雑感 2004/02 |
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ふーっ。 とるものとりあえず、の中断機能です。 「当て道Ver0.27」。 しかし、意外に手間取ってしまいました。 『「200十万…」は、ちとカッコ悪いかな』、とか、 『戦績ロール、結構タイクツだな』とか、 『やっぱフルスクリーンでやりたいな』とか、 違うことを思いつき思いつき、そのたんびにスクリプトを分けて分けて。 『えっと……、アレ? 何がしたいんやったっけ……?』 なんといっても、一枚モノだったスクリプトを、ほどよく分割するのに手間取りました。 (当時、分割できるとは知らなかったというウワサ……。) 後、どうにも不思議なのは、 ○ 確かスクリプト(メイン)が大きすぎて、デバッガが動かなかったハズ。 ○ dialogとかtitle命令でチェックしていた痕跡が一つも無い。 (多少スクリプトは汚くなるけど、コメント(;)を振って置いておくと後々もチェックしやすい。) ……一体、どうやって作ってたんだろー??? コメントアウトされた数少ない痕跡をみると 「mes "変数名="+変数、 mes …(同)…、 mes……」 相当苦労してたみたい(笑)。 今でもけっこう使うけど。 しかーし。 当て道にはまだ「CD機能の完全安定化」と「小数点対応」の課題が残っているぞ……いつやるんだか……。 3/1追記:あーなんかワラワラとバグが出てくるよ。まだでるよ。ふえええ。
今のカラオケランキング・ベスト3、よくまぁこれだけ揃ったなあと思う。 何がって……まぁ確かに、紅白の影響がまだ強いのは間違いないんだけど……。 「涙そうそう」 「世界に一つだけの花」 「さくら(独唱)」 この3曲、どれも永らく歌い継がれていくんだろうなと感じている。 説明しようにも……こういうのは直感でしかない。 というわけで、あくまで僕の偏見なんだけど、3曲並んでいるのは、珍しい。 あえて言うなら、いずれも性別・世代を越えて、「歌いたくなる」曲なんだろう。 「世界に……」だけは詞が具沢山な分、二の足を踏む気もしなくはない。 けれどその詞自体が卓越しているんだから、文句のつけようがない(笑)。 「カラオケ」のランキングだから、普通のヒットチャートとは趣が全く異なるし、「黙って聴きたい曲」が自然と抜けているとも考えられる。 しかし、黙って聴いててもイイ曲なのに、知らないうちにすーっと一緒に口ずさんでいる、そんな雰囲気をこの3曲は持っているように思う。 そう言えば何年か前、「これ……モニター来てないんちゃう?」と勘ぐったほど、ヒドイ年もあった。 それに比べれば、「今回は『歌番組』として非常にレベルが高かった」と言っていた紅白審査員の弁も、決して手前味噌な言葉ではなかったのかもしれない。 しかし、まだ1位かクイーン。非常にイイことです。 カラオケのオススメ〜は、「女王様物語」(メドレー) 画面が対訳(?)になるので、英語で歌ってもなんとか場が持つ……かもヨ。 (歌詞忘れても……目の前の日本語で歌えるし……オロローン)
さっき、とある番組でラーメンのメンマのことを『●●●●』と言った事を、『蔑視表現を含む』として、お詫びして訂正していた。 でも……天気予報の方では、躊躇なく『東●●海』と表現するんだろうなぁ。 これに対するお詫びは、一回も聞いたことが無い。 日本中の地図に、平気で載っている。 『●●●●』 それが中国の人々の怒りを催す言葉なら、もちろんこれは避けるべきだろう。 しかし、うーん。 知らないということは、非常に気持ちが悪い。 A.『●●●●』という四文字セットだけが、何か特別にいやらしい意味の込められた、結局は日本人のアホさ加減を象徴しているような言葉なんだろうか。 これなら理解できるが、果たしてどういう事情だろうか。 B.前の二文字だけが気に障るなら、地名で使われている方も当然気に障るはずだし、こちらの方が天気予報などで多用されている。 なぜこちらの方にはクレームがこない(あるいは完全に無視されている)のか? C.『●●+●●』というエエカゲンな命名が気に入らないんだったら、例えば「とうもろこし(唐+唐)」はそれでいいのか、とか、「呉服」は今の使い方でいいのか、とか……中国を離れると、「かぼちゃ」や「南蛮漬け」なんてのも気になってくる。 (要するに、文化の伝播という人類の歴史の1ページが、言葉に刻まれているだけだとしか思えないのだが……?) だからといって……別に人が嫌がる言葉をことさら擁護するつもりはない。 使わなければイイだけの話なのだ。 あくまで語感の話だが、実際、この四文字は、メンマの「しなッ」とした食感だとか、噛むほどにしこしこした歯ざわりの良さとかが、実によく表現されている。 だもんで、年配の人はなかなかこの語を捨てきれないんだろう。 少なくともこれだけは間違いないと思うんだけど……この語を常用している人でも、いちいちこの語に民族蔑視を付加して言いながら食べるような人は、まず、いないだろう。 自分で料理をまずくしてるようなものだ。 だったら食べなければいいし、この語を多用する必然性もなくなる。 あと、「中国人」を十数億ひとからげでバカにするような人に一言いいたいんだけど、諸葛孔明とか孔子とか楊貴妃とか孫悟空とか、あと中華料理全部とか、そういうの全部ひっくるめて言ってるワケなのかな。 これもよーわからん。 どう考えても……僕はここ二百年程度の驕りに過ぎないと思うよ。
ふーん。 牛丼が消えたのね。 僕自身は牛肉自体がいずれにせよ超高級食材になると思ってるんで、全然違和感が無いなぁ。 タバコと同じで、「そろそろ文化的に脱却する時期が来たんじゃないかな?」、とさえ思える。 これだけの人口になって、環境負荷の高い牛肉を安価に大量消費していること自体が、もともとおかしいよ。 たかだか百数十年ほど前は、鼻つまみながら食べていたシロモノだし……僕自身は、牛肉は美味しいものだとも思うけど別に無かったら困るような食品でもない。 (乳製品は……困る!プリンが食えなくなるじゃないかっっ!) 関係者や愛好家への同情も無くはないけど、せめて不安な食材には妥協してほしくない。 安全で美味しい牛丼を提供する、堪能する、それが牛丼屋と消費者の面目だと思う。 今のままで輸入を再開されては、牛丼屋も困るってもんだろう。 タイの鶏肉は即座につき返しといて、アメリカの牛肉の方は倉庫に置きっぱなしにされてるっていうのも、なんだかヘンな話だよ。 タイの人、怒ってないかなぁ。 いっそのこと、食糧消費大国としての厳正な安全基準を確立し、国の戦略にした方がいいんじゃないかな。 市場を持っていること自体は、「強み」なんだから。 安心できないものがばら撒かれるのは、資本主義の退廃だ。
しかし、オリコン1位か、クイーン……。 あい変わらずスゴイな、キムタクパワー。 ちなみに、「I was Born To Love You」、 ボサノバ・アレンジで唄ってみたいです〜。
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