神戸元町WINDWARD「店主のOFF」2025年版

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2025年4月5日  老桜



神戸市公園課に剪定された「老桜」ですが、頑張ってます。

4月5日
花冷えの寒い日が続きます。

金星台に生き残る「老桜」
花びらの数は少ないですが今年も咲いてくれました。

現在住んでいる家(山本通り)に引っ越してきて25年になります
以来日課の「朝散歩」を続けていますが
毎年春、この木の開花が一番うれしいです。

僕の健康寿命が終るのが先か、この老桜の開花力が尽きるのが先か?
この季節になると悩ましいですね。




この日は予想以上に暖かく、半そででのプレイでした

息子の話を少し。

大学卒業後、電気メーカーに就職
福岡に14年勤務の後
昨年から神戸勤務となり
単身で元町に住んでいました。

今年4月、東京転勤の辞令が出て
3月末に引っ越していきました。
転勤はサラリーマンの務め

息子を送り出すのも今回2度目となります。

で、転勤記念に久しぶりの3人ゴルフラウンドに出かけました。
家族3人共通の「楽しいゴルフ」。
ちょっとした「思い出」になりましたね。


2025年3月24日  春が来ました


昨日は彼岸最終日。

多忙な毎日ですが早起きして墓参り
ご先祖様に手を合わせてきました。
気温はすっかり春めいて
気持ちの良い墓参でした。


午後からはヨットハーバーへ
先週末、シーズンインにともなうメンテナンスの完了報告が業者さんからあり
確認作業に出向きました。
愛艇wednesdays号は船齢30年を超え
素人の僕には手におえない部分のメンテを依頼していたのですが
冷却水インペラ、オイルエレメント、防食亜鉛、ベルト調整、油水分離等々
細かい消耗部品交換をメインに作業してもらいました。

確認作業が早く済んだので
13時にシングルハンドでドックアウト。
南西風が少し強かったのですが
須磨海釣り公園まで風上航、
ジャイブしてフリー帆走で神戸空港西浮標
回航後はタックを連続で練習し17時に帰港しました。
19時には帰宅
夕食後はバタンキュウでした。
紫外線が強く予想以上に疲れました。

春がやって来ていますね。




2025年3月3日  マストトップから



このアングルでの撮影はなかなかレアです。

65歳を過ぎて僕的に「やってはいけないと」思っている行為は
1.全力疾走
2.ゲレンデスキー
3.マスト登り    です。
すべて自身のフィジカル能力を過信して大けがとなる行為です。

昨日は愛艇修理のためマストトップに登る必要があり
若手セーラーのHJ君に登ってもらいました。(若手といえども50歳は超えています)
ジブハリヤード(前帆を引っ張り上げるロープ)の交換作業を手伝ってもらったのですが
上部の穴から8mmのロープを下部の穴まで
まず「おもりをつけた釣り糸」を落とし
次に釣り糸に繋いだ本来のロープを落としていきます。
この時マスト内に錯綜する他のロープはテンションをかけ交錯しないようにする必要があります。

作業は30分ほどで無事完了しました。
手伝っていただいたみなさんありがとうございました。
これで今シーズンもフルセールの帆走を楽しむ事ができます。




めでたくハリヤードとおしが完了です。


2025年2月24日  寒波到来


2月22日からの3連休
寒波が日本列島を襲っています。
休日はアウトドアで過ごすことが多いのですが
さすがに今週末は寒さに負け「屋内派」。

先月よりご無沙汰の愛艇「wednesdays号」のキャビンで過ごしました。
バッテリー電圧の確認やディーゼルエンジンの始動など一応の点検を済ませ
コーヒーを淹れビルエバンスを聴きながら読書です。
この一連の余暇行為は「できそうでできない」のです。
 
そもそもこのボートを購入した動機は
前オーナーが須磨ビーチの浅瀬でアンカーを打って
昼寝と読書をする姿にあこがれたからです。

現役で仕事をしていると
なかなか艇内読書は難しいですね。


前後しますが
先週水曜日は神戸市立博物館で「古地図からひろがる世界」を鑑賞してきました。
GPSの進んだ現在
めったに紙の「地図」を見ることはありません。
南波松太郎さんのコレクションを堪能してきました。




博物館の帰りに立ち寄った旧「東遊園地」内のカフェ「WEEKEND」。新しいスタイルです。


2025年2月18日  厨房器具寿命



長年使い続けたオーブンストーブ
ついに温度センサーが作動しなくなりました。
毎日焼くプリンが不安定です。

オーブンそのものを買い替えようと厨房業者に相談したのですが
温度感知センサーの交換で済みました。

修理完了後すぐに焼いたプリンが上写真。
センサー不調時の焼き上がりとは別物になって安心しました。

創業43年の弊店厨房器具は古いものが多く
このオーブンストーブも22年目(下写真)。
だいたいが15年くらいで寿命が来るのですが
揚げ物に使う「フライヤー」は長生きで創業以来の43年目です。

大切に使うにもほどがありますね。
まあ、店主の寿命もそろそろですが・・・・・・・・。


2月の第3日曜日は所属するヨットクラブのゴルフコンペ
31名のエントリーがありました。(下写真)
第3日曜日は(本来ですと)ヨットレースの予定日なのですが
メンバーの皆さんの年齢を考え
ここ数年は1月2月はゴルフコンペが開催されています。
僕の成績(グロス)は悪かったのですが
ハンディに助けられて5位/31人中の結果となりました。
賞品にホストのルパンチーム(植松オーナー)からワインをいただきました。
ありがとうございます。




翌日の17日
久しぶりの金星台雪景色。(下写真)
愛犬ゴディバ君が生きてたら大喜びだったでしょうね。





2025年2月10日  スーパーヨット



寒い日が続きます。

最近の朝は山歩きルーティンが多いので
久しぶりの港散歩。

メリケンパーク東の第一突堤と第二突堤の間で整備中の海面を見てきました。
75ft~100ftのスーパーヨットの停泊が目的のマリーナ整備工事が進捗中です。
南側の防波堤防も完成し静穏な海面が出来上がっていました。

僕の所有するwednesdays号の全長は24ftですので
その4倍の100ftのヨットとなると
まさに「スーパーヨット」。
この大きさのレジャーボート、日本では稀有な存在ですが
「メガヨット」と呼ばれ世界では約4400隻が存在します。

この施設は2027年開港予定ですが
本格的な寄港が始まると
わが神戸市に大きなお金が落ちる目論見らしいです。
下の写真は舵誌オンラインからの引用です。


9日午後は久しぶりの息子とゴルフ。
コースラウンドではなく
練習に行ってきました。(下写真)

アプローチ専用の練習場は眺望が抜群で
遠く大阪湾南の友が島水道まで見渡せました。
空気が澄んで気持ち良かったです。


2025年1月29日  多忙です




総勢27名。毎年同じメンバーです

1月の休日は予定満載です。

平日も忙しい日が続き毎日午後10時前後にはベッドにいます。
確実に体の衰えを実感している2025年です。

第3日曜日は加西市「城山カントリークラブ」でヨットクラブコンペ
僚艇「Ar2」(ヤマハ33S)グループ主催のコンペです。
総勢27名で競いました。
コースが難しかったのですが
チーム優勝はいつもご一緒する橋本ご夫婦
おめでとうございます。(上写真)



日没後のマジックアワー。海峡大橋やのり養殖、美しい海岸線・・・「須磨の景色」が満載でした。

第4日曜日は
今年80歳のクラブメンバーお誕生日パーティーに招かれました。
各自持ち寄りのポトラックパーテイー
ヨット仲間から祝福されるオーナーは幸せ者です。
日没時に37階から撮影した西空(上写真)
須磨の海辺の景色。最高でした。




29日(水曜日)は神戸港に隣接するホテルで
元町商店街仲間の叙勲パーティーに出席です。
寒い1日でしたがご本人のお嬢さまが司会を務められる心温まる素晴らしい宴会でした。

宴会場は34階。
時折10m/sのブローが走る神戸港
光る大阪湾が美しかった。



2025年1月13日  新年が始まりました




ひいばあば、ばあばじいじ4人、パパママ6人、孫たち4人 の15人です。

2024年(昨年)末は家内の実家に。

ここ数年のコロナ禍でなかなか全員集合できなかったのですが
家内の母を囲んでにぎやかな集いとなりました。
総勢15名。
この年末集合は私たちが結婚して以来の周年行事ですが
年々人数が増えることはうれしい限りです。



僕は疲れています。

明けて2日、
孫の大ちゃんと甲子園のキッザアニアへ。

いろいろな職業体験ができるテーマパーク。
大ちゃんは「ヤクルト微生物研究員」、「開腹手術の外科医師」「TV局のキャスター」「リクルート就職斡旋社員」「FMジョッキー」
の5つの職業に挑戦しました。
どのブースも保護者は見学人となります。
息子夫婦は本人同様楽しそうでしたが
じじばばの私たちは結構疲れましたです。




和田宮さまのお祓いを受けました。

息子たちは福岡へ帰り
1月12日はホームポート須磨へ
ヨットクラブの新年安全祈願祭に参加です。
毎度のことですが
わが愛艇「wednesday号」の2025年の安全航海を祈念したいただきました。

ヨットだけではなく
乗組員である僕たちの海上安全も祈願しました。
昨年は着岸時に飛び降りて踵骨折の痛い目にあっています・

今年からは自分自身の衰えた身体を自覚して

・・・・・・・・無理はしません。