■ 文章スタイル設定 (F1)

――F1キーでこの画面を呼び出せます。

<テキスト設定>

  • 【改行発生率】
     物語のテキストセーブ時の、改行の発生率です。
     改行するだけで、行空けは行いません。

  • 【段落分け字数】
     物語のテキストセーブ時の、段落分け文字数(全角)です。
     100字程度が適当かと思われますが、詩文のように一文ずつ行空けしたい場合は、0を入れるとよいでしょう。

  • 【キャラリスト】
     チェックすると、テキストの下部に主要登場人物のリストを追加します。
     ストーリーモード=ON(→キャラ設定)の時に有効です。

  • 【セーブモード】
     story.txtのみ作成:
     ……全文の完成ごとに、「story.txt」というファイル名で、言舞と同じディレクトリに上書きセーブします。
     どんどんセーブ:
     ……全文の完成ごとに、「(文章タイトル).txt」というファイル名で、「stories」というフォルダにセーブします。
     前の文をストックしておきたい時には便利です。
     「story.txt」も、最新のものに更新します。

<語彙データ>

 使用する語彙データCSVファイルを選択できます。
  • 【語彙データ選択】
     デフォルト:基本のwords.csvを使用します。
     (ファイル名):他の語彙データCSV(1個のみ)。

  • 【file選択】
     他の語彙データCSVをダイアログ選択できます。
     選択されたファイルは【語彙データ選択】の選択肢になります。

    ■ 【file選択】で、オマケの「きっず語彙.csv」を使用することができます。

  • 【語尾】
     語尾形態を選択できます。
     なし……語尾は変化しません。
     単一ランダム……文章全体の統一語尾をランダム決定します。
     全ランダム……語尾を一文ごとにランダムでつけます。



<文章設定>

  • 【代名詞】
     「僕」「それ」「彼女」などの代名詞を、文章に使用するかどうかを設定します。
     ストーリーモード=ON(→キャラ設定)の時に、代名詞もONにすると、次の文で同じキャラが登場する時には、キャラ固有の代名詞が使われます。

  • 【語調】
     通常文……文体を「だ」「述語終止形」などの断定調にします。
     丁寧文……文体を「です」「ます」などのていねい文にします。

<各文型の発生率>

 (各発生率は文体作成上、実際の出現率とは多少ずれる場合があります。)
  • 【形容語主語化】
     「美しさ」「さわやかさ」など、形容詞と形容動詞を主語に用いる文の出現率を設定します。

  • 【形容語述部化】
     「美しい。」「さわやかだった」など、形容詞や形容動詞を述部に用いる文の出現率を設定します。

  • 【主語なし文】
     主語(主部)のない文章の発生率です。

  • 【述部なし文】
     述部のない文章の発生率です。

  • 【「〜も」文】
     前文と同じ述部を持つ文章の発生率です。 当然ながら1文目は対象外です。

  • 【独立文】
     「おや?」など独立文の出現率です。

  • 【倒置文】
     「苦労したのは、私だ。」など、主部と述部が前後逆になる文の出現率です。

  • 【接続詞】
     「しかし」など接続詞の出現率です。 接続詞は文頭にしかつきません。  やや長い語句も接続詞データに入っています。

  • 【否定文】
     「〜しなかった」など否定文の発生率です。  (100%でも、述部修飾語がつく場合など、まれに肯定文になります。)

  • 【使役文】
     「〜させる」など、使役文の発生率です。

  • 【複数詞】
     「〜など」などの、名詞の後につく複数詞の発生率です。

  • 【Style Random】ボタン
     文章スタイルに関する各要素をランダムに変化させます。


  • 【×】
     このウィンドウを閉じます。

  • 【→設定】
     言舞/設定画面をアクティブにします。
     メイン画面はポーズ状態になります。


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