簡単に言うと、圧縮の反対です。
大きなデータを圧縮し、サイズを小さくすることで、余分なスペースを取らずに済みます。
データの受け取りも速くなって便利です。電話代も節約できます。
また、圧縮でたくさんのファイルを一つにまとめることができるので、受け取る側もたくさんのファイルをちまちまとダウンロードせずに済みます。
一石三鳥ですネ。
まあ、レンジでチンの冷凍ランチだとでも思ってください。
この冷凍ランチを、すぐ食べられるようにパックから出してチンする作業が、『解凍』です。(お肉の"解凍"にも似てますね。)
「そのまま食べてもウマイぜぇ!」という奇特な方もいるかもしれません。でも僕にはムリです。パソコンも少しニガテのようです。『解凍』しないと、ファイルやソフトは使えない(※)のです。
ちなみに、正式には『展開』と言いますが……。『解凍』の方が現代人の感性に合ってたのかなァ?
さて、実際の解凍の方法ですが、ウインドウズ(※※)では
Lhasaっていうフリーウェアの
解凍ソフトを使うのが便利です。
Yahooなどで検索すれば一発で出てくるはずです。
え? 検索ってどーすんの? ……分かりました。
ここに↓、ゴーです。僕よりちゃ〜んと書いてあります。
Vector―"ダウンロードで困ったら"
http://www.vector.co.jp/for_users/download_help.html
※ 最近は解凍せずに直接、.zipファイルの中身を参照できたりします。やるなぁ〜。でも、テキストとか画像を見ることができる程度のようです。他のファイルを参照する(具だくさんの)ソフトやファイルは、やはり丸ごと解凍しなくちゃ、食べれません。チョイややこし。
(↑つまり写真画像とかは常時圧縮しとけばオトクってワケ。←食品加工に応用でけんかなぁ←無理ムリ)。
※※ MacでのZIPファイルの解凍は、ZipItやMacZipなどを使ってみてください。
残念ながら、僕のファイルはHTMLくらいしか使えませんが……。
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