H13. 4.30

 ちきちきとろーかるあっぷ。

 一応、日記だけはローカルで掻き書き込んでおこう。
 今、一生懸命創作に励んでます(笑)。
 どこ行っても同じ事してるなぁ。何かどっかの作家みたいに旅行しながら小説書きたいよ。
 どっかにさ、小説書く目的で宿を取って、移動して、書き続けて、帰ってくるだけの旅行。
 あ、そーすりゃよかったか、今回の休み(^_^)

 結局何もすることがなくて「こみパ」見る。
 大志がそのまんまなのでそれだけで◎(笑)
 声は予想していたよりは不安がなくてヨシ。DC版KANONよりはずっとまし。
 違うのが気になるのはせいぜい瑞樹ぐらいか?実際別人だし。
 声優が変わるとかなりの違和感を覚える物だが、口調に癖があるせいか、さほど気にならない。
 うーん…可愛すぎるといえばその通り、アレは瑞樹じゃないなぁ。
 好きでも嫌いでもなかったし、むしろアニメの初回、帰りの電車の中の瑞樹が良かった。
 こんなもの何だろうかね。

 調子こいてアンビヴァレンツ〜二律背反〜Win版ゲット。
 アレンジ版PCMに感動、『昔のFMもいいけどねー』とかなんとか思いつつ。


H13. 4.28

 GW。多分GundamとかGIGAWINGとは別物だとおもう。

 初っぱなから結構飛ばしていきます。
 今日などは、朝からゲーム…って、少し悲しいかも知れない。
 予定では明日から徳島の友人とこまで旅行します。
 御陰で、BBSには顔出すかも知れませんが…基本的に更新はありません。

 最近の情報ソースは漫画です。漫画ってのは一度に大量の情報を手に入れるには実は適しているのです。
 画面の展開や、『行間』は小説の表現にも通じるところがあり、さらに『絵で読める』。
 文も慣れれば読まずに『見れる』が、結局頭の中で理解するのに非常に時間がかかる。
 絵なら見たとおりだから、ぱらぱらとあっという間に読める。
 逆にアニメはソースにならない。ラジオドラマもだが、時間がかかりすぎるからだ。
 ゲームはソースにしにくいメディアの一つ。
 …何の話かというと、創作のネタ探しの事。
 同人活動初めて一年。
 創作活動を停止して一年。
 生活の全てはネタになりうると確信し、今に至るのさ。
 でもネタのために生きネタのために死ぬなんて…考えると業だな。


H13. 4.24

「自分だけフトンの中で、誰かに任せきりなんて出来るもんか!」  ――百瀬壮一

 トラック12:Wah-wahがお気に入り。
 最近は間抜けっぽい音楽をトップに持ってくる事が多い。
 これにしても、Airのてんとう虫――Bug walkにしても、無闇に明るい曲っていい感じ。

 最近創作の速度が落ちている。
 …ジト目で見ない。
 ゲームをやっているせいではなくて。
 ほんとうだよぉ…(^^ゞ
 資料が出てきたり、そのほか原因はいろいろあったりして。
 …今日からなんとか復帰。
 復帰第1弾は蒼月の街並み第4話!
 …って、駄目じゃん(^^ゞ


H13. 4.23

 夜が来る!

 『彼女を壊さなければ救えない世界など、私には憎しみの対象でしかない…』
 良い科白デス!
 色々有るんですが、ソウジかっこいい。いじめ「割る胃」。
 しかし…
ここの管理人とは筋が合うのでしょうか(笑)?
 七荻、クリア。
 ただねー…

 ……………………………………………………………………………………

 ごめんっっm(_ _)m
 仮想CDでゲーム中、思わず横恋慕してハングしたのは私が悪いんです(^^ゞ
 でもごめんよ鏡花!最初の印象はキミだったが、どーしても声を聞いてると聞いてると聞いてると…
 …やっぱいずみさんやわ(^^ゞ
 コレット似のキミは絵は良いが、どーしても声出るゲームはねぇ…
 声の出るゲームは声に引きずられる傾向が大きいんですよ。
 由宇はツボだったがキララなんかどーでもいい(やっぱね、若干河内弁ぢゃね、可愛くないよそりゃ(^^ゞ)しね。
 てことで、次は初めからいずみさんでやろうっと(笑)

 さて感想はこのぐらいで、肝心の内容のれびうに入りましょうか。
 今回のこの作品は、アリスが零式、ぱすちゃと脈々と積み上げてきた『育て詰めRPGクォータービューダンジョンもどき』ADVです(なんやそら?)。
 メインはダンジョン攻略は、ぱすチャでおなじみのランダムダンジョン+規定ダンジョンという構成に変更はありません。
 画面の変更はこの際無視(^_^)。罠や敵の『索敵』がよりダンジョンらしくていいです。
 むしろ強調すべき変更は戦闘能力です。
 今回は自分で好きな能力を付加できないために、『キャラの個性』を引き立てる事に成功しているでしょう。
 自由度の縛りというのは、作家の個性が出るためにゲームよりも『シナリオ』に偏る傾向があります。
 秀逸と言うべきでしょう。見事にシナリオとゲーム性を同時に両立してます。
 次も大期待!逆だ、期待大!ですね。
 『詰め』で極める零式、『ゲーム性』に力を入れたぱすチャ、キャラ性を打ち出すことで両立した夜が来る!というべきでしょう。
 ん…でも、ちと唐突な雰囲気もあるADVシーンが…まぁ、目をつぶるべきか。
 声とアニメと雰囲気、さらにEDを見た瞬間に『ああ、ええタイトルつけたやんか兄ちゃん』と呟きたくなる締め方。
 不満なく完成されてました。やっぱ『ゲーム』作らせたら右にでるメーカーはないね。
 相変わらず『際限なく強くなるモード』も用意されてるし。
 思うんですが、このモードがあるのは自信の現れか?と。
 猿のようにハマるゲームだと言い切ってるみたいですよね。
 その実はまるんですが。

 なぁそこのあんちゃん、騙してやってるんだから手にとってみたらどや?
 今ならまだ初回特典残ってるかもしれへんしぃ。
 おかいどくやでぇ(^_^)


H13. 4.20

 夜が来る!

 立て続け、ということでまずは訂正を。
 セーブはポイント固定なのでオープニングは『早送り』オンリーで、New gameを選択しないといけないです。
 アリスの最新作『夜が来る!』はSystem3.9で構成されていて、CDは惜しげもなく3枚組。
 二枚目をCDドライブに入れないとゲームはできない。
 RPGだけど簡略化されているだけに判りやすく楽しめる。
 これが醍醐味デスね。
 なんかリアルタイムに見える戦闘とか、ポインタの自動移動とか、細かな心配りがなされてます。
 今回買いを決定したのは七荻鏡花。…ではなくて、じつはオープニング最後のいずみ。
 眼鏡はどうでもいい。
 ショートはいいんだけど、それ以上に『男の子』かと思った。
 いや、思ってた(^^ゞ
 だってイラスト、殆どいずみは眼鏡を『していない』から、「あ、こいつは主人公か?」と(^^ゞ
 むさ苦しい男が主人公ってのはやっぱいやだから「これは買い」…だったんだけどねぇ。
 まさかメインヒロインとわ(最近可愛い系の主人公ばっかだったせいか?)。
 ぱすちゃの雰囲気を一掃したかったのか?karenさんのイラストは非常にリキ入ってます。
 今回名前とか決めたライターさんは、非常に音にうるさそうです。
 ZZレモンには参りました(笑)。


H13. 4.19

 夜が来る!発売!

 予定通り、れびうしますね。
 取りあえず――オープニングが凄い。
 ああ、初めてやっても後からやっても、どちらにせよ『ゲームの途中から』オープニングが始まるのが少し…あれです。
 セーブして置いた方が良いです。
 でも、取りあえず声が出るゲームは良いね。
 こみパもそうですが、こう…早送りをしなくなるからね。
 声に酔えるならさらによい。
 それは最高に良いですよ。
 さて、ゲームはパスちゃに毛が生えた感じかな。でも、もう少し難しいかも。
 あれよりも能力値に偏ってるせいか、判りやすいけども『規定値(平均)』以外は能力値上昇が減るというデメリット付き。
 それだけではない。戦闘シーンも非常に凝りに凝った、秀逸な作品。
 俺はアリスは買って損しないと思っていたが…
 突発本出してもよかですよってぐらい気に入った。
 さぁ、金が有るなら買え!
 なんか一律初回特典でクリアポスター4点セットが手に入るぞ!
 俺はなんか恥ずかしかったが(^^ゞ
 しかし過去にシステム3.5でゲーム作った時とは変わったなぁ。
 ここまでアニメできるシステムじゃなかったから…
 改良されたのも確かだけどさ。
 どれだけ自分が遅れてたかってのも思い知らされた気分だよ。
 まぁ、今回に突いてきたアリスCDで一年は当分大丈夫だね(^_^)


H13. 4.18

 今日は『空の境界』

 「あったりまえだ。魔術は学問だぞ。あんな理論も歴史もない先天的な反則なんかに付き合えるか。私ね、ああゆう選ばれた者だけの力ってのが一番嫌いなの」
                        ――蒼崎橙子

 いやはや、嬉しいお言葉です。
 今日は昨晩から読みふけってる『空の境界』のれびうをば。
 本人が月姫との関わりを語っているが、実際どっちもどっちの様な気がします。
 んで、こちらで両儀、巫浄、浅神、七夜の家系が出てきてるみたいです。
 ただ肝心の『化け物』の類があまり関わらない辺り、色の違いを感じます。
 絵的には『Night Head』?
 ほら、これでこの話が見えてきたでしょう。

 しかし引用した科白ですが、将にそのとおり。
 逆に、先天的にそう言う能力を持っている方が力が強いのは否定しませんがね。
 彼らと我らとの違いは、知識として知っているのか、生まれつきに『力』として持っているかの違いだけ。
 魔術――学問体系化された『物理学』とは別の次元でもって存在するこの世の解明法。
 この世の出来事が判っているから、それを利用することもできる。
 まぁ魔術の効果が完全に発揮されるにはそれなりに『選ばれた者』でなければならないんですけどね…橙子さん?


H13. 4.17

 ちと原点に回帰

 自分が書く小説のこと。
 そんなに代わりはしないと思うけど、よく見るライトノベルズの文体。
 簡単で取っつきやすい表現。
 でも、頭に浮かぶ映像をそのまま文章化するから、判りにくい時系列になってたりする。
 自分では気づかないこともしばしば(^^ゞ
 でもこれは「目に見える映像をそのまま文章化できる」=「それ以外は文章にならない」ということ。
 要するに、誰にでも判る地に足のついた表現でなければ書けないということだ。
 どこにでもある文章。誰でも書ける文章だ。
 NHKで時たま見かけるタイプの、『文系型』とは全く違う『理系型』の文だと解釈している。
 VNシリーズに代表される商業の文章は大概がこれだ。
 何故なら――脚本や小説には必ず編集もしくはそれに類するものが尾鰭となって付いているからだ。
 だから本当の『文系の文章』というのはなかなか見られない。
 特にマスコミに毒された世界でしかものが見れない我々は。

 『空の境界』を読んでいてそれが非常によく判った。
 久々に見た『純』文系型文章だ。
 これは非常に珍しく、技術云々でできるレベルの文章ではない。
 要するに、比べること自体が既に間違っているのだ。
 別次元の文章という奴だ。方向性も、あり方も、その表現すら同じではない。
 地に足がついていないにも関わらず、それが確固たる形として存在できるのは。
 彼の――著者の感性に他ならない。
 著者の感性という色眼鏡を通した世界を、著者の感じた文章として表現されている。
 だから、『〜のアイデアで作られた』と言われてもそのアイデアそのものを他人は掴むことが難しい。
 自分のような完全な理系型文章しか書けない人間にとってはもう『不思議なもの』でしかない。
 これがVN化したら――そりゃ、売れるわな。だって今までに存在しないんだから。

 逆に言うと、目に見えたとおりに文章化できる自分は、それを武器にしなければならない。
 たとえばそれは有り体に固有名詞を使うのではなく、また直接表現をできる限り遠回しにするとかだろうか?
 誰にもできないことを行って、しかも他人に理解させようとするのが理系的な書き方なのかな、とかなんとか。

 ああ、それと。
 SS書きという『趣味』は飢えたガン細胞のようなものだと、最近気づいた。
 正常な細胞(本家本元)の中でも『SS書き』が最も自分の心に響いたものをもう一つの形にする(増殖するガン細胞)。
 その存在が認められるぐらいになるまでもり立てたのはかのりーふに他ならない。
 それまでは存在は確認が難しく、『同人誌』を書く『同人』に霞んでいた。
 が、現代人の活字離れからも見放された『SS書き』は、貪るようにSSを書き続ける。

 …それって俺だけ?(^_^)
 ともかくSSの量がそのまま作品をささえる人間が多いという指標にもなるのだろう。
 けれどSS。本家本元がなければSSは成り立たない。
 だから、SS書きは永遠に『正常な細胞』を求めて育ち続ける…
 将にガン細胞だな。
 特に俺(笑)。節操がないともいうかもね。
 多分昔から少年誌等であった、『アニメの漫画化』や『ゲームの漫画化』に影響を受けているはず。
 『これってこんなゲームじゃねぇ!俺ならこうする!』
 嫌なガキだな(笑)。漫画見ながら批評してるなんてな。
 ノベライズの場合、余程酷くない限りは良かったりするけど…
 結局その頃から同人の気は有った訳だ。誤魔化しで書かれた少年誌を見抜くぐらいは(^_^)
 


H13. 4.16

 奇妙な本発見。

 SFファンなら知っている。田中啓文の作品『銀河帝国の弘法も筆の誤り』。
 タイトルからしてキてる。帯には『我々はこの作品を推薦しません』の文字が(^_^)
 期待通りの内容でした。
 恐ろしい駄洒落の攻防。
 確かにお薦めできない程酷い内容です。
 うーん…作りこんであるだけに…これはなぁ(^^ゞ
 何となく昔に所属していた『すぺえすくらふと』で創作していた頃を思い出しました。
 『ギャグの小説ってないよね』『書いてみるか』とか。
 その頃4行小説という『最小』にして『最大』の効果を狙った小説論とかぶちかました記憶が。

 現在BGMは『YORU-GA-KURU!』の『A Night Come's!』。
 発売日が延びてなければもう今頃べたぼれじゃないかな、今回のも。
 System3.Xでここまで動画ぐりぐりってのは別の意味でも楽しみだし。
 いやぁ今から期待大!
 買ってすぐれびうしようと思う。


H13. 4.15

 GPM

 僕も頑張らないとね。
 今書いてるショートSSシリーズ、『ぽややん速水君』のネタを探そうと、適当にプレイ。
 ブ、ブータが作戦会議を提案?
 しかも本気でみんな賛成してるし。
 まて、この小隊はブータに左右されてもいーのか(^_^)
 …って、決まっちゃったし…
 士気の向上週間らしい。
 さらに笑えないことに、死んだ来栖が激しい突っ込みを白黒で入れてくれるし。
 原因不明で士気が50も上がるし。
 おいおい…

 さて、知っている人は知っているが、昨日自分は久々にまともにネットにつなぎました。
 そこでたまたま、自分のHPとのリンク関係で書き込みが。
 ふむふむ、とそこからリンクを派生させて――見つけた。
 とんでもない書き込みをゲット。
 4/13現在で月姫プラスディスクと設定が『在庫』?
 横浜はメロンブックス?しらんそんなとこ。
 大慌てで今日(ネットは夜つなぐものです)横浜に出征。
 ネットで探した地図によれば――あれ、良く知ってる場所じゃん。
 そう思ってうろうろ。
 …見つからない。
 慌てて地図を見直して納得。
 道が一筋別でした。
 普段通りもしない場所にあるから、あれじゃ知ってる人間は少ないだろうな…
 秋葉じゃまず手に入れられなかったってのに。
 これだから場末の同人屋って、知っとくに限りますわ。
 んで今大慌てで蒼月の街並みてこ入れ中。
 やばいじゃん、やっぱりやばいじゃん。突っ込んで書きすぎてた(^^ゞ
 埋葬機関が『やけに人数多い』し、『初の吸血鬼登用』じゃないし(^^ゞ
 これだから人の作品を書くのは嫌なんだ。ちくしょー!


H13. 4.12

 待ちに待ってた

 押井守監督の『Blood』が今月末発売。この間まで渋谷は道玄坂で上映してた。衛星でも今日か明日直前上映。
 これも吸血鬼のお話だし(^^ゞ
 ベトナム戦争時代の、横田基地での話ってことだけどね…
 この人、いつも女性が主人公にすえて、非常に独特の世界観と語りが面白い。
 決して人の感情を煽ろうとするのではなく、でも淡々と進む話の中で違和感を覚える。
――はたして、この話は何を言いたいのだろうか
 まるで一つ壁を隔てた場所で、画面に展開されるような出来事が実際に起きているような錯覚。
 執着と言える程のリアリティ。
 彼の作風は、私は今までに色々見てきた中では最も好きな物です。
 あ、似てるというなら確かに庵野監督とは作風は似てる。
 方向性とその完成度は全然別物だけどね(庵野監督はいつも『違う切り口』を持っているから)。
 まだ見てないので楽しみ。


H13. 4.11

 ちょっと。

 この間からおーえす氏に頼んでおいた、TVCM用の背景画像が届いた。
 かなり重いですがご覧下さい。
 かっこいい。うん、背景用にグレースケールにして貰ったと言え、かっこいい。
 こちらでかなり大袈裟に加工したんですけどね。

 さて、たしか今日昨日と満月期に入りました。
 満月期には若干体調とか精神の不安定期になります。
 これはバイオリズムと同じで、活性化しているとも言えるんですけどね。
 だから意味もなく不安に駆られたり、逆に妙に昂奮したりする訳です。
 自分は妙に鬱で、急に今の仕事を辞めて同人活動メインに小説家になろうと決意したり(^^ゞ
『からだが資産だから』て言われて『四散するより爆散かな?』とか妙な事が脳裏を過ぎったり。

 なんだか今日は思いつくままだなぁ…
 GPM、調子よくて士魂号復座型で両手太刀持ちで銀剣突撃取りました。
 神の領域(敵の射界を見切ってずんばらりんだ)に至って、もうほくほく。
 『俺は決戦存在だ〜』とか叫びながらそりゃもうずばずば。
 自ら撤退中に敵を全滅させてしまいました。
 調子こいて士翼号に乗り込んで…びっくり。
 性能差ありすぎ。これじゃぁ、士魂号の差ではないじゃないか!
 成る程両手大太刀握ってたった一機で敵を全滅させたってのは嘘じゃないよね。


H13. 4. 6

 かってにげーむれびう+α

 やっとこさGPMことアルファシステムの『ガンパレードマーチ』についてれびうする。
 いやホントにこれは今更になるわけであるが。
 実際今更やったんだから仕方がない。ホントは、このぺーじでれびうするのは余り知られてない奴と考えてたんだけどね。
 …あんまり有名で、あんまり人気があるけど、まぁ意見は言いたいはな、とくにGPMなら。
 初回プレイの感想は『白黒』。
 モノクロームな世界観を感じた。まぁ自分が設定資料から入ったという虚けだからね。
 キャラクタの反応が『巧い』。非常に巧みに設定されている。
 この辺は育てゲーに通じるものがある。
 全体を把握して、設定まで含めて俺が評価するに…
 良。恐らく普通の人間ならやっても損なし、買え。
 このゲームをジャンル化するなら言うまでもなく『RPG』だ。
 ああ、おれにとってはADV『RPG』だし、VN『RPG』だ。で、なければならないというべきだ。
 プレイヤーに与えられた役割をこなしていく。これが昨今のゲームに必要なものであるはずだ。
 そう言う意味で、GPMにある豊かなキャラとその多種多様な反応と深い世界設定。
 これは――特に速水で行う初プレイの際には――無理矢理にでも何も知らないプレイヤーを引きずり込んでいく。
 そして他のゲームにあるはずの縛りも、このゲームでは何故か『自由度』として感じられるようになる。
 これは実は擬似的なリアルタイムがゲーム時間を支配していて、そのなかでAIをもったキャラが日常生活を表現しているからに他ならない。
 速水プレイで充分速水君になったプレイヤーは、その後初めてこのゲームを知ることになるだろう。
 『GPM』という日常を演じるために。
 『GPM』という日常に立ち返るために。
 今日も又、PSのスイッチを入れる。
 そこで我々は『転じる』のだ。

 OVERSの設定も効いてくるね、ここまでくると。
 TRPGを繰り返していると世にあるゲームが腹立たしくなることもしばしば。
 だってね、脚本家が勝手すぎるゲームってのはこっちとしても面白くない訳よ。
 昨日も言ったけどさ。
 ゲームなんだから。我々プレイヤーのことを考えてくれないと。
 そう言う意味ではGPMは酷いさ、だって今までにないぐらい我々の行動を『行う場所を』与えてくれた最高のRPGなんだから。
 そう、ジャンル化できないなどと抜かすうつけどもに言う。

 GPMはRPGである!、と。

 そもそもRPGが敵をぶっ殺して経験値ためてフラグあげて魔王倒すだけのものじゃないんだよ。
 ネットワークRPGだって、そうだよ?もっと自分に与えられたキャラクタを活かして行動しなきゃ。
 目的はなに?これから行うための目標はなに?自分が作りたいシナリオはなに?
 自由度が高すぎるとそれすら自分で決められない人間が多い。
 すぐに殺戮に奔りたがる。
 まったく。
 折角与えられた人生に色をつけてあげないと。
 そういえばさ、カプコンが新しくネットゲームだしたね、PCで。
 あれはこの『自由度』に巧く縛りをいれた、勇者が出てくるRPGだからきっと面白いよ。
 各キャラクターはリアルタイムに、限定された期間シナリオを満喫できるらしい。
 さすがは日本人、シナリオが有ってないに等しいネットゲームの新たな境地かも。


H13. 4. 5

 かってにげーむれびう

 今日は誰彼。
 うん、この作品は思われていたよりも出来はいいかも知れない。
 かも知れない、というのは『商業レベルのゲームの出来だ』というだけの評価であり、純粋さを感じられないからだ。
 そこまで行き着いて、判った。どれだけ自分が同人よりになってしまったのか。
 我々としては満を持してのゲームだったはずなのですが、誰彼、実は東京開発室のゲームでした。
 外見に惑わされた。これはあの伊丹にある『大阪開発室』のゲームではない!
 そう、初期リーフに携わった人間はこのゲームにはCG以外ではほとんど関わっていないのだ。
 れびうに戻る。
 今回の目玉のチップアニメ、自分はまどろっこしいと思いました。
 これなら声優に喋らせるぐらいはやった方が良い。
 音楽、主題歌を除けばいい出来でしょう。当然。
 主題歌はどうも作風に合わない気がする。というのも、『一見暗い』雰囲気なのに妙に明るい。
 楽しいかというとそうでもない。むしろ俗悪な暗さを求めたくなる脚本。
 …明確な『表現』がなされていないと言うべきか。
 プレイヤーの感情の引き出し方を間違ったと言うべきか。
 方向性があまりに曖昧で、プレイヤーは戸惑うか『流して』しまうだろう。
 脚本の出来は、ゲームとしては非常に秀逸。
 論理がかちりとはまった、という形は実はゲームとしては『失格』である。
 逆に言うとそんなシナリオをゲームという形で完全に表現できれば、最高傑作になる可能性がある。
 本旨に突っ込むとネタバレになるので避けると、『一つのEDに対して一つの謎』が何の違和感もなく解答として提示される事』。
 そしてそのEDに納得できる事。
 加えるなら、別の選択肢から別のシナリオへ分岐した際、『全く違う』と感じさせる程新鮮さを感じさせること。
 少なくとも、VNシリーズでこれは難しい。
 シナリオ分岐が『前にやったシーンの焼き直し』にしか見えない場合、そうだろう。
 誰彼ではそれが感じられない。
 各キャラに対した掘り下げだろうか?
 ただ惜しむらくは、それぞれのストーリーに重み、ボリュームというべきものがない。
 これは自分としては物足りないものだ。特にプレイヤーに方向性を持たせようとしていない性で、尚更だ。
 そう言う意味では、せっかくの一人称も無駄になっているだろう。
 一人称形式が失敗した例で有名なものは『ONE』だ。
 これはプレイヤーとキャラクタの『感情等の相違』から来る、ある意味当然のものだ。
 科白に感じる唐突なものや、『まて、そんなことを俺はしたくない』のにキャラクタが演じてしまう。
 ここでプレイヤーは白けてしまうのだ。『こんなはずじゃなかった』→『このゲームは俺に向かない』→面白くない

 ゲームが万人向けのメディアではなく、限界があるとすればここにある。
 小説、映画との最大の違いは『プレイヤーという名の最後の主人公』を脚本がどれだけ許すことができるかにある。
 逆にどれだけ主人公を引き込めるかに或る。それだけ、隠された設定を持つ主人公は難しいのだ。
 …主人公が『操られる』とか『記憶喪失』とかが多いのは、実はこの辺だったりするんだな(^^ゞ
 その『不快感』の元が脚本の中の『キャラクタ』にあれば、当然プレイヤーはそっちに心を向ける。
 ゲームである限りプレイヤーのできる限りの自由意志を『操作』しなければならない。
 ああ、主人公がミステリアスで秘密の設定を持っている場合で成功するには三人称にすべきだ。
 成功例は『アトラク=ナクア』。最後の最後でひっくり返してくれた上に、魅力的なキャラは心のベストに入る。
 今でもラストシーンまでのノンストップアクションは心が沸き立つ。
 その厚さの為の、前置きだと思えるほど出来が良いシナリオを見たい。

 最近サイコホラーにはまる理由も大体その辺かな。
 いかに感情を揺さぶって欲しいか、ありきたりではない感情の衝撃を受けたいと思うからだろう。
 いや、考えさせられる作品だった。


H13. 4. 4

 今朝の出来事。

 プロバイダを追加した御陰で、メール転送サービスができるようになって、携帯にメールが届くようになりました。
 朝起きてみると、ATAサマから久々のメールが。
『アリスから連絡欲しいって来てるよ』
 何ぃ?
 アノことか?それともアレか?
 不穏当な嫌な予感を胸に、慌ててHPへ。
 図書館に『次の方と連絡が取れなくて困ってます』とのこと。
 どきどきしながらメール。
 すると、十時半頃、再び着信。
 ただ単にメーラーが壊れただけだったらしい。
 ようやく胸をなで下ろして、二つ思いついた。
 一つは(時間から考えて)『出社直後だな、凄い真面目で感心する』。
 ユーザーサポートやHPなど、結構いい加減に考えてたりするとやだったので、非常に嬉しかったりした。
 ああ、やっぱりアリスだ。この会社を知っていて良かった、という感じですね。
 もう一つは『あたやそ、感想くれよ』(^^ゞ
 ユーザー図書館でSS読んでくれたのはいいけどさ(^^ゞ


H13. 4. 3

 勝手にげーむれびう

 ヴェドゴニアコンプ記念。
 Nitro+が満を持して作り上げたこの『Vampirdzhija Vjedogonia』。
 色々言われていますが、俺も言いたい。
 まず音楽。
 調子こいてユニットまで作っただけあって非常に出来が良い。
 …と、今日まで思っていた。
 ああ、それすらネタなんだ、と今日思った。
 以前月姫のれびうした時に、『シナリオの論理構成』について言いましたが、これはもう一つ上を行きます。
 『商業だからだろ』、ではありません。
 EDで、シナリオと『曲』がここまでがちっとはまってしまうと、脱帽としか言えませんでした。
 何故か作中の着メロがPhantomなのはご愛敬。
 次にシナリオ。
 出来はいいですが、メインではないようです。
 今回のメインは『戦闘』。わざわざスクリプトもきちんと作りこんでて、これだけでゲームらしいです。
 アリスのように『選択肢をつなぐ』ものではないので、少し頭を働かせて戦わないといけません。
 リアルタイムで、即死にます。救済処置があるんですけどね。
 だから次の選択肢まで飛ぶをやってて風呂に入って帰ってきたら『GAME OVER』の文字が…
 なんてのはざらです。
 あとは、EDと各話のOP、EDに挿入されるMPEGですね。
 音楽の鳴るタイミング、あれ自動にしたら完璧に合うようにして貰えるとさらに燃えたんですがねぇ…こればっかりは残念至極。
 ただテレビアニメを見てるような雰囲気(これが仮面ライダーの所以?)で、燃えます。
 是非に全てOP、EDを見て『次回予告』を頭の中でテロップしましょう(^_^)
 シナリオの最後、スタッフロールに入る前から曲が流れます。
 これが…凄くいいんですよ。
 あーっっ、やってないひとは確実にやれ!
 EDを見るためだけにやる価値ありです。

 …結局自分のためのゲームって、やってないじゃん…
 明日こそは、きっと(^^ゞ


H13. 4. 2

 久々に落ち着いたので。
 自分の楽しみのためのゲームに移りたいなぁと思います。
 …でも、ゲームが終わってからのSSにも手をつけなければ…
 取りあえず目の前にあるのは月姫と『ぷろじぇくと先行者』用の設定資料。
 …うーん…
 現実逃避して、まだアップしてないSSを発掘することに。
 意外とあるんですよね…
 やなことに。勢いで載っけた奴なんか、ログしてなかったりして。
 コラムも書かないと…


H13. 4. 1

 君らの神の正気は、一体どこの誰が保証してくれるのだね?

 いや判るでしょう、皆まで言わなくても(^_^)
 さて本日は何が言いたかったかというと。
 『えーっ!ハインケル男になってるよおい!』
 それはともかく。
 ああ、そうだなと。
 我々には目的など存在しないのだよ。世の中には手段の為ならば目的を選ばないと言うような

 どうしようもない連中も確実に存在するのだ

 つまりは

 とどのつまりは 我々のような

 …オタク?(^_^)
 いやはや。
 そーいやSSを書いていて、手段なのか目的なのかはっきりしなくなってる自分が怖ひ。
 いつぞやの『ゲーム攻略』のライターが『DQVを数時間でクリアした』という話を聞いたが。
 面白くなかったという。
 ある漫画家は、映画を見ながら自分の頭の中で自分の作品に置き換えているという。
 …職業病?

 まぁかくいう自分は、『書いている今将に』が大好きなので、『書く』事が目的になっていたとおもう。
 今もまぁ変わらない。ちと、目的が『読ませるため』『魅せるため』に若干移りつつあるので…
 そう、何故か四方八方からネタと仕事をかき集めて自ら修羅場してるし…
 いいんだけどさ。
 電撃のGPMを読みました。
 ああ。確かに俺が書いたのならダークだわ。
 今すぐに連絡して、アップしてるやつ取り消して貰いたくなるぐらい安直で、しかもそっくりなネタじゃん。
 あーあ、先にこの小説に手をつけるべきだったか…
 やっぱり。



H13. 3.29

 今日は。
 昨晩1時間多く寝たので、多少ましです。
 人間アレですね、多少無理が利くようになると、少し境遇が良くなっただけでも回復します。
 飯もほとんど喰わずに5時間から、6時間の睡眠時間に変えただけなんですがねぇ(^_^)
 修羅場入った時のわずか数時間の仮眠がどれだけ大切か。
 改めて知りましたよ、いやホントに。
 あ、一応毎日きちんとしたモノを三食食べてんですがお金の問題が。
 …だってCD-ROMがやばい時にいっちまったり、そのついでにCD-R買ったりするから(^^ゞ
 自業自得ですが。
 自分は一応ごく普通の仕事なので、昼間仕事です。
 決してどこかの誰かのように吸血鬼ではありません(^^ゞ

 さて。ネタふりのためにこうして日記してるわけですが。
 この間『月姫』を伝染させるために秋葉原に二人ほど友人を連れて行った時のこと。
「俺は同人はあんまり手を出さないからなぁ」
 <おひ//俺はそう言いながら極久々に『本』のコーナーを回っていた。
 GPMが新刊で入荷。見ればEVAもまだ入ってるじゃないか。
「考えたら息長いよね」
「俺達が言えた身分じゃねーだろ」
 …確かに。
 んで新刊コーナーを見上げたら、思いっきり壺に入ったのが(キシリア様に届けてくれ)

 『耕一…好きよ』

  がーん

 こここっ、これわぁっっ!
 表紙の美しさもさることながら、画質は高い。
 人目で判った、間違いなく梓だ。それ以外で俺が惹かれるはずがねぇ!
 …でも買わず。だって(中)だし18禁だし。
 それだったらネット潜って梓SS探した方がずいぶんとましだ(<まて)。
 んでもそのせいでどうにも買わねばならないと気になって、ざっと目を通して…
「これください」
 あきかんさんの個人誌『DanceDance鬼神楽』をほぼ衝動買いで買いました。
 ほら、見本で中身を印刷して出してるじゃん。
 梓が耕一を『確保』してはくたかで隆山に向かうシーンを見て「これしか!」と思って♪
 すごいですよね、『Go!To!Heart』でも思ったんですが…
 誰を書いても『そのキャラらしい』って掛け値なしに思える絵を書けるって事は。
 ちなみに表紙は、あの猫耳楓(何故?それ以前にタイトルも中身と一致しないし(^^ゞ)
 …ぢつはイベント以外での『本』の購入は初めてでしたね。
 ああ、意外だね。ホントに意外だ。


H13. 3.28

 Psyvariar。
 って知ってます?弾かすり(BAZZ)ゲーム。
 このCD買いました。最近こういうテクノっぽい音が好きですね。
 でも本当は脳髄を切り裂くような、あの硬質なFM音源が大好きです。
 どなたか、古いファルコムの生FMで痺れたひととかいません?
 あれですよあれ。
 …まぁかろうじてテクノってそんな音を使ってますから。
 MIDIとかシンセとかじゃ物足りないですけどね。陶酔感は格段に違いますから。
 さぁそれはともかく、勝手にげーむれびう!
 立て続けのNitro+から、ヴェドゴニアです。
 BBS有り難う!確かに彼女はいいね!と
伊勢サマに判るようにお礼を言って。
 簡単に紹介すると、ADV(最近流行のVNタイプですが)。アリスのゲームに近いと言えば近い。
 …なんか、今回選択肢少なすぎる様な気がします。
 ゲーム性はその戦闘シーンに費やされています。
 面白くないか?と言われると首を振りますが…ちと物足りない。
 ただ良かったのは、『無駄な選択肢』を省いてるという考えでは良かったのかも知れません。

 これもPhantom同様『燃え』ゲーです。

 命を懸けて燃えますよ。
 仮面ライダーという評価ですが、内容はむしろ『イナズマン』(笑)。
 自殺して変身するヒーローなんか他にねーだろーが(^_^)
 主人公がストレイトジャケットに身を包んだりする当たり、凄く硬派ですがね。

 …あ、知ってる方に質問です。
 これ、シナリオにロックがかかってますか?
 なんかなし崩しにリァノーンだったので自分的には不満が残ります。

 月姫SS、がすがす進んでます。
 ただ発表は先送り…になりそうな気配。
 どうも容量が爆発的に増えそうで、小物から先出ししていかないと。
 GPM、妙に頓挫したりして。
 SSと月姫のせいだ〜!と、怒りも露わにして明日を迎えよう。
 今夜もイノヴェルチを倒すんだ♪
 (…おひ(^^ゞ)


H13. 3.27

 一日5時間平均…
 睡眠時間ですよ、おにーさん♪
 なんか魘されそうだ。
 今日からはvampirdzhijaのモーラさん相手に仮面ライダーよろしく吸血鬼を屠るぞ。
 なんか最近吸血鬼じみてきたので、手元にある吸血ぐっづを紹介しよう。

1 Hellsing
 まぁ有名どころから。
 平野耕太大先生(鬼畜)の有名な、残虐血まみれ漫画。
 作風を真似したく有ります。

2 羊のうた
 これはついこないだれびうしましたが、冬目景先生の漫画。
 月姫、ならこいつでしょう。
 今まで通りの吸血鬼像とは違う人間ドラマが描かれる。
 …ホントはGIGAWING2…だけのはずだったんですけどね…

3 吸血殲鬼ヴェドゴニア
 Nitro+のゲーム。某所で『仮面ライダー』と呼ばれて親しまれる。
 今日やっと始められました。

 世には吸血鬼で充満している。他にも吸血姫とか、まぁ手元にないけど一杯ある。
 大王にも似たようなのがあったね〜。
 りーふの『鬼』、あれは殺戮の衝動のみを綺麗に切り離した感じで押さえてますね。
 少し変わった語りになるんですが…(そう言えば月姫の作中でも有りましたが)
 生肉を生きたまま貪り喰う行為及び吸血行為に『性的衝動』が良く重ねられます。
 これ結構どうでもいいようで、危険なことなんです。
 過去にあった人食いの衝動の原因とも考えられます。
 ただ、吸血の描写は妙になまめかしく書けるでしょうな。
 生肉喰らいにしても、その描写だけで結構良いかも知れない。
 今までにないX指定(R…かな?)もので行きましょう。
 あ、無論『吸われる方』の描写だよ。生肉は喰らわれては困りますが(^^ゞ
――あー、そこそこ、そうこの日記を読んでいる君。
 ネタなんだから難癖つけない!
 全く。
 あ、話は変わりますが、どなたか作曲者募集します。
 無論まぢに。
 もし曲を作れるという危篤奇特で優しいナイスガイ(女性可)がおられればご一報。
 自分でも書けますが、いや、なにせ大した物ではありませんし、何より『曲はVNの命』です。


H13. 3.26

 月姫。
 なんか立て続けにれびうしてるが。
 今日やっとシナリオを終えました。
 ま、そう言うことで感想。自分は最初と最後のシナリオが一番好きです。
 やったことのある人ならこれだけで充分でしょう?
 手の内を全てばらしたはずなのに、ここまでするか?てなぐらい。
 だから多分、シナリオライターはこの話を見せるためだけに月姫を作った。
 そう思えるほどですね。
 あ、それで思ったんですが。
 秋葉の酔い方。あれは事実です。
 自分がそうですから(^_^)
 かなりザル並に飲めても、ある一定量を超えるとぱたんと『意識が途切れる』。
 家で飲んでいる時なら、『自動的にベッドに這っていく』。
 一緒に飲んでいた友人に聞いたところ、『突然無口になってベッドに向かった』とか
 『直前まで笑ってたのが、急に何も言わなくなった』とか。
 何の前触れもなく落ちてしまうんですよね。
 …うー、そう言えば最近まともに黒ビールのある店はない…
 どっかに良い店ないですかねー♪


H13. 3.25

 今日の収穫。
 月姫、半分は終わりました。
 さて、それ以外の話なんですが。
 今日はばかげーれびうと、見つけた漫画のれびうを。
 世界最大のばかげー、あのコナミからでたボクシングのゲーム。
 以前にれびうした『ザ警察官』の同じシステムをボクシングで応用したもの。
 確かに実際に殴り合っている(程ではない。空手家の自分が言うから間違いない)ゲームとして完成されているだろう。
 何より、疲れる。北斗の拳以上に悪いわ。
 んで、それ以上に。
 冬目景さんの漫画はご存じだろうか?
 今回紹介するのは『羊のうた』。
 バーズコミックス(ソニーマガジンズ)、2000年12月に5巻が発売されてます。
 あの…
 偶然というかなんというか。月姫初めてからというもの、『何故か』同じようなものに触れる機会が増えました。
 わざわざ紹介するにはその理由があるだろう。
 そう、これ、月姫やってから読むのは色々不都合があるんです。
 だって。
 主人公は3歳の時に父の友人の家に出され、ふとした拍子に自分の実家に顔を出して…
 そこで『他人同然の』姉に出会って、恐ろしいことを告げられてしまう…
 というもの。
 姉貴の千砂がまるで秋葉だよ(^^ゞ
 偶然っちゃ、偶然だけど。昔からこういう経験してきた自分にとって不思議でも何でもない。
 ということで、まぁ見かけたら見てみて。
 自分はGIGAWINGSのキャラが気に入って、冬目景さんの漫画でも見るか、って感じだったことを追記する。
 あ、彼のおかっぱ少女はまるで楓ちゃんだね。
 日本人形みたいな感じと、吊り目がちな表情が非常に印象的な作家です。


H13. 3.22

 寝不足。
 最近、夜中の12時を過ぎない日はない。
 …半日以上はコンピュータに向かっている。
 ええ悪いのは私ですがね(^^ゞ
 んー、ほとんど予定通り仕事にも支障を来し始めてます。
 昼間、眠い。
 今手がけているのは、昨晩のれびうに載せた姫のSS、GPMのギャグとシリアス。
 ゲームはやっぱり姫とGPMと、ヴェドと誰彼が控えてたりする(^^ゞ
 うー…今週末はまるまる休みだから、まるまるそれだけに費やせるなぁ…

 時に。
 最近BBS書き込み少ない。
 何でもいいから書き込んでちょーだいって、俺もレス返してねーや。
 失礼(^^ゞ


H13. 3.21

 かってにげーむれびう。
 えーっと、だい何回目だっけ?ちとゲームを大量に買い込みすぎて死にそうな目に遭ってます。
 てことで話題のあの作品について。
 そう、今回はあの何万枚もセールスを出したという今世紀初頭の傑作。
 『月姫』です。

 …いやね。
 …本当は書く気なかったんだけど…ね。
 まず始めに言うとすれば『悔しい』かな、これは。
 『痕』という噂は聞いてましたが、これはむしろ毛色はleafよりもアリスに近いデスね。
 ただ作風が男性作家っぽい、主人公一人称視点。
 だからアレはkeyでもleafでも、どこの会社の雰囲気でもなく、歴としtype-moonの雰囲気なんだと。
 シナリオの論理構成は非常によく、解決されない伏線はほぼないと言って良いでしょう。
 さりげない判りやすい伏線、あとから『ああそうか』と思わず思う表現。
 かちっとはまったって感じの、非常に隙の少ない(珍しい)作品です。
 ただもし一つあげるとすれば、大きすぎる設定を無理に消化しようとしているのか、語りが長い。
 テンポ、という意味では少し…詰め込み過ぎかな、と思います。
 置かれた状況が取り残されてしまうという惜しい状況があります。
 あ、わるい意味ではないです。判りやすくしようとする努力の上でのことですから。
 曲の出来不出来はここでは語れません。
 恐らくXGの音色ですね。サンプラーなしという事ですが、わざわざ作り込んだ曲は一品です。
 曲数は少なく、『曲のならない展開』は実はかなり多い。
 無音部分、誤魔化しのようで、実は『次に曲が鳴る』位置が絶妙だったり。
 下手に曲を流さない方が良いに決まっている。非常に演出はいい。
 イラスト、私は好きですね。
 ダレデスカアレハ同人レベルだと言ったのは。
 …同人ですがね。
 ああ、この話、下地は『痕』じゃなくてむしろ『Hellsing』でしょ?
 そう、ギャルゲー版『Hellsing』!ぜひ平野耕太先生に見せてみたいですね。
 このゲームをやった後、悔しいんでゲームプロジェクトたちあげようと画策、おーえす氏に連絡。
 プログラマには丹石氏を起用。
 で、曲は誰が担当するの?


H13. 3.17

 予定通り、飲み(オフ)会の話題。
 
私立桐月図書館管理人、桐月サマ主催のオフです。
 新宿に『少し早く』いくと、既に揃ってたり。
 結局時間つぶしに行かなければならなかったり。
 いや非常に楽しかったですねー。
 御陰で思いっきり『月姫』勧められて、設定資料まで見てきましたよ。
 書かなきゃね。
 …別に回し者ではないし、専用のコーナーも作りませんよ(^^ゞ
 ええ、これはホントです。

 えと。
 十三サマもこられてました。
 なんか凄く以外な(いや、イラストレータだから性格とか判らないけどさ)感じで。
 うん、格ゲーに対する考えも非常に似通ってて。
 妙に意気投合してたら、月姫の設定資料貰うのを忘れてました(^^ゞ
 これで当分は書かなくて良いかな、とか思ったり(^_^)
 さて、ここから少し真面目な話ですが。
 『仮面を被ったSS』、私は仮にこう呼ぶことにします。
 中身のないSSの事です。ようするに『作品の皮を被った』SSです。
 「別に、それはkanonである必要はないだろう?」とか、思ったことはないでしょうか。
 最近の盗作騒ぎも含め、これは重要な議題です。
 書いている本人はそれが『kanon』でなければならないのでしょう。
 それもまた一つの形なのかも知れません、が。
 一読者は『方向性の違い』を感じる…それが、果たして元の姿を持った物と思うでしょうか。
 失礼な話、私はSSは手段です。目的は『人に読ませて、自らの腕を磨く』事。
 前にも書いたのですが、馬の骨のオリジナルは読む人間が非常に極まれと言えるでしょう。
 SSは二段階に作家の技量が問われます。
 『きちんとシナリオを把握しているか?』<読みとり
 『充分に読ませる魅力を持っているか?』<書き込み
 同人故に、後半の技能については非常に甘く見ることもできます。
 似通った設定を次々に取り込みながら、雰囲気を維持するという手法もあります。
 実は強者(コミケに何年も通い詰めるような、古参兵)には通じないSSが氾濫しているのは、目が見えてないだけなのかも知れません。
 そんな時に、「これで○○のSSのつもりか!」と抗議できません。
 自分も似たような物です。作家としての能力(日本語を操る能力)を高めるためには、読者がいて批判が必要なのですよ。
 中国で『ある楽器を弾く天才が、それを聞いてくれて批判してくれた友人が死ぬのと同時に楽器を捨てた』という古い話があります。
 私は、この話を頭の片隅にでも残して貰いたいと思います。
 何かの、作品の名を語る限りは。


H13. 3.13

 ニューロマンサー読み終わりました。
 てことでれびゅー!小説ですが…
 今回紹介するのは『ニューロマンサー』ウィリアム=ギブソン作。
 1984年発表。日本では1986年発行。
 当時としては、その衝撃的な映像に大喝采を浴びたという。
 自分が読んだ感触としては、『14年も前の作品とは思えない』でした。
 こう、最後の最後まで引きずられるような面白さでした。
 もしシャドウランをご存じで、SF大好きなら一度はよまなければいけないだろう。
 ただし、これは英語原文のSFです。
 特に、表現描写がかなり欠けているシーンが多く、読み難かったです。
 ストーリ展開やスピーディなシーンが見所です。
 いやぁ、良いですよ、不思議なジャパネスクな雰囲気が。

 次は何を読もうかなぁ…
 ナイトヘッドの『覚醒』っていう新しいのもあったけどな。


H13. 3. 9

 我々には無関係とは言えない。
 我々は『盗作』という言葉に異常反応する。
 Holmesサマの報告書については昨夜リンクしておきましたが…
 彼の倉庫には『全角文字』による明らかなコピーがあり、実害はかなり大きいものと推測できます。
 今回の事件は我々のあり方を考える上で無関係とは言えないでしょう。
 よく考えてみてください。
 同人というのは『必ず元の作品がある』という立場に置いて創作を行っているわけです。
 一歩間違えばそれは盗作と呼ばれる行動になってしまうのです。
 このデリケートな位置においての今回の盗作騒ぎですが。
 恐らく…作家以外の人間にしてみれば(特に我々から見て『普通の人(やや偏見あり)』)

  『盗作してる奴らが盗作してる』

 こう見えるのではないでしょうか。
 これからの自分のあり方を考えなければいけません。

 さて一連の騒動で、自分が彼に対して言うことがあるとすれば。

「間違った日本の教育制度を見直して、自ら日本語の勉強をしたまえ。
 自ら何か主張したいのであれば、まず自らのこころを鍛えよ。
 もし名誉を求めて適当に自慰したいのであれば、公共の場は使用を控えよ。
 そしてそれでもなおここに来るつもりであれば、我々は貴様を歓迎する」

 それがたとえ手痛い歓迎であったとしても、戻ってこれるだけの胆力がある事を望みます。
 そうでなければ、彼らの、被害者の叫びはただの叫びで消えてしまうからです。
 できればこのまま宙に浮かしておきたくはない。
 これだけの事をしでかしたのであれば、逃げずにかかってこい。
 そんな感じですか。
 自分で自分のケツもまくれないようではいけません。一人前の人間として。
 二日連続になってしまいましたが…自分はこの辺でお開きにします。
 桐月サマのとこのBBSみて、御陰で眠れなかったからもう(* *)


H13. 3. 8_真夜中

 被害者ではないので。
 
ここに行って下さい。

 ただし、良識のあるSS作家のみといたします。

 また、ここを覗くことにより様々な弊害を催す可能性もあるので、充分注意してください。
 なお実害のあった方は、リンク先にてその内容をよく読んでください。
 自分は作家としてははっきり言って、こういう騒動に巻き込まれなかったので何も言えません。

 すこし、違う話をしましょう。
 中文という言葉はご存じでしょうか。
 ようするに香港などから発見される、違法な漫画に載っているあの文字(中文語という)です。
 彼らには犯罪の意識はありません。
 『宣伝になったのだから、いいだろう』
 こう言うそうです。そして、改めないばかりか『繰り返す』そうです。
 根底にあるのは『お前が売れてるんだから、そのおこぼれをよこすのは当然だ』という虫けらのような考えです。
 香港の違法コピー品や『デッドコピー』と呼ばれるものもほぼ同様の考えで作られています。
 この根底には、単純に『金儲け』の意図があるためさほど理解は難しくありません。
 彼らは、飢えているのです。
 ですがこれがもし同人と言う名の業界で行われた場合、どうなるでしょうか。
 …私は、その一点についてみなさんに考えていただきたいのです。
 同人盗作というのは、果たして何の意味と利益があるのでしょうか。
 そもそも…何がしたいのだと思いますか。
 「名誉欲」がそこにありますか?
 あなたはSS(又は同人活動)を、自らの名誉の場と考えていますか?
 そもそもこれはFAN活動であり、名誉や利益は度外視できると思うんですよ。
 私などははっきり言って、BBSでも感想をもらったことはありません(図書館を除く)。
 そこには名誉欲というものが存在するのでしょうか…
 それが疑問でなりません。
 しかしもし他の意図があるのだとすればこれは厄介ではないでしょうか。

  「我々作家に対する挑戦」

 どう捉えるかは、まさに各人毎様々でしょう。
 もしかして、我々の事を蔑み、馬鹿にしているのかも知れません。
 『敵』。そう認識して排除する前に、よく相手を知る必要があるでしょう。
 そうそれは彼には断る権利などありません。徹底的に知らなければならないでしょう。
 ネットワークには魔物が住んでいます。彼程度の知識では、サーバを丸洗いされてしまうでしょう。
 でも、攻撃者は程々に(^_^)。現在は『不法アクセス禁止法』等様々なネットワーク法も確立されているのですから。
 様々なサイトで彼に対する謝罪を求める声がありますが、多分、この間のINTERQの事件と同様、もう二度と日の目を見ることはないでしょう。

 彼にそれだけの勇気と力があるか、これは見物ですよ。

 最後に、お粗末ながら。
 ネットワークというものは発展し、コンピュータはインフラ化しました。
 それでも、『全くと言っていいほどの素人』がネットワークの暗部に手をつけてしばき上げられる。
 セキュリティの甘さや、知識のないままにその恥部をさらけ出す。
 今回の事件は本当に氷山の一角かも知れません。
 早急な原因の追及を、是非今後の展開を見守るより他ありません。

 ――あなたも大事なデータ、どこかで流用されていませんか?――
 


H13. 3. 8

 少し冷や汗の出るような話が。
 この間提出したpArasite fRom the darKsideの事。
 ここ数日間あの米国で、二件も学生の銃乱射事件があったではないか(^^ゞ
 勘弁してよ。こっちは冷や汗ものなんだから。

 ネタって言う話なんですけど、今度は雫で全年齢対象版を書こうかと思ってます。
 今一番気になってるのは昔の『アンビヴァレンツ〜二律背反〜』のSS。
 原稿が紛失してしまっているので、現在捜索中。
 続きが今なら書けそうなんですよね…
 それに、当時はネットワークも無かったんで…もしかすると、HPにアップするかも。
 ああだめだ。当分書き続けることになるな、俺。
 どうでもいいですが。あみさん(鈴木あみ)って梓に聞こえた…


H13. 3. 7

 ここんとこ更新率が高い。
 不定期にも関わらず(^^ゞ
 今結構落ち着いてSS書いてます。
 こうしてるとどうも落ち着かないんですよね。
 仕事しなきゃとか。
 でも、仕事がなければ今度はSS三昧。
 休みっていう休みが自分にはないですね…多分病気です病気。
 結構日の目を見ないSSも多いんですよ、だから。
 大体200kb書いた例の奴ぐらいですね、『ほとんど没なし』で書き上げたのは。
 あとが発表している分の倍ぐらいの量の没原稿を踏み台にしてると思ってください。
 時々脊髄反射で書く((C)ALMサマ)事もありますが。


H13. 3. 5

 どうでもいいことだが。
 ザ警察官、警視総監になった。
 +100人。ギャグか?ギャグのつもりか?
 そんなに増えても残秒数60とかだったから全員死んでる暇ねーっつーのっっ!
 なんか「犬」倒産して、もう「鳥」に頼るしかないらしい。
(これだけで↑判る人はそれなりです。覚悟しましょう)
 GPM、ついでなのでPS2と同時購入することに。
 …まぁ、しばらく後ですかね…


H13. 3. 3

 休日の過ごし方。
 ゲームセンターアミューズメントセンターに行ってゲーム。
 GIGAWINGって知ってます?続編が出たんですよ。
 簡単に300兆もの恐ろしい桁数の得点がとれる、鬼のゲーム。
 あと警官になりすまして殺戮。3人目のやくざが結構やっかいだわ。
 いつものSSを書き殴っている生活とのギャップが大きいですよ。
 大学生生活を思い出してしまいましたね。

 さて、みなさんが小説(同人含む)を書く時、書くのに詰まった時どうしますか?
 私は「書き続けます」。いや、もう決まっている部分を読み返して、表現を書き加えていくんですよ。
 より詳しく、より精細に、そしてより自然な映像が思い浮かぶように。
 自分の中の映像を文章に織り直して、自ら読み返すんです。
 気がつくと続きが書けてたりします。
 まぁ、その影響か、日常生活をしていても頭の中で全てを文章化するんですよ。
 食事の風景とか、小さな小物とか、目に付いた物を情景に組み込んでいくんです。
 だから、今日のような日常的な(てことは、俺の休暇は非日常(^^ゞ)休みはこれからの小説に役立つんですよね。
 表現力が足りなきゃ、小説を買って読みあさる。
 最近は文章構成とキャラの立て方まで分析するようになってしまいました。
 …職業病だな…
 あ、最後に。
 ニューロマンサー、今頃ながら買いました。
 専門用語、やたらとシャドウランだなぁって。メタルヘッドよりも。
 皮質爆弾まででてくるし。
 いや、それだけですが。


 ――ちょっと朝ご飯にしようじゃない……。卵と本物のベーコンと。あんたにゃ毒かな?
 千葉で、あの成形オキアミをずっと食べてたんだから。――


H13. 3. 2

 ダークキングダム2。
 リプレイ始めました。
 トップページ見れば判るだろうけど。
 ゲームそのものに目的が無く、ただ生活(つーか都市間を移動して殺戮を繰り返す)するだけなので、自らに目的を持たせようかと。
 要するに、彼らの行動をノベライズするわけデス。
 あっという間につくった話なので、少々軽いですが。


H13. 3. 1

 昨晩は。
 あの直後に眠って、充分精神的に休息をとる事で落ち着きを取り戻した。
 GPMはなまなましいんですよ、何かにつけて。
 プレイしている環境が兵士というか、学徒兵で、その中でも『妙に生々しい』生活があるのに。
 背景にある悲劇的要素が『避けられない』って言うべきなんでしょうね。
 この嫌悪感は。
 お話なのにお話ではなくて妙な現実感を伴うと言うのが耐えられないのかも知れません。
 いや、やっとけりが付けられましたね、自分に。
 この結論に辿り着くまでどれほどかかったことか。
 んー、まぁ悲劇では無いんでしょうけど。
 笑える人と笑えない人の差、ですよね。
 そもそも、信じることが現実になる世界で、どれだけの『笑えない』シチュエーションがあるでしょうか。
 昔のことですが、マシュマロマンに世界を滅ぼされそうになったというゴーストバスターズを思い出しました。
 悪意のように感じたのは『作者』という名の神の手が加えられた世界だからでしょうか。
 刺激的な作品です。
 これは是非PS2と同時購入と言うのを計画。
 …手が空けばなぁ(^_^)


H13. 2.28

 本日はGPMの。
 設定を拾ってきて読んでました。
 …えと、こう書くと嫌がる方も多いでしょうが…
 ある意味での嫌悪感を感じました。この感じは以前、たしか女神転生(アトラス版)の時にも感じた記憶があります。
 悪い意味ではありません。
 そもそも幻世虚構精霊機導弾を知っている人間は少ないはず。
 あの時代良質なゲームを求めていた自分は、この奇妙な世界設定にはまった事があります。
 ただ、GPMと『関わる』と途端に独特の嫌悪感として自分を困らせています。
 ゲームそのものと、ゲーム時のプレイヤーの視点の違いだと思うのですが、違和感に近いものがあります。
 今自分が書いているのは『Air』に対する『非key派』が行った非難と変わらないのだと自覚しています。
 それは、俺はこのゲームをやりたくないという衝動です。
 ジレンマに近いですね。『良い』と思う反面、手をつけるなとどこかで命令されているような。
 怖いのかも知れない。
 ゲームの設定と簡単なあらすじで中身が読める程の薄いゲームに対する『無関心』とは違い、ある種のギャップに感じる悪意のようなものに怯える…
 そう表現しましょうか。
 女神転生以来と言うことは、ホントに久々ですね、こういうのは。

 …ちょっと、しばらく筆が動かないかも知れません…
 その時は、『ああ、GPMに当てられたな』と思っていてください。