「五行開運符」の解説 |
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「五行(木・火・土・金・水)に7文字ずつを配置して、幸運を呼ぶおまじないを作ろー!」 7文字の各句は、五行の運用と同じく、「しりとり」になっています。 なんだか意味深な(意味不明な)文章になりました。 代は気取りて 照り萎い切るか 借る土晴れた 誰とや奈落 暗き身辛ろし オマケ:なんとなく回文になってます。 誰は千鶴か 軽き日なりて 照り時悪ろし 白つ身気楽 倉納屋採れた
各句の真ん中の文字は、五行の各元気=この世界の構成要素、を表しています。 この開運符の各元気は、普通の五行相関図とは違い、直線そのものに与えられます。 光角に内面の変化(相生)エネルギーを集中し、さらに外界へと放射するようなデザインになっています。 木――き 火――ひ 土――ち 金――や(冶金の冶) 水――み オマケ:金が「つ」になったら、「ひみつきち」のアナグラムになったのに。惜しいなあ。
各元気が交わるところ(直線の各交点)は、その複合に由来する文字をあてています。
オマケ:外側は仏教の「五戒」、内側は孔子の「仁義礼知信」とのシンクロも概念に取り入れているのですが……牽強付会気味?なので割愛します。興味があれば一度当てはめてみてください。 ちなみに内側の方が、やや文明的になっています。
ただの「らりるれろ」です。るんるん。 なんで?→動詞の活用がしやすい。 オマケ:でも揃えるのには苦労しましたヨ。「動詞の活用」=日本語において、万物の流転を司る言霊は「ラ行」に宿っている、とも考えられます(←イイワケ?)。
先ほどの外側(相生)5文字、内側(相剋)5文字を結ぶと―― 「固くして、解き放つ」 となります。 あなたの願いが強固で、他者にも開放できる良いものであれば――森羅万象の力や太古からの人間のなりわいが、きっとあなたに力を貸してくれる!! ……かもしれません、ヨ。 (反対に独善的で閉鎖的な呪詛には、効き目は無いでしょう……多分。) 印刷でもして、みんながハッピーになるようなお願いに使ってください。 転載・営利利用・宗教的利用はご遠慮ください。 ここに来てくださったみなさんに
幸運が訪れますように! ※ 注 あ、もし「これで幸運が舞い込んだぞー!」という奇特な方がいましたら、 メールでもください! 作者はヒジョ〜に喜びマス。 (現在、作った僕は幸運でもないし、不運でもないです。 作った本人には効果がないのかなぁ〜(?)) なお現在、この開運符によって生じる事態(?)を逆方法で解消できるよう、「裏バージョン」を構想中です。 「効き目ねーじゃん」・「逆に不運が舞い込んだぞ!」という方には、あるいは「効果がある!」……かもしれません。 何ぶん「おまじない」ゆえ――それ以上の責はご寛恕ください。
May 4, 2002 A.Matsu!
(2002/08/27一部追加)
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