神戸元町WINDWARD「店主のOFF」2022、2023年版

 
 
 

2023年12月25日   インバウンドとショクセンキ


上写真(少し見にくいですが)は元町商店街事業部で製作していただいた店舗紹介用パネル。
店前に掲示して訪日外国人にわかり易く店情報を伝えるツールです。
原文(日本文)は店主である僕が考えたものですが
商店街が依頼する翻訳業者の監修によりパネルになりました。

英語、中国語ネイティブな会話のできる友人によりますと
少し硬い表現だそうです。
まぁ、歩く外国人の目に止まり、
入店を促すきっかけになれば弊店も少しは潤うだろうな・・・・くらいな感覚です。

コロナ後、確かに外人客は増えています。



店の話をもうひとつ、
先日、厨房に備え付けている「食器洗浄機」から水漏れがありました。
タンク内部の電磁弁の不良が漏水の原因。
20年も使った愛着ある「ショクセンキ君」ですので修理を依頼しましたが、
機械が古く、部品供給が出来ないとのことでした。
結果、新しい食器洗浄機購入を決めました。
昨日の定休日に納入立会いでした。

「ショクセンキ君」は人手不足を解消してくれる心強い仲間。
廃棄処分の運命・・・・・・名残惜しかったですね。

 

2023年12月18日   気温3℃


今年もあと2週間。なにかと忙しくなってきました。

今朝6時の気温は摂氏3℃。
いつもの山散歩で吸い込む空気の冷たいこと。
老犬と同行していたときより歩くスピードが速く息が上がります。
山々の紅葉が美しく、毎朝景色を楽しんでいます。


12月に入り週末は大学クラブやヨットクラブ、同窓会などの宴会が続きます。
昨日も1年間須磨でレースを楽しんだメンバーの表彰式を兼ねた宴会がありました。
僕の所属するチーム、今年の成績は振るわなかったのですが
上写真のように全員が事故もなくヨットレースを楽しむことができ
笑顔で2023年のマリンライフを終えることができました。

2024年のマリンライフ
安全を心掛けながら楽しみたいと思います。


 

2023年12月11日 同志社大学ファミリークリスマス会




同志社大学学長である植木教授と記念撮影です。


仕事を引退すると「できるだけ他人と出会って会話をする」ことがボケ防止に役立つようです。

僕はまだ毎日多くのお客さまとカウンターごしにいろいろな会話をする現役です。。
休日も同様で多くのヨット仲間たちとヨットハーバーで会話を楽しみます。

したがって「加齢性認知症」は今のところ無縁のようです。(と自分では思っています)
もちろん、うっかりミスや小さい物忘れはありますが。

さてさて12月はボケ防止活動が目白押し。
先週に続き今週末も大学関連のイベントに参加してきました。

「同窓」という共通点で人が集うと、話は弾むものですね。

・・・・・・・・まぁ、いつまでたっても仕事がやめられんちゅうことですね。




高校、大学と同窓の友人たちです。




今年は12月22日が冬至。最近は7時前が日の出時刻です。


2023年12月4日  OGB会 & 忘年会



湖上に花火を打ち上げ再会の喜びを分かち合いました。


12月2日(土曜日)は大学クラブのOGB会でした。

会場は琵琶湖畔の遊覧船2Fフロア。
4年ぶりに40名が集いました。

僕は店をお昼過ぎで早じまい。
三宮からJR大津駅まで新快速。
駅から浜大津に係留する遊覧船「ミシガン」まで徒歩。
到着は17時前。・・・・間に合いました。

久しぶりの再会。
学生時代に活動した琵琶湖での宴会
いろいろと盛り上がりましたね。
それにしても浜大津の変貌にびっくりです。



同期の6名です。遠くは山形、佐賀から集合です。


翌、3日(日曜日)は南京町で
所属する須磨オーナーズクラブ恒例の忘年会に出席です。
皆さんの今年1年のマリンライフを語っていただきました。

毎年同じことをやっていますが
楽しい集いです。



南京町雅苑酒家にて。僕のテーブルはアドミラルとシドニーホバートの経験者がいました。

 
 

2023年11月27日  整備&読書


予定のない日曜日。
前回整備での「やり残し」をやっつけにヨットハーバーへ。

以前からヤンマーディーゼルエンジン(写真上)のVベルトのゆるみを調整してきましたが
ついにプーリー位置の調整しろが最大になって
これ以上ゆるみをとれない状況になっていました。
在庫していた新しいベルトを装着。
先日業者さんに交換をお願いしていたビルジポンプの取り付け確認も済ませました。
その他のこまごま修理も午前中に終え
キャビン内で昼食。
その後はコーヒーを淹れ、お気に入りのJAZZを聴きながらゆっくり「読書」

「クライブ・カスラー」の海洋冒険小説作品がマイブームです。
本を読む行為はテレビやネット映画など画面を受け身で観る行為よりもより能動的で
自分で楽しむ時間を調整できるのがいいですね。





早朝は再度山系を歩いてきました。


 

2023年11月19日  レースコミッティー



沖のアンカー作業がたいへん。男手5人で頑張りました。

昨日(11月18日)の低気圧の影響で、
須磨沖では風速20m/sを超え大荒れの海象となりました。
翌11月19日もその影響が残り西風が強く
明石海峡は朝から強いブローが吹き続けました。

今週末は年1回のレース運営当番日。
僕たちの使命は
11時のスタート前にラインを設定し
その後すぐに全速力で須磨沖南6マイルに回航マークを打ちに行くこと。
クラブ運営艇は船齢30年の24ftボート。
全速力で走っても25ノット弱。
波が大きいと操船が難しいのですが
幸いにも波は小さく無事レース運営を終えることができました。
沖のマーク地点は水深がありアンカーの固定が難しいのですが
なんとかマークも流さなかったのです。

参加艇は往復とも風を横から受ける帆走で
レースアクションは僕たちが設営したマークの回航でのジャイビング動作のみ。
風が強いですが単調なレース展開であったと思います。

レーサークラス優勝はルパン(XP33植松由量オーナー)
ホワイトクラス優勝はファルコン(Dufour310森亮介オーナー)
両艇クルーのみなさまおめでとうございます。




本部船はFantasian号、オーナー橋本氏以外は全員女子クルー。スタート、フィニッシュを手際よくこなしました。




完全装備でボートワークです。暑かった。

 

2023年11月13日  須磨沖散歩


11月に入って「値上げ」が止まりません。
弊店の取り扱う食材も軒並み「値上げ」。
円安と原油高が原因ですが、今のところ天井知らずです。
弊店の提供するメニューも値上げせざるを得ない状況です。
で、今週末はメニュー用紙やテーブルに掲示するポップ、黒板などの書き換えを予定していました。
実は2週間ほど前からコツコツ値上げ準備を進めていたのですが
11日土曜日営業が終ってから家内といっしょに深夜までかかってすべての項目を一気にやり終えました。

というわけで
12日の日曜日休日は「のんびり須磨クルーズ」。
シングルハンドで5時間ほど漂いました。
午後になり冷たい北風が入り
そうそうにハーバーバックしました。
いきなり冬がやってきた感じです。
今年も「秋がなかった」ですね。




どんより鉛色の空。カーサベルデ号(明木艇)と明石海峡大橋です。



須磨ヨットクラブ主催のディンギーレースを観戦しました。

 

2023年11月6日  ヨットハーバーの管理者が決まりましたが・・・




11月に入りました。
記録的な暑い日が続きます。
毎朝の金星台、「日の出」位置がどんどん南に振れていきます。
近頃は6時30分には拝めるようになりました。
いまだ「半そで」での散歩・・・・季節感が狂いますね。

さてさて
僕が35年間利用してきました「須磨ヨットハーバー」のお話です。

「神戸市立須磨ヨットハーバー」は名前のとおり
長く公営の施設という形をとってきました。
全国的に経営の効率化が叫ばれて管理形態に変化が起き
現在は公営管理から民間が管理する形態(指定管理者制度)に移行しています。
今期はまだ神戸市の外郭団体と一般企業の共同体という形をとっていますが
来期からの4年間は全くの私企業の運営管理となります。

実は今年の7月から神戸市港湾局によって指定管理者の入札が行われたのですが
3社の競合があり、市の決めた識者で構成される「選考委員会」を経て
現行のA社に決定しました。

「神戸市立須磨ヨットハーバー」は公共施設といえども
施設運営には1円の税金も投入されていない施設です。
運営は僕たち利用者からの施設利用料(ヨットやボートの海上係留料など)で賄われています。
にもかかわらず管理者の選考には
公認会計士や弁護士、大学教授など利用者目線には程遠いひとたちが関わり
圧倒的な社会的権限で選考を終えました。

「須磨ヨットハーバー」の設立の第一目的は
「神戸市民の海洋スポーツの振興と普及」と条例にうたっています。
「海洋スポーツ」にはおよそかかわりのない識者4人が
(神戸港の経営効率化に口出しするならわかりますが)
今後の神戸市民の海洋スポーツを左右する管理企業を選考することになりました。
そしてたいへん残念な結果となりました。

・・・・・・4年後の選考方法並びに選考委員会の刷新を今から強く希望します。

今後の4年間
費用を負担する僕たち利用者が
「海洋スポーツ振興に興味のないA社」の被害者にならないことを祈ります。



2週間続けて「店のメニュー」つくりでした。久しぶりの打ちっぱなしです。

 

2023年10月23日  由良のサンライズ


10月21日の天気予報・・・「強風波浪注意」が発令中。

午前9時30分須磨ヨットハーバードックアウト。
ヨットクラブの僚艇3隻(オーロラ、ファンタジアンとわがwednesdays)は
須磨から約30マイル南方の「由良」を目指します。
北西から西北西にシフトを繰り返すブローの中を走ること5時間。
南淡路由良湾の最奥のマリーナに舫いを取りました。

10m/sを超える少し冷たい風と生暖かい風が交互に右舷に吹き付けましたが
大きなヒールもせず、スプレイもかぶらず
予想していたより楽なクルーズでした。

停泊手続きを終えて
夕飯は「はぎわら」。
ハモ料理の専門料理旅館ですが
ハモシーズンは終わって、海鮮料理を楽しみました。
夜はオーロラ艇内で「7人のキャビン談義」。
23時までいろいろ語りつくしました。

翌朝早く、日の出見学。
「由良のサンライズ」(上写真)は一見の価値があります。




 

2023年10月16日  60歳女性がレースを楽しめるのは



僕がヨットに乗り始めた10代のころ(50年も前のことですが)
キールボートに乗艇しレースで戦っているのは年上のおじさんたちでした。
それも30歳~40歳の「男盛り」が多かったと記憶しています。
女性は皆無でした。
J24の世界に入ってからも女性はひとにぎり。
記憶にあるのはオリンピックセーラーの野上さんや斉藤さん、
後にJ24協会会長の土屋さんくらい。

そんな有名なセーラーではありませんが
わがチームも熟年女性セーラーが元気に戦っています。
66歳と63歳。
ともにマストハンドとしてハリヤードワークやスピンガイトリムなどに大活躍です。

この50年、
日本も変わりましたがヨット界も大きく変化しましたね。




 

2023年10月10日  ドルフィン




突堤最南端からさらに30mほど南にある直方体の「ドルフィン」

先日わが街「元町商店街」が神戸新聞に掲載されました。
インバウンドの影響で外人客で潤っています。

記事ではナショナルチェーンの多い三宮センター街にはあまり存在しない
固有の特徴を持つ店が多いことが一因となっていると伝えています。
確かに100年以上継続して「昔スタイル」を貫いている老舗が多く営業しているのですが、
外国人客が多いのは「地の利」にあることが最大の要因と僕は考えています。

元町商店街から徒歩圏内にある昭和の岸壁「中突堤」。
2015年から大型客船が停泊可能になったのです。
それ以前は船の長さに比べ突堤の長さが短く
大型客船の岸壁係留は不可能でした。
市民の要望もあり
神戸市港湾局は突堤の南端からさらに海側に係留柱を敷設しました。
費用は7000万円ほどかかりましたが
この係留柱(ドルフィン)のおかげで7万トンクラスの大型客船が停泊可能となったのです。
10万トンを超える巨大客船はいまだに三宮南の「ポートターミナル」に停泊しますが
そこそこの大きさの客船はこの「ドルフィン」を使い中突堤に停泊するのです。

「ドルフィン」のおかげで客船から徒歩でショッピングを楽しめる
中突堤周辺の商業施設は大きな売り上げを期待できます。

初期投資の7000万円、「もとはとって」いますね。



先週水曜日はいつものご夫婦とラウンドしました。涼しくなり気持ちよかったです。


 

2023年10月2日  アイリス号とステラマリス号



ベルトをボトムに回すのではなく3mのスリングロープ4本で上吊りげます。

10月に入りました。
ようやく「沸騰する暑さ」もおさまり過ごしやすい季節がやってきました。

2006年1月に進水した、わがヨットクラブ救助艇アイリス号。
17年間、大事に室内保管されていましたが
先月から南ハーバーの陸上青空保管となりました。
ていねいに扱ってきましたので残念です。
ノース製のオーニングをかけてますが、
おそらくチューブ部の劣化は将来的に避けられないでしょう。

昨日はディンギーレースの開催日。
アイリス号の活躍する日ですが
出港前に「上下架」のテストを行いました。

スロープを使って下架するのではなく
上写真のようにハーバーのクレーンを利用して4本のスリングベルト吊り下げ方式で降ろしました。
(従来のスロープ降ろしは海藻のため足を滑らせたり、下半身がずぶ濡れになったりします)
考えていた以上にスムースに降ろすことができました。
今後のクラブレースの運営に役立てていただきたいものです。



神戸港からの復路、良い風のなか帆走してます


午後は8月和歌山から須磨にやってきた「ステラマリス号」(ヤマハ31EX 濱田啓太オーナー)の
須磨沖セーリングに乗せていただきました。
先週ようやく船底塗装やこまごました整備も終え
オーナー待望の帆走が叶いました。

西の風が5m/s。ほど良いブローのなか神戸港までの往復を楽しみました。

アイリス号、ステラマリス号、これからの両艇の安全航海を祈ります。



オーナー自身でデザインされた船名「StellaMaris」(海の星)も貼り付けられました。

 

2023年9月25日  Vベルト締め & カメムシ



赤い棒とバー、そしてラチェットつきスパナ、役にたちます。

先日の淡路島デイセーリングのできごと

東浦港を離岸時のエンジンスタート、キュルキュル鳴りだしました。
5分ほどで鳴りやみました。
多分Vベルトのゆるみだと分かったのですが
帰港前の須磨沖ではエンジンスタート時にその症状がでなかったので
すっかり「締め」を忘れて帰ってしまいました。

翌週はシアトルカップで疲れ
昨日、朝からベルトを締めに行きました。
前回の修理が3月。
やはり半年に1回くらいはベルト締めは必要ですね。
上写真の赤い棒とバーはVベルト専用工具。
前オーナーからのいただきものです。
重宝しています。


エンジン整備のあとデッキ掃除とオーニング補修。
オーニングをとると上写真の「カメムシ」が異常発生。
バウ側に20匹ほどかたまっていました。
スターン側にも5~6匹。
ハーバー北の松林から飛来したのか
幸い、デッキは臭くはなかったのでひと安心です。

今夏、京都でも「カメムシ」異常発生らしいrです。


 

2023年9月18日  シアトルカップ2023



熱心に「日の出」を撮影中のカメラマンの後ろで自撮りしました。

9月も中旬を過ぎました。
いまだ暑さは衰えません。

日の出が見たくて、いつもより早めの朝散歩。
ビーナスブリッジにてサンライズを拝みました。5時45分です。
彼岸も間近、これからどんどん太陽の日の出位置が南下します。

「朝」は自然を感じ取る時間帯。
モチベーションが上がります。




今回クラス3位の僚艇「カウベル」からの撮影です。スピンネーカー美しく展開できています。

帰宅して朝食をとり、すぐに須磨ヨットハーバーへ。
「シアトルカップ2023」に参加です。
大阪湾須磨沖大三角形コース18マイルのディスタンスレース。
南西の風に恵まれ3時間ほどで完走しました。
時折8m/sのブローが入り
第3レグの6.5マイルスピンラン、
スピントリマーの僕にとっては両手の指がつりそうになるほどハードだったのです。

結果はクラス4位、総合では8位(25艇中)。
スタート時のポートスターボのトラブルがなければ3位入賞だったかな?

的形セーリングクラブの「バンベール」(ヤマハ31EX2)がクラス優勝。
春の舵杯に続き連勝です。
おめでとうございます。



 

2023年9月11日  デイセーリング




淡路島東浦港に着岸しました

セールボートは大きく2つに分類されます。
競技に使用する「レース艇」、
船旅を目的とした「クルージング艇」の2種類です。

僕の所有するセールボートは
厳密に言えばどちらにも属しません。
スピードを求めることもなく
長期の航海仕様にもなっていません。
いわゆる「デイセーラー」という種類に分類されます。

気が向いたときに少人数で出港し
近場で(それも日帰りで)帆走を楽しむためのボートなのです。

僕は18歳でセーリングを始めました。
ほとんどを「競技」で過ごしてきましたが
65歳を過ぎたころから
「デイセーラー」の楽しみ方が少しわかってきました。

いまだに友人のレース艇で競技を続けていますが
最近は月に1度か2度目的地のない「デイセーリング」に出かけています。
家内とダブルの時もあればシングルハンドの時もあります。

今週末は、高校、大学の同級生とのデイセーリング。
片道2時間ほどセーリングで淡路島上陸。
昼食後、軽風のなか明石海峡を横切り、のんびり須磨に帰ってきました。

目的なく「風」だけを楽しむ。
新しい境地です。




帰路記念撮影。今回生まれて初めて舵を握る関口君。

 

2023年9月4日  淡路島へ


今週末
所属するヨットクラブのイベントに参加です。
と言っても自艇ではなく、
いつもお世話になっているジュレーム号に乗せていただきました。

毎時5ノットで走るわが鈍足艇に比べ、ジュレーム号は11ノットの俊足。
船足が速いので、目的の淡路島「交流の翼港」には1時間半で到着です。

僕が手伝うのは離着岸の「もやい」だけ。
宮脇オーナーの熟練した操船に任せ
のんびりと晩夏の明石海峡の景色を楽しませていただきました。

昼食は「グランドニッコー淡路」のブッフェスタイル。
クラブの皆さんとおしゃべりをしながらの楽しいひとときでした。

コロナ禍で中断していたクラブイベント。
いろいろなメンバーとの語らいは大事なことですね。



帰港後、
自艇を下架。
夕方まで水上でいろいろメンテナンスを施しました。
見上げると黄昏の美しい空とビーチ。(上写真)

・・・・・・幸せを感じて帰宅しました。



 

2023年8月28日  酷暑は続く



最近の日の出時刻は5時30分、散歩時間にはすでにサンライズは終わってます。

毎朝欠かさず諏訪山散歩を続けています。

日中は相変わらずの酷暑ですが
8月も4週目を過ぎて朝は少し涼しくなってきました。

アブラゼミやクマゼミの鳴き声は弱くなり
最近はツクツクボウシの合唱となっています。

昨年まで週1回だけの休日でしたが
水曜日、日曜日の週2回の定休日を取るようになって
予定のない休日もポツポツ出始めています。

そんな日は家中で「読書」。
昨日の夕方もエアコンのきいたリビングで好きな音楽を聴きながら
「村上春樹」や「クライブ・カッスラー」。
身体が休まります。

あっ、昨日の午前中は家内が先日購入したゴルフクラブの試し打ちに付き合いました。
一日中の「のんびり」・・・・・ではなかったです。




 

2023年8月21日  酷暑



第2レース、上マーク回航。

毎月第3日曜日は月例レース。
8月20日は気温が37度を超える酷暑コンディションでしたが
南西風が吹き続け
レース中の風上航は意外と涼しかったのです。(風下航は暑いです。)

2レースを走って7位-2位。
8月度の結果はレーサークラス4位でした。
2レース目は白波が出始めフルハイクのセーリング。
1レグ目を岸寄りで走ったルパン(XC33植松オーナー)のコースが良く
3レグ目を修正できたわがチームも上位に食い込むことができました。
レーティングの高い艇よりも前でフィニシュできると楽しいですね。



スピンランフィニッシュ前、後続艇のスピンは「いい景色」です



本日の僕のポジションはジブトリマー。橋本オーナーの前です。


 

2023年8月17日  盆休みいろいろ




神戸市北区にあるわが家の墓所。大阪湾一望できます。

息子たちが福岡へ帰った翌日の8月9日
少し早かったのですが「お盆の墓参り」に。
といっても実際の作業は「墓掃除」。
敷地内にある草むしりと7基ある墓石洗いが主な作業ですが
猛暑の時間帯を避けて早朝の涼しいなか励んできました。
最後に線香をあげて「墓参り」が終了すると僕は「すがすがしい気分」になります。
・・・・・・・不思議ですね。



しっかり固縛してきました。家内はメインセール担当。


台風16号は西に進路を変え大陸方面にそれましたが
来週には17号が近畿地方を直撃しそうです。
風向は北風になる予想です。
北側に遮蔽物のないわが艇の保管場所が心配で
9日午後に台風対策。
2枚のジブセールをおろし、メインセールはロープで縛り
オーニングカバーもタイトに張りなおしてきました。
来週初めの上陸予想ですが早目の対策です。



母方の血縁者が7名。みんな仲良しです。

13日は昨年から開催の決まっていた「いとこ会」ゴルフコンペ。
母方の従妹たちが実家近くのゴルフ場に集結しました。
小さい時から仲良しの従妹たちですが
現在は鎌倉、藤沢、吹田、石川、福岡、神戸、姫路と離ればなれ。
年1回の集合です。



まん中が義理母。健康な毎日を過ごしています。

盆休み最終日は家内の実家へ。
今年数えの88歳を迎える母の米寿のお祝いです。
家内の弟夫婦といっしょに実家近くの寿司屋さんで夕食を楽しみました。

お盆休みが終わると2023年も後半戦。
無理せず人生楽しみます。

 

2023年8月7日  ステラマリス号




小さいですがコックピットにオーナーも写っています。


7月後半から猛烈に暑い日が続いています。
特にここ数日は「観測史上最高の暑さ」と連日TVニュースで報じられています。

先日、知人の兄が60歳を過ぎて「ヨットを始める」と宣言しました。
「購入するにあたりいろいろと相談にのってくださいね。」
と友人から依頼されましたが、すでヤマハの31ft艇を本人は購入契約済みでした。
7月30日に須磨ヨットハーバーに係留保管を予約し
一昨日の8月5日、台風6号の予報が発令されましたが
前のオーナー同乗で和歌山から無事回航してきました。

で、昨日お祝いのワインをもってヨットを訪問。
今後はオーナー自身が「好みの艇に仕上げていく過程」を楽しみたいと思います。
艇名はStellaMaris・・・・海の星という意味です。



息子と孫です

夏休みを利用して孫の「大ちゃん」が福岡から。
目的はUSJと大阪レゴランド。
コロナ禍でどこにも行けなかったので息子夫婦とともにやって来ました。
3日間の滞在予定でしたが
初日の晩、わが家で発熱38.5度。
翌朝、神戸子ども救急センターで受診。
「夏風邪ですね。安静にね。」で自宅療養。
3日目の朝(今朝です)、博多に帰りました。結局どこにも行けなかったのです。
写真は博多駅で到着の撮影。熱も下がり元気を取り戻したようです。
さいわいUSJのチケットはひにち変更が可能なので
彼のリベンジを期待します。


 

2023年7月31日 気温は36度を超え、毎日沸騰してます。



明石海峡を望む絶景です。


ここ数日体温を上まわる気温が続きます。
アウトドアの活動は出来る限り避けたい毎日です。
休日も早朝の山散歩は欠かさず続けていますが
7時過ぎたころからぐんぐん気温が上昇し
朝食後は家中生活に入ってしまいます。

先週の水曜日も朝からのゴルフラウンドは避けて
午後ハーフだけの軽いプレイを近場のゴルフ場で家内と楽しみました。
ハーフだけでも疲れましたね。




左から片山6丁目理事長、斉藤知事、田淵4丁目理事長、私です

7月30日日曜日。
あいかわらず気温は36度越えで沸騰してます。
三宮に買い物に出かけましたが
人出も心なしか少ない感じです。
夕方17時にはポートピアホテル。

「さいとう元彦兵庫県知事」の県政報告会に商店街理事長の代理で出席してきました。
兵庫県庁の地元である元町商店街は県行政と関係が深いのです。

45歳の「さいとう元彦知事」は来月から3年目の県政となります。
2年間が終わった報告会でしたが、
いろいろな施策の報告・・・なかなかスピーチが長かったです。


 

2023年7月17日 海象が悪くノーレースです。



須磨沖をフルハイクで帆走するfantasian号。(写真 サマーノーズ澤)

7月17日は「海の日」。

僕の所属するヨットクラブは毎年7月の第3日曜日はロングディスタンスレースを実施します。

一昨日から西風が強く吹き
レース開催時間となった16日午前11時も
波のコンディションが悪く8m/sオーバーの南西風。
それでもエントリーした15艇の僚艇は果敢にスタートラインを切りました。
全艇約5マイル南の沖マークを目指しましたが
強いブローと高い波が連続し
マーク到達前にレースコミッティーからノーレースの信号が発せられました。
わが艇は艇団の東端でフリートをリードしていましたので
残念な結果となりました。



レース終了後の片づけ中。記念撮影

話は前後しますが
7月12日(水)の定休日はシングルハンドで須磨沖を帆走しました。
この日も風速が強く南西のブローが吹き続けていました。
わが「wednesdays号」は鈍足艇ですが
塩屋沖から神戸空港沖までフリーの3枚張りで爆走。
僕が予想していた以上の帆走性能を発揮してくれました。
機帆走ではなく純粋なる帆走(セーリング)。
初心に帰って堪能しましたね。



セーリングの片づけが終わりスクーターで帰宅します。写真は最近購入のヤマハNmax




日曜日の夕食は「欧風料理もん」。昔から僕の贔屓店です。

 

2023年7月10日 梅雨明けはまだ



金星台から港を望みます。水平線のあたりだけが明るい景色でした。

昨年は7月1日には蝉が鳴き始めてました。
「梅雨明け」が早かったのですが

今年は7月10日を過ぎても蝉の声は聴こえてきません。
上写真は本日早朝の金星台からの風景。
いまにも雨が降り出しそうです。
昼からも家中で過ごしました。

今年の「梅雨明け」はいつになるのでしょうか。



地面はぬかるみ、風が強かったです。

先週の水曜日はゴルフ。
いつものご夫婦とのラウンドです。
スタート時は賑わっていたアウトコースですが
途中、雨が降り出しました。
後続のカートがどんどんリタイアしていきます。
ランチタイムのレストラン客もまばら。
午後からはガラガラのコースとなりました。
僕たちヨット乗りは気にならない程度の雨でしたので
18番まで続行です。

最後は誰もいなくなりました。


 

2023年7月3日 1年折り返し




早朝6時。無人です。

早いもので2023年も半分が過ぎました。
今年の前半も僕の周りではいろいろなことがありました。
特に自身の仕事や健康上の問題が多く「厄介」ですが
66年生きてきた技で、今のところなんとか切り抜けています。

7月1日早朝、諏訪神社
いつもの「お朔日参り」。
今月は「茅の輪くぐり」で厄災を払い無病息災を祈願です。



「茅の輪」。作法にのっとり3回くぐりました。

7月3日
仕事合間に
弊店隣の「神戸まちづくり会館」
鳥瞰図絵師「青山大介」作品展2023を鑑賞してきました。
彼の地元「神戸の鳥瞰図」が多く出品されていたのですが
会場の床面いっぱいに「姫路城下鳥瞰図」が展示され
ついつい見入ってしまいました。

僕の母親の親戚は姫路市内に多く
神戸で生まれた僕自身も幼少期の数年間姫路市内で暮らしました。
そのときに育った姫路城北部の家らしきものが
鳥瞰図に描かれていたのです。

その精度に感動しましたね。



お城正面のバス道から北に進むと「野里小学校」と「水源地」があります。
そこを起点に昔の通学路をたどると当時住んでいた家がわかりました。


 

2023年6月26日 小学校同窓会&ヨット講習会



南京町雅苑酒家にて。

卒業から55年。

今年も小学校の同窓生が32名集まりました。
場所は校区内の南京町の中国料理店。
元町や三宮の商店で生まれ育った仲間たちです。
現在はそれぞれの道を歩んでいますが
宴会中は昔の人間関係のままです。

この同窓会も還暦から5回目の開催ですが
とにかくしゃべり疲れる会なのです。




クラブルームで20名の講習会でした。(写真 ファルコン森)


翌日の日曜日はヨット講習会。
須磨ヨットハーバーでヨットを所有するメンバー(SOC 須磨オーナーズクラブ)を対象にした集いでした。

今回のテーマは「最近のヨット事情」
年寄りの多いSOCメンバーのためにマリントレンドを紹介してもらいました。
講師は須磨ヨットハーバーの北にあるマリンショップ「GOODSPEED」社長の中川氏。
海上でも快適に過ごせるマリンウエアを実物を見ながら
素材、レイヤーの仕方などを中心に講義していただきました。

最近の快適なマリンウエアを身に着けることによって
セーリング中も体力的にも精神的にも余裕ができ
安全な航海を実践できるというのが中川氏の持論です。
僕の大好きなアパレルメーカーである「パタゴニア」や「ジュバリー」も
中川氏の勧める快適リストにありました。

今回の講習会、
年寄りセーラーには勉強になりましたね。



愛艇wednesdays号のジブシートブロック。
写真のフリクションリングとソフトシャックルに取り換えました。




愛艇wednesdays号のキャビンです。全長24ftですが、まずまず広いです。手前左はトイレドアです。


 

2023年6月19日 ポイントレース




なんとか着順だけは上位でフィニッシュしました。おつかれさまの記念撮影。


梅雨の晴れ間
所属するヨットクラブポイントレースに参加してきました。

3月から12月までの第3日曜日は決まってこのポイントレース
35年続く僕の年中行事です。

1位1点、2位2点、3位3点・・・・・・・と1年間の成績を加算し
12月までの得点合計を競います。
過去35年で優勝したのは2回だけ。
今年も年間優勝を目標に出場を続けています。

で、昨日の結果ですが
レーサークラス8艇中の6位でした。
これと言ったミスもなく集中してセーリングを続けたのですが
芳しくない成績に終わってしまいました。

まぁ、いつものことながら
今回にめげずに来月も全力で頑張ります。


 

2023年6月5日 朝散歩



いつものビーナスブリッジで  梅雨の晴れ間です。


ラブラドール犬としては長寿の14歳で逝ってしまった愛犬「ゴディバ」。
はや1ヶ月が経ちました。

僕自身の健康管理から毎日同じ時間に起きて
毎朝同じ山コースを歩いています。

違うのは歩くスピード。
老犬のゆっくり歩きから解放され
今は比較的ハイスピードで歩いています。

ところが最近膝に痛みが走るようになりました。
66歳となる僕自身の脚力もだいぶ落ちているようです。
自分が思うスピードと実際の筋力にギャップが出来ています。
きっと、あの世からやつが
「無理したらあかんよ」とメッセージを送ってくれているのだと思います。

いろんなところに「ペットロス」は潜んでいますね。




スウェーデン製の豪華クルーザー「ホルベルグラッシー31」 コックピットもなかなか広いです。

さてさて今週末は終日ヨットハーバー。
自艇の軽いメンテナンス後は
先日の別府クルージングを共にした仲間と「打ち上げ会」。
各自料理持ち込みの「ポトラックパーティー」を楽しみました。
先月、31ft艇を購入されたクラブメンバーの艇お披露目会も兼ねました。
総勢26名。



 

2023年5月29日 梅雨入りしました


本日、東海から九州北部にかけて「梅雨入り」の発表がありました。
例年よりも1週間早いそうです。

昨日(5月28日)は快晴。香川県高松市へ。
2023舵杯に参加してきました。
朝5時に神戸の自宅を出て7時過ぎには髙松市内。
8時30分にはレース海面に到着。

微風と強い潮に翻弄されながら、なんとか2レースを走り切りました。
結果は2位-1位でクラス優勝。
勝因はスタートの位置取りと女木島の西寄りいっぱいのコース取り。
うまくいきました。
これで高松での舵杯は3連勝です。
今回お世話いただいた中氏(ビービ―シャンテ オーナー)、舵社 他スタッフのみなさまに感謝です。

それにしても風光明媚な髙松沖。
レース中にもかかわらず海の景色を堪能してきましたよ。




今回は6人乗り。須磨-高松往復回航していただいた橋本オーナーご夫妻(まん中2人)に感謝です。




表彰式後の記念撮影です。ヨット専門誌「舵誌」の記者さんにインタビューを受けました。




5月24日は御影高校のゴルフコンペ前回より参加が少なかったのです。

 

2023年5月22日 初夏



荒目のペーパーで古い塗装を取り除くのに時間がかかりました。

5月17日水曜日、
朝から墓参り。(両親の命日が近いもので)
午後からはヨットハーバー。
先週やり残した愛艇の木部塗装です。
前回は3年前に施した塗装工事、
少し剥がれてきましたので
古い塗装をペーパーで取り除き
5回塗りしました。
天気が良く気温も高く乾きの時間が予想以上に早かったのです。
使った塗料は「シッケンス」。
オランダ製のニス色の塗料です。

分厚く塗ったので
5年は許してもらおうと思っています。



いつものメンバーです。

5月21日は「神戸まつりヨットレース」。
ミスなく走り切ったのですが
その割には成績は振るわず18艇中4位でした。
南西の軽風が吹き
夏を思わせる気候でした。




5月30日が両親の命日。亡くなった年は違いますが同じ日なのです。

 

2023年5月15日 逝ってしまいました



キャリータイプのケージ。家用と店用と彼の安心できる寝場所でした。


今年の夏で14歳となる愛犬GODIVAが5月1日早朝に亡くなりました。
僕たちは九州四国への航海中。
預け先の奥さまから電話で連絡を受けました。

前日も普通に食事と散歩を済ませケージで就寝、
次の日起きてこなかったようです。
いつも預かっていただく家での大往生。
家族総出で35kgの巨体を見送っていただきました。
感謝です。

僕たちは旅先で合掌。

あれから2週間たちますが
いまだに彼の存在感を拭い取れません。

昨日、わが家に2つあった彼の小屋(ケージ)を
「犬の里親」団体に引き取ってもらいました。

わが家のリビングにおさまっていたケージはなくなりましたが
新たに玄関壁に彼の笑顔の写真を飾りました(涙)。


昨日14日は雨予報。
かねてから予定していた艇木部の塗り直し作業。
左舷半分ほどの塗装を剥がした時点で降り出してきました。

ひとり「もくもく」とやる作業。
・・・・・・しんどいですね。


 

2023年5月8日 別府から倉敷まで



佐田岬通過で記念撮影

2023年のGWは昨年と同じボートでクルーズを楽しみました。

別府北浜ヨットハーバーからスタートし
2日目は豊後水道を横断し宇和島。
翌日は八幡浜に停泊、
4日目は佐田岬を時計回りに通過し広島県倉橋島
そして最終日は因島から尾道でした。

幸運にも天候に恵まれ
宇和島では闘牛を観戦できました。
毎晩の魚料理も美味しくいただき
後半の瀬戸内多島海の景観を堪能して帰ってきました。

いい船旅でしたね。




中央は36ftトローラー「ジュレーム号」の宮脇オーナー。



偶然にも年に3回の「宇和島闘牛大会」本番日に訪れることができました



今回の尾道ラーメン、前回食べた時より濃厚な味で美味しかった。



家内の祖母の生家は大分港の回漕店。先祖を祭る常妙寺にも参拝してきました。

 

2023年4月24日  船体検査とモダン焼き



先週は愛艇の船体検査を受けました。
ヨットの定期検査は6年に一度と決められています。
3年経過で中間検査を受検します。
今回はその中間検査。
艇に搭載する安全備品の確認が主な検査目的です。
先週の検査では搭載備品はクリアしましたが
夜間航行時に点灯する「船尾灯」の電球切れを検査官から指摘されました。

「電球の点灯が確認できたら写真撮影して検査機構までメイルで送ってください。」
と言い残されて検査は終わりました。
今週末はヨットハーバーへ出向き電球取り外し作業。
点灯を確認して上写真を送りました。やれやれです。



ヨットハーバーからの帰り
お好み焼きでは全国区の長田二葉町地区へ。
息子の行きつけ「まるき」。
「変わりモダン豚玉のうどん焼きカレー風味」(上写真)を食べてきました。
まさに「長田ソウルフード」でした。
おいしかった。
次回も同じメニューを注文するつもりです。



23日はあまりに気候が良かったので朝6時から山歩き。ビーナスブリッジにて。

 

2023年4月17日  生田祭



梶原武者係の山端君、総合副委員長の畑君そしてまん中は僕です。

今週末は神戸三宮の生田神社。

わが元町地区は11年に一度の「生田大祭」の当番。
コロナ禍で3年間は行われず今回14年ぶりの開催でした。

僕は14日(土)15日(日)両日windwardを休業して神事に励みました。

当番の町衆がご奉仕する役どころはいろいろで
上写真のように僕たち66歳組は直垂を着せらて、宮司とともに15か所の神受け所を廻る役。
自転車屋の山田君はみこしの担ぎ手役で大活躍でした。

次回は11年後。
77歳にはこの神事はきついやろなー。



すべての巡行が終わり神輿前で婦人部役の家内と記念撮影です。



北野ハンター坂の「THE CITY DONUTS」 甘いものを欲するとき買ってきました。



 

2023年4月10日  阪神御影「なんばん亭」



阪神御影駅南「なんばん亭」。どのメニューもグッドです。まん中の彼が息子の小学校ラグビー仲間

予定のない休日
朝から三宮界隈を犬散歩。

僕の母校「神戸小学校」の校区には当時三宮から元町にかけて野球のできる広場がたくさんありました。
神戸外人倶楽部の「東遊園地」もそのひとつでした。
放課後は友人たちと自転車にグラブ、バットを積んで空き地を探し
即席のグラウンドを仕立てて暗くなるまで「草野球」を楽しんだものです。
そんな視点で散策してみたのですが
今は子供が気ままに野球をできる空間が少なくなりましたね。

「東遊園地」は下の写真のように美しい天然芝が植えられ
市民の憩い場として景観は良くなりましたが
野球やサッカーなどの大勢での子供遊びは出来そうにはありません。
整備のしすぎで本質的に子供が育つ場を提供しているかは疑問ですね。

夕方は息子の小学校ラグビースクール友達が経営する御影の焼き鳥屋さんへ。(上写真)
彼はお父さんからの2代目店主です。
弊店と同じく先日神戸市長より「神戸名店百選」を受賞されました。
美味しい焼き鳥をいただきながら彼と
六甲アイランド「ワールドラグビー場」での思い出話。


今はなき野球場やラグビー場ですが
楽しかった思い出は蘇ります。




先日訪れた時は芝生はまだ開放されていなかったので外から撮影しました。


 

2023年4月03日  神戸港デイクルーズ



美術館を出て神戸空港を目指します


4月に入りました。
気温も高く桜も満開です。

今週末
かねてから乗船を希望されていた田村氏をお誘いし
神戸港クルーズに出かけてきました。

行先は「兵庫県立美術館」。
須磨から2時間ほどの行程です。
10時すぎに出港してHAT神戸の美術館岸壁到着が12時40分。
JICA食堂にてランチ。
13時40分に美術館を出発。
15時30分に帰港しました。

午前中は風が弱く機走中心でしたが
帰路は北の風が吹き上がり、ときおり30ノット近いブロー。
3枚張りフルセールで南進し、神戸空港を過ぎてからアビームで爆走しました。
北風で波もなく、久しぶりのグッドセーリングを楽しめました。

エンジンの回転を高くすると
キ~ンと異音がする症状が出ています。
当初はシャフト部へのグリス不足が原因と考えていましたが
日本OPヨットの野崎氏によると
上架保管中のロングキール変形が原因ではないかと返答していただきました。

「異音がするけど故障ではない」・・・・・・・・う~ん、悩ましい。



美術館前に岸壁係留です



後片付けも終わり記念撮影です。

 

2023年3月30日  神戸名店百選



100Famous Restaurants Continued since before 1995 in KOBE

大震災とコロナ、未曽有の危機を乗り越えた神戸の飲食店として
弊店windwardは神戸市長から表彰していただきました。
震災後の神戸の飲食店の10年生存率は5%と言われています。
飲食店のみならず物販店など商店街を構成するいろいろな業種が毎日入れ替わる
経済環境の厳しい現在です。
「たゆまぬ営業努力」はしてませんが、毎日コツコツと店舗営業を続けてきたことを
評価していただいたと感じております。
昨日(3月29日)はありがたく「神戸名店百選」をいただきました。
みなさまに感謝です。



3月29日
金星台の桜がもう満開です。
いつもより5日ほど早いなと感じています。
公園ベンチに老桜が立っているのですが
少しですが今年も花を咲かせてくれました。(上写真)
66歳の僕に元気をくれます。



4月26日は須磨ヨットクラブの年次総会でした。今年は活発なマリンライフとなりそうです。

 

2023年3月16日  太陽光パネル義務付け??



稼働19年目の「環境にやさしい元町発電所」

先日東京都の小池知事、
都内の新築戸建住宅に太陽光パネル設置を義務付ける条例を発表しました。
他の地方自治体もこれに追従するようです。

僕の商店街ではアーケード上に237枚のパネルを取り付けてあります。
発電を始めて19年になります。
この間、商店街電燈照明のための電力供給に役立っています。
最近、8系統ある発電パネルのうち2系統に障害が発生しました。
1系統はリセット作業で発電をスタートしましたが
もう一つの系統は作動せず部品交換が必要となりました。
直流を交流に変換する「パワーコンディショナー」(パワコン)という部品です。
このパワコンは機械寿命が約10年。
昨年まで2系統の故障で交換し、今回も1系統を交換する予定ですが
残りの5系統は奇跡的に長生きしています。

さて今回の交換工事価格ですが
昨年からの値上がりでパワコン1台15万円が45万円となりました。(工事代金を含みます)
もちろん新しいパワコンは高効率の発電を期待できますが
この金額の高さに驚くと同時に東京都の方針に疑問を感じます。

45万円分の発電にはどれほどの時間がかかるか?
そのパワコンを製造するためにどれほどの二酸化炭素を排出しているか?

この条例に問題が多いと感じるのは僕だけでしょうか?



昨日は大阪です。
南港のインテックス大阪に出向きました。
仕入れ先の展示会に弊店windwardのランチとデザートメニューが紹介されました。
僕の顔写真が掲載された大きなパネルの前で記念撮影です。
弊店の他に東京、名古屋の店舗の紹介がありました。
仕入れ先のUCCによりますと取引のある飲食店のうち「喫茶店」は約20%しかなく
そのうち弊店のような「フルサービスの喫茶店」はスタバのような「セルフサービス店」に比べて
さらに少ない業態であるようです。
40年続けた「レアな商売」ですが、
もう少しがんばる気持ちにさせてくれる展示会でした。




夕飯は神戸北野坂の蟹ラーメン店です。少し味が濃いかったです。

 

2023年3月9日  烏丸御池


朝から所用で京都へ。

お昼ご飯は「松長」。
1716年から烏丸御池で京の味を守り伝えてきたお店です。
あっさりした味付けの「日替わり定食」でしたが
丁寧に調理されて、とても美味しかったです。
「御池」界隈は興味深い飲食店が多く勉強になります。


昼食後
三条大橋から鴨川沿いを歩きました。
春を感じましたね。
海のない京都市内ですが
鴨川河川敷を楽しむ京都市民は「須磨海岸の神戸っ子」と通じるものがあります。
歩くだけで豊かな気持ちになれます。


家内の実家に立ち寄ったあと帰宅。
夕方は自宅近くの「鴻華園」。
ベトナム中華料理店で38年目の結婚記念日を家内と共に祝いました。
僕の神戸中華BEST1は台湾料理「丸玉食堂」でしたが
昨年6月に元町駅耐震工事のため閉店。
ここ「鴻華園」がトップに躍り出るくらいおいしかったのです。
特に米粉で作る「蒸し春巻き」(下写真手前)は絶品でした。




早朝の犬散歩はメリケンパーク。3年ぶりにプリンセスダイアモンド号が入港してきます。


 

2023年3月2日  春はあけぼの


春がやって来ました。

早朝に空を見上げて思い浮かぶのは「春はあけぼの」という言葉です。
清少納言の「枕草子」の冒頭は印象深いですね。
高校生の時の古文の授業を思い出します。
清少納言は洛中から山を見ていますが
僕は大阪湾の東の方角の海を見ています。

千年以上前の平安時代の女性が感じたものを共感できることは楽しいものです。

諏訪山金星台に住む動物たちも動き出しました。
神社の北の森からは「鶯」が鳴き始め
社務所の前は「猪」が闊歩しはじめました。

これからのひと月は自然に目がはなせません。



昨日の水曜日は定休日。
いつものご夫婦とゴルフラウンドを楽しみました。
自宅から30分ほどの近場のゴルフ場。
プレイフィーも安価です。

午後3時には帰宅して早目の夕食&就寝。
今の僕の生活には最適なパターンです。




 

2023年2月23日  ルパン杯



スタート前から雪ではなく雨が降り続けました。ヨットマンは雨などものともしないのです。

2月の第3日曜日はヨット仲間とゴルフコンペです。
1月同様、海でのポイントレースが開催されない代替案でこのコンペが始まりました。
今回は23名6組の戦い。
昼すぎまで「雨」が降り続き
第1組スタート僕の組はホールアウトの少し前まで雨の影響を受けました。
雨のせいかもしれませんがいつもながらのロースコアでした。

寒い冬の1日をヨット仲間とわいわい過ごせたので楽しかったです。




最終前17番ホールで記念撮影。主催者の植松夫妻と。


2月22日(水)の定休日。
愛犬ゴディバ君とロングな朝散歩。
再度山系を3時間ほど歩いてきました。
目的地は「大龍寺」。
真言宗の名刹です。
弘法大師が唐に渡る前と帰国してからと
2度この地を訪れたことから「再度山(ふたたびさん)」と名付けられました。
14歳になる老犬ですが
僕のあとをあっちこっち寄り道しながら元気についてきます。
だいたいラブラドールという犬種は13、14歳が寿命と言われていますので
14歳は人間ですと80歳を超えているはず。

やつを見る限り17歳くらいは生き続けると思います。
人間ですと「105歳」くらいかな?




大龍寺近くにある善助茶屋跡の「毎日登山発祥の地」碑。



 

2023年2月13日  菱の門


今週末は観光。

「菱の門」特別公開展へ。

久しぶりの姫路城。
前回訪れたのは世界文化遺産に登録される前ですから
以前に比べるとすべてが美しく整備されていました。
今回は天守閣の最上層まで上がりましたが
当時の城内の雰囲気を少し感じ取れました。
それにしても狭く急な階段で高齢者の方にとっては少しきつかったようです。

外国人比率は70%くらい
半そでTシャツの白人観光客が多かったのです。

見るモノすべて勉強になりましたね。



昨年9月より工事のため閉鎖されていたビーナスブリッジが2月10日解禁となりました

 

023年2月6日  ドックアウト



前オーナーの前川氏にメンテナンスのアドバイスをいただきながら乗艇していただきました。

・・・・寄る年波には勝てず
極寒の海に出るのは・・・・・・躊躇します。

先週から天気予報を気にしながら
穏やな予報の2月5日に海活動を決めました。

午前中風速2~3m/sの須磨沖
ディーゼルエンジンを低回転(1800回転)で廻しながらドックアウト
風上の塩屋沖まで進み反転
少し回転を上げて(2500回転)
神戸空港西浮標まで風下機走
さらに回転を上げて(3000回転)風上の須磨に戻ってきました。
時間にして3時間の機走。
最後の風上航は8m/sまで吹き上がっていました。

先月施したグランドパッキン部のグリス充填の効果はあまり感じられず
高回転時に「キ~ン」と鳴るシャフト共振は収まっていません。

結果は「もひとつ」でした。
・・・・・・次の手を打ってみます。




早朝犬散歩は北野町3丁目の「風見鶏の館」で折り返しです。

 

2023年1月30日  南京町春節祭


2023年中国のお正月は1月22日から。

わが元町に隣接する「南京町」
1月22日27日28日の3日間「春節祭」行事が催されました。
南京町とは少し離れていますが
弊店WINDWARDのある元町5丁目も春節を祝う来街者で賑わいました。

毎年のことですが期間中の土曜日には店内での「獅子舞い」をお願いしています。
今回もタイミイングよく獅子舞いの時に来店されたお客さまは
縁起物の「頭をかぶり」をやってもらいました」。

上写真のように店主である僕にも店前で「ガブリ」。
いい厄除けになりました。


翌日29日
朝から気温が低く、いつもの山歩きは道の凍結で中止。
かわりにメリケンパーク最南端までの街歩きを愛犬と共に楽しみました。
朝日がさんさんと美しかったのですが
海沿いはやっぱり寒かったのです。
帰宅後はもっぱらアマゾンプライム。
米国ドラマをシーズン2の途中からシーズン3終わりまで続けて鑑賞しました。
シーズンにはエピソードが10話ありますので
見終わったのは晩遅く。

目が「しょぼしょぼ」しています。

2023年1月23日  冬場のメンテナンス



「キャビンでの読書」・・・・できそうで実現できません。

昨年末、強風の海に出ました。
15m/s以上吹いていましたのでセールは展開せず
機走で須磨沖を走ったのですが
風上に向かって走るときにエンジンの回転を上げると
キーンという高い金属音がします。
2500回転では音は出ず、2800回転くらいで鳴り始めます。
どうも船底のシャフトからの異音のようです。

グランドパッキンに定期的に注していたグリスですが
しばらく注入していなかったことが原因のようです。

今週末は「グリス」のため
船底シャフトまわりを清掃し
冬場でも柔らかいグリスを注入しました。
そして2基あるバッテリーの充電も行いました。

午後からはキャビンの中で読書。
ストーブで艇内を暖かくし、コーヒーを入れビルエバンスのピアノジャズを流しながら
村上春樹の小説を読みました

・・・・・「ゆっくり」できましたね。


               
                    1月20日神戸市商店街連合会懇親会。久元市長と記念撮影です。
 


 

2023年1月16日  AR2杯


恒例のゴルフコンペ。

1月、2月の海は冷たくヨットレースは開催されません。
その代わりと言ってはなんですが、仲良しクラブメンバー参加の「ゴルフコンペ」が開かれます。

第3回となる「AR2杯」。(昨年のクラブレース年間優勝「AR2 稲継オーナー」の艇名です。)
今年も29名の参加で冬のゴルフコースを楽しみました。
今回は女性が多く9名の参加。
みなさん寒い海は苦手なんですね。

・・・・・僕のスコアは「あいかわらず」でした。
来年のAR2杯を目標に精進します。


 

2023年1月10日  新年祈願祭

1月の第2日曜日、
僕の所属するヨットクラブの新年安全祈願祭があります。
ハーバー2階の集会室での神事に続き、
和田宮の神主さんがヨットハーバー全体を廻り。
(わが愛艇の前でも)しっかりと安全祈願のおはらいをしていただきました。

今年も安全な航海を望みます。



昨年、五島列島に行ったメンバーと(写真 小原氏)

神事のあとは恒例のクラブ懇親会。
今年の海行事予定など語り合います。

毎年同じことを繰り返していますが
身体が元気であることに感謝です。



ファンタジアン、ミナミ、里風、wednesdaysの4チーム合同の懇親会(写真 小原氏)

2023年1月7日  再開しました。



2022年最終日のサンライズ。きれかった!

長らく休憩していました「店主のOFF」。
コロナ禍も少し沈静化(?)してきましたので再開することにしました。

2022年の夏あたりから忙しい日が続き
じっくりパソコンの前で何かをする余裕がなかったというのが本音です。
まあ、歳と共に体力が落ちてきているのでしょうね。

昨年12月から弊店の定休日を毎週日曜日、水曜日の2日制にしました。
仕事と遊びを両立する加減を考えた結果です。
家内は「やっと週休2日やね。」と喜んでいます。

ということで、「店主のOFF」の掲載もがんばりたいと思います。
2023年もよろしゅうお願いいたします。




大晦日は家内の実家ですき焼きパーティー。そして記念撮影。
「上田殿の13人」です。



息子家族も帰ってきました。孫の大貴の語彙が爆発的に増えています。おしゃべりです。

 

2022年8月29日  PotluckParty




総勢18名のポットラックパーティでした。

もうすぐ9月、
秋の気配がちらほらです。

今週末の午前中
かねてから予定の海活動。
今春亡くなったヨットクラブメンバーお二方の「散骨式」でした。
70名ものメンバーが須磨沖に集い
10隻のヨットが左回りに円を描きながら
フォグフォーンを鳴らす中
遺族の皆様ににより「散骨」。
そしてクラブメンバーは花びらを手向けました。
「死後は須磨に散骨してほしい」という故人の希望を叶えてあげました。

午後からは
今年GWに九州五島列島まで航海した仲間たちと「打ち上げ会」。
ヨットハーバー近くのタワーマンション36階で大宴会となりました。
高層階から眺める須磨の海も美しかったのですが
西の空のサンセットの「黄昏風景」は格別でしたね。



 

2022年8月15日  暑いので連休してます




阿波踊りメインストリートにて

8月11日から8月15日まで休業しました。
年波には勝てず夏は仕事を忘れて休養です。

11日は家内の実家にてお盆の法要
12日は家中でごろごろ読書
13日は「福崎東洋ゴルフ倶楽部」にて母方のゴルフコンペ。その足で徳島入り
14日は「阿波踊りヨットレース」に参戦
15日は明日から始まる営業のための準備。店内でごそごそしています。


徳島ケンチョピア前にて1年ぶりの早朝散歩
昨年レース中にデスマストしましたので今年は完走を目指しました。
微風の展開のなかしぶとく走って結果は15位(40艇中)。
髙松の森艇長がCrazy73(YAMAHA33S)で総合優勝でした。おめでとうございます。



いつもの橋本ファミリー艇「FANTASIAN号」に乗せていただいてます



 

2022年8月2日  連日摂氏35℃を超えてます




定番の宇治ミルク金時640円 いちごミルク590円

8月に入りました。
暑い日が続きます。
元町商店街広報部から「かき氷」を提供する店の特集を組む連絡があり写真を提供しました。
最近はおしゃれな「かき氷」店が多いのですが
弊店は昔ながらのスタイル(上写真)。
価格も据え置きで頑張ってます。



日曜日朝の愛犬散歩は「兵庫県公館」界隈。
僕の出身小学校、中学校のあたりをぶらぶらしてきました。
さすがに県庁のまわりはきれいに整備されて
いつもの山散歩とは違い、ぜーぜー犬の散歩スピードもいつもより速かったのです。




須磨に到着後の記念撮影です

夕方は須磨ヨットハーバー。
4月に長崎県五島列島まで航海した「ジュレーム号」のお迎えです。
須磨-新門司-博多-五島列島-佐世保-呼子-三原-男木島-須磨の行程を
ヨットクラブメンバーがパート参加でつなぎました。
無事故のロングクルーズ。
全行程を完結した宮脇オーナーおつかれさまでした。




暑い日の午後はハーフラウンド(隨縁カントリークラブ)。同点でした。

 

2022年7月25日  神戸ゴルフ倶楽部



いつものクラブハウス前で記念撮影。

7月20日第3水曜日は定休日。
かねてから予定の六甲山でのゴルフを楽しみました。
この日のメンバー12人は高校の同級生やら大学のクラブ先輩やらヨット仲間やら
初対面が多かったのですが
すぐに皆さんうちとけて楽しいラウンドでした。

いつもお世話になる倶楽部メンバーの近藤氏に感謝です。



連日雨模様でしたが、20日は晴れ間がのぞき六甲からの景色は最高でした。

僕の組は「65歳の同級生」チーム。
昔話をしながらのおしゃべりコンペとなりました。
キャディを務めてくれた神戸大学生君が優秀で
終始楽しくラウンドすることができました。




いつもの金星台で顔見知りの「ちょうさん」におやつをせびる愛犬ゴディバ君です。

休みごとのハードなアウトドア遊びで
24日の日曜日はさすがに疲れがたまり
ゆっくり家中で読書して過ごしました。
早朝だけ犬散歩、
クマゼミの大合唱がはじまりました。

まさに季節は「夏本番」です。

 

2022年7月18日  須磨ポイントレース




スタート海面近くに日本丸が錨泊しています。(写真 ミナミ安井氏)

7月度の月例レース

先週の天神祭奉納ヨットレースに続き今回もトリマー役です。

スタート前に少し吹いていたものですからにスピン選択に迷いが生じました。
レースコースを想定し試にその角度でスピンネーカーを展開するのですが
どちらのレグもマストヘッドスピンは展開が難しく
小さめのフラクショナルスピンのセットとなりました。
ところがスタート後風速が落ちはじめ、
風向も南にシフトし始めたため
急きょ、マストヘッドスピンにセットしなおしました。
この判断が良く
復路のコースでは後続艇をぐんぐん引き離すことができました。

結果着順3位、修正で1位。
先週に続き「連勝」です。
勝因はいろいろありますが
やはり新しいマストのチューンが少し分かってきたことと
アクションごとの迷いやミスが少なくなってきたことだと考えます。

それにしても
酷暑のスピントリマーは疲れが残ります。
帰宅後、熟睡しています。



観天望気のためレース早朝はビーナスブリッジに登ります。

 

2022年7月11日  第29回天神祭奉納ヨットレース




いつものメンバー3人が不参加。4人だけの軽量で勝負しました。

朝早くにホームポートの須磨を出港。
時速6ノットの機走で東へ走ること2時間30分。
西宮沖の海面に到着します。

今週末は10時30分スタートの「天神祭奉納ヨットレース」に参加してきました。

前日の雨で淀川からの潮流の影響もあり
微風でのスタートはゼネラルリコールを2回繰り返した後
延期信号AP旗の掲揚があり
11時近くにやっとレースが始まりました。

コースは大三角形を2周する設定でしたが
終始軽風の展開となり
1周でフィニッシュとなりました。
南西の軽風30度のシフトで吹き続け
振れタックを繰り返す戦術となりました。

4人の軽量作戦、丁寧なセーリングに徹したこともあって
レーティング修正の結果、なんと「優勝」してしまいました。

久しぶりの「1番」今週は気分え~です。

 

2022年7月4日  梅雨が明けました




真南に明石海峡大橋を望むことができます

今年はわずか2週間の「梅雨」でした。
6月28日の梅雨明けは記録的な早さです。
一昨日までセミの鳴き声も聞こえませんでした。

確かに先週末の大阪湾上空はすっかり「夏の空」。
「梅雨明け宣言」の取り消しがないことを期待します。

さてさて今週末。
午前中は買い物などを済ませ
昼から「ゴルフ夫婦対決」。
西区の「隨縁カントリー倶楽部」でプレイを楽しみました。
家内にはいつものように4打差で敗北しましたが
僕的には苦手な番手を克服できましたので
それなりに「納得いくゴルフ」を満喫できました。




最近は毎年「諏訪神社」でくぐってます。

話は前後しますが
7月1日の「お朔日参り」は「茅の輪くぐり」も同時に行いました。
しきたりにのっとって茅の輪を3回くぐり
愛犬ゴディバと共に無病息災を願います。




無人の須磨ヨットハーバー。黙々と2人で台風対策作業をこなしました。

早い梅雨明けとともに台風が発生しました。

台風4号が須磨にやって来る前に
「アゲッパ」のジブセール2枚を下ろしにハーバーへ。
陸上保管艇ですが船台ごと倒れないように夜間作業をやって来ました。
仕事あとのこの作業、疲れます。


 

2022年6月27日  近頃は仕事が忙しいのです



6月26日は久しぶりに愛艇でセーリングしました。ストレスが抜けます。

1ヶ月このHPを更新できませんでした。

できなかった理由は「予想外にお店が忙しい」から。
原因は「コロナリバウンド」であると考えます。
弊店のある「元町商店街」は4月終わりころから徐々に来街者が増え
特に土日はバブル期を彷彿させる人出となっています。
日曜日が定休日であるわがWINDWARDも例外ではなく
土曜日の来店客数が半端ないレベルなのです。

65歳となる老体に鞭打って働いてますが
仕事に対するモチベーション、スピード、効率・・・すべてが衰え始めていますので
「店主の休日」もパワーダウンは否めません。
その結果、毎週月曜日のHP更新もままならない状況なのです。
お許しください。


さてさて、今週末。
かねてから予定の「神戸小学校同窓会」。
26名の同窓が地元校区内の「南京町 雅苑酒家」に集合しました。(上写真)
3年ぶりの開催でしたが「つもるはなし」が満載で
しゃべりっぱなしの会でした。
僕自身土曜日仕事がが終わってからの出席でしたので
同窓会終わり頃にはバテバテ。
でも、楽しかったですね。


6月19日は父の日。
福岡在住の息子から「ゴルフボールが届きました。
あいかわらず「ゴルフヘタクソな父」を思って
毎年送ってくれます。
嬉しいですね。


 

2022年5月30日 船底塗装完了



ボトムが黒くなったので美しいロングキールも引き締まって見えます。

今年5月の週末は好天に恵まれセーリング日和が続きます。

29日も朝から心地よい南西風が吹き
僕はとっても海に出たい気分・・・・・でしたが、
22日から始めた船底塗装工事が材料不足のため中断。
29日週末は残りの塗装やっつけてしまいました。

以前の船底カラーは「さび止め」の赤茶色。
塗装面の凸凹が大きく
サンダーを駆使してスムースなボトムに仕上げ
今回はきりっと引き締まった「黒色」のボトムに塗り替えました。(上写真)

スクリューに関しては家内の仕事。
「ペラクリン」の塗装をマニュアルとおりていねいに行いました。

最後に防食亜鉛を取り換えてフィニッシュ。
チーク材のガンネルの塗装も考えましたが
今回のペイントメンテナンスはここまで。

6月からは「セーリング」を楽しみます。




5月30日は僕の両親の命日。(奇しくも同じ日なのです。)
29日は朝から帰神中の息子とともに墓参りに行った来ました。

 

2022年5月16日 バテ犬



坂を上り切ったところ。完全にバテてます。


5月も中旬。
気温が高くなってきました。

愛犬ゴディバ君の話です。
寒い時期の散歩では気にならないのですが
気温が上昇すると途端に「ぜ~ぜ~」と呼吸音が大きくなります。
きっと気管支の狭いのが原因と思いますが
毎日曜日のビーナスブリッジまでの上り坂は大げさに「ぜ~ぜ~」します。
こちらまで気分がしんどくほどなのです。
で、超鈍足でたどりついた頂上では上写真のような「バテ犬」になっています。
5分ほどすると回復してあたりをウロウロしてるようです。

人間年齢では85歳を超えていることを考えると
今夏も鈍足歩行に付き合ってやらねばと思ってます。




レース後いつものメンバーで記念撮影。

さてさて今週末は須磨オープンヨットレース。
従来の「神戸まつりヨットレース」代替レースです。
神戸市主催の「神戸まつり」そのものが中止のため
レース名を代えて実施されました。
レースは終始潮が強く風が弱い展開。
わがチームはほぼノーミスの走りでしたが
結果は6位/19艇中。

頑張ったんやけどな~。
頑張ったんやけどな~。

 

2022年5月12日 いつかは五島




新上五島の夜明け

ヨットを始めて47年。

ほとんどが競技を中心に活動してきました。
が、本来のセーリングを学んだ目的は「風まかせの船旅」。
世界一周は無理でも、せめて瀬戸内海を超え九州まで。
可能なら「いつかは五島列島」と夢を持っていました。

今年に入って須磨ヨットクラブの先輩「宮脇オーナー」からGWの五島同行を打診されました。
「一緒に連れて行ってください」と即答。
家内とともに参加させていただきました。

5月1日福岡「新門司マリーナ」から関門海峡を抜け
荒れる玄海灘から五島列島3泊、最終5月5日佐世保までの船旅を堪能しました。
36ftのトローラー(ゆっくり走るキャビン付ボート)ジュレーム号は快適で
総勢10名の船旅は「順調」そのもの。
船足の遅いセーリングの旅ではなかったのですが
思い出に残るクルーズでした。



江上天主堂のある入り江に停泊




奈留島の県立高校でユーミンの「ひとみを閉じて」を合唱しました。高校の愛称歌としてNHKに取り上げられました



頭島天主堂 めずらしい石造りのカソリック教会です。




今回の10名のメンバー。佐世保パールシーリゾートのハーバーで一旦解散でした。

 

2022年4月25日 舵杯2022




ジャスティスからクレージー73(ナミ)となった旧ノーチラス。高松からの参戦です。

4月になり大阪湾でのレースシーンが復活してきました。
4月24日の舵杯のあと岬町杯、関空一周、神戸まつり、西宮マリンカーニバルと続きます。
ただしコロナの規制がでなければですが。

昨日は「舵杯」。
レーススタートに間に合うよう朝5時から犬散歩。
雨の中6時30分に家を出て8時にはレース会場の「淡輪ヨットハーバー」着。
ゆっくり出港準備をして9時ドッグアウト。
北東の風3m/s、9時スタートでした。

終始雨の海上は気温が低く寒さとの戦いが続きました。
風は北東から北にシフト(左振れ)し左海面が有利となる展開。
潮を意識し右コースを選択したわがチームは万事休す。
成績は振るいませんでした。

総合優勝は「crazy73」。
3月に須磨から高松にオーナーチェンジ。
シェイクダウン中ですがスピード、コース選択ともにすばらしく
圧勝と思われた「ティー-ドラコニス」を修正で上回り
見事な勝利でした。
森ヘルムス以下クルーのみなさん優勝おめでとうございます。



いつものメンバーで舵杯に挑みましたが・・・・。

2022年4月18日 pink moon



メリケンオリエンタルホテル付近から観たピンクムーン

アメリカの先住民が名付けた「ピンクムーン」。
季節を把握するための「4月の満月」の呼称らしいです。

べつに月の色が桃色というわけではないのですが
19時頃の中突堤で見た東の空の月は
「ピンク」と言えばそうかなと見える感じの美しい月でした。

満月を観ながら大潮に影響された今日のレースを振り返りました。



レース終了時の記念撮影。今日は僕がトリマー、疲れました。

11時スタートの須磨ポイントレース。
西流れの潮を意識し東よりの位置からスタートしました。
南から南西に振れる風向に翻弄されます。
ヘッダーごとにタックし最後は西海面からスターボタックで1上マークにアプローチしますが
大きく南西のリフトが入りオーバーセール、万事休すでした。
着順7位/8艇中、修正4位。

第2レースは潮が逆転し弱い東流れ。
風向も西にシフトし
南西と西のブローが交互に入ります。
これと言った走りのミスは無かったけれどもうまくスピードに乗れずシフトをつかめず
気が付けば最下位。
着順7位修正6位。
4月度の最終結果は6位/8艇でした。
今月の優勝は古巣のupwind。
2位-2位とかたく走ってましたね。
村田オーナー、おめでとうございます。



いつもはいい走りの「AR2」。今日は精彩を欠いて7位と沈没しました。

 
 

2022年4月11日 spring has come



近くで見る「海王丸」。マストが予想してたより高いです。登檣礼(とうしょうれい)は怖いでしょうね。

早朝犬散歩

平日は金星台周辺の山が多いのですが
時間のある休日は神戸港方面へ南下します。
鯉川筋を下って20分、
メリケンパークの先まで行ってから
神戸港第一突堤を目指します。
目的は「海王丸」。(上写真)

昔は「メリケン波止場」と呼ばれた突堤から
少し東に歩くと「海軍操練所跡碑」と「網屋吉兵衛の顕彰碑」があり
そこから南に進むと神戸港第一突堤。
日本を代表するトールシップを見学してきました。




メリケンパークの桜も散りはじめです。

午後はマイボートでセーリング。
南西の順風のなか垂水沖まで3枚張りの風上航。

なんといっても今日4月10日は「ヨットの日」。
短時間ですがフルセールで春の海を楽しみました。



ディンギーレースを観戦後、フルセールで塩屋沖を帆走中です。

 

2022年4月4日 今年も見れましたね。



宇治川河川敷にて

「あと何回桜を見ることができるのか?」

毎年この季節になるとそう思います。
65歳の僕よりも老犬「ゴディバ」の方が切実な気もします。

この犬種(ラブラドールレトリバー)の平均寿命は12~13歳。
彼の年齢は12歳ですので人間の年齢ですとゆうに80歳はこえています。
最近家中では一日20時間以上は寝ているのですが
今日は毎朝6時からは「桜」を見ながら散歩を楽しんでます。
来年もいっしょに元気に散歩したいものですね。

さてさて今週末
予報どおり朝から曇天、午後は雨。
犬散歩の後は家中で過ごしました。
友は「アマゾンプライム」と「風のことは風に問え」(辛抱治郎著)。
夕方までのんびりと静養できました。

夕食は新開地の洋食「グリル一平」。
自慢の「マカロニナポリタン」。
熱した鉄皿で出てくる料理。
たいへん美味しかったのですが
1年分のマカロニを食べた気分になりました。



あつあつのマカロニナポリタン、生卵がすぐに目玉焼きとなります。税込1400円

 

2022年3月28日 ウインデックス取り付け



美しい青空でしたが、マストの上では空を見上げる余裕はなかったのです。

久しぶりにマスト登りをしました。
目的は風見(かざみ)の取り付け。
艇は陸上保管してますので、
船台の高さを考えると海上係留時よりマストは高く
下(地面)を見ると恐怖感が半端ではありません。
ウインデックスを取り付けるには(簡単な作業ですが)両手を使いますので
マストに絡みつかせる両足に自然と強い力をかけてしまいます。

マストトップにいたのはほんの数分でしたが・・・・疲れましたね。
65歳の老人がやる作業ではないと実感しました。


僕は「須磨ヨットクラブ」という団体に所属していますが
大阪湾でのレースにもアウェイとして時々参加するため「JSAF外洋内海」という団体にも所属しています。
先日今年度の会員証とトランサム(船尾)に貼り付けるステッカーが届きました。
早速わが艇にも貼り付けています。ステッカーデザイン(写真右上)が気に入ってます。



3月27日は午前中に北区鵯の「お墓参り」。
仕事でお彼岸には行けなかったのです。
盆、正月、春と秋のお彼岸、年4回の年中行事です。
お墓参りのあとはゆったり「いい気分」になりますね。

 

2022年3月21日 西宮沖



第3マーク(下マーク)でも40ftの大型艇と絡みます。(写真 KYCのFBページ)

2022年初レース。
KYCスプリングレガッタに参加してきました。

エントリーリストでは、26ft艇のわがチームは下から2番目のハンディ。
レース終盤には着順の「ケツ」を意識しながらの走りとなります。
ヨット競技は敵の風を奪う戦術がセオリですが
低いハンディ艇の走らせ方は「違った戦術」が必要です。
スタート後は「他艇とは絡まずにフレッシュウインドで走り切る」ことがテーマとなります。
上の写真は最終マーク回航前のスピンネーカーを降ろしきった場面。

7~8隻ほどの後続艇との距離を意識しながらスピード重視でフィニッシュラインを目指します。

とりあえずトラブルもなくノーミスでフィニッシュできました。
暫定ですが
オープンクラスで10艇中3位という結果でした。

久しぶりの「ヨットレース」。

65歳になっても
・・・・やっぱり「おもしろい」ですね。



レース終了、片づけが終わって記念撮影



順位確定後、フィニッシュ前のワンショット

 

2022年3月14日 エンジンメンテナンス



左奥にオイルゲージの穴があります。手さぐりで探すとよく似た穴と間違います。

急に気温が上がり春が近づいてきました。
マリンシーズン到来ですね。

今週末はわが艇のエンジンメンテナンス。
素人の僕ができる作業は限られているのですが
可能な限り自分の手で状況を確認しながら作業をしました。

前もって前回の作業項目を確認し準備。
オイル交換、ファンベルト締め、油水分離器の水抜きの3項目の予定です。

3項目を早く終えて午後から少しセーリングを予定しましたが
最初のオイル交換で時間がかかりました。
上写真のようにエンジンルームが狭く手が入れにくいため
オイルゲージ穴にホースを挿入する作業が難航。
近くに住む前オーナーM氏に手伝ってもらい完了しました。

結局予定の3項目を完了し
エンジンベッドまわりの拭き掃除が終わったのが午後3時。
6時間エンジンに向かっての作業でした。
いい風が吹いていましたが
セーリングはあきらめました。
腰も痛くなりましたし。

まぁ、これで今年のヨットライフも少し安心です。



ポンプ式オイルチェンジャー。なかなかの優れものです。

 

2022年3月7日 京都まちなか歩き



四条大橋で記念撮影。さすが鴨川、鴨がたくさん休んでいます。

久しぶりの京都訪問。
日曜日のまちなかを歩きました。
御池で駐車してから四条通りまでぶらぶら。

蔓延防止期間中ですが人出は多かったです。
新京極、寺町、河原町の商店街。
お僕たちの「元町」と同じく著しい変貌を遂げていました。
どこの街にもある大手のチェーン店が進出し
昔からの特徴ある老舗が減少していました。
特に物販店が減っていました。

お昼は以前「先斗町」にあった老舗洋食店の「開陽亭」。
今年2月四条大橋下がった場所に移転。
京都の洋食を食べてきました。

帰りに家内の贔屓の「林万昌堂」で焼き甘栗を。
ここも昔ながらのスタイル。

「開陽亭」は115年、「林万昌堂」は140年。
歴史では神戸は京都に勝てませんね。



ハンバーグのランチ。前菜、スープ、コーヒーが付きます。



注文された焼きたての甘栗を即座に紙袋に包む手際、老舗を感じさせます。

 

2022年2月28日 田舎カフェ菜々カフェ


「店主のOFFの日」は外食と決めています。
いつもは元町、三宮、新開地など近場の「いきつけ飲食店」で済ますのですが
ときどき遠出することがあります。

今週末は神戸市北区にあるカフェ。
自宅から車で40分ほど。
寒さも峠を越し、春を予感する田園にぽつんと建つ「田舎カフェ菜々カフェ」を訪れました。


薪ストーブの横のテーブルで
「2月のおすすめランチ」をいただきました。
「カフェ」といえども「フレンチ」に近いレベル。
地元で収穫した食材をふんだんに使った料理を堪能しました。



「まちなか」では味わうことのできない雰囲気も経験できました。
勉強になりましたね。



 2022年2月23日 日の出が早くなりました



「金星台」はその名のとおり150年前に神戸を訪れたフランス海軍が
金星の太陽面通過を観測したことで命名されました。

ルーティンな毎日が続きます。

午前6時過ぎに起きて犬散歩。
金星台から眺める空は少しずつ明るさが増してきて
6時43分のサンライズでした。
今の時期が「日の出」を観るちょうどいいタイミングです。
散歩を終えてから朝食をとり、8時にお店に出勤します。
21時に帰宅するまでほぼ毎日変わらずの生活です。
このルーティンあと何年続くのでしょうかね(笑)。



三木市吉川町にある「関西ゴルフ倶楽部」にて

さてさて今週末。
ヨットクラブの仲間と毎月第3日曜日の戦いを楽しみました。
今月も海ではなく山が戦場。(2月も低温なので海は危険です。)
22名のクラブコンペ「ルパン杯」に参加してきました。
天気に恵まれ穏やかな一日でした。
コンペを主催されたルパンチームのみなさまありがとうございました。

それにしても
・・・・・・3月の「海の戦い」が待ち遠しいです。


2022年2月7日 ワクチン3回目




神戸市北区のゴルフ場。風が強く寒かった。

ワクチン3回目の接種券が先週木曜日に届きました。

店近くの小児科でファイザーを打っていただけるとの情報を得ました。
さっそく翌日金曜日に券を持って小児科に出向いたのですが
「かかりつけ患者さんのご家族のみ受け付けております」との回答。

仕方なく前回接種の「ノエビア大規模接種会場」に日曜日予約しました。
今度は「モデルナ」です。

てなわけで週末はワクチン接種中心のスケジュール。
早朝から犬散歩。
帰宅後家内とゴルフハーフラウンド。
午後から店の仕入れを済ませ
17時にノエビアスタジアムへ。
がらがらでした。

17時01分に3回目接種が終わり15分経過観察のあと新開地で夕食。
帰宅後左肩に少し違和感ありますが
NHK大河「鎌倉殿の13人」を観て早目の就寝でした。

身体に毒を入れると疲れます。


2022年1月31日 南京町春節祭




南京町広場にて  早朝なので静かです。

1月もあっという間に通り過ぎました。
この調子でいくと12月まで超特急です。
年々加速する生活時間ですが
あえて、じっくり楽しみたいと思います。

昨日のOFF。
特にアウトドア系のアクティブな予定もなく
早朝はゆっくり町中犬散歩を楽しみました。
6時に家を出発し一路港へ。
メリケンパークの海まで南下し
工事中のポートタワーの下をくぐって春節祭準備中の南京町へ。
鯉川筋を上り山本通のわが家まで2時間。
ぶらぶらと良く歩きました。

老犬となったラブラドールの健康維持が散歩の主目的ですが
ゆっくり街見学しながら店舗のコロナ動向の観察をします。

蔓延防止が発出されてからは
期間中(2月20日まで)フル休業する店が意外と多いと実感します。
行政から多くの支援金を得られることがその理由ですが

僕的には「売上を下げても我慢強く通常営業する店」にエールを送りたいです。
(かく言う弊店windwardも休まず営業しています。)

「少々困難があっても頑張って営業を続けること。」
・・・・・祖父や父から学んだ商人の心得ですね。




メリケンパークのポートタワーは耐震補強工事中です。足場のテントに覆われています。写真左の建物

 

2022年1月25日 天神橋筋商店街見学




アーケード内にある喫茶「ビクター」 ずっと満席でした。

週末は所用で大阪へ
蔓延防止前の県境越えでした。
午後から天神橋筋商店街に立ち寄りました。

久しぶりの天神橋でしたが
世の商店街の傾向に反してぜんぜん衰退していなかったのです。
嬉しかったですね。
繁栄度の高い天六や天五も以前より飲食店が増えていますが
特徴的な物販店も繁盛していました。
商店街観察好きの僕にとっては元気をもらいましたね。
上写真は同業の喫茶店です。
弊店windwardと同じくフルサービスの古いタイプの喫茶店でしたが
大繁盛していました。

大阪市内は昼間人口も多く神戸より数段活気がありますね。




早朝は愛犬と山登り散歩。神戸港地方「いかり山」まで

 

2022年1月17日 震災27年目



6時40分、日の出はまだです。

1月も第4週目となりました。
今日は震災27年の記念日。
神戸市内各地でも「震災ウォーク」などいろいろなメモリアルイベントが行われました。

日本中に大惨禍をもたらしたあの太平洋戦争でも
終戦27年目にこれほどの記念行事は行われなかったと記憶します。
神戸市民にとって阪神淡路大震災はまさに広島長崎の原爆級の大惨事であったと実感します。

毎年17日の早朝には愛犬とともに
ビーナスブリッジで鎮魂トランペット演奏を聴くのが慣例でしたが
今年は寒さが厳しく、本日はその時間に起きだせなかったのです。

6時30分にはいつもの金星台でルーティンの体操をして帰宅しました。
少し寂しいですが、僕自身の震災記念行事も27年目にして終わった感があります。



城山ゴルフカントリー  スタート前の記念撮影 (写真 カウベル小寺氏)

さてさて、16日の休日
毎年恒例の須磨ヨットクラブ有志によるゴルフコンペに参加してきました。
28名8組のコンペ。
寒さに負けず楽しくラウンドしてきました。
毎月第3日曜日は月例の「クラブヨットレース」の日ですが
1月2月はゴルフコンペとなっています。
・・・・・・理由は「寒いから。」

確かにゴルフ競技はヨット競技に比べると安全です。
冬の海に落ちると死にますもの。