神戸元町WINDWARD「店主のOFF」2024年版

 
 
 

2024年4月12日  シックスポケッツ



神戸海星女子学院と同系列の福岡海星女子学院付属小学校に入学しました。

桜が散り始めた4月10日
日帰りで福岡へ行ってきました。

孫の入学式です。

息子夫婦の選択で彼はカトリック系の小学校に進むことになりました。
僕の卒業した大学は自由奔放なキリスト教プロテスタント系ですが
この小学校は少し宗教色の強い教育方針のようです。

そもそも孫の通っていた幼稚園も同系列で
幼少期には甘えん坊であった彼が
入学前にすっかりしつけられた姿をみると
カトリック系の人間教育に共感してしまいます。

いきとどいた入学式、雰囲気もピリッとして
僕的にはとても気持ちの良い一日でした。

これからの孫の成長を楽しみにしています。



息子夫婦と私たち「じじばば」4人、6個の財布から孫にお金が注がれる
まさに「シックスポケッツ」です。


2024年4月4日  noisy minority



4月4日現在、4分咲きくらいかな。

本日は4月4日。

金星台の桜
今年も見れましたね。

と言っても10年連れ添った愛犬といっしょに鑑賞できなかったので寂しくもあります。

僕自身もあと何回この桜を見れるかわかりませんが
とにかく「今年も見れて」なによりです。

話は変わりますが
年度替わりの3月は僕みたいな高齢者でも会議出席が多くあります。
たいていはルーティンな平凡会議参加になるのですが
今年は少し雰囲気が変わった感があります。
コロナが明けて「もとの社会に戻った」のが原因なのかもしれませんが
会議の席上で
「大きな声で無茶を言う人」(noisy minority ノイジーマイノリティー)に出会うのです。
それも僕より高齢者が多い。
何が不満なのか他の参加者の意見には耳を貸さず
反対の意見を暴力的にまくしたてるのです。

「怒ると切れる」原因はわかりませんが
大半の参加者はその人に対して黙ってしまいます(silent majorityサイレントマジョリティー)。
無言の抗議なのですが
だれも意見を述べなくなった結果、その集団は劣化すると感じます。

・・・・・・・どうしたものですかね?

かく言う67歳の僕も
「ノイジ―マイノリティー」に対峙して意見するパワーはありませんね。




彼岸の中日は雨。一週遅れて3月27日お墓参りを済ませました

 
 

2024年3月25日  春の嵐



ジブセールはいつもの「台風じまい」・・・慣れたものです。

春分の日

低気圧の発達に伴い大気の状態が不安定
ホームポートの須磨ヨットハーバーは強風が吹き荒れました。
わが艇のメンテナンスをお願いしている業者さんから
「ジブセールが暴れていますよ」と朝一で連絡が入り
大急ぎで現場へ。
前側のファーリングジブの上部が強風で暴れていました。
ハリヤードを緩め、2枚のジブセールを降ろしました。
海を観察すると台風並みのしぶきが岸壁を襲っています。

まさに「春の嵐」。
気温も低く桜はまだまだ先のようですね。



この写真アングルが一番倒れそうに見えます。


わが家のガレージ横の「モミの木」。
数年前から斜めに傾き始めています。
手の届く低い部分は切り落としたのですが
上部はNTTの電線に干渉するようになりました。
今回の強風でまた少し傾いた感があります。

樹齢30年の大好きなモミの木ですが
意を決して伐採することに。
本日業者さんにお願いしました。
名残惜しいですね、

 

2024年3月18日  貴船神社


最近の京都市内は外人観光客で大混雑です。
特に市中心部は邦人観光客も含めて「えらいこと」になっています。

いつも満席のレストランと同じで、
毎回京都市内が混雑すると嫌気がさして
日本人が京都観光を避けてしまうのではと心配してしまいます。

さてさて、
先週の水曜日は京都貴船に行ってきました。
毎年3月に貴船神社を訪れるのですが
神戸を朝早く出発し、午前中にお詣りして出町柳の「ふたば」で豆餅を買って帰ってきました。
僕にとっては年中行事。
さすがに「朝の貴船」は外人客は少なかったです。


17日は海へ。
クラブ月例のレースに参加です。
微風から軽風域の悩ましいレースコース。
2レース走って7位/8艇中でした(涙)。
来月、頑張ります。

 

2024年3月11日  初乗り




早朝の山散歩。
山頂から穏やかな大阪湾を望みます。

「海に出るか陸上でメンテナンスか」で週末の予定を迷いましたが
「気温は低いが風速3m~4m」のネット天気予報を見て
今年の初セーリングにトライすることに決めました。

10日9時過ぎにはドックアウト。
北よりの軽風下「塩屋」から「神戸空港島」の往復帆走。
3枚のセールを展開しひたすら走ります。

午後になり風向は270度にシフト。
海峡から強いブローが入ってきます。
タッキング中に左右のジブシートがからまるアクシデント。
強風下でのシングルハンドでは対処できない状況
早々にハーバーバックを決めました。

陸に上げてからゆっくりメンテナンス。
トラブルもありましたが
有意義な初セーリングでしたね。





わが艇固有の3枚セーリング。


 

2024年3月07日  39年記念日




老舗洋食店ですが、今回も新しいメニュー展開がありました。


3月3日は結婚39年目の記念日
お気に入りの欧風料理店「もん」で祝いました。
2人とも下戸なもので、ガッツリ食べてフィニッシュです。

西洋料理にご飯とみそ汁がついたものを「洋食」と呼びます。
日本独特の料理ですが
僕は昔から洋食大好き。
三宮「もん」はこの「洋食屋」のスタイルを変えず盛業中です。



明石海峡から淡路島西岸を望める絶好のロケーションです。

6日水曜日は定休日。
いつものご夫婦とゴルフラウンドを楽しみました。
雨こそ降らなかったのですが
かなりの低温と強風のなか震えながらのプレイ、
・・・・・スコアは振るいませんでしたねぇ。(いつものことですが)



写真ではわかりにくいですがトラック最後尾にヨット雑誌50年分が積載されました。

7日木曜日は元町商店街の「資源ごみ」回収日。
いつもの段ボールに加え
過去50年分の「舵誌」を廃棄しました。
1975年にヨットを始めてから毎月購読してきた専門誌です。
「舵誌」の他にも「ヨッティング」「ヘルム」誌もすべて廃棄。
67歳の「団捨離」。
トラックの最後尾に積まれた600冊余の姿をみて、少し寂しかったです。


 

2024年2月26日  早起きは三文の徳




先週前半は春の気配がする暖かい日が続きました。
しかしながら週後半は一転寒く曇天となりました。

毎朝の金星台散歩、
寒い土曜日のサンライズは曇の隙間に美しいオレンジ色の太陽光が広がり(上写真)
幻想的な風景を鑑賞することができました。
まさに「早起きは三文の徳」です。



隣接する駐車場側からハーバーを眺めます。

翌日曜日はヨットハーバー改修工事の現地説明会。

須磨海岸活性化に伴い遊歩道の設置工事が始まっています。
遊歩道はちょうどわが艇の北側にあたり、
市民が歩道を歩きながらヨットハーバーの景観を楽しむためのフェンスを取り付けます。
神戸市港湾局工事課による現地説明会に僕も参加し
取り付け予定のフェンス高さ、素材、目隠し高さなどを確認しました。

神戸市 VS 利用者、
僕たち利用者はいろいろと要望したのですが
神戸市側の計画が手堅く、ことごとく要望は却下され
結果、われわれの勝率(要望達成率)は3割くらいでした。

今春からのハーバー生活
スターン(船尾)側を歩く赤の他人に艇内を覗き込まれる可能性が高く
少し神経質なマリンライフをなるかも・・・・です。



黄黒ロープのラインがフェンス位置。わが艇と2mと離れていません。

 

2024年2月19日  法要
 


先週は久しぶりの京都。
混雑を避け車ではなく阪急電車で行きました。
四条烏丸で降りて五条のお寺さんへ。
父の17回忌法要です。
京の街なかの歴史ある浄土真宗のお寺
「設え」(しつらえ)はさすが京都。
新しい建物の中にも古都を感じます。

昼食は京都駅近くのレストラン。
駅周辺は外国人観光客で占領されています。
ほんま、京はえらいことになってますね。


18日の日曜日はヨットクラブのゴルフコンペ。
34名のメンバー(下写真)が六甲国際ゴルフ倶楽部に集結。
気温も高く最高のコンディションでプレーを楽しみました。

来月からは本来の月例ヨットレースが始まります。
僕にとっては長い「ヨットレースのオフ」でした。
楽しみです。


 

2024年2月5日 ヨットハーバーの工事が始まりました。
 



37年間
週末には通い続けた須磨ヨットハーバーですが
隣接する須磨水族園の改修工事に伴い
周辺歩道の整備が始まりました。

施主はもちろん地主である神戸市ですが
ヨットハーバー利用者には配慮せず
1月9日には須磨海岸に群生する松木の伐採がいきなりスタートしました。
利用者への説明会は1月14日。
僕のヨットは工事場所から2mと離れていないため
この工事の直接の影響者ですので説明会には出席しました。

僕同じ条件のヨット所有者からは市に対して不満が続出。
特に歩道とヨットの間にあったバリアとなる植栽帯を取り除く案には慎重論が噴出しました。

神戸市民のヨットボートの景観形成のための歩道整備というのが大儀なのですが
僕たちはさながら「檻の中の動物」状態になるようです。

一般市民が行きかう歩道のすぐ横で
「じじいが裸でくつろいでいる」姿をさらすと
・・・・悪い景観が形成されます。




2024年1月24日  夜明け前のトランペット
 



NHKなど多くの報道カメラマンの撮影がありました。

1月17日、阪神淡路大震災発生から29年を迎えました。
早起きしてビーナスブリッジへ。
トランペット奏者松平晃さん(上写真)の演奏を聴き、鎮魂の祈りを捧げてきました。
以前に比べ報道関係者は減ってましたが、
自然災害の怖さをこれからも後世に伝えたいと思います。
それにしても早朝5時46分の諏訪山、寒かったです。



週末は加古川市の「城山ゴルフクラブ」にてゴルフコンペ。
僕の所属するヨットクラブの有志による参加が37名ありました。

ヨット競技には気温が低すぎ、1月と2月の月例レースの日(第三日曜日)はゴルフ競技にチェンジとなります。

午前中は雨予報でしたがスタート前には雨は止み、
暖かい気温のなか楽しくプレーできました。




2024年1月15日   初打ち



1月10日(水)はかねてから予定のゴルフラウンド
いつもの仲間と「初打ち」」です。
朝から小雨予報のためゴルフ場は予想外にガラガラ。
特に寒くもなく快適なコンディションでプレイを楽しめました。
本年も夫婦共々健康でゴルフを楽しめたらと願います。

気になるスコアは家内に1打負け。
ゴルフは「自分との戦い」と気持ちを引き締めています。はい。



1月も中旬。

年初からネガティブなニュースが続きますが
14日のサンライズは雲もなく美しい。
今週も頑張ります。

2024年1月8日 新年祈願


新年最初のヨットクラブ行事は「安全祈願祭」。
兵庫区にある和田宮の神主さんに神事を執り行っていただきます。
わが「WEDNESDAYS号」もしっかり今年の安全をお祈りしていただきました。(上写真)
神事の後、クラブハウスで行われる「直会」(なおらい)、
クラブメンバーの新年の抱負を語り合います。
和やかで素敵な集いです。


7日日曜日
早朝から再山(ふたたびさん)系を少し歩きました。
大龍寺までの途中に休憩できる「灯籠茶屋」、
朝ご飯がおいしく、今も時々利用するのですが
ご主人の高齢を理由に閉店されることになりました。
朝2時に長田のご自宅を出られて、早朝仕込み。
5時からの登山客に朝ご飯を提供されてましたが
2月18日限りとなりました。
僕は幼少のころから父に連れられて通っていたお店です。
創業100年の老舗の閉店、残念です。

ラジオ体操の時刻に立ち寄りましたが
この日は休業のため閑散としていましたね。




2024年1月4日   年末年始


2024年が始まりました。
毎年末には博多在住の息子家族が帰ってきてにわが家もぎやかになるのですが
今回は彼の仕事の関係で帰省がかなわず、
家内と二人だけの静かな朝祝いでした。
仕事の方は12月30日から1月3日まで休業しました。

31日の年末は恒例の京都「伏見稲荷」詣(上写真)
少し早めに奥ノ院の「熊鷹」さんに参拝してきました。
今年の商売の感謝の気持ちと来年の繁盛を祈念し
ろうそくに店名を付け祭壇まん中に祀っていただきました。

名神経由で車で行ったのですが
伏見稲荷周辺は訪日外人客で大混雑。
駐車場もなかなか見つからず
参拝中の1時間ちょっとで2800円(20分700円)の駐車料金でした。


明けて1日からは「寝正月」
昨年は2日にゴルフラウンドを楽しみましたが
今年はインドア派、ゴロゴロして過ごしました。
唯一の外出は元旦の午後から港散歩。
第一突堤に停泊中の「日本丸」と「海王丸」見学。(上写真)
実際の係船方法をじっくり観察してきました
僕の所有するセイルボートよりも係船のためのロープワークは複雑で
じっくり勉強させていただきました。

本年もよろしゅうです。