかも前作と違い美咲とまゆが『同時クリア可能』…
 これは犯罪ですよ。御陰でこんな夜中まで…ぶつぶつ。
 はなっからにゃるみ狙いの人は、ほとんど同じ苦しみを受けることでしょう(^_^)
 曲の書き直しとか、EDとかOPとか、語るべき言葉は幾らでもある。
 でも、私はこの言葉で締めくくりたい。

  ありがとう、タイガージョー。