こういうことを言うのは、僕の場合非常に勇気がいる。
 僕は元々小心者なのだ。
 でも、真の友情を築きたい相手には、怒らせるような忠告や話、『本当に言いにくいこと』でも、辞さぬという率直な誠意が必要だ。それが真の礼儀というものだ。
 そう、常々思っている。

 本当は、『名称順序』がどうとか、『アルファベット』がどうとか、『巨人−阪神戦』がどうとか……そんなことよりずっとずっと大事なことを、僕らの間で話さなくちゃいけないはずなんだ。
 この文は日本語で書いてはいるものの、日本人に見せるためというより、韓国の人に見ていただくつもりで書いている。

 えっ? 日本語なら物理的に陰口になるって?? 陰口は、キライなんだけどなぁ。
 ――誰かハングルに訳してくれ〜い。

(2001/03/17)

 

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