ガーバーデータからDXFデーターへの変換設定


加工データとして利用されていました、ガーバーデータをDXFへ変換し、再度パーツに利用し修正することが可能です。
リバース機能により、ピースデーターを近似(直線補間)DXFデータに変換します。

1 出力ファイル名の指定
2 出力データの色の指定やレイヤ指定等設定が可能
3 ポンチの色番号や レイヤも指定が可能
4 DXF出力のデータ精度の桁数もこちらの画面で設定を行えます

 

【利用例】 取引先よりガーバーデータで裁断の依頼が来た時、円、円弧等が直線補間されているので円弧の滑らかさやカーブの品質が悪い場合があります。その場合、ガーバーデータをDXFに変換し、2次元CADで取り込み、データを確認したり図面として保存したりするために利用できます。

下記の画像で円や円弧が直線補間されたデータの寸法を確認し、ナイフのブレード大きさにマッチした直線長さが必要になります。
この場合お手持ちの2次元CADにデータを読み込ませマーカー作成CADにインポートさせ、再度裁断データを作成できます。

2D-CADで直線の長さを確認
パーツの間隔等のチェックを行う



 

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