神戸元町WINDWARD「店主のOFF」2017年4月から最近まで
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2022年1月10日 ヨットクラブ新年祈願祭



愛艇wednesdays前にて  (写真 小原)

明けましておめでとうございます。

2022年が始まりました。
本年も懲りずに「店主のOFF」をUPしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

1月9日は所属するヨットクラブ恒例の「新年祈願祭」。
ハーバー近くの「和田宮神社」の神主さんに海上安全を祈願していただきました。
クラブハウス内での神事に続き
ヨットハーバー各所でも「おはらい」。
わがwedesdays号もしっかりと清めていただきました(上写真)。



正月のお墓参り。鵯越にて

話は前後しますが
昨年末、博多から息子家族が帰ってきました。

久しぶりの家族揃っての「朝祝い」。
孫の成長ぶりがよくわかり楽しかったですね。

孫は関西弁で言うところの「いちびり」です(笑)。
息子の3歳のころとよく似ていましたね。


 

2021年12月20日 ファーストホーム




帰港もあと片づけも1番でした。

12月第3日曜日はクラブレース年間最終戦です。
11月までの成績次第ではこのレースは優勝に絡む重要な戦いになるのですが
8位の成績で今年に限っては無関係。
気楽な感じでレースに臨みます。

さてさて今週末。
朝から強風注意報が出る海象。
艤装を強風仕様にしてドッグアウト。
レース海面に到達するまでに強烈な西風に見舞われます。
10m/s以上のブローが続き
戦意喪失のわが艇は速攻でハーバーバック。
ヨットハーバーに一番に帰りつきました。
まさに「ファーストホーム」です(笑)。

予想どおり海上保安庁からレース中止の要請が入り
スタート前に「ノーレース」となりました。

短時間の海上でしたが
僕にとっては今年の乗り納め。
2021年も楽しいマリンライフでした。
いろいろな方とセーリングでき感謝です。

来年もよろしゅうで〜す。



穏やかな海面に見えますが西風のブローは強烈でした。向こうに海王丸が錨泊中です。

 

2021年12月06日 SOCヨットオーナーの忘年会


今週末はコロナ禍の規制も解除され
久々の食事会に参加しました。

神戸南京町の「雅苑酒家」。
毎年12月の第1日曜日はこの店で中華料理を食べながら
ヨット仲間のみなさんとマリンライフを語り合います。
昨年は中止でしたが
今年は18名(上写真)のSOCメンバーが集まり楽しいひとときを過ごしました。

SOCは「須磨オーナーズクラブ」の略で
神戸市立須磨ヨットハーバーに単独でヨットを所有するオーナーの集まりです。
この会も設立から10年が経過し高齢化が始まっています。
もともとが壮年のヨットオーナーの集いでしたので
「高齢化」は想定内。

落ち着いた雰囲気で楽しい食事会を楽しめましたね。

 

021年11月29日 波枕派



穏やかな須磨沖、ひとりのんびり海散歩してきました。
次の回航マークのあるヨットレースではなく
目的地のないセーリングもいいものです。
 
レース派とブルーウォーター派、
セーラーを大きく分類するとこの2派に分かれます。
最近の僕はどちらかと言えばブルーウォーター派。
のんびりセーリングで1日を完結させます。
先週末は2m/sくらいの弱い風。
それも東から南西へとシフトを繰り返します。
朝から寒さ対策で厚着でしたが、海上はポカポカ陽気。
ピッチングの周期が眠気を誘います。
ブルーウォーター派のことを「波枕派」とはよく言ったものです。





愛艇のバウスプリットの塗装が傷んでたのですが
先日古い塗料をサンディングし(上写真)
シッケンス塗装を施しました。(下写真)
なんと乾かしながらの7度塗りです。
塗装は前オーナーの前川氏の力作です。ありがとうございました。
また取り付けにはイマジンの山本氏の手助けもありました。
この場を借りてお礼申し上げます。


 

2021年11月22日 かしめる???



3mmから6mm用ニコプレス(上) かれこれ35年は使ってます。

「かしめる」という言葉・・・ご存知ですか?

漢字表記にもない日本語です。
関西の方言かもしれませんが、
「器具などの継ぎ目を工具で固く密着させること。」という意味です。
そして、この「かしめる」道具を「かしめ」と言います。

上写真にある4つの穴が開いてる工具も「かしめ」の一種です。
ヨットの艤装に使うステンレスワイヤを接続する時にネジの力で圧着する金具です。
J/24クラスではライフライン製作途中でこの機械をよく使いました。

商品名はニコプレスツール。
僕たちは「かしめ」と呼びます。
最近はワイヤより優れたシート(ケブラー、ダイニーマ、ベクトランなど)が開発され
ステンレス製ワイヤを使うことも少なくなりました。

この「かしめ」も不要になりつつありますね。




小型艇有利な展開となった11月度ポイントレース。修正で3位でした。

11月第3日曜日は所属するヨットクラブの月例レース。

いつものアフターパーティーこそありませんが
久しぶりのレースを楽しみました。
終始微風で大型艇不利のなか
しぶとく走りました。


 

2021年11月15日 日の出が遅くなってきました


「朝6時30分のラジオ体操は金星台」・・・・
僕の一日のスタートです。

この6時30分という時間
11月も中旬になると「日の出鑑賞の時刻」となります。
金星台の同じ場所から朝日を拝むのですが
太陽の日の出位置もずいぶん西側に移動し
23.4度の地球の傾きを実感できます。

金星台のあとは休日の朝散歩
ゴディバ君と北野町界隈をぶらぶらしました。(下写真)
コロナの影響で異人館のまちなみもずいぶん変化しています。
観光業に影響が出たことがよくわかりますね。


散歩の後は北区へ。
予定の夫婦ゴルフ。
いつものように家内に打ち負かされてきました。
紅葉が美しかったな〜。



 

2021年11月08日 灯篭茶屋



涼しくなってきたのでゴディバ君の足取りも軽いです。

暖かい11月です。

季節外れの東風が強く吹いています。
アウトドアに適した気候の中
ゴディバ君と朝から再度山系を歩きました。

途中立ち寄った「灯篭茶屋」。
いつもの日曜日よりも人が多く盛況でした。

帰宅後、明石へ。
自動車免許証の書き換えです。
前回は「ゴールド」でしたので自宅近くの更新センターで済ませれたのですが
今回は昨年に「一旦停止違反」があり「ブルー」。
1時間の講習を受けました。
次回は5年後になります。

帰りに立ち寄った須磨ヨットハーバー。
前オーナーM氏のご厚意にあまえ
愛艇のバウスプリットの塗り替え工事をお願いしていますが
きれいに塗装(シッケンス)を落とし切ったところ(下写真)を見てきました。
その仕事の丁寧さに頭が下がります。
今週火曜日にはでき上がるそうです。

ついでに前回の淡路クルーズで壊れてた「オートヘルム」も修理完了。
12Vの電源をつなぎ動作確認をしてきました。

冬を迎える前のメンテナンスがどんどんやって来ますね。




サンダーで厚く塗ったシッケンス塗料を落としたところです。

 

2021年11月04日 タップ切り


予定のない休日、
こつこつと愛艇の整備をやっています。

10月30日の日曜日、家の用事を済ませ午後からハーバーへ。
途中ホームセンターに立ち寄り5×40のステンレスボルトを購入。

このボルトを使い、ハリヤードやレイジーをマスト側でコントロールできるカムクリートを取り付けます。
このカムクリート(上写真)シングルハンドでセーリングする時に
オートパイロットで艇を風位に向け
マスト下で作業するときに必要なのです。

取り付けに際してドリルでマストに穴を開けねじをたてる(タップ切り)のですが
この下穴の径がくせもの。
下図のように5ミリの並目ネジの場合下穴は4.2ミリのキリを使います。
4.2ミリより大きいとしっかりしたネジが立たず
小さいとタップが折れてしまいます。
取り付けには2個のネジ穴を開けるので
寸法に狂いがないよう慎重にドリルを使います。
またマスト側面が平坦ではないので
電蝕を避けて硬い樹脂製のワッシャ(デルリン)も駆使しました。

クリート1個の取り付けにも時間がかかりますね。




11月3日は文化の日。
京都府のゴルフ場でラウンドしてきました。
家内の弟夫婦がメンバーのコースです。
天気にも恵まれ楽しい一日でしたね。




2021年10月25日 芦屋 旧山邑邸


山邑家別邸

友人に勧められて行って来ました。
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトの建物が芦屋市内に現存します。
1924年の建物です。自然環境との融和を取り入れた「有機的建築」。
バルコニーに出て大阪湾を見渡すと「芦屋」という街が昔から人々に愛された理由がわかります。

僕的には室内階段等に多く使われている「大谷石(おおやいし)」が気に入りましたね。
上写真左の間仕切り壁に大谷石が使われていますが
4階までのスキップフロアに上がる階段もすべてこの石が使われています。
軽石凝灰岩を多用するフランク・ロイド・ライト氏、
すばらしい建築家です。


10月20日は満月。
ハンターズムーンと呼ばれています。
自宅からスマホでの撮影ですのでうまく撮れなかったのですが
なかなかの「満月」でした。(下写真)




 

2021年10月18日 やっと「秋」が来ました。



家内はこのメニュー、僕はハヤシオムライスを注文しました。

緊急事態宣言も解かれ
僕の所属するヨットクラブの月例レースも再開です。
・・・・ところが、
私たちのチームボートは8月の遠征レースにて「デスマスト(マストが折れること)」。
修復に時間がかかり今月のレースには間に合いませんでした。
というわけで、今週末は陸上活動です。

木枯らし1号が吹き荒れた今週末、
新西宮ヨットハーバーのフローティングボートショーに行ってきました。
最新のすばらしいプレジャーボートが桟橋に係留されていましたが
お目当ての「セールボート」は数艇のみの展示。
ボート業者さんの情報では
現在の日本国内のレジャーボートの新艇進水は95対5の割合でパワーボートが圧倒しています。
全世界でも90対10くらいの割合で売れているのはパワーボートらしいです。
ゆっくり走るセールボートの大好きな僕にとっては寂しい限りです。



御影公会堂(HP写真より)

西宮からの帰りに東灘区の御影に立ち寄りました。
お目当ては「御影公会堂」。
僕の出身高校の隣にある歴史ある建物ですが、
在学中一度も行ったたことがなく
チャンスがあれば訪れたいと狙っていました。
地階にあるレストラン「御影公会堂食堂」は「オムライス」(上写真)が有名です。
食べてきました。
噂どおり、美味でしたね。

高校以来の長年の希望が叶った休日でした。



本日は店前に元大臣と元副大臣がお越しになりました。ヨット仲間と供に記念撮影です。

 

2021年10月11日 秋の気配



神戸商船大卒の友人が一緒でしたので、いろいろ海王丸の話を聞きました

10月ですが気温が30℃を超えています。

朝夕は少し秋の気配がしますが日中はまだまだ真夏。
クルーズに出かけるのも「短パン」は欠かせませんね。

さてさて今週末は淡路島富島漁港へ。
春に食べた「焼きアナゴ」の美味が忘れられず
高校の同級生2人らと共に淡路クルーズに出かけました。

9時須磨出港、
明石海峡の6ノットの強い連れ潮に乗り瀬戸内に入ります。
海峡から富島までは少し反流に押されましたが
無事12時30分には到着。
予約の焼きアナゴを調達して
船内で家内が「アナゴ丼」を調理。
アナゴに合うワインも楽しみました。

途中、沖に錨泊する「海王丸」や練習船を見学しました。

帰りも4ノットのつれ潮に乗り16時には須磨に。
友たちとの高校時代の話は尽きなく
しゃべりっぱなしのクルーズでした。

楽しかったですね。




左から 前川氏 木村氏 M田 石本氏 洋子でした。



富島漁港の岸壁に停泊。空いていました。




洋子が作る「アナゴ丼」。美味でした。

 

2021年9月20日 秋の気配




須磨沖は西から北西の涼しいブローが入っていましたが途中で無風となりました。(写真 竜人 永井)

久しぶりの秋晴れ。

朝から気持ちよく「彼岸のお墓参り」。
帰宅後須磨ヨットハーバーへ。
夏以来いろいろな個所を修理していましたので確認を兼ねて「須磨沖セーリング」。

少しの時間でしたが海上をフルセールで走りました。
途中J24と遭遇。愛艇を撮影してもらいました(上写真)。
永井君、村田君ありがとうございます。

家内と2人で3時間ほどの海散歩でしたが満足して帰港しました。

この秋は木部と船底、ペラなどの塗装を予定しています。
セーリングよりもメンテナンスに時間をかけていますが
「英国ブリストルのシップシェイプ」を目指します。



久しぶりのセーリングで満足しています。

この日は「神戸市立海外移住と文化の交流センター」にも出向きました。
2年前に僕が寄贈した弊店の「笠戸丸の模型」が今回企画展で使われることになり
その見学に行ったのです。
模型は部屋の中心のきれいなアクリルボックスに囲まれて展示されていました。

このイベントを企画された専門調査員よりかなり深く「笠戸丸」の説明をしていただきました。
お話の中で僕が驚いたのは笠戸丸の航海コース。
神戸からブラジルサントス港までは50日の西回り航海であったこと。
つまり神戸〜シンガポール〜ケープタウン〜サントスのコースなのです。
これは1914年までパナマ運河が開通していなかったのが原因ですが
僕的には太平洋を東周りで横断していたと思っていましたのでびっくりです。

移住の人たちが政府からの支援金でブラジル行きの身支度をするため
山本通りの美容室や元町商店街の洋服屋に買い物に行った話などなど

・・・・・・たいへん勉強になりましたね。



専門調査員の天辰氏、どんな質問にも応えてくれます。

 

2021年9月1日 夏が舞い戻って



昔から通い慣れた生田神社前「洋食のもん」。室内のディスプレイが僕好みです。

9月に入りました。

日本列島に長く居座った「停滞前線」もようやく消え
暑い夏が復活しました。
「真夏のセーリング」は身体にこたえる年齢となった最近、
早朝の犬散歩を終えてから休日の過ごし方を決める・・・という軟弱な行動パターンをとっています。

午後には35度を超えそうな予報でしたが
天候を考慮した結果
午前中に北区にてゴルフラウンド。
夕方まで家中で読書と決めました。

夕飯は家内の64歳誕生日を祝い三宮の洋食レストラン「もん」で。
帰宅後、愛犬の夜散歩で山本通界隈を小一時間。

これだけで・・・・僕は、充分疲れました。

もうすぐ65歳、自分を大事にせなあきまへ〜ん。



アプローチ練習に最適な「ダンロップパースリーゴルフ」。またまた2打差で負けました

 

2021年8月23日 長雨



神戸港から大阪湾一望のビュースポット。僕の好きな場所です。

2021年8月も下旬となりました。

盆前から続く悪天候、
農作物の生育にも影響が出ています。
いろいろな食材を使う身として
秋からの材料費の高騰は頭が痛いところです。
物流コストの値上がりも激しく
メニュー価格の値上げを考える時期に来ています。

さてさて今週末、
晴れのタイミングを見計らって早朝から愛犬と山散歩。
ツクツクボウシとヒグラシの声を聴きながら
夏の終わりを感じて来ました。

帰宅後、新西宮ヨットハーバーへ。
かねてから依頼のセール修理ができ上がりピックアップです。
ビジター桟橋にフランスから南極を一周するレース(バンデグローブ)に参加した
DMG MORI Global one号(白石康次郎艇長)が係留中。
氏には出会えなかったのですが、
じっくり60ftのフォイル艇を見学させていただきました。



過酷な海象を乗り越えた艇。シングルハンドで操船する技術は相当高いレベルです。

午後からはホームポートの須磨ヨットハーバーへ。
自艇へ修理の出来上がったセールとレイジー系統を取り付け
台風対策をして帰ってきました。

ハーバー近くのアイスクリーム店(BLUE SEAL)、
いつも行列ができなかなか店内に入れなかったのですが
昨日は少し暇そうで、やっと沖縄の名物アイスクリームにありつけました。
おいしかった。
僕の「もう一回行く店」リストに入れました。



須磨水族園の真北にオープンしています。マリンショップ「グッドスピード」の並びです。

 

2021年8月17日 盆休み




徳島ケンチョピアに舫われたコーニッシュグラバー26。
僕の船より少し大きく新しいです。艤装が気になり写真に収めました。

8月12日から17日までお盆休みをいただきました。

コロナ禍が1年半続きます。
緊急事態宣言や蔓延防止法の適用など
政府や県はいろいろな施策を繰り出しますが
感染者は増える一方です。

行政の発する言葉は厳しいのですが残念ながら国民に届いていません。
警察権力を使うほど強力でもなく、政策の空振りが続いています。

・・・なぜなのか?
どうも政府の姿勢に問題があると僕は考えてます。
モリカケからこの何年かの失態続き
国民の大半が政府の言うことをを信用していないです。

正直な政権に修正しない限り
まだまだこのコロナ禍は収束しないでしょうね。

さてさて僕的にはめったとない5連休。
ヨットやゴルフやとアウトドア遊びを予定していましたが
停滞前線の影響で大雨が続き、
現場までは行くけれども予定のイベントは実行できなかったのです。

初日はのんびり家中で読書。
家内の母に借りた京都市内の史跡本を興味深く読ませていただきました。
2日目は親戚が集うゴルフコンペ「いとこ会」。大雨でゴルフ場到着後中止(延期)が決定。
その足で明石海峡、鳴戸海峡を越え徳島入り。
3日目の徳島阿波踊りヨットレースはコース短縮で実施されましたが
強風のトラブルでコース半分であえなくリタイア。
4日目は雨はあがりましたが疲れて完全休養日。
5日目の最終日にやっと予定のゴルフラウンドにこぎつけました。

こんなに雨に祟られたお盆は人生初めて。

おかげさまでじっくり英気を養いました。




いつもの橋本夫婦との月例ラウンド。雨のため、すずしい環境で楽しめました。

 

2021年8月9日 鵯越墓園 墓参り




墓所から大阪湾を眺めます。

わが家の墓所は昭和10年から神戸市北区山田町の鵯越墓園にあります。

この「鵯越」(ひよどりごえ)とは摂津の国から藍那を経て播磨の国三木へ出る古道のことです。
源平合戦のとき源義経がこのあたりから一の谷へ攻め入った話は有名です。
市立墓園になったのは昭和21年のことですが
それより以前(昭和7年ころ)に現在より狭い範囲で墓園が整備され
神戸に根付いた祖父は早々にお墓を出身地の徳島から移設しました。
古いアルバムを見ると昭和10年くらいの出来事のようです。

以来85年間、わが家の墓参りは「鵯越」なのです。
この地は自然に囲まれ、日当たりが良く
なにより大阪湾紀淡海峡が臨めます。
きらきら光る茅渟の海を見降ろせ眺望抜群なのです。

家族が許せば僕の死後もここに骨を埋葬して欲しいですねぇ。

今週末は炎天下を避け午前6時に墓参り。
大小計7基あるわが家のご先祖さまの墓を家内と一緒に掃除してきました。
早朝とはいえ暑かったのです。



墓掃除の大部分が雑草抜きです。

帰宅してすぐの午前9時には
わが家にお寺さんが盆のお参りに。

昼からは台風対策でヨットハーバーに。
ジブファーラ―を下ろすなど強風対策をしてきました。

夕方に予定していたゴルフ練習は疲れてキャンセル。
体力がなくなっているのを実感しています。




朝からの強風で予定のディンギーレースはキャンセルのようです。


 

2021年7月26日 Around the island



沖側に「海王丸」、岸側に「日本丸」が錨泊中です。写真は海王丸

オリンピック東京大会が始まりました。
夜の競技が多く寝不足気味です。

今週末は久しぶりのシングル航海。
猛暑のなか須磨ヨットハーバーから神戸空港島を一周してきました。

帆船「日本丸」と「海王丸」が須磨沖に錨泊中。
美しい船体を横目で見ながら3枚のセールを展開、
エンジンをストップし静かな帆走を堪能しました。

昼には南東から南西に風向がシフトし
風速も5〜6m/sに吹き上がりました。
風上航での船体のヒール(傾き)に体も慣れ
順風の走りを楽しめました。

9時に出港し14時に帰港の5時間航海。
酷暑のなか片づけ作業はたいへんでしたが

航海中は「至福の時」だったのです。



福岡在住の息子夫婦から送られてくる孫の「大ちゃん」。3歳です

 

2021年7月19日 久しぶりのポイントレース



沖マークで首位「AR2」(左 稲継オーナー)にリードを許していた「ルパン」ですが・・・・。

長かった梅雨が明けました。

上写真のとおり雲は一気に夏模様となり
マリンシーズン到来です。
そしてタイミング良く
わがヨットクラブも久しぶりのレース開催です。

今年の初レース。
僕としてはレーサー(選手)として頑張りたいところですが
運悪く(?)年に一度のコミッティー当番。

マークボートに乗り込みレースブイの海上設営です。

スタートライン設定後
沖8000mの所定の位置に回航マークを打ちます。
毎度のことですが本部船からのVHF通信も途切れ
マークボート単独でのアンカー作業となります。

11時スタート、
西流れの潮が強く、
東寄りのコースを引いた艇団が有利となりました。
優勝は「ルパン」。
上写真のように沖マークでは「AR2」に先行されていましたが
帰りのレグでみごと逆転、

植松オーナー以下、クルーのみなさま優勝おめでとうございます。




マークボートはベテラン桂(前)、宏ちゃん(後)と僕でした。



本部船は「ファンタジアン」。橋本オーナーと3人の美女で運営します。


 

2021年7月5日 レーシングオフィサー講習会



西宮貝殻博物館に隣接する公民館で講習会。
建物内には堀江健一さんのマーメイド号が展示されています


7月1日に2回目のファイザー製ワクチン接種を終えました。
1回目の接種が6月9日でしたので
65歳以上の神戸市枠ではわりと早目に終わった感があります。

人口の70%接種完了まではまだまだ道のりは遠いですが
われわれ年寄り優先で接種を勧める
行政機関と医療機関にエールを送りたいです。

さてさて
梅雨明けも遠い曇天の日曜日
僕は新西宮ヨットハーバーに隣接する公民館に出かけました。
JSAF外洋内海とハーケンジャパン共催のヨット講習の受講です。
上のタイトルのとおりヨットレース運営者に対する最近のノウハウを教えてもらいました。

2021年に国際ルールが一部改訂となり、
それに伴って選手だけではなく運営者にも今までとは違う運営点が生じています。
この講習を受けることにより資格みたいなものはいただけませんが
コロナで停滞する国内のヨット競技者に新情報を投じ
正しく公正な競技を実施したいと思っています

この歳になっても講習で新しい情報に触れるのは楽しいものですね。


 

021年6月28日 兵庫県知事選挙



自宅から徒歩3分ほどのとこに兵庫県知事の住む官舎があります。
県庁にも徒歩5分くらいの距離です。
大災害発生時に知事自身がすぐに県庁に駆けつけられることがその住む理由らしいです。(上写真)
先日問題となったトヨタセンチュリーは駐車されていません。プリウスでした(笑)。

7月18日の兵庫県知事選挙。
この官舎に20年住み続けた現職は去ります。
次の官舎住人は誰なのか?
自民党県議がふたつに割れ選挙は混乱の様相です。

われわれ商業者もいろいろな「しがらみ」があり、意見が分かれているところです。
経済優先の商人にとって選挙前は必ず「勝ち馬」はどっちか?という憶測が飛び交います。

僕自身65年住み続けた兵庫県。
景気だけではなくしっかり住民目線でこの選挙を判断したいと思います。

今朝の犬散歩
のんびり雨の金星台を下りながら考えています。
あんまり候補者選びで悩んだことはないのですがね。




昼からは家内と「夫婦ゴルフ」
久しぶりに勝たせていただきました。
通算の勝率は1割くらいかな。



 

2021年6月21日 夏至




「錨山」山頂、僕は酸欠でばてています。ゴディバは元気です。


今日は夏至です。
朝から天気も良く昼の長さを実感できます。

昨日は早朝から「いかり山」に登りました。
いつもはビーナスブリッジで眼下の神戸港を眺めるのですが
さらに10分ほど足を伸ばし
南斜面に「錨」と「市章」のマーク(電飾)が施された山までいっきに駆け登りました。
今年11歳となる茶犬の「ゴディバ」。
最終の地獄の登り坂でリードを離してやると
僕よりも先に頂上に到達します。
犬の11歳は人間では64歳。
そう、僕と同じ年齢です。

最後のダッシュ力を見るとやつの方が断然若いですね。




オイルフェンスが張られている須磨海岸。 赤灯台近くでアンカリングします。

昼からは須磨海岸へ
愛艇wednesdays号で浅瀬のアンカーうち練習です。
前オーナーの前川氏より「淡路アンカー」の手ほどきを受けました。

誰もいなくなった秋の須磨海岸でアンカリング。
艇を振れ回しにして静かに「村上春樹」を読む。

今のところ・・・僕の小さな夢です。

 

2021年5月31日 緊急事態宣言は6月20日まで延期となりました



昼すぎてから南西風が吹き始めました。

ワクチン接種の申込み通知が届きました。
届いた日の晩に通知書を開封し、そのままスマホで申し込みを済ませました。
兵庫区のノエビアスタジアム、6月9日の夕方に接種します。
2回目の接種が3週間後となりますので6月30日には完了となります。
副反応の不安がありますが
1日でも早く接種を終わらせたいというのが僕の本音です。

さてさて今週末、
早朝からゴディバ君と山歩きを楽しみました。
いつもの再度山系、
新緑が美しかったです。

午後からはヨットハーバー。
先週のメンテナンスの続きです。

弊店向かいの元町「みつは」さんの明石焼きと串カツ定食、
愛艇wednesdays号内に持ち込みゆっくりと昼食をとりました。
陸揚げ艇のキャビン内ですが
やっぱり艇内での食事は格別です。

ハーバー内は閑散としていましたが
夕方には僚艇がぽつぽつ帰港してきます。

静かに帰ってきた「プチバトウ号」(アイランドパケット27 水谷オーナー)。
水面を切る航跡がやさしく、
思わずアイフォンで撮影しました。




写真左は小川が流れています。川音と新緑が素晴らしかったです。

 

2021年5月24日 緊急事態宣言は続く



23日は午後から穏やかな暖かい気候となりました。

GW前に発出された3回目の「緊急事態宣言」ですが
さらに5月末まで延期されました。
長いですね

政府の出した宣言、
国民にはどれほど理解(同意)されているのでしょうか。
今日現在の元町商店街の人出を観察すると
あまり深刻に受け止められていない感があります。

さてさて今週末の「店主のOFF」ですが
人気(ひとけ)のないヨットハーバーに夫婦で出かけ
ひたすら愛艇の整備に励みました。

家内はエンジンルームとキャビン内の整理、
僕は表面の荒れたハル(艇体)磨き、
分業して行いました。

ハルの仕上げは「シリコンスプレー」の塗布。
まるまる1本のスプレー缶を使い尽くしました。(下写真)

2週間ほど前に仕事で痛めた僕の右ひじは
・・・・整形外科医によると病名は(俗称)「テニスひじ」というらしいですが
今回のシリコンスプレーとコンパウンドの塗布が原因で
さらに悪化したようです(涙」)。



今回大活躍の「シリコンスプレー」、ホームセンターで安く買えます。

先週19日(水)はゴルフ。(下写真)
いつものHさんご夫婦とラウンドしました。
危険を伴う海上セーリングとは違い
ゴルフは安全なスポーツ。

のんびりと4人で新緑のゴルフを楽しみました(下写真)。




 

2021年5月6日 GW



以前も同じ場所で愛犬マック(黒ラブ)を撮影しました。今回はチョコラブのゴディバです。

緊急事態宣言が出た元町
5月4日朝の犬散歩、無人の大丸前交差点で休憩。
めったに見られない光景にしばし声も出ず・・・・でした。



淡路からの復路。塩屋沖は無風でした。


昨年同様
GWはお店を休み、密を避けてハーバーで過ごしました。
5月2日は大荒れの天気でしたが
風速が10m/sに落ちたすきに愛艇を下架。
浮桟橋に係留し、翌日の淡路航海の準備です。

5月3日は店のお客さまと大学後輩、われわれ夫婦の4人でデイクルーズ。
行先は富島漁港。
港近くの行列のできる鮮魚店で焼きアナゴを買い
艇内に戻ってアナゴ丼を作って食べました。
美味でした。

5月4日も須磨ヨットハーバー。
日頃できないエンジン整備です。
油水分離器の掃除、
ファンベルトの締め直しなど
前オーナーに来ていただき丁寧に整備を施しました。

5月5日は朝から雨。
明日から営業する店の準備を午前中に済ませ
午後は家中でゆっくり読書で過ごしました。

2021年GW最後の日,
しっかり英気を養えました。



富島を出港してからはアビームのいい風が吹き、フルセールの帆走を楽しみました。

 

2021年4月26日 三度目の緊急事態宣言



いつものビーナスブリッジ。日曜日早朝、誰もいません。

緊急事態宣言も3度目となりました。
最初の宣言時に比べどうも緊張感がありません。
数字を見ると新型コロナが変異して凶暴になってきているのは事実ですが、
政府の発表と国民意識にギャップがあるのが今回の特徴だと感じています。
マスコミ情報やネット情報にも懐疑的になってしまった日本国民、
僕たちは何を信じて行動すれば良いのでしょうか。。。

さてさて今週末、
先週のへたくそゴルフで右腕が痛み(いわゆるテニス肘)
手首を上向きに曲げると痛みが走る状態になりました。
整形外科で診てもらうと「1ヶ月ほどは安静に」とのことでしした。

ということで週末はおとなしく家中行動。
朝の犬散歩のあとはアマゾンプライムがお友達。
映画を2本観てから午後は買い物に。
帰宅後は読書。
同世代の「東野圭吾」の小説を読んでいます。

そう、ステイホームです。



石川達三「蒼茫」の舞台となったブラジル移住センター。イぺの花が満開です。


 

2021年4月20日 広島から博多へ



グランドバンクス36 10ノットの速力で走ります。

上写真はJe Laime(36ftトローラー 宮脇保オーナー)です。

年初のコロナ禍が少し収まっている頃ですが
GWにこの艇で須磨から長崎県五島列島へ航海する話がありました。
同じメンバーが全行程を乗船するのは難しいので
往路も3つのレグに分け、
気心の知れたメンバーで乗り回しで艇を九州に進めていく計画がスタートしました。

僕もメンバーに加えてもらい
広島呉から福岡マリノアまでの第2レグを担当することになりました。
艇は2日がかりで神戸から広島に進み江田島に停泊していたのですが
4月に入りコロナが猛威をふるいだしました。
特に大阪、神戸での感染者が増え
GW期間中、最終目的地である五島での停泊を断られる事態となりました。

計画は変更となり
先週末は広島江田島から三原までの
「芸予諸島」をゆっくりクルーズする旅を楽しみました。
途中、平清盛が掘ったという「音戸瀬戸」を抜け
新緑の多島海の景色を堪能しました。

雨に打たれましたが楽しい船旅でした。




今回はこの7人のメンバー。右2人目が宮脇オーナーです。

広島県三原市で艇を下り
翌日は福岡へ移動しました。
息子の33歳の誕生日を祝いました。
1年と4か月間、息子夫婦や孫の大ちゃんに出会っていなかったので
3歳になった成長姿をみるのが楽しみでした。

・・・「おむつ」もとれ、大人との会話も流暢になっていましたね。



息子のセレクトで博多駅近くの「すき焼き」店で誕生日を祝いました。

 

2021年4月12日 ログキャビン




「ランチ」 1350円・・・ ご飯と紅茶が付いてきます。

弊店は喫茶店です。

が、メインのメニューはコーヒーや紅茶ではなく
売上の半分を占めるランチが主となっています。
ランチのスタイルはいわゆる「洋食」と呼ばれる日本固有の西洋料理です。
どこが固有かと言えば
ハンバーグやエビフライのおかずにライスとスープが付いてくるのです。
この「洋食」という形ができあがったのは明治時代。
神戸オリエンタルホテルなど全国の有名ホテルで提供されていたフランス料理もどきは
「洋食」という日本人好みの分類で進化してきたようです。

小さいころから「洋食好き」の僕は祖父や父親にねだり
元町3丁目海文堂書店北の「洋食 ログキャビン」へことあるごとに連れて行ってもらいました。
通い続けて50年以上、
やっぱり僕の注文メニューは「ランチ」(1350円 上写真)。
弊店の看板メニュー「デイランチ」のモデルとなった料理です。
昨日は久しぶりに「ランチ」をいただきました。
サイドに付いてくるポテトサラダ、赤いスパゲッティーも新しい発見があります。



今朝の犬散歩は神戸港高浜岸壁。旅客船「コンチェルト」の専用バースです。


 

2021年4月5日 新開地の洋食屋で見たもの



休みの日は新開地の飲食店をよく利用します。
洋食や中華、串カツなどいろいろな業態の店が狭い区域に点在し、
酒を飲まない僕たちは車で手軽に行ける街なのです。
駐車場も停めやすく便利な場所にあります。
なにより三宮や元町と違った「街のかおり」が楽しめるのです。

昨日は、商店街のビル内にある「グリル一平」。
コクのあるデミグラスソースが僕の好みです。
料理を待つ間、壁にかかった版画に目がとまりました(上写真)。

セーリングボートが大きい波を受けながら走っている絵なのですが
2011年秋の相模湾でのレースを思い出しました。
南の風が強く、海面には大きなうねりが発生し
競う他艇が波間に見え隠れするシーンを目の当たりにし
外洋レース醍醐味を実感しました。
成績は悪かったのですが1枚の壁絵は現役レーサー時代を思い出させてくれました。



レース艇「イマジン」オーナー岡田氏ご用達のパン店「松月堂」、どのパンも美味です

さてさて今週末。
曇天のなか須磨沖セーリングを予定していましたが
雨予想が強く、エンジンメンテナンスを行いました。
最近は日曜日の度に「雨」。
なかなかセーリングをさせてもらえません。
予定の修理が終わり「松月堂」で買ったパンとカフェラテで昼食です。
陸上でもディーゼルエンジンを廻しながらキャビン内で食事をすると
クルージング気分になりますね。




3日土曜日の早朝犬散歩。老桜ですが今年もしっかり咲きました。金星台にて。


 

2021年3月29日 今年も見れましたね・・・・・。




いつもの桜の前で撮影です。

毎朝訪れる諏訪山金星台。

3月上旬には近くに住みつく「うぐいす君」が鳴き始め
中旬には公園一帯の桜のつぼみが膨らみ
そして下旬には一斉に咲き始めます。
ほんと、自然は裏切りません。

今年も見れました・・・・・感激です。




金星台東にある「孫文潜居の碑」。昨年なにものかに破壊されました。
今月新たに設置されました。

さてさて今週末、
予報どおりあいにくの雨模様。
(3日ほど前から天気予報でかなり正確に予想されていました)
アウトドア系の予定は立てず
家中でゆっくり過ごしました。
午前中は「村上春樹」。
昼は家内と買い物に出かけ帰宅後もひたすら読書。
大相撲の千秋楽を観てから夕方犬散歩。
渋沢栄一「晴天を衝け」を見て、早々に就寝。

しっかり休養のとれた「店主のOFF」でした。

 

2021年3月14日 弦月


日曜日の夜はゆっくりと犬散歩します。

散歩途中にイスラム寺院があります。
ムスリムモスクという名のわが国最初の回教寺院です。
竹中工務店により1935年に建てられたものですが
神戸空襲にも耐え長く生き延びている建物です。
建物の上部には「三日月」の意匠があります。
夜には電飾が施され印象的です。

三日月(弦月)といえば関西学院の校章を連想しますが
ムスリムは下弦の月、関西学院は上弦の月
「イスラム教徒とキリスト教徒の感性が異なっているんだ」と勝手に解釈しています。


さてさて今週末
少し早いですが朝から北区鵯墓園へ。
天候に恵まれ気持ちの良い「彼岸のお墓参り」でした。
昼にはヨットハーバー。
エンジンオイルなどいろいろメンテナンス。
艇内で昼食をとり、ヨット仲間と談笑。

夕方には家内と新開地「グリル一平」で晩御飯。
新開地商店街を北に抜け「湊川公園」を散策してきました。
神戸に生まれて64年。
初めてこの公園を訪れました。
楠正成公の像も見てきましたよ。



ただただ広い公園です。

 


2021年2月28日 静かな京都へ

3月1日「緊急事態宣言の解除」が発表されました。
解除の前日、静かな京都を訪れました。

午前中は貴船神社へ。
お昼ご飯は寺町今出川の「よしくら」。
「おばんざい」をていねいに料理し提供してくれます。
ご主人は神戸京町オリエンタルホテル日本料理「石庭」で修業されたそうで
神戸の地震など昔話が尽きなかったのです。


貴船神社は毎年この時期に「お札」を返しに訪れますが
正月の伏見稲荷同様参拝客は少なく
ゆっくりお参りすることができました。


昼食を前後して
出町の「豆餅 ふたば」。
行列のできるお餅屋さんです。
神戸でいうと「南京町 老祥記」クラスの超繁盛店。
前日に電話で予約注文していましたのでスムースに買うことができました。

出町から烏丸今出川までぶらぶら。
ほとんど学生のいない閑散とした母校キャンパスを楽しみました。

インバウンドのない「京都」
僕たち学生時代のときのように静かでしたね。

 


2021年2月1日 須磨ビーチ



チーズバーガーのセット(ドリンク、サラダ、フライドポテト付)¥1380

今年に入って低温の日が続きます。
海遊びに行く気力も失せます。

1月31日、少し寒さが緩みました。
暖かくなると現金なもので気持ちが「アウトドア」となります。
で、久しぶりにヨットハーバーへ。
その前に須磨ビーチにある気になるカフェ「GRATEFUL`S」で昼食。(上写真)
この店、コロナ禍に負けず繁盛していました。

1.JR須磨駅の隣という好立地、
2.1階2階からの海眺望は抜群、
3.提供する食べ物はすべて「手づくり」のこだわり。

・・・・3拍子揃うとコロナに勝てるという実践例を見せてもらいました。
たいへん勉強になりました。



2階はテラス席、眺望抜群。バーベキューもできます。

昼食後は愛艇へ。
昨年11月末の整備から動かしていなかったエンジンを作動させました。
細かい修理とデッキ清掃を終わらせ
キャビン内で「コーヒーブレイク」。(下写真)
今年の海予定を組んで帰ってきました。
レースやクルージングなどなど天候に恵まれ楽めることを祈ります。

   

 

2021年1月18日 震災26年




夜明け前にもかかわらず多くの報道関係者も詰めかけていました

昨日は阪神大震災から26年。

早起きして5時46分のビーナスブリッジへ。
鎮魂の演奏が終わって合掌してきました。

毎年のことですが遠く川崎市から来神のトランペット奏者「松平晃」さんには脱帽です。
震災後四半世紀ですが昨日のことのように地震を記憶しています。
この記憶を風化させないよう毎年1月17日はこの場所へ足を運ぶつもりです。




加古川城山ゴルフ倶楽部  神戸製鋼系列のゴルフ場です。

帰宅後加古川へ
9時59分スタート(僕は第一組)のゴルフコンペへ。

総勢32名の須磨ヨットクラブ「カウベル」優勝記念コンペ。
毎月第3日曜日はヨットクラブの月例レースが実施されるのですが
1月と2月は寒いので中止。
その代わりにゴルフコンペが行われます。
天気も良く楽しい一日でした。

 2021年1月11日 新年祈願


新年あけましておめでとうございます。

この「店主のOFF」も15年目を迎えます。
最近は毎年同じような情報ばかりの掲載ですが
ルーティンに負けず元気に発信していきますので
今年もよろしくお付き合いください。

コロナ禍、
わが家の年末年始はまさに「stay home」でした。
大みそかに家内の実家と伏見稲荷詣に出かけた以外は外出せず
夫婦2人で家中で正月を過ごしました。
三が日は「ラグビー観戦」と「アメリカンフットボール観戦」、
そして村上春樹の小説が友達。
充分に鋭気を養い4日からの店舗営業に備えました。

さてさて、
第3波のコロナの影響が出始めた新年ですが
なんとか平常どおりの営業をスタートさせています。
1月10日は久しぶりにヨットハーバーへ。
クラブ主催の「新年祈願祭」に出席しました。
兵庫区和田宮の神主さんにわが「WEDNESDAYS」号の海上安全祈願をしていただきました。(上写真)
今年もセーフティーセーリングを心掛けます。


神事のあとハーバー近くのマリンショップ「グッドスピード」に立ち寄り
家内のセーリンググローブを購入。
40年来の友人中川社長(上写真)に新年の挨拶もすませました。
マリンショップグッドスピードも開業して7年。
僕の好みのショップに進化していますね。


 2020年12月22日 最終戦



今回はハングオーバーの飯塚さん(まん中)が助っ人参加でした。

12月に入ってコロナの猛威は増大しています。
気温が下がれば感染者が増えるのはインフルと同じですが
世間の騒ぐ姿は実態とは少しかけ離れている感があります。

さてさて今週末
世間のコロナ騒ぎをものともせず
わがヨットクラブの月例レースが開催されました。

この季節特有の西風に支配された海面で2レース(上下2レグ)が実施されました。
わがチームは5位-2位で4位。
年間成績は総合5位という結果でした。

年間優勝は「カウベルチーム」(下写真)。
11月まで首位AR2に5ポイント差の2位につけていましたが
今月は1位−4位と手堅く走り
みごと0.5ポイント差で逆転、年間勝者となりました。
カウベルチームのみなさん、おめでとうございます。

今年はコロナの影響でレースシーンはいつもよりも少なかったのですが
僕の2020年のレース活動は終わりました。

来年3月のレーススタートでは
例年の楽しいクラブイベントに戻っていることを切に願っています。




クラブ最若手チームと言われた「カウベルチーム」ですが、平均年齢はすでに55歳を超えていますね

 

2020年11月30日 63歳最終日



腰痛予防の犬散歩、日の出時刻が遅くなり「朝焼け」が美しいのです。

10日ほど前から腰痛に苦しんでいます。

僕は学生時代から「腰痛持ち」です。

当時は競技ヨット「470級」のクルーとして練習に励んでいたのですが
強風のなか一日に20回ほど「沈」をしました。
帰港したあと腰が痛み歩けなくなりました。
45年も前のことです。
それからずっと「腰痛」がくせになり、友達のように付き合っています。
現在でも必ず就寝前は入念に足腰のストレッチを施しています。

少し腰が傷んだ後でも「ごまかしながら治す」術を持っているのですが
どうも今回の「腰痛」は新型で勝手が違うように感じています。
いつもの回復術の効果がないのです。
整形外科へ行ってMRIを撮ったり腎臓内科(結石があります)で診てもらったりしましたが
異常なしです。
背骨の軟骨が減ってきているのが原因とのことですが
2週間は安静にしてじっくり治すことにします。

今回の腰痛原因、突き詰めれば・・・・「老化」。

医師から「老化」と言われて
(異常がないので)うれしいやら(年をとって)悲しいやら???

・・・・・とにかく明日から「64歳」です。


2020年11月24日 エンジン他整備


 

わが艇の補機はヤンマー製直接冷却2GM


  

バールと棒切れの組み合わせの特殊(?)工具

予定のない休日。
朝から少し長めの犬散歩。
昼食は須磨に出向き上架保管中の愛艇「WEDNESDAYS号」にて。
午後からは先月から課題のエンジン整備。

始動時に出る「きしみ音」。
ファンベルトのゆるみが原因。
前オーナーがひとりでもできるようにと作成された
「ファンベルト締め」金具(上右写真の赤い棒)を駆使し
12mmと14mmのラチェットスパナを使い完了しました。
並行して
家内が家ミシンで作成した
ウインチ台座カバーも装着(下写真右)。
出来栄えを確認しました。

  


その他、こまごまとした整備を夕方まで続けました。

作業が終わり帰り支度中に
「和歌山カップ」準備でJ/24ハングオーバーの陸送に来た
シエスタチームの和田さん、今井さんと出会い記念撮影(下写真)。

両氏はマストチューニングを「ハングオーバー」「カウベル」に施し帰っていきました。
グッドなJ/24仲間です。





 

2020年11月16日  DNF


今週末は須磨ヨットクラブの月例レース。
上写真のとおり須磨沖は風がなく
終始微風(あるいは無風)でのレース展開となりました。

須磨の西隣にある漁港「塩屋」の漁師さんの言い伝えに
「塩屋に干潮(引き潮)なし」という言葉があります。
明石海峡に近い地形条件で
塩屋沖はつねに西流れの潮(プラスの潮)が流れているという意味です。

僕は30年近く須磨沖で地元レースを楽しんでいますが
確かに塩屋あたりでは強い東流は経験したことがありません。
東流の潮が全くないとは言えませんが
どちらかと言うと「西流れ」の明石海峡に吸い込まれる潮(プラス)の印象が強いのです。

さてさてレースの日の海上保安本部発表の明石海峡の潮流ですが
スタート時刻のころには3.1knの西流れ(プラス)
そしてタイムリミットの14時30分には4.3knの東流れ(マイナス)となっていました。

レースコースは須磨ヨットハーバー沖をスタートし
160°4.5マイル先のマークを廻って帰ってくる「ディスタンス」。
スタート時は東風弱く潮は潮流情報どおり北西流れ。
セオリどおりリミットマークよりからグッドスタート。
微風の神経戦となりましたが
わがチームはひたすらプラスの潮を意識し
フリートの東側をキープします。

レース中盤
極端に西側のコースをとった「出雲」(ヤマハ30S)「スイングベル」(プラトー25)は
明石海峡に吸い寄せられ早晩脱落と予想します。
タイムリミットが近づいた14時、
短縮された沖マークのフィニッシュライン手前で無風となり
わがチームを含む上位5艇にブレーキがかかり「もがき苦しみ」ます。

タイムリミット直前6分前
西側から東流れの潮に乗った「スイングベル」がヒタヒタ走り切りみごとフィニッシュ。
そして「出雲」フィニッシュが続きます。

「塩屋に干塩なし」を固く信じたわがチームを含む4艇は東側で撃沈。
結果2艇のみフィニッシュし他艇はすべてDNFとなりました。

漁師さんの言い伝えは塩屋の海岸線近くのもの。
須磨沖4.5マイルでは「東流れ」の潮はしっかり存在するのです。
・・・・勉強になりました(涙)。



フィニッシュ後の記念撮影です。

 

2020年11月9日  SHIMASEIKI CUP



今回は5人乗り。距離は長かったのですが単純な三角形コースでアクションも少なかったのです

今週末は和歌山「島精機カップ」に参加。
大会は今年で18回目。
猛威を振るうコロナ禍ですが50艇を超える艇が和歌山に集結しました。

僕は今年も須磨の僚艇「ファンタジアン」(橋本オーナー)に乗せていただきました。

外洋に面した和歌山の海面は時折白波混じりの北の風が吹き
レースは終始順風での展開となりました。

参加艇の中でも下から3番目の艇長(26ft)のファンタジアン、
果敢にも本部船よりのグッドな位置から抜群のスタート。
プランどおり右海面(北海面)を伸ばします。
今回のライバルは昨年の覇者「マリンコーラル」。
シエスタチームで全日本を5回制した岩出ドライブの艇です。
この「マリンコーラル」には
1時間あたり50秒のリードを許しても勝てる計算で並走します。
第1マーク、第2マークとも僅差で回航。
最後のレグで少し風速が落ち差をつけられ、4分の差でフィニッシュ。
僅差ですが負けてしまいました。
修正総合の結果は
セーリングフェスティバルクラス33艇中18位。(マリンコーラルは17位)
残念な結果となりました。

大阪湾から集結したレーサー艇、
最新のハイパフォーマンスボートもちらほら混じり
トップ艇ははるかかなた。

安定した順風が吹き続けると最新の大型艇が有利ですね。



久しぶりの和歌山マリーナ。J/24世界選手権を思い出しました。



舵誌 山崎氏撮影 1マーク回航前

 

2020年10月26日 昔話に花が咲く


10 月23日、いきなり「木枯らし1号」が吹きました。
2日後に予定していた淡路島デイクルーズ、
寒さ対策万全で出かけましたが、
暖かく心地よい軽風が吹き続け、
年に一度あるかないかの素晴らしいセーリングデイとなりました。
須磨から淡路島までメイン、インナージブ、ヤンキージブの3枚張りフルセールを楽しむことができました。

出港から帰港まで同行の大学時代のヨット仲間と昔話に花が咲き、終始しゃべりぱなし。

デッキ上は「密」でしたね。




 

020年10月19日 10月ポイントレース




いつもの記念撮影。今月は6人乗りで戦いました。

コロナ禍、収まりません。

進化した新型コロナウイルスが先週はヨーロッパで爆発的感染。
フランス、パリでは夜間の飲食店営業が禁止。
東アジアに飛び火しないことを祈るばかりです。

さてさて今週末、
能天気な(?)わがヨットクラブでは
恒例のポイントレースが行われました。
参加は15艇。
秋晴れの微風のなか1レースのみ成立しました。
速い潮、大きくシフトする風向に悩ませられながら
なんとかフィニッシュすることができました。
結果はレーサークラス9艇中5位。
同型のJ/24クラス3艇の中では1位でした。

年間成績ではAR2(ヤマハ33S稲継オーナー)が独走態勢に入りました。
わがチームは10月を終え5位。
少しでも上を狙います。



アネロン洋子が乗る「ファンタジアン」。10月はなかなかgoodな走りでした。


2020年10月06日 西宮浜



コーラルキッチンテラスは芦屋浜から六甲山系のすばらしい景色を望めます。(写真 クロシェット小寺氏)

J/24仲間の「ゆう子」さんにランチを誘われて今週末は「コーラルキッチン」。
須磨から海上を3時間かけて西宮浜まで行ってきました。
メンバーは上写真のとおりヨット仲間8人。
クルーズ船は「マイフェアレディー」号(ブリアン32 田中オーナー)。

僕が学生時代に通った「西宮浜」。
関西の大学学連の艇庫群が西海岸風マリンリゾート化していました。
「たしかこのあたりはKGの艇庫で、隣はYMCA、そして甲南艇庫やった」
などと思い出しながら「浜」を歩きました。
今はウインドワードオーシャンクラブが管理するテナントが10軒ほど営業しています。
そのなかの「コーラルキッチン」で昼食をとりました。
なかなかの繁盛店で13時を過ぎてもウエイティングとなっていました。

雰囲気的には「バブル期」を彷彿させるものでした。
ワイヤーでウエイクボードを引っ張る施設も大盛況で
西宮、芦屋のセレブな雰囲気(?)を感じながら帰ってきました。

この地帯は「コロナは無関係」・・・・しらんけど。




ウインドワードオーシャンクラブ桟橋より




帰路につく「マイフェアレディー」号。



日曜日早朝はいつものビーナスブリッジ。あいつはあくびしてます。



 

2020年9月22日 シアトルカップ代替レース



正トリマーの次男君が欠席。慣れない僕がジブトリム。敗因はそこや!!

毎年9月の第3日曜日は「シアトルカップレース」の日です。

「シアトルカップ」は須磨ヨットクラブが近隣のヨットレーサーを招いての
少しシビアなオープンレガッタなのです。
今年で30回目の開催となる予定でしたが
コロナ禍の影響で中止となり
代わりにクラブ内の月例レースとして開催となりました。

というわけで今週末は
「ファンタジアン」(ヤマハ26UEX 橋本オーナー)にトリマーとして乗せていただきました。
「ファンタジアン」のレーティングはJ/24と同じ。
今回参加の「カウベル」(J/24)とスクラッチとなったわけですが
2レースとも完敗。
特に微風の展開となった後半戦は
スピードにのれず撃沈してしまいました。
結果は5位/6艇中。

残念です。



成績は振るわなかったのですが、いい天気に恵まれ楽しかったのです。(写真 ハングオーバー森川)


 

2020年9月17日 ズーム墓参、神戸ゴルフ倶楽部



まだまだ暑い日が続きます。
少し早いですが、13日は「お彼岸」の墓参りに行ってきました。
わが家の墓は神戸市北区鵯越墓園にあります。
自宅から車で15分の近さです。
幼少のころから先祖供養の大切さを両親や祖父から刷り込まれてきた私にとって、
博多に住む息子や孫が、今回のコロナの影響で
盆も彼岸も墓に参ることが叶わなかったことが残念でなりません。

で、昨日は線香をあげるときにLINE動画で墓を映し
同時に彼らを呼び出し手を合わせてもらいました。

まさに「ズーム墓参り」。
われながらgood idea でした(笑)。


16日は第3水曜の定休日。
かねてから予定の六甲山頂ゴルフ。
ヨット仲間14人で山登りゴルフを楽しみました。

「神戸ゴルフ倶楽部」は日本最古のゴルフ場。
118年の歴史を堪能してきました。
ラウンド中に左足がつったりしましたが
楽しい18ホールでした。

お世話いただいた
メンバーの近藤氏に感謝です。

 

2020年9月7日 台風接近



神戸港は9時37分が満潮。この写真は11時ですので少し引き始めていますね。

台風のシーズンです。
先週は9号10号が連続で日本列島を襲いました。
上は9月7日11時に着陸前のスカイマーク機から撮影した須磨ヨットハーバー風景。
(この写真は知人に送っていただいたものです。)
大きな白波がハーバーの防波堤を超えようとしています。
久しぶりの南風の台風。
915ヘクトパスカル、瞬間最大85m/sと予想された大型の10号ですが
幸い大事に至らず安堵しました。



暗いなかでの作業。時間がかかりました。

さてさて
風速85m/sの天気予報が出た9月3日の夜
仕事を終えてから家内と一緒にヨットハーバーへ台風対策。
ファーリングした2枚のジブセールを降ろし
デッキオーニングを取り外し
メインセールもブームに固縛しました。

台風一過の今日(7日)現在
ヨットハーバー事務所から何の連絡もなかったので
わが艇は今回の台風を無事やりすごしたようです。

台風におわれた週末でしたが僕的には
朝はいつもの犬散歩
昼はゴルフ練習と
いつもとかわらぬ日曜日でした。

夕食後楽しみにしている
「麒麟が来る」「半沢直樹」のTVドラマがなかったのは残念でしたけど・・・・。



打ちっぱなしをしながら雲の流れを観察します。


 

2020年8月24日 ポイントレース



明石海峡をバックに(写真 アネロン洋子)


まだまだ暑い日が続きます。
天気予報では8月23日は東よりの微風ということでしたが
ドックアウトの時刻には南から南西の風が吹き始めていました。
西流れの潮が強く、
風速重視か潮流重視か悩ましいコース選択となりました。
スタート前に出したプランは「潮重視」。
フリートよりも潮上に自艇を位置取りするコースです。

潮流の見極めに一日の長のある「ルパン」(XP33S 植松オーナー)の下1に続き
そのすぐ上から左展開のスタートします。
しかし予想以上に風速があり潮の影響も小さく「潮重視」はミスコース。
そして右ぶれ20°で撃沈。
1上は最下位で回航。
1下でハングオーバーを抜き、そのままフィニッシュ。修正5位。

少し吹き上がった第2レース。
カウベル、ハングオーバーに僅差ですが終始リードされる展開。
レース終盤まで差を詰めることができずフィニッシュ。修正4位。
トータル5位/8艇中でした。

今月優勝のカウベルはスピード角度とも抜群で2レースともトップ。
軽量4人乗りカウベルに軽風域ではわがチームは手も足も出なかったようです。




フィニッシュ後の記念撮影

 

2020年8月18日 夏季休暇



鏡のような海面。由良湾の最奥部はのどかです。

8月14日から17日までの4日間、休業しました。

昔の人は「盆と正月が一緒に来たよう」と言います。
僕にとって長めの休暇がとれるのは「盆と正月」くらい。
どのように過ごそうかとうれしくなります。

そして「今年のお盆」もゴルフ&ヨット。

14日はかねてから予定の「いとこ会」。
母方のいとこ連中10人が福崎東洋ゴルフ場に集まり
炎天下のゴルフを楽しみました。



福崎東洋ゴルフクラブにて記念撮影

翌15日からは海へ。
須磨から淡路由良へ愛艇「wednesdays」号で5時間のクルーズです。
出港時は少し西が吹いていましたが
昼ころから無風。
ひたすら16馬力のディーゼルエンジンで機走。
15時すぎには由良湾最南の「由良マリーナ」に着岸。
夕食は予約のハモ料理「はぎわら」で(下写真)。

16日は「由良の日の出」を観察して
朝7時には出港。
帰路は逆潮と戦い6時間の旅でした。

さすがに連休4日目は「完全休養日」
64歳の身体を休めます。




 

020年8月10日  半沢直樹



コロナの影響でいろいろな生活スタイルが変化しています。
「アフターコロナ」という言葉が飛び交っていますが
日々の仕事や遊びもコロナ前には戻らない感があります。
特に「夜の飲み会」「宴会」などのスタイルは激変しています。

僕にとって身近な大学クラブOB会も今年は実施されず
mailやLINEでの連絡のやりとりくらいで済ませています。

先月僕たちの学年のみの「ZOOM飲み会」なるものを始めました。
7人の同期のうち5人が参加。
先日までで3回開催したのですが
みんなパジャマ姿の「家飲み」スタイル。
7時から始めて11時くらいまで「うだうだ」やってます。
下戸の私もノンアルコール片手に参加しています。
途中酔っぱらって誰かが「寝てくるわ〜。」で自然閉会。

ところが先週は規律正しく閉会が21時。
理由はTVドラマ「半沢直樹」が始まるから。

勧善懲悪のサラリーマンドラマ。
企業戦士を経験している僕たちの世代には大人気ですね。
半端ない視聴率をとっているのも同意できます。

で、今週末の夜
前回の見忘れを取り戻すため4話連続でビデオ鑑賞しました。
・・・・・おもしろいですね〜。

さてさて今週末、
昼間はお盆の宗教行事(お墓参り)が忙しく疲れ果て
夜は家中で休息しています。

来週は4連休をいただき
1日目はゴルフ、2,3日目はクルーズ
そして4日目はゆっくり休憩を予定しています。
次回の「半沢直樹」、もちろん観る予定です。



早朝はいつものように「ばてる犬」と山散歩しています。

 

2020年7月27日  ヤンキージブの修理


僕の船はかなり古臭いデザインです。
英国コーンウォール地方で普及した漁船がセーリングボートに進化したものです。
艇種も「コーニッシュ・クラバー(コーンウォールの蟹とり漁船)」と言い
クラッシックな船型ですがヨーロッパでは人気もあり
現在も年間多くの艇が進水しています。

今風の艇と明らかにちがうところは
「カッターリグ」。
前の帆(ジブセール)が2枚あり、風速に合わせセールを揚げ下げし面積を変化させることができます。
後ろの帆(メインセール)もオリジナルデザインでは「ガフリグ」という台形のセールを展開させますが
自艇は「バミューダリグ」という縦長三角形のセールでのぼり性能のUPを狙っています。

昨日はカッターリグの前セールの修理を行いました。
上写真のように小さなジブセールを「ヤンキージブ」と呼びますが
セール下部にほころびがあり、
細いロープ(ケブラー製ラ二ヤード)で補強しました。

4連休の最終日。天候も悪く
須磨ヨットハーバーは閑散としていました。

メンバーとのおしゃべりもなく
修理に専念できましたね。




出来上がったヤンキージブ。

帰宅後の犬散歩。
近所の「ピーナッツホテル」前。
3年前に開業した「スヌーピー」をテーマとしたホテルですが
料金が1泊1人3万円〜4万円。

「GO TO トラベル」も関係するのか
予約でいっぱいみたいです。
びっくり!!

 

2020年7月20日  夏の風ですが、まだ梅雨ですねん




大阪北港マリーナから参加の「アマルフィー」(ヤマハ31S)




今回レース初ヘルムの加納さん(左)、レース初バウマン高田さん(まん中)

7月第3日曜日はクラブレース。
予報に反して終始南西の風。
平均4m/sで吹き続けてくれました。

上より(本部船より)でGOODなスタート。
コースのほとんどがアクションなしの「競馬レース」。
自艇のスピードが気になるところです。

往路の中盤
スタート時にリードを保っていた宿敵「ハングオーバー」に追いつかれ
風上から抜かれてしまいました。
途中、ジブリーダー位置をいじったり
スピンの展開を試みたりといろいろ悪あがきをしましたが
どんどん差をつけられ完敗しました。

敗因はスピード。
スピンラン、のぼりのリーチングラン
同じコースを走り続けましたが
どちらも「ハングオーバー」よりもわずかに遅かったようです。

ワンデザインクラスであるからこそ感じるスピード差、

次回までに「なんとか」考えなくては・・・・・。



 

2020年7月13日  セミが鳴き始めました。



上写真は孫の大ちゃん。

福岡在住の息子夫婦から(動画も含めて)毎日のように送られて来ます。
神戸から遠く離れていますが
孫の成長が手に取るようにわかります。
最近はLINEのビデオ通話を使い
こちらの爺婆の顔と声を孫の脳裏にすり込んでいます。

コロナの影響もあり
なかなか孫に出会うことが叶いませんが
スマホなどデジタル機器を使うことによりほんと便利になりましたね。


さてさて今週末。
久しぶりに朝から晴れ間がのぞき
長めの朝散歩です。

いつもの金星台ではセミの鳴き声を
さらにビーナスブリッジではウグイス君の美声を聴き
季節の移ろいを楽しんできました。

まだまだ雨空は続きそうですが
雷がゴロっと鳴って「梅雨明け」
・・・・・・待ち遠しいです。


 

2020年6月29日  梅雨の晴れ間をねらって愛艇メンテ 



コーニッシュクラバー24 英国コーンウォール地方の造船所で造られました。(写真 1999年舵誌)

さすがに梅雨ですね、毎日雨が降ってます。
週末の予定を立てにくいのですが
日曜当日朝の天候を観てヨットハーバー行きを決めます。
目的はマストホール(メインハリヤード用)作成とウインチ掃除。
電動ドリル、電動グラインダー、やすりを駆使して長さ100mm、幅20mmの長穴をあけました。
メインセールを揚げるときに力が入りやすくするための工事です。
J/24のシステムを導入したわけです。
次に、長い間クリーンアップされていないハーケン製ウインチの掃除。
全部で6個のウインチを入念に分解し、
付着した油汚れと金属粉を取り除きました。

その間、家内はキャビン内の掃除(特にヘッドの配管まわり)、
そしてウインチばらしにも参加してくれました。
他にも、前オーナーの前川氏が先週制作の「船台のかまし板」も確認しました。

夕方には晴れ間ものぞき充実のメンテナンスデイでしたね。

    

下写真は自宅近くの「諏訪山公園 子供の園」。
朝散歩中に久しぶりに立ち寄ってみました。
奥には「元町100年」を祝って植樹した楠が鎮座しています。
もうすぐ「元町150年」。50年もたつと大木に育っています。
一見の価値ありです。



 

2020年6月22日  夏至で新月で日食でそして父の日です。




風位の変化が激しかったです。(写真 アネロン洋子)

2020年6月21日はタイトルのとおり、やたらと形容詞の多い日曜日でした。

さすがの「夏至の日」。日の出も早く、
老犬ゴディバを連れて6時から山歩き。

帰宅後すぐにヨットハーバーへ。
この日は年に一度のコミッティー当番です。

長田沖灯台より南へ3マイル付近に本部船アンカーを打ちます。
120度方向からの微風。
この時期の東風は決まって偽風。
少し待つとどんどん南に風位がシフトしますが、
時間がたって風がなくなるとレースは成立しません。
意を決して150度くらいで予告信号を揚げます。
大型艇から不満が出る覚悟で距離も短くしてスタート。
第1レースは50分くらいの所要時間。
続く第2レース、
予想どおり風は270度まで西に振り切れます。
風速は上がらず、またもやコースは短め。
同じく50分くらいでレースは終了しました。

新月でしたが潮流はさほど強くなく
ブローをうまくつかんだ艇が前に出る展開でした。

3月以来の久しぶりのレース。
ええ加減な運営でした。みなさんお許しくださいね。



ビーナスブリッジで「ばてる犬」

 

2020年6月15日  簀子(すのこ)修理



今週末は梅雨空。
ホームポートでは今年初のディンギーレースが開催され
多くのセーラーで賑わいました。

そんな中、僕はせっせと自艇のメンテナンス。
英国艇のわがボートは、足の長い英国人に合わせてか
コックピットが少し深めに作られています。
操船時の足元をドライに保つために前オーナー(上写真左)が試行錯誤で作成した「スノコ」は
食卓テーブルも据え付けられる優れもの。
昨日はまる一日かけて弱った杉板を取り換えました。
もちろんテーブル用のステンレス金具も入念に取り付けました。

海には出れなかったけど、楽しいメンテナンスデイでしたね。



上のこげ茶の板のうち中2枚が傷んでいました。下は買ってきた杉板2枚。



修理が完成して取り付けた新スノコ(ツートンカラーになってしまった)



ついでにファンベルトの緩みも解消しました。

  2020年6月8日  平磯灯台



1893年建造の「平磯灯台」、本名は「平磯灯標」と言います。


ホームポートの須磨から西へ約1時間。
鈍足のわが艇(機走スピード5ノット)で通過ポイントが写真の「平磯灯標」です。

あの「月と6ペンス」で有名な「サマセット・モーム」の作品にも出てくる灯台です。
長いヨット生活の中で何度となく通過している僕のお気に入りの海の目印なのです。

さてさて今週末、
この平磯灯台を超え明石海峡大橋ふもとの「舞子の六角堂」(移情閣)を目指しました。
神戸華僑協会の幹部である大学先輩からこの建物と中国革命家「孫文」の話を聞き
海から訪問してみようと思い立ったのです。
建物には停泊する場所がなく、すぐ西の「舞子漁港」に入港しました。
明石海峡を吹き抜ける北西風が強く、入港にはてこずりましたが
なんとか港内に進入、
しかし、漁船と錯綜するアンカーロープの多さに停泊スペースが見当たらず
断念してUターン。

移情閣見学もあきらめ
再び「平磯灯台」を横目で須磨に戻りました。

帰港後ハーバーでいろいろ艇メンテナンスをし
僕の週末予定は果たせぬまま終わりました。

夏のような日差しに
録画の大河「麒麟がくる」はいねむり視聴。
同じところで寝入ってしまい、4回も巻き戻して観る始末。

あ〜つかれた。



孫文記念館(移情閣)。八角形ですがなぜか六角堂と呼ばれています。

 

2020年5月25日  いい天気



ゲストはヨットクラブ仲間の明木夫妻とダックス犬「リズちゃん」、そして前川氏でした。

五月晴れの日曜日。
ゲスト3人と1匹でデイクルーズです。

神戸港内を一路東進。
母港須磨からポートアイランド大橋をくぐり、さらに六甲アイランド大橋を抜け
2時間30分かけて新西宮ヨットハーバーに到着。
桟橋でゆっくりランチ休憩。
帰りは逆潮と向かい風の影響を受け
門限の17時45分ぎりぎりの4時間コースでした。

なんてことはないクルーズでしたが
乗船中の7時間半の間
世間話に花が咲きました。

しゃべりっぱなしの「クルーズ」
たまにはいいもんです。



 

2020年5月18日  神戸まつりヨットレース中止



五月晴れの天気と寂しいハーバー風景です。


5月の第3日曜日は「神戸まつりヨットレース」。

この時期多くの外来艇で賑わう須磨ヨットハーバーですが
「神戸まつり」中止の発表を受け
「神戸まつりヨットレース」も中止となりました。
で、昨日のハーバーは閑散とした風景(上写真)。

セーリングには一年をとおして一番の季節なんですが
「コロナ君」のせいでふっとんでしまいました。

静かなハーバーで出会うのは
自艇にメンテナンスを施すセーラー。
かく言う僕も昼間は愛艇wednesdays号の修理。
昼食も艇内ですませ
3時にはハーバーを引き上げました。

この時期に「海に出れない」

・・・・えらい損した気分です。




家内と船内でサンドイッチを食べます



朝散歩は北野町界隈。神戸外人倶楽部前で

 

2020年5月11日  「Stay Home」、「人と出会わない」の合言葉




家を出たときは小降りの雨でしたが、山頂では少し晴れ間ものぞきました。



家中でゴロゴロしていると体がなまってきます。
5日間休みであったGW中も僕は極力他人と出会わず、
アクティブな行動もとりませんでした。

そして今週末も「ゴロゴロ」では
僕だけではなく、11歳となる老犬も運動不足に陥ります。

雨の降りだしそうな日曜日の早朝6時
意を決して愛犬Godivaを連れて
久しぶりに「市章山」「錨山」を目指しました。

目指すといっても、たかだか標高290mの小山。
自宅から諏訪神社、金星台、ビーナスブリッジと登り
再度山ドライブウエイを経て険しい登り坂の終点が「錨山」です。
山頂の稜線を東に進むと「市章山」。
この間、2人のハイカーに出会っただけでした。

山頂でしばし休憩。
神戸港を眼下に見下ろし遠く大阪湾を一望する景色を楽しみました。
老犬の息が整うのを待って下山。
帰宅は午前8時30分。
時間にして2時間半ほどでした。

短時間の登山でしたが
老犬をリードでつなぎ
40kgの巨体を引っ張りながらの山歩き
僕にとってもなかなかきつかったのです。

昼からはGWの続きで「村上春樹 ねじまき鳥クロニクル」。
「Stay Home」です。



山頂でリードを離してやります。「ぜーぜー」疲れているところです。


 

2020年5月7日  GWは休業しました。



サンセットを観ながらとる夕食。満足です。

政府の発出した「緊急事態宣言」、
コロナの封じ込めには一定の効力が出ているようです。
少しゴールが見えてきた感があります。
その反面、日本経済は急降下の一途です。
コロナが落ち着いた後、
世界は以前とは違った環境になっていると思います。
景気低迷は長引くでしょうね。

コロナ対策としては焼け石に水ですが
弊店WINDWARDは5月2日から5月6日までの5日間休業しました。
いつもですと「周到に用意した長期休暇」となるのですが
今回は「極力人と出会わない」をテーマに
緊急事態宣言の政府方針に従いました。

5日間の休暇のうち中3日は「須磨ヨットハーバー」に滞在。
自艇のオーニングのメンテナンスを時間をかけて行いました。
少し海には出ましたが、
大半の時間は浮桟橋に係留して「海辺ライフ」を過ごしました。
西日が落ちる頃にとる夕食は心が和みます。

飲食店店主として多くのお客さまと会話を交わす毎日ですが
今回のGWは数えるほどの海友達との会話でしたね。



須磨沖をぶらり。橋本宏一郎ファミリーと。




オーニングのメンテナンス。まだまだ完成とまではいきません。

 

2020年4月27日  新緑山歩き



この向こうに小川が流れています。ゴディバ君のお気に入りスポットです。

先週末に続き「ハードウォーキング」。
前回は海へ、今回は山歩き。
新緑の美しい季節、
あさ6時から2時間ほど再度(ふたたび)山系を歩いてきました。

写真のとおり愛犬の運動不足解消が主な目的です。
登山会のみなさんが利用する灯篭茶屋(残念ながら5月6日まで休業中)を過ぎると
山道は途端に人が減ります。
ここからはリードを離して犬を自由に歩かせます。
愛犬としては普段の散歩は必ずリードに繋がれていますが
この時ばかりは「自由の身」となり
かなり速いスピードで走り回ります。
まさに「運動不足解消」。
結果、帰宅後は夕方まで寝てますね。

昼には家内と須磨ヨットハーバー。
昼食を愛艇内ですませ
先週から続きのメンテナンスにかかります。
ボートオーニングの修理が難しく
帰りに「笠松テント」に立ち寄り
手間のかかる修繕を依頼してきました。

夕方は三宮で日用品の買い物を済ませ帰宅しました。

道行く人のほぼ9割がマスク着用。
いつ解消されるのでしょうか。

 

2020年4月20日  コロナには負けない



メリケン波止場の朝風景  静かです。

飼い主が運動不足になると
当然、飼い犬も太り気味になります。
体重40kgオーバーの犬を連れて
朝からハードウォーキング。

山本通りの自宅から鯉川筋を下りメリケン波止場南端まで。
鏡のような穏やかな海を眺めた後
復路はタワーロードを北上して山麓線でブラジル移住交流センターまで。
下り坂はすいすい歩いてくれますが
上り坂はのろのろスピード。
僕の身体に負荷がかかります。




元町4丁目浜側中ほどにあった「片山洋服店」

帰宅後は少しパソコン作業。
弊店の営業時間変更案内などを作ります。

それにしても今回のコロナ禍、
世界大恐慌の体を成してきました。

上写真は自宅にかけてあるわが家の写真。
祖父が元町で営業していた「片山洋服店」昭和10年のものです。
この少し前に世界大恐慌がおこりました。
祖父や幼い父たちも恐慌の直撃を受けていた時代です。
アーケードこそありませんが、
元町を取り巻く空気感は想像できます。
今と同じような恐慌下で祖父たちが商いを頑張って
その後の商売を復興したことを考えると
少し勇気が出ます。

・・・・コロナには負けません。



午後はホームポートで愛艇のメンテナンス。木部をシッケンスで上塗りしました。

 

2020年4月13日  ビタいちもん給料の下がらない人種



今年最後のお花見散歩、神戸市中央区宇治川の上流です。

新型コロナがますます猛威を奮っています。

4月8日、政府が7都道府県に緊急事態宣言を発出しました。
感染者の多い兵庫県も当然対象となり
わが元町商店街の8日以降の人の往来は激減し
いまだかって経験したことのない状況になっています。

僕の周りの人たちは商売人が多く
今回のことで経済的被害を受けている人たちが山盛り存在します。
今日明日の影響は小さいのですが
今回の負の連鎖が遠からずやってくる人たちも多く存在することが想像できます。

翻って、
今回のコロナの経済的な影響など無縁の人たちも多くいます。
どれだけコロナが流行して多くの人々が亡くなっても
ビタいちもん給料の下がらない人種・・・(僕はビタイチゾクと呼んでいます)
お役人などはビタイチゾクに属すると考えられますが
そういう人たちが高いところで考えた経済対策
われわれ「こあきんど」の現実からはかけ離れています。

う〜ん、しばらく辛抱が続きますね。

 

2020年4月6日  三密を避けるために



淡路島東浦港にて  

コロナウイルスが猛威を振るっています。
集団感染を防ぐ方法は三つの「密」を避けること。
「密閉」「密集」「密接」。

今週末は
三密を避けるためにアウトドア行為。
早朝は「山歩き」、
そして明石海峡を渡って淡路島までの4人で「海散歩」。

北西風が少し強かったのですが
須磨から片道2時間で淡路市東浦港に入港。
漁師さんの許可を得て岸壁に係留。
昼食はなじみの「岡八」。
腹ごなしに
三洋電機「井植家」の菩提寺「本福寺」と安藤忠雄設計の「水御堂」へ。
井植家の墓から見下ろす大阪湾は絶景。
港までの帰り道
「AWAJIBREWERY」というビール工場で濃いめのビール購入。(下戸の私は買っていません。)
17時にはホームポートに着岸
非日常を楽しみました。



着岸後、近所散策に出かけます。



潮位が下がった艇で食後のコーヒータイム



早朝の金星台。お気に入りの桜前で

 

2020年3月30日  あと何回見れると思ってんの?


小学校同窓会の連絡係をやっています。

僕たちの学年、
熱心な幹事に恵まれ(?)
還暦を過ぎてからは毎年6月に同窓会を開催。
あまりの頻度に辟易するクラスメートもいます。

辟易メンバーに対して、
連絡係の僕は殺し文句を持っています。

・・・・「僕たちはあと何回桜を見れると思ってんの?」
元気な今のうちに同窓会に参加しておいたほうが後悔しないという意味なのですが

この言葉、(友人N君の口癖ですが)
今年64歳になる僕たちの年代には「ぐさっ」と刺さります。
日本人男性の平均寿命81歳から考えると
あと17回。

とにかく・・・今年も見れて良かった。

 

2020年3月23日  お彼岸



金星台で今年初観測。標高が少し高いので3月23日が僕的には開花日とします。

今週末は「墓参り」。

わが家の先祖が眠る北区の「鵯墓園」、
お彼岸ということもあって大渋滞を予想し
朝6時の開園時間に出かけました。

朝6時に出かけるために
愛犬ゴディバ君の散歩は朝5時から。
犬もええ迷惑です。

さすがに朝6時の墓園の人影はまばらでした。

いつものご先祖様のお墓7基を丁寧に水洗いし
墓まわりの落ち葉や雑草を掃除。
家内は花たてをきれいに水洗いし
真言宗の墓花である「しゃしゃき」を生けます。

最後に墓前にむかい線香をあげ
日頃の感謝を申し上げてきました。

いつものルーティンですが
この墓参り僕的にはたいへん気持ちが落ち着く行為なのです。



家内はパターの調子が良く、前半でぶっちぎられました・・・です(涙)。

せっかく北区に出かけるのだからと
墓参りの後は恒例の「ゴルフ夫婦対決」。
18ホールまわって家内に5打も差をつけられ完敗。
・・・・「ぎゃふん」と言わされましたね。

帰宅後は心地よい「お昼寝」。
春の陽気で夕方までぐっすりと眠りました。

まさに「春眠暁を覚えず」です。

 

2020年3月15日  2020年初レース



この日、J/24デビューのお二人(右2,3人目)。安全なセーリングを心掛けました。

今週末は久々のレース。

僕の所属する「須磨ヨットクラブ」開催の
2020年最初のレースです。

レース前の早朝犬散歩
高台(金星台)から見下ろした大阪湾
すでに西風が吹き始めていました。

「カッパ姿」の完全防水仕様で家を出発。
予想どおり、ハーバーではリギンがマストを打ち
さらに吹き上がる気配です。

両クラス(レーサー、ホワイト)で16艇の参加。
1レース目のコースは上下(かみしも)1マイルを2往復。
コース取りが裏目に出て結果は5位。

さらに吹き上がった第2レース
レースコミッティーは距離を2マイルに伸ばしスタートさせます。
波も高くミドルボートのブローチングが続発。
風速27ノットを超えて
フィニッシュ手前でノーレースのN旗が上がり中止となりました。

結局3月度はこの日の1レースのみの結果となり
わが艇は5位という結果となりました。
J/24クラスでは最下位(涙)。

来月、頑張りま〜す。

  2020年3月8日  インドア




12mmのロープをスプライスし玄関門扉前に真鍮金具をつけて取り付けました。


新型コロナウイルスの影響でいろいろなスポーツ活動が制約を受けています。
特に多くの観客が室内に集う催しは避けられています。
無観客試合という中途半端な形となったスポーツ大会も多く
この状況がいつまで続くかわからないことが
さらに混乱を招いているように思えます。

僕たちが参加する「ヨットレース」。
(わがクラブは今月15日に開催されます)
海上で行う究極のアウトドアスポーツですが
レース後の室内でのアフターファンクションは中止。
ラグビーと同じく試合後のプレイヤー同士の親睦会は
競技の重要なポジションを占めますが
せっかくの月例レースのおもしろさも半減です。

さてさて
今週末は朝から雨。
アクティブな活動は封印し
愛艇wednesdays号の6年に一度の船体検査の準備のためヨットハーバーへ。
検査内容は安全備品の搭載チェックが主で
船内にある救命胴衣などを定員分そろえてキャビン内に整列させました。(下写真)
他に、3か所ある航海灯の点灯を確認して準備完了。

艇内に置いてあるロープ関係を修繕する道具を持ち帰り
夜は家の防犯道具を作りました。(上写真)

インドアな週末でしたね。




ライフジャケット、救命浮環、黒球、円錐形象物、消化バケツ等など、検査にはいろいろ必要です。




人出も少なく閑散とした須磨ヨットハーバーでした。

 

020年3月2日  海路HAT神戸へ




県立美術館前は波のないグッドな海面。ヨットハーバーには最適の場所ですね。

3月に入りました。
世間は新型コロナの影響で不景気風が吹いています。
神戸を代表する観光船「ルミナス」の運営会社も倒産しました。
株価もリーマンショック以上の落ち込みです。
この状況、いつまで続くのでしょうか??

さてさて
今週末は愛艇で「ゴッホ展」へ行ってきました。
ホームポート須磨から海路1時間40分。
HAT神戸の岸壁に係留して
JICA(国際協力機構)のレストランへで昼食。
その後、兵庫県立美術館で開催中の「ゴッホ展」へ。
この催し、1月25日から大盛況ですが
新型コロナの影響が出始めたころから客足が落ちているのか
予想以上に空いていて
じっくりゴッホを楽しむ事ができました。
ゴッホ初期の「ハーグ派」のころの作品と
アルル時代の「印象派」のころの作品を
時系列で見比べることができ
少し知識が膨らんだ気がしました。
ゴッホ以外にもゴーギャン、ルノワール、モネ、セザンヌなど
有名な印象派の巨匠の作品も展示され
たいへん見ごたえのある展覧会でした。

帰港したのは16時すぎ。
久しぶりの潮風にあたり
艇の片づけを終わるころには疲労感いっぱい。

・・・「レース出場より疲れましたわ。」




 

2020年2月24日  春告げ鳥& BE KOBE



2月22日早朝
金星台は曇天でしたが「日の出」は拝むことができました。
今年は遅いなと感じていた
諏訪山に住み着く「ウグイス君」。
やっと鳴き声を聞かせてくれました。
ウグイスは別名「春告鳥」と呼ばれます。
まさに春の到来を僕に知らせてくれました。


ここのところ早朝の犬散歩は山歩きが多かったので
23日日曜日は海方面へ。
わが家から徒歩20分ほどでメリケンパーク南端に到着します。
ここは観光船ルミナスやメリケンオリエンタルホテルに隣接するポイントですが
2年ほど前から、神戸市がインスタ映え用にと「BE KOBE」のモニュメントを設置しています。
神戸市内でも港を感じる「一等地」に
「BE KOBE」。

直訳すると「神戸であれ」。
意味がよくわかりませんが、
僕の感覚的にとらえて
「神戸人として誇りを持ちなさい」・・・みたいなことかなと思います。
最近の行政が発するコピーは抽象的で意味の分かりにくいものが多いですね。
まぁ、広島原爆碑文で
「過ちは繰り返しませぬから」には負けますが。


朝散歩のあとは京都へ。
家内の父親の13回忌。
父が亡くなってもう12年。
烏丸五条のお寺に親族が集まり
心温まる和やかな法要でした。

昼食は京料理「たん熊」
日本料理を堪能しました。

 

2020年2月17日  どうなる日本



スマキングで優勝すると上写真のようなJ/24ハーフモデルがもらえます。

毎年2月の第3日曜日はヨット仲間の集いがあります。
須磨水域の同一艇種(J/24クラス)のメンバーだけが集まり
先シーズンの年間優勝艇をお祝いする会です。
この会(スマキング)は2006年から継続していますが
高齢化がすすみ現在は4艇のみの細々とした集いとなり若干寂しい感があります。

さてさて」
昨年(2019年)はわがUPWINDチームが栄冠に輝きました。
実に4年ぶりの優勝です。
参加艇こそ少なくなりましたが
南京町「雅苑酒家」にて
みなさんに祝ってもらいました。

やっぱり優勝はうれしいものですね。




今年も25名の出席があり盛況でした

「スマキングの会」は夕方からでしたので
早朝からゴルフコンペに参加。
場所は神戸市北区の「六甲国際GC」。
自宅から車で30分ほどの近場のゴルフ場です。
同じ神戸市内ですが
僕の自宅がある中央区とは気候がまるで違い
朝からすっぽり濃霧に覆われ
30m先も見えないなかでのラウンドでした。



写真のとおりの霧の中でゴルフを楽しみました。



濃霧でしたが、3人で楽しくラウンドできました。ルパン植松氏(まん中) 旧アバウツ余保氏(右)と

2月の休日、僕はノウテンキにヨット仲間と楽しんだわけですが

夕方の南京町の人出は悲惨なことになっていました。
日頃観光客で混雑する元町、三宮地区も南京町同様閑散としていました。

新型コロナウイルスが人間の体内を蝕むどころか
大都会を破壊し始めたのです。

新年会で利用した南京町の中華料理店は
春節祭以降大きな予約キャンセルが出始めています。
知人が経営する姫路城前の飲食店も
春までの予約がどんどんキャンセルとなっています。
東京オリンピックも東京ドームのプロ野球も
この騒動次第では先延ばしの可能性があります。

消費税増税後の2020年日本、
いったいどうなるのでしょうか???

 

2020年2月10日  気温10℃の壁



10歳の老犬になった「ゴディバ君、家なかではストーブ前に陣取ります。

明日の天気予報で
「最低気温2℃、最高気温10℃」
なんて表示が出ると
途端に土曜日から思い描いた休日の過ごし方が変わります。
今週末は「海に出る」と心に決めて、友人にも声掛けしていたのですが
低温の予報が出るとその予定は撃沈してしまいます。

残念ですが
先週末の予報がまったく大当たり。
海上はそこそこ風が強く
アウトドア遊びはやめにして
家なかで過ごしました。
63歳となった最近は「気温10℃」の壁に苦しんでいます。



いつもの「スペアリブの甘酢あんかけ」、「天津飯」、「五目焼きそば」・・・どれも美味です。

という軟弱な理由で今週末は
朝夕の犬散歩と買い物以外は自宅インドア生活。
夕食は近所の中華料理「燕京」。
読んだ本は商店街関係の「凡人のための地域再生入門」。

暖かくして音楽を聴きながらの読書。
ゆっくり鋭気を養います。






 

2020年2月3日  冬の休日


毎年この時期(2月上旬)になると、
宝塚市の清荒神(きよしこうじん)さんにお詣りに行きます。
荒神さんは「台所の神さま」として関西の女性に絶大な人気を誇ります。
正式名は「清荒神清澄寺」。
神社のようで実は真言宗のお寺なのです。
わが家では祖母の時代から台所に「おふだ」がまつられていまして
年に一度この「おふだ」を返しに年初めに参拝するのが習わしなのです。

なぜ2月上旬なのか、
単に週末の交通規制が解除となるのが2月からという理由です。
最近は「歩き」ではなく車でおまいりをします。

というわけで2月2日は朝から「荒神さん」参拝。
帰り道に甲子園の「JIB」本店へ。
家内のお気に入りのバッグを購入しました。
ヨットのセールに使う生地で創られたJIB製品は
私たち夫婦のお気に入りで
大小20ケほどのコレクションとなっています。


午後からは須磨ヨットハーバー。
気温が低く、海には出なかったのですが
今年初めての愛艇のエンジン始動。
機嫌よくスタートしてくれました。
艇内を清掃後、
ハーバー内の仲間を訪ねヨット談義。
夕方にはすばらしいサンセットを見ながら帰路につきました。

海には出なかったけど
なんか・・・充実した「店主のOFF」でしたね。




 

020年1月27日  2020春節祭




今週末は南京町春節祭。
隣接するわが元町にも獅子舞がやってきました。
弊店では毎年のことですが
獅子の祝儀とり「採青(ツァイテン)」を申し込んでいます。

今年の「ツァイテン」、
偶然にも「癌」を経験した友人たちがいいタイミングで集合し
まとめて「厄除け」の獅子の頭噛みをしていただきました。

かく言う僕も5年前の「胃がん」経験者。
しっかり体に巣食う「厄」を獅子に食べてもらいました。
・・・すっとしますね。


翌26日はヨットクラブの仲間とゴルフラウンドを予定していましたが
右ひざの調子が悪く欠席しました。

午前中はAmazon Prime Videoでトムクランシーの「ジャックライアン」(エピソード1から8まで連続)
午後から「大阪女子マラソン」
そして「神戸製鋼vsサントリー」のビデオ観戦
8時から「麒麟がくる」
一日家中でテレビ三昧。

じっくり休養できたか?
・・・・僕的には「はなはだ疑問」ですね。



 

2020年1月20日  暖かいです



8人2組のラウンド。左からヨットクラブの宮脇、余保氏。そして「つるてん市蔵」くん。

1月も、はや20日。
正月気分もあっという間に過ぎ去ります。
僕としてはいつもの1月3日からの営業ということで
通常の業務の繰り返し。
ただ「月」が「12」から「1」に変わっただけと感じてしまいます。
これも「老化」ですね。

先週の第3水曜日は「仲良しゴルフの会」
神戸市北区淡河町のロータリーゴルフクラブでラウンドしました。
途中雨に打たれましたが
太陽が照るとあたたかい天候となり
気持ちの良いプレーが楽しめました。
いつもながら・・・・スコアは????



松平晃さん。今年の5時46分から4曲吹いていただきました。

17日金曜日は5時に起きてビーナスブリッジ。
5時46分「震災25年」の追悼演奏会へ。
松平晃さんのトランペット演奏を聴いてきました。
毎年のことですが
このためにわざわざ川崎市から自前でお越しになられる精神に脱帽です。


そして19日の日曜日は京都へ。
烏丸通で法要です。
昨年96歳で亡くなった家内の叔父さまの一周忌。
立命館高校の校長であった知識人でした。
身近な親戚の心温まる仏事を終え
夕方には帰宅しました。
夜はNHK大河「麒麟がくる」。
今年も日曜日のしめくくりとして楽しめそうです。

 

2020年1月7日  のんびり新年を迎えます。




須磨ヨットハーバーに近い和田神社に神事をお願いします。(写真 カウベル小寺)

2020年が始まりました。
穏やかな天候に恵まれ
例年になくのんびりとした年末年始を過ごすことができました。

毎度のことながら
商売柄、年末年始は長く休暇を取れませんが
12月31日、1月1日、1月2日の3連休を取らせていただきました。

年末は博多から帰省中の息子家族とともに
家内の実家や京都伏見稲荷への参拝。
年始の家中で朝祝い。
2日は家内とゴルフラウンドのあと
大学ラグビー準決勝を真剣に観ました。

3日から仕事
続く5日は恒例の須磨ヨットクラブ新年安全祈願際に参列しました。
毎年と同じパターンでの年末年始行事ですが
今回もつつがなく終えることができました。

皆さん。今年もよろしゅうです。



家内の実家で全員集合です。




息子家族と朝祝い  孫の大ちゃんは少しおしゃべりを始めました。




私の家族です。




ヨットクラブの皆さんと今年の計画を相談中 (写真 小原)

 

2019年12月23日  2019年ヨット納め




今週末は年内最後の愛艇掃除。

冷却水取り入れ口に水道ホースを直結し
長い時間、ヤンマー2GMエンジンを回しました。
海上係留艇では単にエンジンを始動さえすればこと済むのですが
わが艇は陸上保管ですので、
エンジンメンテナンスにはいろいろと気を使います。
まずはエンジンを始動させてから
次の作業に入っていきます。

この春この艇を手に入れてから
20回に及ぶメンテナンス。
ようやく私たち夫婦の仕様の艇になってきました。
家内にもキャビン内のこだわりがあり
いろいろと工夫してくれます。

さてさて
20回のハーバー通いのうち
海に浮かべたのはたったの5回。
これが多いか少ないかはいろいろ意見はありますが
週1回しか休みのとれない僕にとっては
J/24ヨットなどの競技参加もあることだし
充分実生活のバランスのとれた乗艇回数結果だと思っています。

2020年はもう少し海に出る回数を増やそうと考えています。
まぁ、年間12回を目標に・・・・・。

なんて、キャビンの中で考えています。
何はともあれ2019年はgoodなマリンライフでした。
来年もよろしゅう。







 

2019年12月17日  最終レース & 大学クリスマスパーティー



いつものフィニッシュ後の記念撮影。第2レースは軽風となりフリーでよく走りました。

12月も第3週となりました。

1年を通して戦う「須磨ヨットクラブポイントレース」もいよいよ最終戦。
11月までの成績では、3位「ルパン」とわがチームは0.5ポイント差ですが2位につけています。
1位の「出雲」には5ポイント以上離され
残念ながら、わが「upwind」には優勝の目はないのですが
なんとか3位入賞をめざすべく寒いハーバーから出艇です。

海象は北西と北東のブロウが周期的にやってくる
波のないコンディション。
4人という軽量級のハンディーを背負って頑張りましたが
8位ー6位(12艇中)という残念な結果に終わりました。

2019年間成績は
捨てレースを生かした「AR2」がジャンプアップ。
出雲2位、ルパン3位、そしてわがupwindは4位という結果でした。
「AR2」稲継オーナー以下クルーのみなさま、まことにおめでとうございます。

オールオーバーでは残念無念の4位でしたが
J24クラスのみで戦う「スマキング」。
わがチームは久しぶりの優勝です。
まぁ、こんなもんですわ。




現役学生から90歳代のOBまでいろんな世代が集まりました。120名の参加でした。

夕方は須磨ヨットクラブの忘年会をパスし
母校同志社の兵庫支部クリスマスパーティーに出席しました。
メリケンオリエンタルホテルで年次総会。
副学長出席のもとミッションスクール形式のクリスマス会が催されました。
高校の同級生や大学ヨットクラブの後輩家族も参加し
楽しい集まりでした。
牧師のありがたいお言葉のあと
全員で「きよしこの夜」、「カレッジソング」を斉唱。

この日ばかりは
僕は「かくれ真言宗信者」です(笑)。


 

2019年12月8日  年末テント洗い



手動で巻き取るカフェ風テント。半年も放置すると黒い埃が付着します。

開業以来毎日ルーティンで仕事をしています。
先月開業38年目を迎えました。
自分でもよく38年も続いたと思うのですが
マイペースで無理せず働くことが業務を続ける大事なポイントだと思っています。

ルーティンとは言え12月には「余分な仕事」があります。
「年に2回だけ掃除リスト」(・・・半年に一度という言い方もあります)
に記載されている「店前のシャッター&テント洗い」。
昨日朝から実施してきました。

高圧洗浄機ケルヒャーを使って2時間ほど
入念に掃除をしました。
前回が6月でしたので
商店街の埃の半年分をきれいに洗い落しました。




僕は下戸ですが、この店には学生の時から通っています。

午後は家中で読書。
石川僚くんのゴルフ中継も観て
のんびりすごしました。
夕食は三宮「大関」。
目の前で調理する「鯛の炉辺焼き」美味でしたね。

 
2019年12月2日
  SOC(須磨オーナーズクラブ)忘年会



中華料理を食べたあと、記念撮影。21名の参加でした。


12月の最初の日曜日。
学生競技好きの僕には、
見逃すわけにはいかないスポーツ観戦があります。

関東対抗戦グループのラグビー最終戦と
甲子園ボウル出場をかけた関西代表決定戦。
ことしの関東ラグビーは「明治大学vs早稲田大学」。
関西学生アメリカンは「関西学院大学vs立命館大学」
この2試合はほぼ同時間に行われたのですが
NHK総合のラグビーを先に観て
録画したアメリカンはその後でじっくりと観戦しました。
どちらも好ゲーム、おもしろかったです。
敗れた立命館の4年生は学生ラストゲームですが
残りの3チームの学生たちはまだまだ続きます。
このゲーム観戦
年末年始、僕のささやかな家中の楽しみです。


さてさて、TV観戦が終わった夕方
家内と一緒に「南京町雅苑酒家」へ。
SOC(須磨オーナーズクラブ)の食事会に参加しました。
メンバーみなさまの2019年のマリンライフを披露していただきました。
同じヨット仲間でも海の楽しみ方は十人十色。
僕自身ヨット歴は45年になりますが
他のメンバーの「肩ふり」を聞けば聞くほど勉強になります。

今年は新入会が4名もあり
にぎやかな忘年会でしたね。


 

2019年11月26日  博多へ



「ママいく」と母親のところへすぐに行きますが、夕方ころには少し私たち「じじばば」になじんでくれたようです。

11月24日、25日は店を連休にしました。
かねてから予定の博多行き。
もちろん目的は孫の「大ちゃん」に会うため。

博多駅でお昼ご飯を食べ
博多南の息子の住むマンションへ。
何かをするわけでもなく、ただ孫と遊んできました。
5か月ぶりの再会でしたが
以前の「怪獣」ぶりが消え、少々おとなしくなっていました。
「アンパンマン」、「ママ」、「パパ」以外の言葉も発し
大人の言葉に反応する仕草が出てきました。
孫の成長が良くわかり
有意義な博多行でした。

夕飯は
福岡在住の従妹夫婦とも合流し
楽しいひとときでした。

年末には神戸にやって来ます。
どう成長したか観察します。



博多駅前のクリスマスイルミネーション。混雑度が新神戸駅と桁違い。(写真 正城氏)

 

2019年11月18日  ディスタンスレース



沖マーク付近での出雲、ルパンの攻防。回航は出雲(左)が先行しましたが・・・・。

わがクラブには2種類のヨットレースがあります。

風向にあわせ短い距離の風上と風下を往復する「ソーセージコース」。
もうひとつは、マーク位置を緯度経度で指定し
長い距離を行って来いで走る「ディスタンスコース」。

昨日は年2回実施のディスタンスレースが開催されました。

11月はわがチームが海上運営当番(コミッティー)。
僕はマークボートのお手伝い。
スタートラインを設営後
沖5.2マイルにある定置網近くにブイを落とす役割でした。

スタート時から風は終始穏やかでしたが
潮がきつく、
潮流表によると明石海峡は最大5ノットの西流れ。
西流れといってもレース海面では神戸空港から須磨ヨットハーバーへ流れる
北西流れの潮が強く流れていました。

スタート後
風速が上がったり落ちたりで安定しないなか
フリートの東海面を走ったAR2(ヤマハ33S)がダントツの沖マーク回航。
出雲(ヤマハ30S)、ルパン(XP-33)が続きます。
沖マークで待機の僕たちには潮とブロウの関係がよく読み取れ
微風下での攻防を楽しませていただきました。

レーサークラスはAR2、ホワイトクラスはマッドスキッパー(べネトウ300スピリッツ)が優勝という結果でした。
両艇のみなさまおめでとうございます。



小林、前川、私の3人でマークボートを担当しました。リミットマークの海底が砂でなかなかアンカーが効きません。




六甲山系と茅渟の海に映える白いマストヘッドスピンはファンタジアン(ヤマハ26UEX)

 

2019年11月11日  淡路アンカー



5kgの淡路アンカー、軽いですがいろいろな工夫が詰まっています。

秋晴れの穏やかな日

愛艇wednesdaysで出港。
ディンギーレースを見学後
須磨ビーチ沖へ。
淡路島の漁師さんが考案した「淡路アンカー」を使い
投錨し艇上ランチを楽しみました。

「艇を海上振れ回しにして昼寝や読書で休日を過ごす」。
この遊び方のノウハウは
前オーナーの前川さんにご指導いただきました。

水深2.5mでアンカリング(アンカーロープも10mの長さで充分)するのは勇気がいりますが
これもロングキール、ダブルエンダーの船形のなせる技。

次回は艇上で村上春樹の「海辺のカフカ」読みながら昼寝を楽しみたいと考えています。




19艇参加の神戸市長杯を見学しました。(撮影 クロシェット小寺さん)



夕刻は神戸市総合運動公園でラグビー観戦。相手の強力ディフェンスに負けました。

 

2019年11月4日  和歌山へ



最終レグ、フルハイクで記念撮影です。 撮影 宏一郎

11月2日はワールドラグビーの決勝戦。
録画予約をして帰宅後、テレビの前で正座して観ました。
僕の気持ち的には「イングランド」応援。
前半が終わって「こんなハイレベルなラグビーを見たことがない」という印象。
特に南アフリカのディフェンス力に脱帽です。
デクラークとコルビのプレイが際立っており
感動の80分、興奮して試合後もなかなか寝付けなかったのです。

そして今週末は和歌山マリーナシティへ
第17回SHIMA SEIKI CUP セーリングフェスティバルに参加です。

昨年同様、
須磨の僚艇「FANTASIAN」(ヤマハ26UEX 橋本オーナー)に乗せていただきました。

朝6時30分神戸駅で宏一郎君をピックアップ。
8時過ぎに和歌山セーリングセンター着。
9時スタート時には無風。
少し待って北西風が吹き出しスタート。
はじめのプランどおり本部船よりから右海面に。
予想どおり風軸は右に30°振れる展開となり大きくゲイン。
IRCクラスの上位艇団の中を走るグッドな状況でしたが
大型艇のブランケットをきらってさらに右に出し
オーバーセールしたのが痛恨のミス。
気を取り直し手堅くスピンランを走り
結果クラス3位(18艇中)となりました。

昨年と比べるとずいぶんジャンプアップでした。
11時47分フィニッシュで
そうそうに後片付けして16時には神戸帰宅でした。

大好きなラグビー観戦とヨットレース遠征に疲れ果て
・・・・・62歳は早く寝ます。

 

2019年10月28日  ETCカードを紛失しました。




幕末、坂本竜馬と海援隊が運航していた「いろは丸」。蒸気と帆走のハイブリッドです。

弊店東隣の「神戸まちづくり会館」がリニューアルオープンしました。
6か月間の長い工期でした。
1階には古書商6軒ほどで共同経営する「ふるほん屋」が入り
まずまずのにぎわいを取り戻しています。

先週からは恒例の「帆船模型の会」の展示会も始まり、
なかなか盛況で商店街の集客に寄与しています。



ピッツアに蜂蜜をかけて食べたのは初めて。グッドテイストでした

さてさて今週末、
家内とのゴルフ対決、
神戸市北区のゴルフ場9時すぎに予約。
出かける前に高速道路ETCカードを紛失していることに気づきました。

プレイ予約を入れ時間がおしていることもあり
新神戸トンネルや阪神高速など
結局現金で通行したわけですが
現金で支払うと(たいした金額ではないのですが)、
びっくりするような割高感に襲われます。
日頃から現金支払い主義ならあまり感じない
「カード支払いの怖さ」を感じました。

休日の阪神高速はETCカードを使うと30%の割引を受けられますが
カードを使えないことによりそれ以上の心のダメージがあったのです。
キャッシュレス時代が到来していますが
まだまだ現金主義の国民が多いのもうなずけますね。

で、
復路は一般道(有馬街道)でゆっくり帰ってきました。
鈴蘭台で立ち寄った「神戸養蜂場」が経営するレストラン、
オリジナルの蜂蜜を添えた「クワトロフォルマッジのピッツア」
おいしかったです。




前半は6打差で完敗(涙)。後半はなんとか同点に。

 

2019年10月17日  今年も短い秋かな??



早朝のビーナスブリッジ。秋を感じています。

やっと秋が来ました。
朝夕の気温が下がり、
今朝はいきなりフリースやダウンを着込むことになっています。
すぐに冬の到来を予感します。
今年も「短い秋」ですね。

今週は藤沢に住む叔母が92歳で亡くなり
15日辻堂までお葬式に行ってきました。
僕が幼少のころからたいへん面倒を見てくれた心優しい叔母でした。
母方の親戚が集まり
親族であたたかく見送ることができました。

6人兄弟であった母親、
その相方も含め12人の兄弟夫婦のうち
昭和1けたの叔母があとふたりだけとなってしまいました。
今回の葬儀は「親の世代が終わったなぁ」というのが実感です。



最終ホール。第2打を3回も打ち直しました。撃沈です。

16日はかねてから予定していたゴルフラウンド。
家内にコテンパンにやっつけられて帰ってきました。
いつも僕たちヘタクソ夫婦につきあっていただく「橋本ご夫妻」に感謝です。


 



長年にわたり愛艇ViVI号を維持されてきた前川ご夫妻。

10月に入りました。

朝から北っけの風が吹き少し涼しくなってきました。
午前中に家の用事を済ませ
昼からヨットハーバーで艇整備です。
前オーナーの前川夫妻に手伝っていただき
予定の「エンジンオイル交換」「ファンベルトの調整」「ガンネルのニス塗」を終えることができました。
オイル交換もベルト調整も
この船独特の方法があり
旧オーナーから口頭伝授していただきました。
まぁ、真言密教みたいな技の伝達です(笑)。
ガンネルもシッケンスという塗料を使い
ゆっくりていねいに上塗りを施しました。

夕方からはハーバー近くのイタリアンで
先日実施の「シアトルカップ」慰労会。
21名の仲良しメンバーとヨット談義。
30年近く付き合いのあるメンバー、
楽しい時間を共有できました。



このメンバーで「2019年シアトルカップ」は実施されました。いいチームです。


 

2019年9月23日  秋なのか夏なのか?




福岡在住の孫も1歳8か月。すくすくと育っています。息子の自慢のカメラで撮りました。


9月も下旬となりました。
台風17号の影響で
数日続いた秋の気配がなくなり、夏の暑さ戻ってきました。
悩ましい気候が続きます。

最近の気象庁発表の台風情報のなかで
・・・「不要不急の外出は控えるように」という言い回し
商店街で生業を営む僕には
神戸の不景気がますます加速するという危機感が募り
なんだか抵抗がありますね。(・・・こあきんどのさがですね)

さてさて今週末、
かねてから予定の「早朝お墓参り」を済ませ
9時から自宅で「お寺さんのお参り」
昼からはクラブ(アプローチウエッジ)の修理と練習をかねて
ポートアイランドゴルフクラブへと出かけました。

帰宅後はラグビー三昧。
アイルランドvsスコットランドを真剣に観戦.
その他のゲームも録画ですべて観ました。

ワールドカップが終わるまで
寝不足が続きます。



朝のビーナスブリッジ。台風17号の影響で不気味な空模様です。


 

2019年9月17日  第29回シアトルカップ海上運営




真ん中のカップの争奪戦が29年続いています。

今週末はかねてから予定の・・・「レース委員長」。

僕の所属するヨットクラブと姉妹提携するアメリカ西海岸名門シアトルヨットクラブから寄贈された
「シアトルカップ」の争奪レース。
その海上運営に駆り出されました。

今年で29回目となる歴史あるレガッタですが
年々参加艇が減少し
今回はレーサークラス11艇、クルーザークラス23艇の若干寂しいエントリーとなりました。

参加艇数に関係なく
合言葉は・・・「安全で公平に」。
というわけで
総勢22名の海上運営、6名の陸上部隊の大所帯が稼働しました。

15日、16日両日とも天候に恵まれましたが
潮が強く、風もレース中に180度シフトする
運営泣かせの展開となりました。

優勝は関西ヨットクラブ所属の「グランデッセ」チーム。(X-35 )
2日目のみ開催のクルーザークラス(第55回大阪湾横断レース)は
的形ヨットクラブ所属の「エアーサプライ」チーム(Farr31IMS)です。
両チームのみなさま、おめでとうございます。

風と潮に翻弄される2日間でしたが
本部船となったジュレーム(グランドバンクス36)から眺める
「初秋の須磨の海」はほんとに美しかったです。

この場所で30年間セーリングを楽しんでいることを
幸せに感じています。




本部船メンバー。関西ヨットクラブ「アグネス」田中氏(左3人目)もホーン係で手伝っていただきました。



大阪湾は古代から「茅渟の海」(ちぬのうみ)と呼ばれています。黒鯛(チヌ)はこの地名から名付けられたのでしょうか?

 

2019年9月9日  暑さとの戦い、ディンギーレース運営




シカーラ7艇、シーラーク2艇、シーホッパー1艇、470級1艇の参加です。全部ヤマハ製です

9月に入ってからも猛暑は衰えません。

空は「真夏」。
台風15号は関東方面で猛威を振るっていましたが
ここ大阪湾須磨沖は何の影響もない気候でした。

しいてあげれば、
東風が一日中ずっと続いたこと。
風向が90度と120度の間でシフトを繰り返し
いつもの南に振れて最後は南西に落ち着くパターンではなかったことが
唯一「台風15号」のせいだったと考えます。

さてさて今週末、
11艇参加の須磨ヨットクラブディンギーレースの運営です。
予報どおり風速が上がらず
それを見越しての短めのコース設定が当たり
コース短縮なく3レースを成立させました。
スタートマークの走錨、第1代表旗とL旗の掲揚間違いなど
軽微(?)なミスがありましたが
なんとか義務を果たせたという感じです。

レース運営は楽勝でしたが
最後に待っていた本部船の「アンカー揚げ」
32ft艇の錨を僕の手で揚げましたが
・・・時間がかかりましたね。
体力がなくなっているのを実感します。

この歳になると
「海上運営」で疲れたのか「暑さ」で疲れたのか
よくわからないまま

帰宅後、シャワーのあとは・・・即寝です。



今回の本部船メンバー




僕が海上に出ている間、アネロン洋子は愛艇の整備です。オーニングの「はと目打ち」を仕上げてくれました。

 

2019年9月2日  シアトルカップ準備 & 関西学生アメリカン




今年は上マークサイドにヒッチマーク(真ん中の黄色ブイ)を打つ予定です。

今週末は奉仕活動。
9月15日、16日に開催予定のシアトルカップの海上運営準備です。

僕の所属するヨットクラブ主催のオープンレースは2つあります。
ひとつは上述の9月開催「シアトルカップ」
そして5月開催「神戸まつりヨットレース」。
どちらも奉仕してくれるクラブメンバーを多く動員して成り立っています。

特に「シアトルカップ」は関西水域の少しレベルの高いレース艇が参加します。
そんな外来艇のみなさんががっかりしない上質のレース運営を目指して
昨日は入念な準備を16名のメンバーで行いました。
運営艇は4艇。
海上スタッフは20名の大所帯。
台風の影響がないことを祈ります。



写真  同志社大学ワイルドローバーHPより

レースの準備会を早く済ませ
「王子グランド」で開催の大学アメリカン(同志社vs関学)を観戦予定でしたが
所用が重なりキックオフに間に合わず
家中でインターネットライブ中継を観ることになりました。
今シーズンは自宅近くの王子グランドでの試合が多く
現場観戦は次回の楽しみにします。

7-31で母校は敗れましたが
昨年学生王者KGを相手に
ディフェンスラインやラインバッカーがうまく機能したこと、
いつになくQBが安定していることなど
今年は少し期待できるかなと
甘い期待感をもちました・

「がんばれ〜、ワイルドローバー」。


 

2019年8月26日  納涼会



主催者の船越氏。現役の貿易会社社長です。

8月も終わりですが、
太平洋高気圧の影響で依然暑い日が続きます。

今週末は同志社大学校友会兵庫支部主催の「納涼会の夕べ2019」に出席しました。
神戸メリケンパークオリエンタルホテルでハワイアンスタイルの同窓会です。
前半は「同志社Kapuamohala」による「ハワイアンフラダンス」ショー。
後半は上質な「ハワイアンディナー」を楽しみました。
僕は1979年卒。
参加101名の名簿のなかでも「若造」に分類されるほど
高齢者が多かったのです。
神戸支部長の「船越氏」(上写真)。
御影高校でも僕の6年先輩にあたりますが
神戸の同窓のみならず兵庫県の校友会をまとめておられます。
支部長歴20年。頭が下がります。

納涼会が終わって会場を出るときに
もれなくパイナップルがお土産として配られました。

なんか、家族的なグッドな同窓会でしたね。



総勢101名の記念撮影前列真ん中には「村田晃嗣」前学長も。




同志社大学  Kapumaohala






おみやの「パイナップル」



 

2019年8月19日  猛暑は続く



今年で10歳のおじいさん犬・・・・ばてています。地面の白い部分がすずしいのか???

人間は暑い時は皮膚から汗を出すことで放熱し体温調整します。
しかし犬の場合は口と足の裏からしか放熱できないので
夏バテしやすいのです。

体重が40kgもあるわが家の番犬。
この時期は「夏バテぐうたら犬」となってしまいます。
飼い主としては気を利かして
できるだけ路面温度の低い早朝に散歩するのですが・・・・。
上写真のように標高160mのビーナスブリッジ、
朝の6時ですが・・・・もうバテバテです。




フィニッシュ直後、マークボートから撮影していただきました。(写真  小原)

長めの早朝散歩から帰宅。
急いで須磨ヨットハーバーへ。
8月度のクラブポイントレースに参加です。

予報では南から南西の風1m/s〜2m/s。
海面に到達すると3m/sくらいは吹いている感じ。
サイドステイのチューニングを微風レベルに落とし
沖から岸に流れる潮を注視しながらのコース選択となりました。
2レースを走り、5位-3位で8月度は総合4位。
4艇参加のJ/24クラスでは2位-1位でトップでした。
特に第2レースは1上からトップを維持し
気持ち良くフィニッシュラインを切ることができました。

まだしばらく猛暑は続きますが
真夏のヨットレースも勝てば、気持ちはすずしく快適で〜す。

 

2019年8月14日  お盆休み



J24 UPWIND の仲間がそれぞれの所有する愛艇でクルーズを楽しみました。

今年の「盆休み」。

かねてから予定の「南淡路クルーズ」と「いとこ会ゴルフ」にあわせ
8月11日から14日の4日間、お店を休業しのんびりとした休暇をとりました。
11日、12日はクルーズ。
自分の船でクルージングするのはずいぶん久しぶり。
須磨から淡路由良までの片道5時間ほどの船旅を須磨の仲間3艇で満喫しました。
夕飯は「由良はぎはら」で鱧鍋と新鮮な淡路魚。
翌朝、台風10号の接近もあり早々に由良を後にしました。



由良の料理旅館「はぎはら」。淡路玉ねぎの入った独特の鱧鍋を楽しめます。

13日はゴルフ。
母方のいとこ13名が「福崎東洋ゴルフクラブ」に集いました。
ゴルフ達者ないとこ達に混ぜてもらい
私たち夫婦もへたくそプレイ。
親戚付き合いの大切さを思い知る「ゴルフラウンド」です。
私たちのコンペ結果は13人12位と13位(笑)。
半分が90台で廻る実力者のなか
なかなか勉強になりました。
猛暑のなかのアウトドア遊び
さすがの4日目の休日は
クーラーのきいた家中で
「村上春樹」を読んでいます。



私の幼いころ兄弟のように育った従妹(左2人)や従妹の息子に混じりアネロン洋子(右)もラウンド。(写真 Dr.masaki)

 

2019年8月5日  猛暑!



今週末は「お墓参り」。

暑さを避け早朝6時の墓参を計画しましたが
結局は午前8時到着。
敷地内の草かりで今年最大の「汗」を経験。
熱中症を避け早々に線香をあげ鵯墓苑を退散しました。

帰宅後、
店の仕入れを済ませヨットハーバーへ。
先週やり残した整備と来週のクルーズ準備です。
南東の心地よい風が吹き
ドッグアウトしたい気分。

午後からは京都へ。
家内の実家や初盆となる親戚を訪問。
夕方、灘区のホームセンターに立ち寄り
愛艇の修理部品を探します。
真鍮製の「はと目」などを買い揃え帰宅しました。

クーラーをかけて愛犬ゴディバ君に留守番をさせていましたが
夕方の「散歩に連れて行ってコール」がはげしく
疲れた体に鞭打って義務を果たしました。

帰宅後は上写真のごとく
犬も暑さにまいってます。


 

2019年7月27日  遅い梅雨明けです。



ハーバー駐車場。用事を済ませ、これからサウナ級のアツアツの愛車に乗り込みます。

7月24日、近畿地方は梅雨明けしました。
昨年より15日遅い「明け」です。
同時に「台風」と「猛暑」がやって来ました。
どうも気忙しい天気が続きます。

最近「村上春樹」がおもしろく
文庫本を連続で8冊読みました。
アマゾンであと4冊ほど注文済みなので
少し寝不足が続くかもしれません。

さてさて今週末、
体調がもうひとつな私は暑さを避け、
家中で録画ラグビー(日本vsフィジー)をじっくり観戦し
そのあとは読書でも・・・・と考えていましたが
結局は体調万全なアネロン洋子(家内)の提案で
早朝ゴルフラウンドと愛艇wednesdaysの整備とあいなりました。

お盆に僚艇と淡路島「由良」へクルーズを予定。
その準備のためのハーバー通いです。

・・・・・暑かったなぁ。

 

2019年7月21日  2019年 海の記念日ヨットレース



フィニッシュ後の記念撮影。後続はハングオーバー。

参議院選挙の日。

いつもはさっさと「こうべ小学校」で投票を済ませ
休日のスタートとなるのですが
投票を後回しにして朝早くからハーバーへ。
アネロン洋子がレース運営当番のため早出なのです。

天気予報では梅雨の晴れ間がのぞき
昼からは5m/s〜7m/sの南風になる予定。
沖に出ると
東っけの偽ブローが吹き
潮も西流れ。
誰が考えても東側に打たれたリミットブイねらいのポートスタート。

ゼネリコ後も同じ展開(リミット狙い)でスタート。
直後大型艇にはさまれ、それをきらってタック。
すぐにポートに返した頃に20度〜30度のヘッダーが入る。
遠く「友が島水道」に黒いブローラインが見え
しばらくヘッダーを耐えてからタック。
ジブトリマーの村田君とこまめにトリムをくりかえし
「滑り」に集中。
このコースが冴え、
沖マークでフィニッシュ。
着順は6位でしたが
J24クラス1位、レーサークラス2位という結果でした。

久しぶりのヘルムス。
ロングディスタンスは同じ体勢が続き首が疲れます。
まあ、・・・・コースが当たると気分いいですけど。




今秋、米国マイアミの世界選手権出場の「ハングオーバー」チーム。レース後も練習しています。

 

2019年7月8日  海へ




スリジエ(べネトウ30)の栗本オーナーに撮ってもらいました。須磨沖にて

今週末、
梅雨まっただ中ですが
雨の降る気配もなく
犬散歩のあと朝から須磨へ。
前回のエンジントラブルが修復できているかの確認です。

ちょうど須磨ヨットクラブのディンギーレースが開催され
見学がてらエンジンの調子をみました。
ヤンマーのディーゼルエンジン2GM君はすこぶる快調のようで
夏の淡路「はも」クルージングが現実味を帯びてきました。
まだまだ思うように整備はすすんでいませんが
週末にゲストをお招きしショートクルーズくらいはできるレベルになりました。
アネロン洋子も定番の「バースで昼寝」を復活させ
なんか久しぶりの波枕感覚を堪能できました。



シカーラクラスでいい走りを見せる飯塚・福本組  J/24「ハングオーバー」のヘルムスです。

ディンギーレースのほうは2レース成立しました。
少し振れましたが2m/s〜5m/sの軽い風が吹き続け
絶好のディンギー日和でした。

この時期の須磨の海。
なかなかgoodです。



夕食は自宅から徒歩5分「燕京}(えんきん)へ。大好きなスペアリブです。

 

2019年7月1日  小学校同窓会 & ヨット講習会



今回の会場は元町1丁目の中華料理「東光」。元町、南京町育ちのみなさんと記念撮影。

7月になりました。
早いもので1年の半分が過ぎ去りました。
すぐに年末がやってきそうです。

今週末は予定が多く、
老体に鞭打ってスケジュールをこなしました。

6月29日の土曜日、
朝からスタッフの忌引きで仕事が忙しく
夕方まで気合を入れて働き
18時からの小学校同窓会に駆けつけました。
今回は欠席が多く25名ほどの出席でしたが
いつものように地元「元町」の中華料理店で「しゃべりっぱなし」
2次会には出ず職場に戻り
23時まで7月末の経理処理でした。



SOCメンバーの平均年齢は高いですが、新しいヨット情報を仕入れることに貪欲です。

翌日曜日(6月30日)も予定満載。
早朝から運動不足の茶犬を連れ長めの山散歩。
帰宅後、
店の食材の仕入れを三宮と湊川で済ませ
昼前には御影山手の姪に出産のお祝い。
14時には須磨ヨットハーバーに出向き
須磨オーナーズクラブの皆さんとヨット講習会。
「今風のヨット」を「グッドスピード」の中川社長に講義していただきました。
ロープ素材が進化したためあらゆるヨットパーツに変化が起きたことを
現物を見ながら講習していただきました。
懇親会にも参加し帰宅。

夜の犬散歩をなんとかこなし
バタンキューで就寝しました。

私ももうすぐ63歳。
無理はできん!





 
2019年6月24日
  けったいな天気。



浮桟橋に係留中、大学同窓の永井君に遭遇。写真を撮ってもらいました


6月も最終週。
いまだ梅雨入り宣言はなく
近畿地方の水不足の心配が報じられています。

今週末は愛艇へ。
1ヶ月ぶりの着水です。
水に浮かべてゆっくり家内とランチ。
大学の同級生と桟橋で久しぶりの再会
しばし、昔話に花が咲きます。

昼食後ドックアウト。
沖で練習中のJ/24を見学しようと機走したのですが
10分くらいでエンジンストップ。
何度かスターターで始動を試みますがエンジンはかかってくれません。
仕方なく帆走に切り替えジブセール2枚を展開しハーバーバック。
防波堤の高い入港口はブランケットで風がなく微速前進になったところ
ちょうど出港してきた「ミナミ」(安井オーナー)にクレーン下まで曳航していただきました。
安井さん、ありがとうございました。

艇を上架後
前オーナーの前川氏と入念にエンジンを調べ
燃料系統に水が入っていることが判明。
水抜きをして再スタート。
事なきを得ました。

帰宅後、小雨のなか愛犬散歩。
午後7時を過ぎて下写真のように
おそろしく真っ赤な夕空。

今日は「けったいな天気」です。





家前もさきほどの雨で濡れているのですが、夕焼けで赤く染まっています。



出港前。(写真 永井)

 

2019年6月17日  神戸はいいところです。



スタート前の記念撮影。

朝のビーナスブリッジでの観天望気。

風がうなりをあげて木々を揺さぶっています。
東の風がこれほど吹き上がるのはまれで
神戸港沖の海面は白波が走っています。
「今日はやばいかもね・・・?」と
愛犬と会話しながら帰宅。

6月第3日曜日は所属するヨットクラブの月例レース。
11時のスタートに間に合うよう8時半には自宅出発。
9時半からの艇長会議。
海上保安庁から
「本日は終日10m/s以上の風が吹き続け出港には十分注意するように」
との連絡が入り
あえなくレースは中止となりました。

一日暇になったクラブメンバーと相談の結果
神戸市北区のゴルフ場を昼から予約。
13時半スタートで6人が現場集合となりました。

神戸市内の須磨区から北区に遊び場所が変わりましたが
海山のアウトドア遊び、

神戸はとってもコンビニエントです。




 

2019年6月3日  博多へ



息子の家で。お嫁さんのご両親と一緒に記念撮影です。

今週末は福岡へ
孫の「大ちゃん」に会ってきました。

わが家には毎日のように「孫」動画が送られてくるのですが
やはり現物は違います。
実際にこの手で抱き上げて孫を観察しました。

一言で感想を述べますと
たいへんな「やんちゃ坊主」。
通っている保育園でも早くも頭角を現し
ドラえもんの「ジャイアン」級に成長しています。
・・・・誰に似たのでしょうかねぇ?

生後1年と4か月になりますが
めちゃくちゃ手のかかる孫を
我慢強く育てた息子夫婦に脱帽です。
といってもこれから先も長いです。
頑張ってね・・・。




「新天町」、商店街の規模は小さいですが、売り上げは大きそうです。

夕刻は天神。
久しぶりの親子3人で夕飯。
その前に市内一繁華街である「新天町」を見学してきました。
大学時代に「神戸元町商店街の将来」をテーマに卒論を書きあげた息子。
その彼の案内もあって興味深く新天町商店街を観察させていただきました。
いろいろと勉強になりました。

それにしても
天神には若い韓国人の旅行者の多いこと。
繁栄度が神戸と違うことを実感して帰ってきました。


 

2019年5月27日  進水



前オーナーの前川氏に同乗していただき、細かいところを指導していただきました。(写真 ミナミ岡本、小倉氏)

昨日の須磨
気温が30℃を超え真夏日となりました。
5月下旬ですがいきなり夏が来た感じです。
今夏の気象、厳しさを予想できます。

5月30日は私の両親の命日。
7年の開きはありますが両親ともに同じ日に亡くなってくれたのは、
なんとも子供思いであります。

というわけで
昨日は朝から北区鵯台へ「お墓参り」。
というか「お墓掃除」
すがすがしい気持ちで休日をスタートしました。

午後からはホームポート須磨へ。
4月から夫婦で取り組んだ「wednesdays」整備。
なんとか思うところまで「ひと段落」したので
海に浮かべました。
昼から南西の風が5m/sほど吹き
3枚張りの快走となりました。(上写真)
ロングキールのクラッシック艇、
波を切って進む感覚は「覚醒的」です。

これからは大阪湾、瀬戸内を中心にのんびり楽しみま〜す。



艇名の貼り替え、オーニングの修理、ペラクリン塗装、キャビン内の大掃除、なんでもこなすオーナー夫人です。

 

2019年5月19日  神戸まつりヨットレース



レース終了、のんびりハーバーバックです。(写真 アネロン洋子)


5月の第3日曜日は恒例の「神戸まつりヨットレース」。

「神戸まつり」イベントのひとつとして広く市民に知られているレガッタです。
今回で49回目の開催、出場艇も50艇を超え
春の穏やかな海上でしたが熱い戦いが随所に見られました。

僕たちの出場した「クラスB」
優勝は明石本庄から遠征の「孫悟空」(ヤマハ31S 岡本オーナー)
第1マークからだんとつの展開となり
猛追する地元須磨の小型艇群を振り切りました。
「孫悟空」のみなさま、まことにおめでとうございます。
準優勝は須磨の僚艇「ファンタジアン」(ヤマハ26UEX 橋本オーナー 下写真)。
4月の舵杯優勝に続き好調な走りを見せています。
今年度のJSAF外洋内海が主催する「関西サーキット」の好位置につけています。

さてさて
わがUPWIND。
スタート前の作戦会議、コースを考えすぎて撃沈。
ブローの強弱より、岸よりの潮を優先するプランがはずれ
20艇中6位という結果となりました。

4位5位6位と須磨J/24が続き
実力伯仲の戦いを楽しめることは楽しめたのですが。



準優勝のカップで記念撮影。ファミリーでレースを楽しむチームです。
家内(アネロン洋子)も乗せていただいております。



レースが早く終わったので、愛艇wednesdaysのレイジージャックを取り付けました。

 

2019年5月13日  「こと消費」って

 

博多在住の孫です。1歳4か月になります。



 2018年日本人ひとりあたりのGDPが世界26位まで後退していると先日新聞で報じられました。
同時に今年の10連休、一部の国内観光地や市内のレストランなどが賑わいましたが、
百貨店、商店街などの物販は(10連休にしては)振るわなかったとも報じています。

  最近の日本人の動向が「もの消費」から「こと消費」へと移行している現象が如実になってきたと僕は考えます。
SNSへの書き込みの傾向を見てもよくわかります。
何かを購入して(買って)ものを自慢する投稿よりも、
どこかでおいしいものを食べたとか、
ディズニーランドへ行ってきたとか
日常的にあまり経験できないことを体験したことの投稿の割合が多くなっています。
 
  オートバイメーカーのヤマハ発動機(僕が以前勤めていた会社ですが)が、
最近レンタルバイクの事業を始めました。
国内の二輪販売の不振が理由なのですが、
昔バイク好きだったシニア世代や、
お金はないがバイクには興味がある若者を掘り起こそうとしています。
125cc、400cc、750ccなどの新型バイクの一日レンタル事業です。
メーカーにとってはレンタル客が購入客に化けるのが最終目標でしょうが、
そううまくいくでしょうか?
ユーザーにとっては一日だけツーリングを体験する
「こと消費」で終わってしまいそうです。

  僕の所属するヨットクラブ。
入会した32年前はヨットを所有するオーナーが中心となって運営されていました。
最近は神戸市から無償で借りられるディンギーでレースを楽しんだり、
大オーナーのもとでクルーとして活動する「ヨットを所有しない」メンバーが中心となりつつあります。
ここにも「もの消費」から「こと消費」への変化を見てとれます。

  わが日本国は資源の乏しい国です。
コツコツまじめにものを作って世界第2位の経済大国になりました。
作ったものを消費する国民が多くいたからこそ得られた「繁栄」でした。

  僕自身も含め「こと消費」に興じる今の日本人、
真綿で自分の首をしめています。
今後世界26位より後退するのは火を見るよりも明らかだと感じます。

孫の大ちゃんが僕の年齢になったとき、
・・・・「良い時代を生きた!」と実感できるでしょうか?



今週末も愛艇wednesdaysの整備です。(写真 プチバトウ 水谷氏)

 

2019年5月日  wednesdays復活



両舷前方に貼り付けた「WEDNESDAYS KOBE」風が強く作業は苦労しました。

昭和の 古い考え方ですが
商店街で飲食店を生業にしている僕にとって
毎日曜日を定休日にすることはタブーでした。

45歳を過ぎたころ、
家族やヨットの行事ごとが日曜日に多くなり
自身の休日を「日曜日」にするほうが人生楽しいと結論を出したのです。
20年かけての大決断でした。

それから17年、
毎週日曜日だけを休日として、
それ以外の曜日は祝日であろうと働いています。

今年のGW、
世間では元号が代わり10連休でしたが
弊店は2日間だけ(4/28と5/5)の休日。
8日間は一生懸命働きました(涙)。

25歳で起業したころは休みなく働き
所属する元町商店街の定休日が水曜日ということで
30歳で毎週水曜日を「定休日」としました。
その頃購入したヨットには「WEDNESDAYS」と命名。
名前のとおり水曜日ごとのセーリングが人生最高の楽しみでした。

さてさて
このたび船齢25年の英国艇を須磨のオールドソルトから譲り受けました。
(自身の所有艇としては初期のディンギーから数え8艇目となります。)
たいへん良く手入れされたヨットで
前オーナーの愛情が各所に見出されます。
最近は時間の許す限り
僕と家内は好みのヨット仕様にするべくハーバー通いをはじめています。
今週末は「船名」貼り。
気に入った字体をデザインし
広島のステッカー屋さんに作成してもらいました。

愛艇「WEDNESDAYS」が復活中です。



船名の作成は私」、「貼り付けは家内」と仕事を分担しました。

 
 

2019年4月29日  第44回 舵杯ヨットレース




フィニッシュ前の記念撮影。後方に多くの艇団を引き離して「いい景色」でした。

 
早朝犬散歩を日課としている僕は 
高松沖9時スタートに間に合わすため朝4時起き。
夜明け前の暗い山道でイノシシの親子に遭遇。
「猪突猛進」という言葉どおり、すごいスピードで山肌をかけのぼり去っていきました。
むこうも必死で逃げたけれど
犬連れのこちらも早々に退散しました。怖かった!
 
帰宅後、朝5時には出発。
前日からの冷たい空気で覆われ冷え冷えとした高松沖、
第44回「舵杯ヨットレース」が開催され参加してきました。
予定時刻より少し待ってスタート。
北西の風が少しずつ強くなり
後半はフルハイクアウトでのセーリングとなりました。
ブローを見極めながらのコース取りがうまくいき
第2レースはクラス1位でフィニッシュ。
トータルでもクラス優勝という結果となりました。
2018年に続き連勝です。

たくさんの松の友人知人とも再会でき楽しい一日でしたね。

 

レース後立ち寄った「讃岐うどん 源内」。好物の「かしわうどん」を堪能しました。

 

2019年4月22日  初夏の陽気



左から近藤連合会長、畑5丁目理事長、蓮池1番街理事長、そして私です。

4月20日土曜日
毎年のことですが
「古寺山」に参拝してきました。
写真の元町商店街の役員の皆さん3人と一緒です。

元町商店街で昭和30年代に出土した千躰に及ぶ「五輪塔群」の慰霊、
わが家では祖父の代から続けています。
私自身も20年以上続けている行事です。

古寺山のある神戸市北区唐櫃台も気候の良い季節、
初夏の陽気のなか、厳粛な真言宗のお経のあとは
なぜか「すがすがしい気分」となりますね。

来る令和の時代もわが「元町商店街」の平和と繁栄を祈念してきました。



たいして吹いていないのに疲れました。紫外線が強かったのです。

4月21日は月例レース。
しぶとく走った第1レース。
J24クラスでは第1上3位から浮上しトップフィニッシュでしたが
ホーンが鳴らず「まさかのリコール」でした。(涙)

続く第2レース、
1上はトップ回航しましたが
1下のスピンダウンでトラブル。
Jクラス3位の結果となりました。
現在日本は人手不足の世相ですが、
わがチームも深刻な人手不足なのです。

さてさて、
GWスタートとなる来週末、
昨年同様「四国松」で開催される「舵杯」に家内と行ってきます。
来年に続き「2連覇」を目指します。

 

2019年4月15日  今年も見れましたね




太極拳愛好会の方に撮影をお願いしました。

 
例年に比べ少し遅れ気味であった「桜」。
毎朝散歩の「金星台」では
やっと先週満開を迎えました。
「よくできました!」の印をつけたいくらい美しかったのです。
ほんと、今年も花を見れる幸せを感じています。



昨夜の雨で「花絨毯」になった諏訪稲荷の参道。鳥居前に茶犬が。

 

さてさて先週土曜日は講習を受けてきました。
62歳の手習い・・・みたいなものですが
ヨット競技の審判員となる「B級ジャッジ」講習。
日本のヨット協会(JSAF)が主催する公式の講習会です。
45年目となる自身のヨット選手歴のなかで
「生涯」選手と決めていたのですが
まさか自分が選手を裁く立場になろうとは考えもしなかったのです。

 

講義終盤、眠たいです??
ヨットクラブの先輩の勧めもあり
歳の順番が来たとあきらめ、講習を受けてきました。
この「B級ジャッジ」とは
サッカーやラグビーの「レフリー」
あるいは野球の「アンパイア」などとは少し違い
競技中におこった違反で起因する「選手からの抗議」を裁く役割の人間を言います。
自ら現行犯の違反を見つける警察官の役目ではなく
あくまでレース終了後に双方の話を聞きながら
結論を出す立場の人間なのです。
 
国際レースの審判経験豊富な山岡氏の長時間の講習
なかなか勉強になりました。



 

2019年4月08日  蒼氓(そうぼう)



1928年国立移民収容所→1940年高等商船学校→1950年神戸移住斡旋所→1972年看護学院
→1995年神戸海洋気象台→1999年C.A.P→2007年海外移住と文化の交流センター と変遷してきた建物

1930年3月8日。
神戸港は雨である。細々とけぶる春雨である。海は灰色に霞、街も朝から夕暮れどきのように暗い。
三ノ宮駅から山ノ手に向う赤土の坂道はどろどろのぬかるみである。
この道を朝早くから幾台となく自動車が駆け上って行く。それは殆んど絶え間もなく後から後からと続く行列である。
この道が丘につき当って行き詰ったところに黄色い無装飾の大きなブルディングが建っている。
後に赤松の丘を負い、右手は贅沢な尖塔(せんとう)をもったトア・ホテルに続き、
左に黒く汚い細民街に連なるこの丘のうえの是が「国立海外移民収容所」である。
 
の書き出しで始まる第1回芥川賞作品「蒼氓」(石川達三著)。
最初の舞台となった「国立海外移民収容所」は
現在「海外移住と文化の交流センター」となっています。
 
前置きが長くなりましたが、
今週末は交流センター2階にある「一般財団法人日伯協会」へ出向きました。
(といっても、わが家から徒歩3分の同じ町内ですが)
長年弊店1階でディスプレイに使っていたブラジル移住船「笠戸丸」の模型を
協会の方で展示していただくことになったのです。
船模型作りが趣味の森元隆氏作成による「笠戸丸」。
これからは協会の展示室で多くの皆さんの目にとまり
長年の移住の歴史の認識に役立ってくれることを期待します。

神戸で生まれ育った私にとって
「蒼氓」の書き出しに登場する歴史ある建物との関係、
・・・・・なんか、感慨深いです。



一般財団法人 日伯協会 天辰さんに「笠戸丸」を手渡しました。



10年間弊店にディスプレイされていた模型(森元隆さん 制作)



 

2019年4月01日  新元号が決まりました。



まだまだ寒い日が続きます。本格的な「花見」はもう少し先かな?

「令和」。
出展が「万葉集」ということです。
「平成」の時もそうだったのですが
なじむのに時間がかかりそうですね。

今週末は月末で年度末。
区切りの日曜日はアウトドアの予定もなく
姫路在住の叔母の入院先に見舞いに行ってきました。
途中、姫路城の前の道路通過したのですが
おそろしい人出となっていました。
例えるなら「年末の伏見稲荷」級。
神戸では見られない風景を見てしまいました。
「姫路城」という一点集中の集客力を考えると
神戸市が考える「港」一辺倒の観光行政の弱点が見えてきます。
ついでに「姫路城」にあやかって「明石城」「尼崎城」などの整備が進んでいますが
どのくらい集客できるか・・・・・それも疑問です。



「おしゃぶり」と「蝶ネクタイ」。ミスマッチかな?


孫の「大ちゃんが
本日4月1日から「保育園」に入園です。
母親の仕事復帰が決まり
そのスケジュールに合わせての入園となりました。
しばらくは「1時間保育」
1年3ヶ月「母親べったり暮らし」が続いたので
保育園になじむには時間がかかりそうです。


 

2019年3月25日  関西ヨットクラブスプリングレガッタ



今回はクルー不足で4人だけの参加。甲南大学生の助っ人をお願いしました。
スナイパーの吉岡君(真ん中の黒いジャケット)。ブローの読みはなかなかです。


先週の須磨ポイントレースに続き
今週末は西宮沖でのレースに参加してきました。
レース名は「2019 SpringRegatta Open Class」。
西宮水域を中心に活動するレース艇が一堂に集まるにぎやかなレースです。
参加艇のレベルもグランプリレーサーからクルージング艇までいろいろで
それなりのグループに分かれてのレガッタとなります。

今回私は「Fantasian」(ヤマハ26UEX 橋本オーナー)に乗せていただき
慣れないトリマーとしてレースを楽しませていただきました。
「Fantasian」は昨年までの走りの弱点を改良し
今年1月よりフリーでのスピードアップのための工事を施しました。

11時に40艇がスタート。
30ft艇に混じり第1マークを6番で回航。
続くフリーレグで4番まで順位アップ。
2週目も4番をキープしましたが
2回目のスピンホイストでセールをねじってしまい万事休す。
最終レグでのトップ目をもくろんでいましたが
2艇に抜かれフィニッシュしました。
結果はクラス3位。

1年間をとおしてのシリーズレース(関西サーキット)緒戦、
まずまずの結果・・・・としておきましょう。

次回は四国高松の「舵杯」。
がんばります。


 

2019年3月18日  セーリングシーズン突入




ファンタジアン乗艇の「アネロン洋子」撮影のスピンラン。よく走っていますね。

毎年3月の第3週から始まる月例レース、

クラブメンバーの高齢化で1月、2月の開催が中止になって5年になります。
当初は
「安定した西風が吹く冬場のレースを中止にするなんて」
と不満を持つメンバー(私も含め)もちらほらいましたが
62歳の私としては近頃は「ウエルカム」となっています。
冬場の海遊び、年寄りには危険を伴いますから。

朝から強風の予報が出ていた今週末
予想どおり第2レースは20kntを超える西風のコンディションになりました。
久しぶりのレース出場でわがチームはトラブル続出。
新メンバーの島谷氏の期待に応えられず
10艇中6位-8位の総合8位と撃沈しました。(涙)

今月の結果は年間成績の捨てレースにするつもり・・・(笑)です。

さてさて、来週は西宮沖に(関西ヨットクラブ)。
僚艇「ファンタジアン」の関西サーキット緒戦に乗せて貰います。
今冬マストヘッドスピンに改造し、
ジャンパーステイ、カーボンポールも新調し
フリーのスピードアップに成功しています。

とっても楽しみですね。



いつものフィニッシュ後の記念撮影左2人目が島谷氏。63歳、元気です。




マークブイやアンカー、チェーンを運ぶための必需品がこのリアカー冬場にメンテを施しました。
リアカー用のタイヤメーカーが少なく部品調達に苦労しました。修理は三宮「ヤマダサイクリング」

 

2019年3月11日  墓参



真言宗派の墓花は「樒(しきみ)」です。神戸では「樒」のことを「しゃしゃき」と言います。
色合いのない地味なお墓となりますが、神戸人の私は「しゃしゃき」の教えを守ってます。

今週末は「お墓参り」

祖父の命日が3月10日ということもあり
「彼岸の中日」より少し前にご先祖様にお参りをします。

わが家のお墓は神戸市北区鵯台にあります。
大阪湾を南に一望できる「気持ちの良い」立地で、
昭和10年くらいに「墓相」に興味のあった祖父が
出身地の四国徳島から4つのお墓を神戸に移設したと聞いています。
以来、祖父から父へ、そして父から私に「墓守」は受け継がれ現在に至ります。

今は7基のご先祖様のお墓がわが家の区画いっぱいにあり
上写真のように私は毎回トレーニングウエアで参ります。
なぜなら・・・「墓参り」ではなくハードな「墓掃除」だからです。
7つの墓石磨き、地面の落ち葉を取り除き作業・・・・なかなか時間がかかります。

この墓守、息子や孫の代には、どうなっているでしょうねぇ?
「墓じまい」なんて言葉もありますが
まぁ、私の目の黒い間はしっかり役目を果たしたいと思います。



バレンタインデーに4人のジョシからチョコをいただきました。お返しを買いに来ています。



2月4日に新潟で春一番が観測されました。近畿地方はまだですね。茶犬と毎朝海を眺めています。


 

2019年2月25日  週休2日



iphone での撮影でしたので、思ったよりスーパームーンは小さくなってしまいました。


2月20日は第3水曜日。
僕にとっては月に一度の平日オフ日。
友人夫妻とかねてから約束のゴルフ。
朝から気温も高く、気持ちの良いラウンドでした。
それにしても平日のゴルフ場、
お年寄りとご婦人グループに人気で
少子高齢化、若者のレジャー離れという
現在の日本の経済状況を表しています。
(かくいう私たちも呑気にゴルフを楽しむ高齢者ですが)。

帰宅後、ハーバーランドへ。
「平日夕方の街」を観察してきました。
土日以外は「活気がない街」という評価、
残念ですが当たっています。
モザイクから見た中突堤上空のスーパームーン(上写真)
ロケーションは抜群なのです。



相変わらず美しい今出川キャンパス。後ろはクラーク館です。

週末24日は所用で京都。
午前中に用事を済ませて久しぶりの母校訪問。
キャンパスの美しさは昔のままです。
まさに時が止まったような空間を堪能してきました。
出町柳で車を停め、キャンパスを歩き今出川通で昼食をとる。
たったそれだけの行為ですが
不思議と癒されましたねぇ。


 


2019年2月16日   スマキング表彰式



以前は同型艇が6艇で競い合っていましたが、本年は4艇の戦いとなります。

わがホームポートである須磨にワンデザインキールボートを根付かせようと
2007年から始めたJ/24クラスのシリーズレース「スマキング」ですが
本年で12年目を迎えることとなりました。
年間優勝者にはクルー名の入ったJ/24ハーフモデルが授与されます。
栄えある2018年スマキング優勝は「ハングオーバー」。
上写真のとおり2月16日三宮「たから」にて表彰式を兼ねた新年会を開きました。
ハングオーバーのみなさま、まことにおめでとうございます。




16名5組で楽しみました


早いもので2月も半ばを過ぎました。
来月から始まるクラブポイントレースに備え
そろそろ今シーズンのセーリング準備にかかるころなのですが
平均年齢がほぼ60歳のロートル化したわがクラブメンバー、
海には行かず山で過ごしました。
「六甲国際カントリー倶楽部」でなかよしコンペ。

ゴルフは冬の海と違って「死ぬ危険」はないんだって。

 

2019年2月11日  「採青」 ツァイチン




横浜中華街の公式HPによりますと、
「採青」は中国語で『ツァイチン』と発音します。
これは、獅子が店頭に用意された『青菜を付けた赤い祝儀袋(紅包:ほんぱお)』をくわえ取って食べる事を表しています。
「採青」の種類や舞い方は100種類を超え、
「採青」をしてもらったお店や人には「百福臨門」といわれるほど沢山の幸せが来るといわれています。

本日、わがwindwardにも「採青」。
神戸南京町の獅子がやってきました。
今年もいっぱい「福」が来て欲しいものです。

さてさて今週末、
午前中は宝塚に所用があり
帰りに、私たち夫婦のお気に入りセールバッグ専門店「JIB」本店に立ち寄りました。
30年以上通っている甲子園にある老舗です。
小さなショルダーをひとつ購入し、
艇名を入れてもらいました。
いくつになってもヨットの用品を買うのは楽しいものです。



帰宅後は家中読書。
部屋を暖かくし、飲み物を置いて「日本国紀」(百田尚樹著)。
頑張って一気に大和政権誕生から満州事変まで読みました。
大学受験では世界史を選択した僕には
知らない日本史実が満載。
読み応えがありました。
今晩、最後の「平成」まで読了する予定です。
少し寝不足です。




 

2019年2月5日  三宮の再整備って

大病をした僕にとって
おそらくもう生きてはいないと思いますが
先日「30年後の神戸」を語る会に参加しました。

神戸市の未来を考える部局によって「都心・三宮の再整備」の進捗説明がありました。
JR三宮駅の1日の乗降客数は25万人で全国で30位前後。
ところが阪急、阪神、地下鉄山手、地下鉄海岸、ポートライナーの三宮駅を合計すると70万人で
全国で10位。
これらの5つの駅をひとつととらえ
未来の三宮駅を創出することから説明が始まりました。

三宮交差点の車道を段階的に廃止し
30年後には歩行者のみの空間にするという説明も。
アメリカニューヨークのタイムズスクエアを例にとり
自動車の進入時より歩行者交通量が420%増加したと報告がありました。

その他バスターミナルの整備や三菱地所グループによるツインタワー構想
神戸阪急ビル建設計画、新港突堤西地区の商業ビル5棟の計画などなど。

短時間でいろいろな計画を聴いたのですが
「市役所周辺の三宮だけが輝く」計画を聴いているようで・・・・・。

僕的には
三宮の乗降客数は全国30位でもかまわないし
ただでさえにぎやかな三宮交差点が今後4倍も人通りが増えなくても良いと思うのですが。

それよりも神戸市民が幸せになるもっと根本的な施策を考えて欲しいなと考えます。
大倉山の「文化ホール」も三宮市役所近くに移転。
なんて計画を聴くと三宮以外はどうなってもええんかな???と思ってしまいますね。


今週末、
朝から再度山系犬散歩。
「灯篭の大楠」前で記念撮影。
午後からは須磨ヨットハーバーにて愛艇のメンテナンスです。





2019年1月28日  初冠雪



寒さに強い犬種。喜んでいます。

寒気団がやってきました。
今週末はアウトドアの予定はなく。
おとなしく家で過ごします。

家なかのお供は「アマゾンプライム」。
気になる映画を3本も観てしまいました。
40型のテレビにファイアスティックをセットし
ソファでコーラとポテチ。
まさにアメリカ人のライフスタイルです。

映画見放題で月額300円。
映画のあとはネットショッピング。
欲しいものをオークションサイトで探し続けます。
夜まで続けて
なぜか「今日は何もしない一日だった」と反省します。

そしてこういうライフスタイルの一般化、
街中のいろいろな商業形態を破壊していきます。
われわれ「こあきんど」には危険な状況です。

悲しい現実ですね。

やっぱり来週末は「海」ですわ!




2019年1月21日  甘党です。




人気のストロベリー&バナナホイップ

ガンを宣告され
胃を全摘してから3年半となりました。

胃がないことで「ダンピング」という症状が起こります。
摂取した食物が急速に小腸に流入するために起こる現象です。
短時間で食物が吸収されるために一時的に高血糖になります。
これに反応してインスリンがたくさん分泌されるのですが、
これにより血糖値が下がり
日に数回
倦怠感や冷や汗、めまいなどの症状が出ます。

低血糖の対策として
症状が出たときは「甘いもの」を体内に入れることになります。
即効性があるのはぶどう糖分の高い甘いジュースを飲むことと、
担当医から教えてもらっています。
これがきっかけとなり
私はかなり「甘党」となりました。
以前はコーヒーもブラックで飲んでいましたが、今は砂糖2杯とフレッシュを必ず入れます。
仕事の休憩中もケーキなどデザート系をむさぼります。
車を運転中もダッシュボードに「アメちゃん」が欠かせません。

というわけで
先週水曜日の定休日は垂水区名谷町にある「Kona`s cofee」でパンケーキです。
甘党の私も「勘弁して〜。」というくらい甘いものを食してきました。

「Kona`s」は丸亀製麺を展開する「トリドール」の新業態。
・・・・・・勉強になります。



店内はハワイ感満載。10分ほどのウエイティングで入店できました



1月第3日曜日は月例のヨットレースがなくなり、24名のゴルフコンペが開催され参加してきました。



 

2019年1月13日  suwagonia



毎朝6時起床。
愛犬と一緒に諏訪山トレーニング。
この時期は日の出までに時間があり、
ゆっくり海を見ていると「いい景色」に巡り合います。
先日も1年に1回あるかないかの美しいサンライズ。
「初日の出」に続き「感動もの」でした。

この景色、スクワットをしながら眺めていたのですが
私の大好きなパタゴニアのロゴマークに雰囲気が似ています。
帰ってからパタゴニアのロゴに使われているフォントを見つけ
写真に張り付けてみました(上写真)。
名付けて「SUWAGONIA」。
PCで遊ぶのは面白いですね。



孫のだいちゃん、もうすぐ1歳です。ついに歩き始めました。ホモサピエンスの進化を見ているようです。

今週末は家内の腰痛(ぎっくり)に付き合い家中で過ごしました。
大学ラグビー決勝テレビ観戦がメインイベント。
昨年の秋からラグビーとアメリカンの録画観戦が続きました(毎年のことですが40試合くらい観ます)
昨日の明治vs天理のゲーム、見ごたえがありましたねぇ。
それに比べ
富士通とKGのライスボールのつまらなかったこと。
社会人と学生のレベル
とっくにラグビーでは「ミスマッチ」となり学生日本一と社会人日本一の対戦はなくなっていますが
アメリカンではまだ懲りずにやってます。
来年もやりますかね???



1月6日は恒例の須磨ヨットクラブ新年祈願祭。神事のあとの懇親会に出席です。

 

2019年1月4日  お正月休みも超特急



元日の金星台。日の出は近年まれに見る美しさでした。

いつものことですが、
あっというまに2018年は過ぎ去っていきました。
新年が明けたかと思うと今日は4日。
この速さ、油断できませんねぇ。
年齢を重ねるうちにさらに高速化しています。



立派な前歯が上下8本。スプーンを噛んで離しません。

年末の30日、博多からやってきた孫の「大ちゃん」。
わが家には2泊3日の滞在でしたが
なかなかな存在感を示して帰っていきました。
わが息子と姿形は似ていますが
行動パターンは全くの別物。
息子夫婦の世話を見ながら「子育ての難しさ」を実感しています。




昨年から夜中の初もうではやめて、大みそかのお昼に参拝ていします。

大みそかは恒例の「伏見稲荷大社」詣で。
その後家内の実家で過ごし
元旦はわが家で「朝祝い」。
夕刻には新神戸から新幹線で帰っていきました。


博多へ帰る間際まで「大ちゃん」と遊んでいたのですが
息子の注意を聴かず顔を近づけた時、
私のメガネ、大ちゃんの剛腕(?)に奪われてしまいました。
上写真、その際にメガネの中心部が折れてしまって修理したものです。
チタン合金の溶接止め、
高くつきました。(涙)

恐るべし、大ちゃん。


 

2018年12月17日  この宴会が終わると私は「師走」モード突入です。




ハングオーバーチームの面々優勝に貢献したカウベルチームの田中氏(中央)。笑いが出ます。


12月第3日曜日。
1年最後のクラブレース。
そしてヨットクラブレース委員会忘年会。
2018年は僚艇「ハングオーバーチーム」(上写真)が優勝しました。
ハングオーバー関係のみなさま、まことにおめでとうございます。

現在須磨で活動するJ/24は4チーム。
そのなかで唯一今年蒲郡で開催された全日本選手権に出場した「ハングオーバー」チーム。
やはりモチベーションが他3艇より高かったことを
今回の年間優勝が証明してくれました。



デビュー戦の「セントエルモ」。前艇ファー31のようには走らなかったようです。

さてさてわがチーム。
今回はレースコミッティーとして海上運営。
フェアな運営を心掛けましたが
レース途中で無風となったり、風向が180度シフトしたり
かなりしんどい運営泣かせの展開となりました。
なんとか2レースを消化し「やれやれ」という感じです。
今回は運営手伝いに「神戸大学オフショアセーリングクラブ」の1、2回生3名が来てくれました。
ありがとうございました。

海遊びは今日で打ち止め。

2018年度の「幸せなセーリング」に感謝です。



神戸大学オフショアセーリング部のエンドウさん、ヤマモトさんはレース旗を担当


 

2018年12月10日  勝ちました。



バックスタンドでの応援。京都は神戸よりも寒いのです。

12月の第2日曜日は恒例のアメリカンフットボール観戦。
母校の一部昇格をかけた入れ替え戦でした。
いつもは自宅近くの「王子スタジアム」での観戦となるのですが
今回は「西京極競技場」。
結果は20-3で勝利しました。
関東優位の大学ラグビーとは違いアメリカンは関西学生の実力が高いのです。
今回の一部昇格で来シーズンはハイレベルのゲームが楽しめそうです。
「一部と二部では全てで大違い」
・・・4年間のうち3回入れ替え戦に挑みながらもずっと一部を維持し続けた
8年前の息子の言葉を思い出しながら帰ってきました。

毎年選手が入れ替わっていく学生スポーツ。素晴らしいですね。



15時キックオフ。第4Q終盤は日没間近。照明が点ります。

 

2018年12月1日  癌家系? 願掛け??



今朝は12月のお朔日(おついたち)。茶犬と諏訪神社にお詣りです。

2018年12月1日、62歳の誕生日を迎えました。
FBでいろいろな方から心温まるお祝いメッセージをいただきました。
この場をお借りしましてお礼申し上げます。ありがとうございます。

一昨年、還暦を迎えたと思ったら、あっという間の2年でした。
この2年の間に徐々ですが「からだの衰え」を感じるようになりました。
特に「聴力」が退化しているのは否めません。

先日こんなことがありました。
常連客のTさんが(いつもホットコーヒーを注文していただくのですが)、
「今日はホットミルクをください。」
「えっ!ホットコーヒーちゃいますの?」と、私。
「ガンカケですねん。」とTさん。
そうか、Tさんの家はわが家と同じく「癌の家系」なんや。
コーヒーが癌の原因なのかな?7たいへんやな・・・と話をすすめましたが
会話の途中からTさんは1か月後に迫る大阪マラソンに出場予定で
好タイム完走を目指し大好きな「コーヒー」を断つ「願掛け」を実行中であることがわかりました。

聴力の低下や空気感の欠如で起こるこのような聴き取りミス、最近の私には多い出来事ですね。
そしてたちの悪いのは、聞きとれていないのに正しく聴こえているふりをする自分。
まわりの人(特に家人)に相当迷惑をかけていると思います。

聴こえていないときは勇気をもって、もう一度聞き返すことを
・・・62歳の私の目標とします。

みなさん、これからもよろしゅう。


 

2018年11月19日  年寄りの早起き



カウベルとupwind、同型艇ですので長い時間走ってもフィニッシュ時間は僅差です。(写真 アネロン洋子)

11月の第3週は「神戸マラソン」。
自宅から須磨ヨットハーバーまでのルートはマラソンコースのため交通規制があり
少し早目のハーバー出勤です。

この日のレースは「ディスタンス」。
スタートラインより150度方向6マイル先に打たれたブイを廻って帰ってくるだけの単純なレースです。
朝から東系のあやしい風が吹き
いつ風速が落ちるか、
そしていつ西から吹き出すかを考えながらのレース展開となりました。

スタート時は東海面から良いブローが入り
わが艇は東寄りのコースを攻めます。
マークボートはスタート後に沖のマークを打ちに行くのですが
レース艇団はそのマークボートを行先を注視します。
マークボートは最初の帆走指示書どおりの150°方向を南下していましたが
6マイルほど行った地点で大きく右旋回。
わが艇のコースよりかなり西にマークを落としました。
東にコースどりをしていたわが艇を含む艇団は不利な展開となってしまいました。
沖のマーク到達の頃には上写真のように
西側のコースをとった「カウベル」に10艇身ほど先行されます。

マーク回航後は風が落ち
少しブローが入っては無風となる状況が続き
胃の痛い(私は胃がありませんが)がまん比べとなりました。
結果、カウベルとの差は詰められず
そしてゴール直前に吹き出した西風の恩恵も受けられず
残念無念のフィニッシュとなってしまいました。
着順6位修正4位という成績です。

それにしてもレース時間が長く疲れました。
マラソンのおかげで早起きしたこともあり。
昨夜は爆睡でした。

休みの日に早起きする→疲れて早く寝る→翌朝早く目覚める→・・・・
これって「年寄りの早起き」の始まりかな?



いつものメンバーでフィニッシュ後の記念撮影。桂は全日本選手権の計測で名古屋行のため欠席です。

 

2018年11月12日  秋晴れの日は早寝です。



金星台を走り回っていたときは大喜びの茶犬君でしたが、ビーナスブリッジを登り切ったところでイノシシの危機が。


過ごしやすい日が続きます。
早朝から少し長めの「犬散歩」を予定して家を出ましたが
途中イノシシの掘った土が生々しく、
犬に反応する危険を感じ早々に散歩を切り上げました。



家内の精度の高いアプローチショットで私はコテンパンです。

9時にはかねてから予定のゴルフラウンド。
夫婦2人(2サム)で18ホールを楽しみました。
スコア的には家内に完敗です。




「東仲マヤ」さんの父上「東仲一矩」さん(右3人目)も最後にきれの良い踊りを披露されました。

帰宅後、元町へ。
秋の恒例商店街イベントとなった「フラメンコ イン モトマチ5」。
国内トップクラスの「東仲マヤ」さんのエネルギシュなステージを来街者に楽しんでいただきました。
街行く人が立ち止まって見ていただくイベントですが
わが元町のイメージアップに繋がってくれることを期待します。

夕方からは
弊店WINDWARD内で水道メンテナンス。
混合栓からの水漏れを止める工事を施しました。
工事に必要な部品を調達するために「ホームセンター・コーナン」に
3度も買い物に出かけ思わぬ時間がかかってしまいました。
帰宅後録画の「西郷どん」、
20分ほど見たところで zzzzzzz........です。


 

2018年11月5日  第16回 SHIMA SEIKI CUP




フィニッシュ後の記念撮影次男の聡君(左)は帰港後、速攻で復路関空経由茨城でした。

今週末は和歌山。

「第18回島精機カップ」に参加です。
須磨ヨットクラブの僚艇「Fantasian」(橋本オーナー ヤマハ26UEX)のメンバーとして
オーナー家族と一緒に秋のレースを楽しみました。

和歌山の海面はJ/24の競技でよく理解しているつもりでしたが
微風で始まったフェスティバルレースは複雑怪奇な海面と風に翻弄され
不利な海面を使ってしまいました。
最初から右と決めていたのに目先のブローにつられ
左左と展開したのが大失敗。
最後は右に30°振り切ったブローがやってきて万事休す。
第1マークを9位/15艇で回航後、
続く第2レースも8位。
結果15艇中8位で終えました。
年間シリーズの最終戦として3位以内が射程にはいっていましたので
今回の結果は足を引っ張ったようです。
悔しい〜ですね。

レース当日は朝5時に起き、
愛犬の散歩後、自宅を6時出発。
8時に和歌山マリーナ。
レース後の帰路は阪和道で事故渋滞に遭遇。
20時の帰宅。毎週楽しみの「西郷どん」を見ながら10分で寝入ってしまいました。
疲れましたねぇ。




海のロールスロイスと呼ばれる「スワン42」で参戦のAOBAチーム。(写真提供 宮内)

 

2018年10月29日  NORC(日本外洋帆走協会)発足60年記念パーティー




舵誌連載の「キャビン夜話」、「はきなれたデッキシューズ」の著者「田邊英蔵」氏(右8人目)ご夫妻が来賓でした。

私が「ヨット」に興味を持つきっかけとなったのは小学校低学年のころです。
その頃は磯釣りが趣味であった父親に連れられ近所の釣り場で五目釣りを楽しむ毎日でした。
現在弊店WINDWARDがある元町5丁目が当時の住まいでしたので
すぐ南の中突堤やその隣のメリケン波止場などは格好の友人たちとの遊び場でした。
突堤の先からははるかに見渡す「海」が広がり
その先は当時憧れであった「アメリカ」までつながっていることは
目の前を外国船が行き来していることで子供ながら気づいていました。

高校に進むころには「釣り」からはすっかり遠ざかったのですが
同級生に理科系好きのHO君がいました。
HO君はいまや国立大学の教授となっています。
彼は「揚力」の話や、ヨットが風に向かって進む横流れ防止の原理などを
図解で私に説明してくれました。
受験勉強に追われる高校生でしたが
その頃読んだ「太平洋ひとりぼっち」(著 堀江謙一)も刺激になり
「風さえあれば世界中どこにでも行くことができる」ヨットという乗り物に魅了されました。

そして大学入学以来44年間、
目的地に安全に早く到達する「セーリング」を目指す人生となっています。
昨日は大学生時代楽しんだ外洋レースを主宰した団体「NORC」(日本外洋帆走協会)の
発足60周年を祝う会に出席しました。
私のヨットライフの最初の数年間お世話になった団体です。
多くの古い先輩や仲間と昔話を語り合いました。

みなさんすっかり「おじい」になってますが
やっぱり海の男は逞しいですね。




須磨ヨットクラブのみなさんと記念撮影。右は高松ビービーシャンテ中オーナー。来春の舵杯主催者です。


2018年10月22日  ヨットクラブポイントレース




この時期の須磨海岸サンセット。美しいです。

2018年10月も下旬に入りました。
今年大災害をもたらした台風時期も過ぎ
アウトドアライフには最適のシーズンです。

毎朝の犬散歩、週末のマリンライフ、そして月1回程度のゴルフラウンド
私自身ストレスもなくたのしい時間が過ぎていきます。
今年1月に誕生の初孫もすくすく育ち
博多在住の息子家族もそれぞれうまくやっているようです。

ほんと秋は「幸せ」を感じさせてくれますねぇ。

さてさて今週末
恒例の「須磨ヨットクラブポイントレース」に参加です。
今回はヘルムスマンやトリマーが欠席で
タックやジャイブ、スピンホイスト、ダウンなどなど
基本動作を確認しながらの苦しいレース運びとなりました。
それに加え
振れまくる微風、強い潮に翻弄され
コース選択も冴えなかったのです。

結果は10艇中5位。
レーサークラスとホワイトクラスが同時スタートで
ルール違反のいろいろな接触事故などもありましたが

まぁ、わが艇はノーケース、ノートラブルで走り切ったので
良し!としましょう。



レース後の記念撮影。
後ろのハングオーバーは来月全日本参加。マスト倒しを手伝いました。

 

先週水曜日(10月17日)は六甲山頂神戸ゴルフ倶楽部でヨットクラブのみなさんとプレイしました。


 

018年10月15日  ラグビー観戦




今年のチーム。キャプテンは息子の後輩です。応援に力が入ります。

アクティブな予定のない休日。

今週末は久しぶりのラグビー観戦
奈良天理市の「天理親里ラグビー場」へ。
秋晴れの一日をゆったり過ごしました。

私のラグビー観戦歴は長いです。
受験勉強の傍ら、高校生の時からあちこち大学ゲームを見に行っていました。
特に印象に残る試合は
高校3年最後に見た「同志社大学vsカンタベリー大学」のゲーム。
西京極ラグビー場で最後の坂田好弘さんの勇姿が印象的でした。

以来、ずっと私は同志社ラグビーフリークです。
明治が縦への突進、早稲田は横への展開、慶応はアップ&アンダーなど
各大学が特徴的な攻撃方法を使っていた時代
同志社は「形にとらわれない自由な攻撃」が魅力でした。
後に平尾、大八木、林などが大学3連覇という結果でこのスタイルを大成させます。

私が観戦してきた45年の間に、
世界のラグビースタイルは一変したように思います。
昔に比べディフェンスに重きを置き
得点を取らせにくい、しんどい形に変化しています。
各大学それに順応してスタイルを変えていますが
同志社はやっぱり「自由な攻撃スタイル」。
まだまだ未完成で今年のリーグも厳しいスタートとなりましたが
シーズンが進むにつれて独自の進化を遂げてほしいものです。

で、昨日の天理大との試合。
0-59の大敗。
特に後半は一度も相手22mライン内に攻め込めず
完封されました。

次回は第3節、関西学院大学戦。
がんばれ〜。


 

2018年10月01日  マイブーム





レンズとフレーム、そして鼻と耳のかかり具合を微調整していただきました

台風24号の襲来
午前中に用事を済ませ
じいっと家中で過ごしました。

家中のお供は「アマゾンプライムビデオ」
大好きな作家「トム・クランシー」作の「ジャック・ライアン」全8話を
連続で観てしまいました。
「トム・クランシー」は30年も前から私の大好きな小説家。
とくにライアンシリーズは原作を(もちろん和訳)でほとんど読んでいます。
なかなかスケールの大きい映画、
見ごたえがありました。

それにしても「アマゾンプライムビデオ」、
月額400円で映画見放題は
TSUTAYAの閉店が相次ぐのがわかります。

さてさて
先週、セーリング中サングラスのレンズが外れ、海に落としそうになりました、
今日は樹脂加工の得意な知り合いに
フレームとレンズのマッチングを施してもらいました。

最近やたらと時計やメガネ、靴みたいな身の回りの物が壊れてきます。
購入時は高価で大事にするのですが
だんだんと粗末に扱うようになります。
上写真のサングラスもレンズにお金をかけたもので
20年来のレースの必需品。
他にもサングラスは5本ほど持っているのですが
海面のブローを見極めるのに重宝な代物で
大事なレースには手放せない「海の友」なのです。

新しいものを買えば済むことなのですが
少し手をいれてやると昔のレベルが復活してくれます。
出来上がってくると、なんかうれしいですね。

最近、こういうの「マイブーム」です。

2018年9月23日  大阪湾縦断クルーズ

 

今話題の「関空連絡橋」。問題の部分はすでに取り除かれていました。
3連休の中日。
ヨット仲間6艇でデイクルーズを楽しみました。
行先は大阪南部に位置する「田尻漁港」。

ホームポート須磨からは155°方向、関西空港の根本。
大阪湾を縦断するコースです。

天気にも恵まれ
片道4時間の行程を英国クラッシック艇「ViVi号」でセーリング。
ランチは田尻漁協直営のバーベキューサイト。
名物のあなごや泉タコの天ぷらも食してきました。




田尻漁協直営のBBQサイト。安くておいしいです。SOC須磨オーナーズクラブのみなさんと記念撮影。


今話題の関西エアポート連絡橋もじっくり海から見学。
切り取られた橋部分も確認してきました。

関空がストップした数日間で関西経済は大打撃。
「漁夫の利」(?)を狙った伊丹空港、神戸空港の増便国際化も様子見と
なんとも歯切れの悪い台風一過でした。

神戸という街
明治以来「西洋化」が売り物でしたが
いまの「インバウンド」では見向きもされません。
外国人観光客は「こてこての大阪」、「歴史ある京都奈良」が標的。
人口減の日本において
「神戸」という街の将来は厳しいものになるかもしれません。

休日の船遊びでしたが
今後の「神戸経済」も少し考えましたね。




平均速力5knt。4時間かけて田尻に到着です。




 

2018年9月18日  第28回シアトルカップ



今年の本部船。田中氏(左3人目)をレース委員長とするJ/24カウベルチームが担当しました。

毎年のことですが
9月第3週の連休は海上奉仕。

私の所属するヨットクラブ主催のオープンレース運営です。 

今年で28回目の開催となる「シアトルカップ」
西日本ミドルボートの精鋭16艇
そして地元のクラブレーサー16艇、
計32艇の熱い戦いの場を運営してきました。

16日は風向の定まらない軽風域のコンディション。
吹いてくると240度、おさまると220度を繰り返しながら最後は260度。
西風安定かと油断すると190度まで振れ戻る
コミッティー泣かせのレース展開となりました。
おまけに17日は半月で小潮にもかかわらず
須磨沖は予想以上の強い潮流。
われわれコミッティー以上にレーサーにも難しい海面であったと思います。

初日はマーク変更とコース短縮を繰り返し
まさにマークボートがアンカーを10回以上打ち直す奴隷船状態で
DNF艇を出しながらもなんとか3レース成立。
2日目は初日とは逆に全般順風に恵まれ
タイムリミット2時間前までにフルコースを走り切りフィニッシュラインを切りました。
優勝はIRCクラスが「アグネス」(ヤマハ33S 関西ヨットクラブ)
クルーザークラスは「アドリブ」(X302  須磨ヨットクラブ)
まことにおめでとうございます。
家内「アネロン洋子」が乗る「ファンタジアン」(ヤマハ26UEX 橋本オーナー)もクルーザークラス準優勝。
春の「舵杯」優勝、夏の「阿波踊りヨットレース」準優勝、

そして今回の2位。

今年は調子が良いようで・・・・。




当日の電気系統故障でエンジン、GPS、コンパスが作動しませんでしたが、
トラブ乗り越えての準優勝のファンタジアンチーム


 

2018年9月10日   CONCERTOにて




コンチェルト停泊中の船乗り場、今はモザイク岸壁などと呼ばれていますが、昔は「高浜岸壁」でした
元町6丁目にあった「高浜文具店」の先々代が埋め立てた岸壁と聞いています。

秋の停滞前線

台風21号の後、前線が西日本に留まり

週末から雨降りが止まりません。

 

9月の週末はレース運営やクルージングなど「海の予定」が入ってます。

日曜日だけがOFFの私は
今週末少し早いのですが「お彼岸の墓参り」を済ませました

お墓のある北区「鵯越墓地」

早朝は雨も小降りで案外気持ち良く「墓掃除」を終えることができました。

雨でも「墓参り」をすると気持ちは「晴れ晴れ」しますねぇ。

 

午後はかねてから予定の「ランチクルーズ」

神戸港観光船「コンチェルト」に乗船し

神戸港から須磨沖までの往復クルーズ、ランチを楽しみながら体験しました。

いつもセーリングを楽しんでいる海面を

全長74mの大型クルーズ船で航行しました。


知人の計らいで

航行中の操舵室の見学もさせていただき

いつもより高い目線で大阪湾を見ることができ

非日常の神戸を楽しむことができました。


ほんま「神戸」は、ええ街です。




青木船長のもと美人航海士が真剣に操船されています。神棚に金刀比羅宮がお祀りされているのが印象的でした。



2018年9月3日   ヨットレース準備




9月2日、静穏なハーバーの様子ですが先日の台風被害がまだ見受けられます。

今週末は須磨ヨットハーバー。

9月16日から始まる「第28回シアトルカップレース」の準備に駆り出されました。

今年のエントリーはIRCクラス16艇、CRクラス16艇の合計32艇。
7月西宮で開催された「全日本ミドルボート選手権」出場艇のエントリーも多く
熱い戦いが予想されます。

ホストクラブとして恥ずかしくない運営を心掛けたいと
入念な準備をしてきました。

私は16日17日両日とも「本部船」係。
カウベル田中レース委員長のもと
須磨J/24メンバーとともに「フェア」なレースを作りたいと考えています。

昨年のような台風接近による中止がないよう祈るばかりです。

選手のみなさん、運営スタッフのみなさん
よろしくお願いします。



 

2018年8月27日   サードウエイブ   ブルーボトルコーヒー



内装は実にシンプル。客席の真ん中にキッチンがあります。




右側の透明容器はホットコーヒー、量は250ccくらいかな?少し多めです。



ネスカフェが牽引した世界的インスタントコーヒーブームを「ファーストウエイブ」、
スタバ、タリーズなどシアトル系のコーヒーブームを「セカンドウエイブ」
そして数年前から一杯一杯スローに抽出するコーヒーブームが到来しました。
「サードウエイブ」です。
サンフランシスコの「ブルーボトルコーヒー」が火付け役なのですが2015年東京進出。
2018年7月には神戸にも出店されました。
少し遅れましたが、
喫茶店経営者の私としましては見学(というか偵察?)してきました。

大丸の南「旧居留地」という抜群の立地内に出店していることもあり
店内はわりと混雑していました。
ゆったりと提供する日本の喫茶店文化も影響している「サードウエイブ」ですが
半分のメニューはエスプレッソ系。
なんか合理的なスタバと日本風喫茶店がミックスされた感じがしました。
店の雰囲気はグッドなのですが
コーヒー自体は・・・・????な印象。
私的には・・・・ちょっと残念でしたね。



ビーナスブリッジを登り切ったところ。茶犬は息が切れています。

海の予定のない休日。
茶犬君と長い目の朝散歩。
9歳ともなるとはぁ〜はぁ〜息があがり登山スピードが落ちています。

そろそろ実年齢はこいつに抜かれたかも・・・・と61歳の私は優越感にひたります。




 

2018年8月20日   ヨットレース



いつもと同じレース終了後の撮影。趣を変えてモノクロ写真です。

今週末は月例レース。

いつものメンバー6人で参加です。

愛艇upwind号も船齢35年。
乗り慣れたヨットですが
チューニングを少し間違うと艇速が遅くなります。
いい走りの状態を維持させることが大切なのですが
最近の月一乗艇では
なかなか再現性を継続させることは難しいのです。



わが艇(左)はカウベル(右)にスタート時から先行され、最後まで差が縮まらなかったのです。(写真アネロン洋子)

朝から東の微風と西流れの潮
第1レースは途中無風、60度のシフトの厳しい海象のなかレース続行。
1レグのみのコース短縮。

さらに南西から西にシフトし安定した第2レース。
風速も上がり4レグを走り切りました。
朝から180度近くシフトした風向
コミッティー泣かせでしたね。

わが艇の結果は4位3位でトータル3位。
J/24クラスでは2位2位。

・・・・いまいちでしたね。


 

2018年8月14日  IMGで行こう



抱き癖のついた「大ちゃん」。だっこ紐は必須です。


孫がやってきました。
神戸デビューです。
姿形は息子によく似ていますが
動きや性格は別人間。
おもしろいですねぇ。
孫のことより驚いたのは息子の大変身。
完全に「イクメン」に徹しています。
私もまねごとで「おんぶ紐」をつけて「イクメンジジイ」をやってみました。(上写真)
子育てはたいへんと実感できます。



誕生が2ヶ月違い息子のいとこむすめ「あやめちゃん」と初対面です。

さてさて
今年のお盆休み。
8月12日から15日とめずらしく4連休。
予定満載ですが寄る年波には勝てず少しペースダウンで過ごしました。
初日は家内の実家の京都に。
2日目はゆっくり息子家族と近所の「燕京」で中華を楽しみ
3日目は恒例の兵庫県神河町粟賀カントリークラブで「いとこ会コンペ」
4日目はかねてから希望の「須磨寺散策」。

海活動のない連休。
身体はゆっくり回復しました。
今日から「あきんど」にもどり2018年後半を頑張ります。



母方のいとこ関係者が15名。60歳を超えてもお互い幼名「○○ちゃん」と呼び合います。



須磨寺は真言宗須磨寺派の総本山。わが家の高野山派とは違い海の見えるお寺です。ええ感じ!


 

2018年8月6日   皆、どげん思う?



生後7か月、腕と太ももの成長が「すごかー」です。


博多在住の息子夫婦から毎日のように孫の動画が届きます。
最初はLINE動画でしたが最近は家族で写真アルバムを共有できるソフトで送ってきます。
こちらとしては毎日の成長が観察でき
仕事の合間に何度も繰り返し見入っています。

最近は大きな声を出してなにかをしゃべっています。
生後7か月ですので「ウー」とか「アー」とかまだまだ言語にはなっていないのないのですが
どうも「博多弁」をしゃべっているような気がします。
抑揚(イントネーション)がそんな感じなのです。

私は「神戸弁」、家内は「京ことば」ですので
息子は当然「ばりばりの関西弁」。
対してお嫁ちゃんは「はんぱない博多弁」。

福岡生まれの孫の大貴ちゃん
当然「はんぱない博多弁」の影響を受けることになるでしょうねぇ。

私は大の「博多弁」ファン。
孫の言語の成長も楽しみです。



早朝の墓参りの前の犬散歩。夜明け前です

さてさて今週末、
予定満載の夏休み(8月12日〜15日)を過ごすため
早朝から少し早めの「お墓参り」。
11時から京都での法要に出席
その後家内の実家に立ち寄り母親のご機嫌伺い。
夕方には自宅へ帰り着きました。

 

2018年7月29日 淡路焼きあなごクルーズ



焼きあなご「あさじ」は持ち帰り専門店ですがイートインのスペースもあります

行先未定のデイクルーズを予定していた7月の日曜日、
仲間と相談し、久しぶりの淡路島西岸行きとなりました。

大阪湾側(淡路島東岸)はクルージング情報も多く
須磨のセーラーは行き慣れているところが多いのですが
逆に西岸は「未開の地」が多いのです。
サンセットの見れる西岸として人気があってもおかしくないのですが
「海峡のむこう」ということで敷居が高いようです。




浅野浦漁港は事前に電話で係留申込み。以外に空いてました。

今回行先に選んだのは「浅野浦漁港」。
潮流から逆算し、デイクルーズに最適な距離であったことと
なにより昼食で「焼きあなご屋」に立ち寄れること。
北淡界隈は焼きあなごを売る店が多いのです。
港から徒歩10分ほどの「焼きあなご あさじ」は人気店で
少し早めに入店し「あなごどんぶり」を楽しんできました。

潮を考え13時には浅野浦を出港。
15時30分に須磨帰港でした。

浮桟橋の整ったマリーナやヨットハーバーとはちがい
ひなびた漁港(失礼!)の岸壁に横付け係留し干満を気にしながらの散策
久しぶりに「小旅行気分」を堪能しました。



「スマイリー」(アリカ30)オーナー川岸氏とデッキ談義してます。

 

2018年7月16日   海の記念日ヨットレース



山田ヘルムスの欠席で久しぶりに私が舵を引きました。
村田トリマーの右手が今回他のJ24に対する勝因です。



ファンタジアンに先行するわが艇。この後フィニッシュ直前に抜かれ10秒差で敗れました。(写真 ミナミ安井氏)

7月の第3月曜日は「海の日」。
以前は「海の記念日」と呼ばれていましたが
ハッピーマンデー制度により国民の祝日として名前を短縮して制定されました。

われわれ街中であくせく働く「こあきんど」にとっては
「なにがハッピーやねん?」
とぼやく日でもあります。

さてさて今週末、
私の所属するヨットクラブでは
「海の記念日ヨットレース」が開催されました。
このレースは何年も前から「7月の第3日曜日」として定着しています。
通常のハンディキャップに加え
女性、子供が乗船すると一人につき3%のボーナスがもらえるシステムとなっています。
以前は女性が水着で参加するとさらにボーナスが加算される
セクハラまがいのルールもあったように記憶しています。
「奥さまや子供さんたちにごまをする」というのがこのレースの本質であったように思います。

猛暑のなか11時にスタートしたレースは
西風に恵まれ13時ころには全艇フィニッシュ。
わが艇は9艇中5番フィニッシュ。
J/24クラスではなんとかトップを死守しましたが
終始フリーレグの帆走で大きな艇が有利な展開となりました。
特にクロスホールドの苦手なデザインの艇にとっては
グッドコンディジョンでの戦いであったようです。
優勝の「モア」(First30)のみなさんおめでとうございます。


 

2018年7月2日   朔日(ついたち)参り




いつも「くまモン」と一緒の「だいちゃん」です。

1年の半分が終わりました。

2018年は私たちの初孫誕生から始まりました。
今月で生後6か月。
上の写真のとおりまるまると太り
30年前のわが息子を見ているようです。
1月以降毎日のように送られてくる写真や動画を繰り返し見て楽しんでいます。
赤ん坊がいかに大人を癒してくれるか
身をもって体験しています。
楽しい6か月でした。



一緒にいると同じ表情になってきますね

さてさて、昨日は「おついたち」。
いつもの金星台にある諏訪神社に愛犬と早朝参拝です。
「朔日参り」といい、
毎月の1日には午前中に神社に参拝し
無事に過ぎた1ヶ月を感謝し、新しい月の平穏無事を神様に感謝する行為です。

朔日の朝は参拝客が多いですね。


参拝のあとは「めおとゴルフ対決」。
最終前ホールまで同点スコアでしたが
最後に家内より3打も多く打って撃沈。
3打差勝利の家内曰く
「アナタハチカラガハイリスギテイマス。」やて。

くそ〜っ。


2018年6月25日   3時間でわかるヨットの電装系講習会



講習会には36名の参加がありました。みなさん熱心にメモを取られていましたね。
前列真ん中の白いシャツが講師の「小川淳」先生。

今週末はアカデミック。

私の所属するヨットクラブで講習会がありしました。
タイトルは「3時間でわかるヨットの電装系講習会」。
電気のイロハから高度な電蝕対策まで
多岐にわたる内容をどっぷりと3時間の講習会でした。

講師の小川淳さん
舵誌の連載で有名な方です。
氏は栃木県那須塩原を早朝に出発、
午後2時には須磨ヨットハーバーに到着。
午後4時から7時まで集中講義。
続いて9時まで懇親会でメンバーからの質問にもていねいに回答していただきました。

私は「舵誌」の熱心な読者です。
氏の10回にわたる連載を細部まで読み込んでいたのですが
あらためて、講習会での説明を聴きました。
高校物理で苦手になっていた「電気」が原因で
さっぱりわからなかった「ヨットの電装系」ですが
少し、身近になったように思います。

60歳の手習いですが
「人生、死ぬまで勉強」
実践していますよ。

 

2018年6月18日   ブラックマンデー

今朝出勤途中のスクーター上で地震にあいました。
ちょうど神戸教会の北側で信号待ちをしているタイミング。
先にショルダーバックの中のスマホから警告音。
その2,3秒後に車道が揺れ、教会の尖塔の振動音。
そして通学途中の山手女子高生の悲鳴。
23年前の阪神淡路大震災の記憶が蘇りました。
道路走行中でも充分感知できるほどの揺れでした。

職場に到着後
一時的に停電となり電動シャッターが開かないといった不具合がありましたが
windwardの店内は平常とかわりなく
8時30分から通常どおり営業できています。
なかなかブラックな週明けとなりました。




第2レースフィニッシュ前。upwindバックスの二人。

さてさて週末は第3日曜日のクラブレース。
潮が強く、風が弱い典型的な須磨沖のコンディション。
風向も東から西までシフトする運営泣かせの展開となりました。
わが艇は今ひとつスピードに乗れず
10艇中5位という結果におわりました。
同型のJ/24クラス4艇のなかでも3位と振るわなかったのです。




レース後で鼻の日焼けが・・・・

 


2018年6月10日  神戸小学校同窓会



私の右隣はKGファイターズOBの井上君。日大事件の解説に耳を傾けます。

入梅の時期(6月上旬)に小学校の同窓会です。
私の学年に限って言えば
還暦前後の同窓会から3年連続この時期開催、
まさに周年行事と化しています。

今年62歳となる年回り
少しですがリタイア組が増殖中です。
とは言え、
まだまだ現役のシェアは高いようです。

今回は卒後49年目の集い。
25名が地元「南京町」の中華料理店に集まりました。
夕方6時から始まり9時にはお開きとなる会ですが、
「3時間しゃべりっぱなし会」。
思い出話で日頃のストレスも解消されます。

ところで、
私たちの親世代は生きていれば90歳前後。
両親ともに健在なかたもおられますが
未だに現役で仕事を続けているスーパー商売人も
ちらほら。
特に私のホームグランドである「元町商店街」で
「お店の手伝い」という肩書でフルタイムで働いているお母さんも。

・・・・死ぬまで現役
頭が下がりますね。




ほとんどのメンバーは神戸市在住。遠くは横浜から参加の同窓もいます。



2018年6月4日    ゴルフってスポーツですか??




港の風景をテーマに活動する「フォトカフェ」さんに撮ってもらいました。リコーの二眼レフフィルムカメラです。

いい季節です。

梅雨に入る前のこのシーズン
平日のほとんどを費やす店内労働、
そして休日の海や山のアウトドア遊び。
どちらも快適な環境で過ごせます。

先日、
たまたま視聴した「YOU TUBE」で
「ゴルフプレイには筋力トレーニングは不要です。
必要なのはプレイ前の入念なストレッチ」
と有名なプロゴルファーが力説していました。

この年になると筋力が低下するので
私は毎朝決まったウエイトトレーニングを自分に課しているのですが、

そんなものしなくてもよい・・・・らしいです。

プロ曰く、必要なのは「しなやかな身体。
それが証拠に華奢な女子プロでも
軽く250ヤードのショットをうててるでしょ・・・。」だって。

それを鵜呑みにして
「しなやかな身体つくり」に邁進。
先日は入念なストレッチをやりすぎ
右肩が上がらなくなってしまいました。
今までも適度なストレッチは実行していたのですが。
やりすぎは禁物です。

それにしても筋力のいらない「ゴルフ」
スポーツですか?ゲームですか?
YDGは悩んでいます。

*YDG・・・・やればできるじじい


 

2018年5月21日    神戸まつりヨットレース




淡路島を背景にスピンラン(写真 アネロン洋子)

今週末は年次行事の「神戸まつりヨットレース」。
今年で48回目をむかえる歴史あるレースです。
私自身は30回目の出場。
須磨沖の大三角形コースを一周する
まさに文字通りの「おまつりレース」なのですが
明石海峡を出入りする「潮」の影響が大きく
なかなか難解なコースを考えなければなりません。
スタート前の作戦会議は時間を要します。

海面に到達すると東北から南西に流れる「潮」チェック。
およそ100m間隔に打たれたのり網用浮標で潮の強さを確かめます。
3つの浮標を観察すると岸の浮標から2つ目の追い潮が一番強く
その浮標に近い本部船側からのスタート。
第1マークにはカウベルに続きグッドポジション2位で回航。
須磨のJ/24やファンタジアンが続きます。
第2マークの位置がわからず
のぼりレグでタックをくりかえしますが
帆走指示書に示されたコース図よりはるか岸よりにマークが設定され
沖出しした分だけコース選択肢がなくなってしまいました。
2マークからフィニッシュマークまでのヘディング角度が指示書より30度以上ずれていたのですから
発見が遅れたのは否めません。

という言い訳で
2018年の神戸まつりヨットレースはクラス5位という残念な結果でした。

レース後
第2マークのアンカーロープが切れるというアクシデントに見舞われ
ぎりぎりのタイミングで鈍重な本部船が第2マークを打ち直したときき納得。

「しゃ〜ないなぁ」・・・・ですわ。




 

2018年5月14日    雨です。 




ビーフカツレツのサンド」、神戸の老舗洋食店では定番です。実力がわかります。

せっかくの休日
割安の早朝ゴルフラウンドを予定していましたが
ゴルフ場に到着するころには雨は本降り
あえなくプレイキャンセルとなりました
 
帰宅後、
GWの仕事疲れか昼まで爆睡。
雨のおかげで充分な休養をとることができました。
 
夕刻まで自宅で読書やPCいじり。
ゴルフの日本選手権もじっくりTVで観て英気を養いました。
それにしても50歳の谷口徹プロの逆転劇
びっくりです。
最年長優勝記録、すごいですねぇ。

夕飯は三宮生田神社前「洋食 もん」。
 
「ビーフカツサンド」を食べてきました。
一人前1950円と高価ですが
イスズベーカリーのパンとビフカツの柔らさがマッチして
おそろしく美味です。
毎度、勉強になります。


 

2018年5月7日    まいど!  




いつものビーナスブリッジでちょっと休憩。茶犬はばてています。

 

毎年ながら世間がGWと浮かれているあいだ

わたしたち「こあきんど」は

まちなかで「せこせこ」と金儲けに励みます。

 

気候の良いアウトドアに最も適した季節に仕事・・・


商売を始めてこのかた

私はこれを「デビルウィーク」と呼んでいましたが

苦節36年、

最近はなんだか「楽しいウィーク」と化しています。

これは「慣れ」でしょうかねぇ。

 

ということで

今年の私のGWオフは29日と6日の日曜日2日のみ。

2日とも朝早くから愛犬と六甲山系散歩

午前中に家内とゴルフラウンド

午後から家中でゆったり身体を休める

というパターンで過ごしました。

商売のほうはお陰様で心地の良いレベルの「多忙さ」でした。

 

毎度ありがとうございます。




先週は家内に大負けでしたが、今回は同点スコアとなりました。

 

2018年4月23日  第43回舵杯ヨットレース高松大会    




スタート海面はご覧の水墨画風景。10m先のヨットが見えません。(写真 岡本治朗)

先週末はかねてから予定の高松行
舵杯ヨットレースに参加してきました。
出場艇はアネロン洋子がお世話になる「ファンタジアン」(ヤマハ26US)
艇は2日前の金曜夜、オーナー夫婦自ら11時間かけて神戸から回航。
私たち夫婦は日曜早朝(午前4時30分)に自宅出発。
予定どおり7時前には高松港着。
8時30分スタートに備えましたが
上写真のような強烈な濃霧。
10時半まで待って出港。
微風のためコース短縮ながら2レースが成立しました。



長男「こうちゃん」欠席のため私がバウマンでした。今回は橋本ヘルムス(右2人目)が冴えていましたね

ファンタジアンは私の家内「アネロン洋子」がクルーとしてお世話になるファミリーチーム。
オーナー夫妻と長男次男を中心に活動されていています。
長男不在の今回、私は助っ人としてお誘いいただき
不慣れな「バウマン」を務めさせていただきました。
風が弱いのが幸いしてなんとか「バウマン」のまねごとはできました。
結果は1位1位のオープンクラスB優勝。
特に微風となった第2レースはわが艇のみフィニッシュラインを切ることができました。

久しぶりの高松、
優勝はもちろんですが旧友に多く出会え
たいへん楽しかったのです。






 

2018年4月16日     ヨットレースは情報戦



須磨沖では低い雲がゆっくり流れていきます。美しかった。(写真 アネロン洋子)

前日(4月14日)土曜日夜の大阪湾は大荒れ。
4月度ポイントレースが開催される15日(日曜日)も荒天が残り強風波浪の予報でした。
気合を入れてドックアウト。
ところが第1レースのスタート信号旗が揚がる時刻には、
すっかり穏やかな海象となり
いつもの春ののんびりしたヨットレースとなりました。

ただし風向が定まらず
第2レースでは北から東まで振れまくり
コミッティー泣かせのレース展開。
終始手堅く走ったJ/24の4艇が上位を独占しました。
とくにハングオーバー(飯塚オーナー)の走りが冴え、
第2レースはIRCクラスの古豪ルパンを着順でおさえ
堂々のファーストホーム修正1位を獲得しました。
ハングオーバーのみなさんおめでとうございます。

で、わがチーム、
ときどきはグッドなポジションまで浮上しましたが
ハングオーバーの冴えた走りには及ばず
2位2位の総合2位という結果でした。

敗因はクルー不足と練習不足、そして海上無線機を忘れたこと。
コミッティーボートから発せられるいろいろな情報を傍受できなかったのです。

・・・ヨットレースはある意味「情報戦」です。



先行されるカウベルからの撮影。このときは負けていたのですが。(写真 小寺)




4人で戦いました。ロートルチーム、手が足らなかったのです。平均年齢は60歳に近いかも?

 

2018年4月8日     かんてんぼうき 【観天望気】



空、雲、海、風・・・朝からいろいろと観察します。

早朝。
愛犬とともに自宅裏の六甲山系を登り、
ビーナスブリッジまで登り切ったところで一服。
大阪湾を一望しながら空を見上げます。

今の自宅に引っ越してから
18年続けている行為です。
特にその日がヨットレースに当たる日は念入りに
明石海峡から須磨沖の気象を観察します。
もちろん客商売の私
平日売上予測の根拠のない「観天望気」も実行してます。

今朝の大阪はどんより空、明石方面は空気が澄んでいます。
昼からの西強風を予測します。
ディンギーレース危ないかも??




洛北「貴船神社」は水の神様。飲食業の私は欠かさず毎年おまいりしています

帰宅後、京都へ。
春休みの渋滞を予想していましたが
名神高速の混雑もなく案外スムースな市内ドライブを楽しみました。
途中、家内の自宅へ寄って姑と「孫の話」(彼女にとってはひ孫話)
女性が生きている間に自分のひ孫と出会える確率は
男性に比べ極めて高いという彼女の説、
妙に納得して帰ってきました。

夕方には三宮でゴルフ練習。
センタープラザで買い物して、お好み焼きを食し、
夕方の愛犬散歩を済ませ「西郷どん」でフィニッシュでした。

ふ〜っ、疲れた。、

 


2018年4月2日     スプリング ハズ カム



自宅から徒歩10分。宇治川沿いの桜。月曜日朝は静かです。

4月に入ったばかりですが、すでに散りはじめました。
咲く時期が記録的に早かったので
散り初めも当然早くなりますよね。
今年はいろいろな桜を観察しました
充分「花見」を堪能できました。




4月の紫外線はきついです。すでに日焼けしてます。

海の予定がない週末。
家内とゴルフ対決。
イン、アウトともに1打差で敗北。

ゴルフを始めて3年目。
まだまだ先は長いです。
精進します。


 

2018年3月26日       今年も観ることができました。
 



2018年3月23日は年間まれにみる、「私の好きな朝風景」でした。

先週は雨の1週間。

上写真は金曜日朝の諏訪山金星台。
空気が澄み美しい眺望でしたが
前日まで3日間冷たい雨が降り続き
開花はまだまだと予想していました。

ところが、金曜の午後から気温がどんどん上がり
終末の晴天で一気に開花となりました。

「今年も桜を観ることができましたねぇ」
2年前「胃がん」を経験した私は素直にうれしいのです。
この気持ち・・・・がんになってみないとわかりませんよ。



つぼみが膨らんでいく過程を毎朝観察しています。やっと一輪開花です。

さてさて、今週末。
桜の開花を横目に
所属するヨットクラブの「年次総会」、
そして夕方より大学先輩Wさんの「お通夜」。

朝散歩以外は・・・インドアでした。

 

2018年3月19日      今季初レース 



スタート前のスピンホイスト。いろいろトラブルの確認をしています。(撮影vivi-5前川氏)


今年もセーリングシーズンがやってきました。
私自身44回目のシーズンインです。

今週末は所属するヨットクラブの初レース。

気温も上がり絶好のレース日和。
・・・と言いたいところですが
第1マークを回ったところで風速が落ち、潮もきつく
小型艇J/24にとってはきびしいレース展開となりました。
先行したミドルボートがフィニッシュしたころには無風状態となり
潮流のみでなんとかゴールラインを切ることができました。

トップ艇フィニッシュ後30分以上かかってのフィニッシュ。
結果は8位/10艇中   
悔しいです!!



今回は新人のY君登場(左)。彼は24歳、大学のかわいい後輩です。レース後の記念撮影

 

2018年3月5日      3月3日33年目の結婚記念日を迎えました。  




日曜日のゴルフラウンド、家内のレベルが上昇中です。

月日の流れるのは早いもので
1985年3月3日に挙式を挙げた私たちは
めでたく33年目の記念日を迎えることができました。

夫婦で商売を営み、
平日は朝から晩まで一緒、
休日の過ごし方も嗜好が同じ(ヨットやゴルフ)で
子供が巣立ってからというもの
いつも一緒に活動しています。
他人さまから「よくそんなに一緒におられるなぁ」なんて言われますが
当人たちはいたって普通。
お互い空気のような存在を保っています。

今後もこんな関係を続けることができるよう
お互い身体に気をつけていこうと
記念日に強く思いました。

しかし、早かったなぁ。33年。


3月に入って日の出時刻が6時30分より早くなってきました。
3月4日の神戸の日の出時刻は6時24分。
ビーナスブリッジで遠く紀淡海峡を望みながら
日の出を観察しています。
格別に美しい「おひさま」、
そして春告げ鳥の「うぐいす」君が鳴き始めました。
春がやってきましたねぇ。 

 

 

2018年2月26日    大竜寺 & 「街場の天皇論」(著 内田樹)

 
大師道沿いの電線を切断しそうです。

予定のない週末。
早朝から愛犬と大竜寺詣り。
630分スタート
往復13kmの山道を早足ウォーキングです。

足場が悪く7年前の骨折のトラウマで
下り坂は少し歩幅を狭くして歩きます
途中、なかなかの倒木。
まさに「根こそぎ」風景です。(写真)



境内の温度は-3℃。山歩き会の帳面に記帳して帰ります.

830分帰宅。


 

午後は読みかけの「街場の天皇論」(内田樹著)。
以前「日本辺境論」を読んだ時も感じましたが
私のレベルでは文章が難解なのです。
少し気合いを入れて読みました。
14時に読み始めて19時に読了。
要点は
天皇の「おことば」についての解説
安倍改憲草案の「新しさ」を読み解く
「日本的情況を見くびらない」

・・・・難しかったけど著者の言いたいことは少し理解しましたよ。


 2018年2月12日  寒いです。



2月12日今季初めての冠雪の金星台。
雪上でも走り回れる茶犬の肉球、トップサイダーのデッキシューズより秀逸です。


今週末、久しぶりの日中10℃超え。
朝のうちは春を思わせる暖かさでしたが
昼から吹き出した西風の影響で午後から寒さは戻っています。

3連休の中日、
海や山の予定もなく
先週、外科手術をした友人お二人のお見舞いに出かけました。

午前中は大阪狭山市にある大学病院。
重度の「頸椎ヘルニア」の手術を受けた友人。
午後からは市内長田区の病院
「両足の人工股関節」の装着手術を受けた友人の奥さま。(・・・病室へは家内のみが入ったのですが)

どちらも大きな手術でしたが
二人とも回復が早く
私が想像していたよりも元気でした。

私自身も2年前に入院経験がありますが
今年に入って同年代の友人知人の入院が多く
60を過ぎてからの「身体のケア」の大切さを痛感しています。

フィジカル面で
「無理をしない」・・・が一番ですね。


 

2018年2月5日  ボストン美術館の至宝展




昨年10月からの「ボストン美術館の至宝展」。
自宅から徒歩圏内の神戸市立博物館
「いつでも行ける」と油断していました。
気付けば2月4日。
最終日に(しかも閉館時間前)なんとか行くことができました。

ボストンは
米国で最も古い都市のひとつ。
港町としても完成度が高く
神戸のお手本になる街です。

そして、その美術館は全米屈指の規模を持つ美術館。
見ごたえがありましたね。

特にゴッホの傑作、ルーラン夫妻が2点そろって展示されているのは感動ものです。
モネ、セザンヌ、ミレーなど著名なフランス絵画もあります。

印象に残ったのはアメリカ絵画。
トマス・エイキンズ「クイナ猟への出発」。
港からセールボートで鳥猟に出る風景を描いたものですが
1870年代の米国人のアウトドアライフ
素敵ですね。

寒い週末でしたが
心の中は暖かい美術作品で満たされました。


    






 

2018年1月29日  「YDG」で行こう。



「なかなか男らしい面構え」・・・なんて「じじバカ」してます。

予定より1週遅れで誕生です。

待ち焦がれた「タロウ」ちゃんがやっとこの世に出てきました。
1月22日夕方、
出産に立ち会った息子から連絡があり
思わず万歳をしてしまいました。

お嫁ちゃんの16時間に及ぶ奮闘、
そして、実際に出産の場に立ち会った息子の勇気。
すべて感動ものでした。

で、この週末、
京都在住の家内の母親も一緒に3人で福岡へ。
この腕の中に抱いて「初孫」を実感してきました。
「感無量」です。

仮称「タロウ」ちゃんは
「M田大貴」と命名。
「ダイ」ちゃんと呼びます。
これからよろしくお願いいたします。

そして私も今後は「YDG」で頑張ります。

*YDG・・・「ヤレバデキルジジイ」



両家で記念撮影。ほとんど眠っていた「ダイ」ちゃんです。

 


2018年1月21日  ヨットのうまい人はゴルフも上手です



真冬のコンペ、天候に恵まれ暖かい日差しでした。総勢22名6組。全員スタートに50分かかります。

その昔、ヨット競技とスキー競技を楽しむイベントがありました。
ヨットは大津柳ヶ崎沖でレーザー級、スキーは琵琶湖西のゲレンデで回転競技。
どちらも楽しめるアクティブな若者の集まりであったと記憶します。
この組み合わせは琵琶湖のセーラーだけではなく
私の地元神戸のセーラーにもありました。
須磨でディンギーレースを楽しんだ翌週、
同じメンバーで神鍋高原のゲレンデスキーを楽しむ若者たちがいました。

年を取るとスキーやスノボはフィジカル面で厳しいものがあります。
そこで思いつくのが「ヨット&ゴルフ」。
特に西風の冷たい1月、2月は水温も下がり、
落水の危険のあるヨットレースは中止にして欲しいという意見が多く
毎月第3日曜日に開催されるクルーザーレースは
1月2月に限りゴルフコンペに様変わりしています。

ということで、
今週末は三木市「チェリーヒルズゴルフクラブ」にてヨット&ゴルフ。
「第4回須磨ヨットクラブゴルフコンペ」(非公式)に参加。
6組22名のセーラーが真冬のゴルフを楽しみました。

コンペ優勝は出雲(ヤマハ30S)オーナー伊藤氏。
氏は過去何度もクラブレースで優勝しています。

ヨットのうまい人はゴルフも上手ですねぇ。



 

018年1月15日  寒い日の休日



朝日を浴びて体操します。金星台山頂ビーナスブリッジにて

寒い日が続きます。

おかげさまで私の体調は良く、毎日元気に過ごしています。
少し前まで苦しめられた胃摘出後のダンピング症状も減り
最近では3ヶ月に一度の病院検査の時にのみ
自身が胃がんであったことを強く思い出すようになってきました。
近頃は胃がん前の元気な自分に戻りつつあると実感します。
そうなると物を食べるスピードも以前の速いペースになり
いつも家内に「もっとよく噛んで!」と怒られています(笑)。

今年になって友人知人にも深刻な病気やけがが多く
今更ながらに61歳という同世代年齢を重く感じています。

さてさて今週末、
今か今かと待ち望んでいる初孫「タロウ君」のXデイが近づいてきました。
予定では115日。
用意周到な家内は「14日の日曜日」には生まれてくると固く信じ
博多までの新幹線チケットまで予約して待機していました。
が、前日の夜息子からは「まだその兆候はない。」との残念な連絡。
・・・期待の博多行きはなくなり泣く泣くのチケットキャンセル。
そして、なんの予定もない「かたぎの休日」となってしまいました。

いつものように茶犬と朝散歩(写真)、
昼から家内とゴルフ練習。
夕方からは大相撲観戦。
(横綱の真正面相撲が見られずストレスが残りました。)

そして期待のNHK大河「西郷どん」。

のんびりしましたねぇ。


 

2018年1月8日  速い!速い!


2018年が明けました。

速いぞ!速いぞ!

と気を付けながら1年を過ごすのですが
それ以上に月日の過ぎ去るスピードは速いものです。
昨年2017年はほんとに速く過ぎ去ってしまいました。
今年こそは悔いのない、やり残しのない1年を送りたいものです。

年末年始の私の生活、
ほとんどラグビーテレビ観戦に明け暮れました。
恒例行事の花園高校ラグビー観戦も、
いっしょに行く息子がお嫁さんのお産のため帰神せず
今年はVTRでの夜観戦となりました。

高校、大学、社会人ラグビーに加え、大学アメリカンとライスボウル
リビングのテレビ前でおやつを頬張りながらの「至福の時」
特に高校ラグビーは2試合とも見どころ満載
そして昨日の大学決勝も見ごたえのあるゲームでした。

今週1月13日(土)の社会人トップリーグの決勝で終焉です。

上写真は昨日(1月7日)の
須磨ヨットクラブ新年祈願祭後の懇親会。
たくさんのメンバーの方たちと今年の抱負を語りあいました。

みなさん、本年もよろしゅう!



 

2017年12月18日   2017年最終戦



アネロン洋子がお世話になるファンタジアン(Y-26US)最終戦は「振るわず」でした

日本上空では西高東低の気圧配置が支配し
1216日土曜日夕方から西風が強くなってきました。
天気予報の翌日予報は「晴れ」。
ただし風速予報は9時から13時まで8m/s
陸上で8m/sの場合、海上では10m/sは超えると予想されます。

私の所属ヨットクラブの2017年最終戦。
わがチームは恒例の「レースコミッティー」を引き受けました。
風速10m/sを超えると棄権する艇も出てくるのですが
つもとかわらずの15艇の参加。
風呂と鍋料理の「大忘年会」を楽しみに厳しいレースを乗り切ります。

さてさてレース運営ですが
予報どおり西風のパワーは落ちず
風向も290度から300度で安定。
運営的には難しい局面はなかったのですが
マークボートのアンカーを流すなど
強い風と潮に翻弄させられました。
まぁ事故もなく無事最終戦は終了ということにしておきましょう。




本部船はいつもの3人。マイフェアレディー号搭載のCQRアンカー、強風下でもしっかり効いています。


わが艇の年間成績、

今年は「冴えず」レーサークラス6位。
J24クラスのみ競う「スマキング」も2位。
総合優勝のルパンチーム、スマキングのカウベルチーム
まことにおめでとうございます。

来年も「エンジョイセーリング」をめざし頑張りま〜す。



夜明け前のメリケンパーク。朝の雰囲気は格別です。

 

2017年12月11日   状況が存在を規定する

  



12月9日のサンライズ。東の低い空が朱く染まります。

師走となりました。
私の生まれ育った元町周辺
ルミナリエや世界一のクリスマスツリーなどで混雑しています。
古い写真を眺めると
きっと100年も前の元町は
年末だけではなく年中混雑していたと推測できます。

私が毎日愛読するブログで
「状況が存在を規定する」という言葉を著者が多用します。
私もこの言葉が好きです。

100年前の元町商店街、
輸入港であった神戸港が全盛で
海に隣接するこの商店街は「はいから」物品であふれ
ここにしか手に入れられないものを求める客で毎日混雑していたと思われます。

私の祖父は大正時代、元町4丁目で洋服業を営んでいました。
「テーラー」と呼ばれる主に仕立て専門の洋服屋です。
朝に入荷した羊毛生地は夕方にはすべて洋服の仕立て用として売り切れていたという
「ぼろくち」の話を何度も祖母から聞かされました。
これは洋服だけではなく、
あらゆるジャンルの物品が元町で売りさばかれ
当時の「ハイカラ」「モダン」な商店街の存在を世に知らしめていたのです。

そして現在の元町商店街

従来の舶来物品があふれる高級な雰囲気は消え去りました。

全国どこにでも手に入るものしか売っていない店の集合体になりつつあります。
世界中のものがインターネットで誰でも手に入る時代が広がってきたので
当然といえば当然なのです。
それに加え隣接する金融街が衰退し高層マンション群に変貌。
元町西地区は商店街のイメージから住宅街にチェンジしています。
インターネットと金融ショックという大きな波が押し寄せ
状況が一変しました。


まさに「状況は存在を規定する」です。
現在の状況をみきわめながら
これからの元町や自分の店をどの方向に進めていくか

61歳の後継者のいない商店主としては・・・・悩みどころですね。


 

2017年11月26日、27日、28日   秋季休暇

   

六甲山系のもみじ、今が見ごろです。

わが出身高校の還暦同窓会、
神戸市中心部にある神社が経営する「生田神社会館」で先月開催されました。
卒業生450名のうち120名の参加がありました。
地元の公立高校卒業生として
(会費はひとりあたり2次会も含め¥9500と大した金額ではないのですが)
不況下の神戸経済に少しでも貢献しようとする
幹事の思惑が見えてきます。

翻って、
私の家内の還暦同窓会。
今週27日に、なんと香港の一流ホテルで開催されました。
なんでも香港在住の同窓生Kさんが20年も前から
「還暦になったら私が幹事を引き受けるので是非香港に集まってね。」と呼びかけ、
60名の同窓が集まったのです。
もちろん家内や友人はは嬉々として出かけていきました。
京都のミッション系高校卒業生は
60歳になってもワールドワイドです。
地元経済のために・・・なんて思惑はないですね。(笑)

というわけで、
茶犬と一緒に3日間の留守役を命じられた私。
お店は休業しリフレッシュしました。
初日は淡路クルーズ、2日目は海辺でゴルフ、
そして3日目は六甲山系へ紅葉狩りに出かけました。

いずれも・・・・地元兵庫に金を落としていますよ。

  

クルーズで立ち寄った東浦港。淡路島本福寺 水御堂 安藤忠雄設計の異世界を見学しました。




学生時代通った姫路的形ヨットハーバーに隣接するゴルフ場に  もと塩田でした。


 

2017年11月19日  須磨沖、よく吹きました。




すっかり冬の海。光る水面が美しいです。(撮影 アネロン洋子)

 今週末は所属クラブのヨットレース。
典型的な西高東低の気圧配置となり
25knotオーバーの強風コンディション。
いつもの6人メンバーが集まらず4人での参戦となりました。

南6マイルに設置のブイを回って帰ってくる単純なコース。
往路途中で風が吹き上がり
スピンをバーストしたり、ジェノアセールを破ったり。
沖のマークではジャイブを避けタックでまわすなどなど
なんとか我慢して走りフィニッシュ。
結果は総合2位。

来月はレースコミッティー当番。
ということで、
今日がわがチームのレース納め。

最終レース・・・・よく走りましたね。




2017年11月12日 考えが古いかもしれませんが
 



神戸フラメンコの第一人者「東仲さん」をお招きしました 。
撮影 D`s Studio田村                                                                



今週末は私の所属する商店街主催の集客事業があり、
日頃見る機会の少ない本格的な「フラメンコ」を来街客に披露しました。
路上イベントということでスペースの問題があり
20席ほどのパイプ椅子しか用意していなかったのですが
2回のステージは毎回200人ほどの立ち見客で
わが街の文化的集客イベントとしては盛況でした。

ここ数年、
アマゾン、ヤフーなど、ネット関連物販事業が拡大し
百貨店や商店街の減退が目立つようになってきました。
特に商店街は「シャッター通り」と呼ばれる現象が全国的に見受けられるようになりました。

世の中の識者や行政は「商店街のない街」に否定的です。

街にとって商店街は存在すべきものという考えです。
そして「商店街」を存続させるためになにが必要か論じられますが
的外れな施策が横行しています。
われわれ「あきんど」からすれば自分たちの商店街が存続するためには
各店の「売上が増える」ことにつきます。

行政の補助金は「街のにぎわい創り」をもとに考えられますが
ほとんどの「的外れイベント」で
多くの税金投入でイベント業者だけが潤い
各店の売り上げは増えないのが現状です。 

最近、
あきんど自らが高額の資金を拠出して維持管理するアーケード内で
夕方からワインやお酒を飲ませたり
大ディスコパーティーを開催したり
挙句は昼間の商店街の真ん中に外部業者の販売ブースを設けたりと
その場限りの「的外れイベント」が横行するようになりました。

このやり方では確かに来街者を一時的に多く確保できますが
ほとんどの組合員店は儲けを得られません。
儲かるのはイベント業者だけなのです。

商店街の存続のためには行政も市民もあきんども今一度立ち止まって
その場限りではないロングスパンで
街を再生することを真剣に考える時期に来ていると思います。

私の考えが古いかもしれませんが
補助金目当ての集客イベント、販促イベント・・・・そろそろ終わりにしましょう。

「シャッター街」がひたひた忍び寄ってますよ。


早朝は山歩き。紅葉が美しいです。

 2017年11月5日 早朝犬散歩



     
     再山ドライブウェイにある道案内。サンデーハイカーに親切です。

秋晴れの週末。
6時前に目覚め、一気に愛犬と錨山を目指します。
神戸の日の出時刻は6時24分。
大阪湾の向こう岸からのサンライズを拝みました。

最近の朝散歩
フリース胸ポケットにiphoneを忍ばせ
私にだけ聴こえる音量で英会話の勉強中です。
静かな山道はよく聴き取れるのですが
幹線道路に近づくと車の走行音でiphoneが聴こえなくなります。
いかに車が騒音を出しているか実感しますね。


      
          犬の下にある水色の物体は神戸市章の電飾です。

登山道は先日の台風の影響で枝木が散乱
スズメバチの注意書き看板やイノシシの掘り返した土など
危険がいっぱいでしたが
速足歩行で無事8時には家に帰り着きました。

主人のわがまま散歩に付き合わされる茶犬、
ええ迷惑でしょうね。

10時から家内とゴルフワンラウンド。
帰宅後「博多ラーメン一風堂元町店」
季節限定の「ソースとんこつラーメン」
おいしかったですよ。




 2017年10月30日 家中で読書です。 





2週連続の週末台風。
海にも山にも行かず家中で過ごしました。

午後から読書。
「他人をバカにしたがる男たち」(河合薫著)。
以前、人に勧められて一度軽く読み終わってたのですが、
再読しました。

60歳を超えた私。
自身の思考回路や体の立ち振る舞いの老化に気付く年齢です。
「ジジイの壁」「老害」「粘土層」なんて言葉が気になっています。
この本では「SOC」(Sense Of Coherrence)の概念・・・「首尾一貫感覚」、
簡単に言うと「人生のつじつまを合わせ、困難をやる気に変える力」
を実例をあげてわかりやすく解説してくれています。

たいへん為になりました。(・・・・自戒を込めて)

最近、スマホやSNSの影響で読書時間が減っています。

じっくり読書で生活を振り返らせてくれた
台風さん、筒井さん、ありがとう。


2017年10月22日 「会社は誰のもの?」


少し前の話ですが

ホリエモンが話題となった頃
会社は株主のものですか、従業員のものですか?」なんて論議がありました。
いったい会社は誰のものなのでしょう。
「企業は社会の公器である」という松下幸之助の有名な言葉もあります。

私はいろいろな観点から突き詰めて「会社は社会のもの」と考えます。

神戸製鋼の品質偽装、
まだまだ事態は深刻化しています。

このままでは「倒産」してもおかしくない事態ですよね。
当然株価が低迷すると思うのですが
東芝、日産などと一緒で不祥事にも関わらず
日経平均は12日間連続で上がり続けています。
ひとつの企業の株主や従業員だけでは対応できない不思議な事態です。




メインスタンドは7割の入り。Jリーグに比べると少し寂しい感があります。

昨日は台風。
衆議院選挙、市長選挙の投票の後
雨でもOKな「ノエビアスタジアム」でラグビー観戦です。
コベルコスティーラーズ対リコーブラックラムズ、
1015でリコーの勝利。
もちろん地元神戸の企業を応援したのですが残念な結果でした。

試合後いっしょに観戦したメインスタンド客を見回すと
ほとんどがコベルコを愛するファンのみなさま。
悔しさあふれる表情を見ると
「神戸製鋼は株主や従業員だけではなく市民のもの」を実感しますね。

 
 2017年10月15日  雨でもやります「須磨ヨットクラブレース」





朝から気温の低下を予想。
冬用のウェアも用意して家を出ます。
セーリング競技はゴルフと違い「命がけ」スポーツです。

天気予報どおり
雨が降り出してからの気温の低下は顕著で
10月にしては珍しく「ぶるぶる」震えながらのレース展開でした。

白波の出る東風で始まった第1レース。
スタート前のヘッディングがどんどん北振れ。
東から北へのシフトを使う方針。
全艇の一番左に出し北海面を使ったのが当たり3位フィニッシュ。(修正2位)
北に振り切った第2レースは
難しい陸風の振れをうまくつかみ
プラスプラスでリフトを走り
フリーで抜群のスピードランナーの「カウベル」の猛追をかわしました。
このレースも修正2位となり、10月は総合2位という成績でした。
J/24クラスでは2レースを1位、1位で終えました。

いつものメンバーで挑むレース。
白波の出る強風はしんどいけれど
みんなで起こして結果が良ければ

「わが艇は強風域が得意です。」・・・・と言ってしまいますねぇ。



 

2017年10月9日 高校同窓会  &  ゴルフ夫婦対決




私は2年3年と理系男子クラス。女子とは無縁でした

4年ぶりの学年同窓会
昨年還暦を迎えた同窓生の動向調査(?)のため
三宮生田神社会館に出向きました。

450名の同期生のうち110名が参加。
幹事のみなさんのおかげで多くの同窓と出会うことができました。
同窓会用にSNSを活用したことも盛会であった原因と思います。
で、今年で61歳となるみんなの動向ですが
・・・・・ほぼ「みんな現役」でした。
65歳定年が行き渡っていると実感しました。
あいかわらず病気、年金、介護などの話題が多かったのですが
現役仕事話もちらほらあり、
定年退職のない私にとってはうれしかったのです。
次回は4年後。
現役の割合は減っているでしょうね。


 
2017年10月2日 淡路のんびりクルーズ &  小龍包




久しぶりの「交流の翼港」。停泊料金は30ft艇で1800円(5時間)

今週末は私の年度計画に組み込まれた海行事。
SOC(須磨オーナーズクラブ)秋の合同クルーズに参加です。
メンバー8艇31名が淡路島交流の翼港に現地集合。
ウエスティンホテルのランチを楽しみました。

上写真は食後にジュレーム(宮脇艇 グランドバンクス36)にて記念の撮影。
波もなく、風は軽く、気温湿度ともに申し分のない
絶好のクルージング日和でした。

1年で52回ある週末ですが
今回のようなロケーションは
年に数回の「あたり日」

「ヒゴロノオコナイ」の良いメンバーばかりだったのですね。



小籠包の他にも最近の中国料理がいろいろ楽しめます。
(写真  楽関記サイトより)

帰宅後は自宅近くに8月オープン店へ。
「小籠包」専門店「楽関記(RAKKANKI)」。
一人前580円。美味でした。



 

2017年9月24日 お彼岸です。



三宮南にある練習場。ここに通い始めて2年になりますが・・・・スコアは????

8月、お盆のお墓参りをすませたところですが
はや「お彼岸」。
今週末は朝から
北区鵯台にあるお墓(先祖代々、祖父母、両親、叔父などなど7基あります)掃除です。
お盆に比べるとさすがに涼しいですが
まだまだ夏の気配が残っていて少し汗をかきました。

「墓参り」の2時間前の早朝
愛犬と自宅から神戸港第4突堤まで往復4.4マイル(約8km)をウォーキング。
南極観測船「しらせ」をポートターミナルから見学しました。
「しらせ」は自衛艦。
自衛艦の艦名は山の地名を使うのが一般的なのですが
「しらせ」は南極探検で功績のあった「白瀬中尉」からの人名。
よくよく調べると南極昭和基地にある「白瀬氷河」からつけた艦名。
さすが防衛庁はぶれませんねぇ。

墓参りのあとは休息。
午後は家内と「ゴルフ練習」。
いい休日です。


2017年9月18日 シアトルカップは中止となりました。



食欲旺盛な茶犬くん。梨も大好物です。

初日は本部船でレース運営、
2日目は「大阪湾横断レース」参加の海予定だった今週末。
日本列島を総なめした台風18号により、みごとに粉砕しました。

おかげさまで(?)17日は完全休養日。
家中で体も頭も休ませダラダラと過ごしました。

胃を全摘して2年。
後遺症として時折おこるダンピング症状。
特に軽い「低血糖」に襲われる毎日ですが
仕事やヨット、ゴルフに支障が出ないよう
今回のような完全休養日は必要です。

週末には福岡在住の息子から「伊万里梨」が送られてきました。
「梨」大好きな私としては
なによりの贈り物。
愛犬に食べられないよう早めにいただきます。

そうそう、
来年1月息子夫婦は「男の子」を授かります。
私は生まれてくる男の子を勝手に「タロウ」ちゃんと呼び
「タロウ」には
ラグビーで福岡ヤングラガー、東福岡高校、同志社大学、神戸製鋼へ・・・なんて。
いろいろと勝手な妄想を抱いております。
お嫁ちゃんは「女の子」が欲しかったらしく
その子に「そろばん」を習わせたかったそうです。
彼女のほうが現実的ですねぇ。

ともかく・・・「タロウ」ちゃん、ラグビー選手になってなどとは言いません。
無事にこの世にデビューしてくださ〜い。


2017年9月3日 シアトルカップの準備です。





私の所属ヨットクラブが主催するシリーズレース「シアトルカップ」は今年27回目を迎えます。
故秋田博正日本ヨット協会会長が発起人となり
わがクラブとアメリカ西海岸の名門「シアトルヨットクラブ」との交流が始まり35年。
相互の関係が密接になり1990年に「シアトル」名を冠としたレガッタが始まりました。
今年も外来艇を含む40艇がエントリーを済ませています。

2週間前となる今週末、
実行委員会より準備の招集がかかりました。
今回私は本部船のスタッフ。
本部船で使用する信号旗や備品の確認作業に追われました。

海上に浮かべるマークブイの確認も行ったのですが
どうも空気漏れがあるらしく
修理の手配なども済ませました。
この手のマークブイは海上で熱せられて空気が膨張し圧力が外にかかります。
また大きくて運営ボートに乗せられず
膨らませたまま曳航することにより小さな破損個所が生まれます。
ほとんどが運営スタッフの注意で未然に防ぐことができる不具合なのです。

9月17日、18日のレース本番。
運営サイドのミスだけはないようにしたいものです。


2017年8月27日 ブローの強さと潮の強さ・・どちら優先??

レース海面が軽風域で潮が強い時
どちらが勝負に影響があるかを考えながらのコース選択となります。
潮が本部船からリミットマークへ流れています。
当然潮上(しおかみ)の本部船地点からのスタートを目指しますが
ブローは反対海面側(リミットマーク)が強い
風向はイーブン。

悩みますねぇ。

1レースは上マーク付近で風が弱まりマーク回航に手間取り6位。
2レースは西風にシフトしわかりやすいコース選択、

わが艇はスタート下1から飛び出し、終始「出雲」先行のレース展開。
ミドルボートの追い上げをかわし2位をキープしてフィニッシュ。

・・・したつもりが
フィニッシュホーンが鳴らず
リコールが判明で8位、という結果でした。

下1番でスタートしたのでマーク横を通過。
クルー全員マーク位置がよくわかっていたつもりだったのが敗因です。

最近リコールが少なかったので油断していましたねぇ。
反省で〜す。




2017年8月16日  お盆休暇

兵庫県山間部「粟賀ゴルフ倶楽部」。従兄弟の次男「シュウサク」君とラウンド中。

 

今年の前半戦が終わりました。
(私はお盆を境に1年を前後半に分けます)
前半は5月に息子の結婚式などがあり多忙を極めましたが
後半はゆったりと暮らしたいと望んでいます。

さてさて
13日から15日までのお盆休み
1日目は博多から帰ってきた息子夫婦と家内の京都実家へ
2日目は母方の従兄弟が集まるゴルフコンペで神河町へ
そして3日目はゆっくり家なかで休養と
予定通りの行動でした。
少し前の私なら
1日は海活動を入れていたのですが
須磨ヨットハーバーへ行くこともなく
「海が遠くなったなぁ」という今日この頃です。
60才を境に
ヨット競技の参加も減ってますが
体力の維持だけはしっかり頑張ろうと思います。

早朝の犬散歩
途中の金星台での腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどなど
毎日少しですが回数を増やしていますよ。

 

2017年8月7日  涼しい話・・・・怖い絵展

暑さが続きます。
台風5号の接近の影響か
神戸ではへんな「暑い東風」が吹いています。

 

イングランドの最初の女王ジェーン・グレイが16才と4ヶ月で処刑されるシーン・・・怖いですよ〜。


8月6日、
早起きして神戸市北区鵯超墓地に「盆の墓参り」。
9時30分にはわが家にお寺さんのお参りもあり
午前中は私の大好きな「宗教行事」に没頭しました。

午後からはHAT神戸へ。
わが家の古くなった扇風機とサーキュレーターの購入です。
最近の扇風機、
デフレでめちゃくちゃ安いものと
高機能付きの3万円を超えるものまで
いろいろな種類があります。
どちらも「涼しい風」を生み出す機能はかわらないです。
ト〜ゼン、最安値の1280円扇風機を2台購入しました。

HATへ来たついでに兵庫近代美術館へ
先日から始まった「怖い絵展」の鑑賞です。
さすが夏休みとあって来場客はハンパではなく
ひといきれで館内の空調の温度設定が低めでしたが
「怖い絵」で身も心もさらに涼しくなりました。
館内の案内イヤホン(550円)を借りて鑑賞すると
「怖さ」も効果的です。 

 

2017年7月30日  神戸のパンとケーキ

 


1年で一番暑いシーズンです。
以前の私でしたらこのシーズン
休日は「海」へ一直線でしたが
60才を過ぎた現在
アウトドアでの身体の酷使はやめ
できるだけ涼しい場所に身を置くように心掛けています。

 


さてさて今週末
午前中に店の仕事を済ませ
エアコンのきいた愛車でまちなかをうろうろしました。
加納町の「フロインドリーブ」。
パンやクッキーで有名なドイツ人開業の老舗。
教会風店舗2階のカフェは8組のウエイティング客
夕方からのドイツ風ビアホールも展大盛況ですね。

続いて栄町。
今月オープンのデザートカフェ「コンパルティア・ヴァロール」
地下鉄みなと元町駅(旧 大林組神戸支店)のれんが壁のなかで
静かにに開業しました。
この店もフロインドリーブ同様、老舗「元町ケーキ」の系列店。
ご主人得意のチョコレートを使ったメニューが豊富です。
コーヒーの抽出にもこだわりがあり
エスプレッソ主流のコーヒーメニューの他に
最新式のサイフォンマシーンが印象的でした。

 

 


神戸はパンとケーキのまち。
伝統を守る老舗でも新しい商品や業態がぞくぞくと誕生しています。

 

 

2017年7月24日  走水神社夏の例大祭

神戸小学校の同級生「はた」君と記念撮影。彼は氏子総代です。

今週末は
元町商店街の天神さま「走水神社」の夏の例大祭。
私は子供神輿の係りにかり出されました。

午前の神事のあと
15時より元町通、栄町通、そして走水通を神輿を担いだ子供達とともに
練り歩きました。
18時までの3時間、・・・暑かったですね。

 

神輿の練習風景。手前の幼稚園児まで法被が行き渡らなかったのが残念。


今年のこの子供神輿イベント
法被を大人子供用150着新調した甲斐もあり
100名を越す申し込みがありました。
毎年800枚を超える応募がある春の児童絵画コンクール展、
そして楽しい夜店が出店する「元町夜市」などなど
子供たちが楽しめるイベントを企画し
地元の商店街をもっと知ってもらう機会となればと思います。

子供達に愛される商店街には未来があります。

 


 

今年の祭典委員長は平村玲子さん。彼女は元町5丁目商店街の副理事長でもあります。

 

2017年7月17日  共同オーナー派? ワンオーナー派?


 

左から2人目がクロシェット号(ハンゼ315)オーナー小寺氏

  

私たちがヨットを所有する形態はいろいろですが
一般的には「共同オーナー」か「ワンオーナー」かのどちらかです。

ヨットの楽しみ方は人それぞれで
大きくはレースをする人(レース派)と、
クルージングを楽しむ人(ブルーウォーター派)に分類されます。
レースともなれば5人から10人くらいのメンバーが必要です。
一方クルージングは多人数もありますが1人とか夫婦2人でも遊べます。

そして現在の日本のヨット界、
圧倒的にのんびり派(クルージング&昼寝)が多いのです。
つまり仲間でシビアなレースではなく単独で海を楽しむ派が多いのです。

話を「艇の所有形態」戻しますが、
それでは所有形態はどうか、
詳しく実態を調べたわけではないのですが
現在の日本では「共同オーナー」が多いようです。
これは国内のセーリングスタイルがレースを中心に発展してきたことに関係があると思います。
レース艇の利用や維持管理はオーナーが複数人数いる方が都合が良かったのです。
しかしながら、
最近の日本のヨット界も成熟しています。
今後は「徒党を組むレース好きの団塊の世代」が少数となり
「のんびり海を楽しむブルーウォータ−派」が増加
その結果「ワンオーナー」が多くなってくると予想します。

前置きが長くなりましたが
わがヨットクラブ会長の小寺氏が先日ヨット(クロシェット号)を進水させました。
彼はJ/24で世界選手権にも出場するレース派でしたが
50才を過ぎヨットマンとして熟成した氏はクルージングタイプを選びました。

もちろん「ワンオーナー」(正確には奥様とツーオーナー)です。




7月の「海の記念日ヨットレース」、同型艇カウベルとのラフィングマッチがエキサイト。両艇ともに撃沈でした。

2017年6月21日  京田辺 etc

イタリアン「Nishioka」は三宮高架下の2階。隠れ家を意識した店構えです。

 

6月21日(第3水曜日)は定休日です。

大病を経験した60才、(私のことですが)
週の中日(なかび)に休業すると身も心も安らぎます。
平日ですので日頃経験できない
「他店の平日ランチ動向」なんかも観察でき楽しいですね。
先日は三宮高架下イタリアンレストラン「Nishioka」。
1200円ほどのランチを食してきました。
勉強になりますねぇ。

 

本人いわく、「軽く振ってる」らしいですが、フォームはパワフルです。

 

午後は「つるや三宮ゴルフセンター」で打ちっぱなし練習。
スクールの受け身とは違い、自分で考える練習を構築します。
夫婦ともども150球ほど「ていねい」に打ってフィニッシュ。
GW以来スクールを少しさぼってましたので
へたくそがさらに下手になっていました。

息子の応援以来7年ぶりの京田辺キャンパス。新しい学舎がどんどん建築されています。

 

さてさて週末の25日、
SOC(須磨オーナーズクラブ)の講習会を予定していましたが
終日雨予報で中止。
予定を変更し「同志社大学ラグビー祭」。
記念のオリジナルTシャツをゲットして帰ってきました。
午後からのAチーム天理大学戦を観たかったのですが
今年度チームの雰囲気を感じながらお昼には京田辺を後にしました。
帰り道に「伏見稲荷大社」。
昨年末に返し忘れた「古いお札」を納め
新たな「神具」を購入し帰ってきました。

雨の日曜日
夕方からは家中でのんびりビデオ鑑賞です。


 

2017年6月18日  同窓会 & 須磨ポイントレース

梅雨というのになかなか雨が降りません。
週末の外遊びには絶好の環境ですが
このままだと日本列島水不足問題が起こりそうです。


 

会場はトアロード広東料理「悠苑」。もちろん地元開催です。


さてさて今週末
昨年の還暦同窓会に続き
「神戸小学校学年同窓会」に出席してきました。
参加は25名ほど。
相変わらず、初めから終わりまで「話しっぱなし」。
病気、年金、介護、孫自慢の話題に終始しました。

先行するファンタジアンから撮影。

 

翌日曜日。
6月度の須磨ヨットクラブポイントレース。
いつものメンバー5人で参加です。
第1レース、ブロー海面の見極めに時間がかかり
スタート時の位置取りに失敗
有利な右海面に出るのが遅れました。
そのままスタートの差を詰められず5位(J/24クラスでは3位)。
第2レースはデザインどおりのコースを引くことができ
1上こそ僅差で遅れましたが
結果3艇のJ/24をおさえクラス1位(レーサークラスは5位)。
楽しくレースを終えることができました。
家内の乗る「ファンタジアン」が調子を上げてまして
レーサークラス2位となりました。

今晩は家内の肩振り話をえんえん聞くこととなります。
それにしても26ftレーサー「ファンタジアン」のレーティング
J/24より低いとは・・・・。


レース終了後の記念撮影。暑かった!

  

2017年6月11日  まちなかぶらぶら

JIBのオーナーは現役のドラゴンクラスセーラー。陳列商品は「潮っ気」を感じます。

 

60才を過ぎるとアウトドア的な休日ライフが少し減ってきます。
今週末も海には出ず
もっぱらアーバンリゾート神戸を楽しみました。

と言っても
朝からは「しあわせの村ゴルフ場」で家内と軽くハーフラウンド。
今回もこてんぱん(?)にいわされて
・・・三宮ゴルフスクールの再入学を決意しました。

昼からは西宮甲子園の「JIB」へセールバッグのお買い物。

店の仕入れなどを済ませ元町スタバへ。
今夏、windwardで展開する新メニューの研究です。


 

今回のお勉強は「フラぺチーノ」。どこまで甘くするかがポイントです。

 

その後
春の火災のため全面改装工事中の「ヤマダサイクルセンター」、
甥が高架下で展開する婦人雑貨「NeNe」、
夕御飯は先月オープンの「路食堂(ろしょくどう)」
などなど、
知り合いの三宮店めぐりでした。

昼からいい風が吹いて
少し海が恋しかったのですが

まちなかも涼しくgoodでしたね。
 

 

2017年6月4日  早朝犬散歩。

 

 


朝6時から約10kmの山道を歩いてきました。
折り返しの大龍寺で75才の健脚老人に出会いました。
御大の毎日登山は7000回を雄に超え
ここ大龍寺へは4000回強。
雨の日も雪の日も欠かさずです。
その老人と帰りは少し並んで歩きましたが
歩行速度が速い!速い!
私の歩行スピードも1km9分代のペースですが
後ろ姿はあっという間に遠い点になってしまいました。

山道に入りリードをはなされた茶犬。
うれしさのあまりあちこちに寄り道をしながら私に付いてきます。
歩く距離は私の倍以上。
彼は帰宅した午前8時には爆睡です。
この犬種、毎日20時間は眠っていますね。


 

 

午後からは
家内と兵庫県立美術館へ。
「ベルギー奇想の系譜展」。
1500年代からのユーモアあふれる奇妙な絵画を鑑賞してきました。
この頃の日本では「室町時代」
フランシスコ・ザビエルが日本にやってきた時代です。
日本の絵画も鳥獣人物戯画など独創性がありますが
16世紀のベルギー絵画・・・もっと奇想です。
面白かった。

2017年5月28日  五月(ごがつ)晴れ



いつもの金星台。遠く紀淡海峡まで見渡せます。

 

週末3日間、いい天気に恵まれました。
今週末はこれといった予定もなく
ダラダラと過ごします。

前回も大活躍の8人の同窓会幹事集団。今年もよろしくです。

 

週末土曜日、
「御影高校27回生」の還暦同窓会の打ち合わせが
わがwindwardでありました。
卒業生450名の大所帯、
幹事8名で念入りに準備をすすめています。
4年に1度、過去3回実施の同窓会。
190名、130名、90名と参加人数は減少傾向ですが
今回は「還暦」と冠がつきますので
多くの同窓が集まってくれることを期待します。


 

私はOBを2回、バンカーに2回・・・とほほです。

 

日曜日早朝は
家近くのゴルフ場で軽く「夫婦対決」。
今日も家内に完敗です。

その後「墓参り」。
年こそ違え私の両親は共に5月30日が命日です。
海一望の「鵯墓園」
気持ち良く参ってきました。

「ごがつばれ」・・・気持ちいいですね。

**(さつき晴れは6月の梅雨と梅雨の合間の晴天を言います)

 

2017年5月22日  いい季節

 

まだ5月ですが少し汗ばむ季節です。
先週は仕事もほどほどにせっせとアウトドア遊びです。

今年度から「第3水曜日」を定休日に追加しました。
休業日を1日増やすほど好業績が続いているわけではありませんが
残り少ない人生を楽しく過ごすため
ちょっぴり「店主のOFF」を多くしました。

てなわけで、
先週中日はゴルフ。
私たち夫婦がゴルフの師と仰ぐご夫妻とラウンドしてきました。
場所は六甲国際GC。
安くプレーできるチケットをいただいたもので。
結果は師夫妻の圧勝。
たいへん勉強になりました。

 

週末金曜日から元町は「神戸まつり」に突入。
サンバパレードなど賑わったのですが
わが店前は湊川神社の「懐古行列」
わがupwindチームゆう子さんのお姉様、姪御さんがそれぞれ
神戸有名人「加納治五郎」「生島四郎太夫」になりきって
歩いてくれました。

 



 

日曜日は恒例の「神戸まつりヨットレース」
岸よりのコースが当たり
着順、修正ともに1位の優勝に輝きました。
家内の乗るファンタジアンも修正2位
夫婦そろってワンツーでした。

いい季節です。

 


 

 

 

2017年5月13日  市章山 & 神戸横濱ヨットレース表彰式

 



先週に続き早朝ロング犬散歩。
貧乏性の私、休みの日も平日と同じ6時起床。
わが家から一気にビーナスブリッジまで掛け登り
ルーティンの体力つくり。
そのあと「錨山」まで足を伸ばし
稜線沿いの「市章山」(神戸市のマークの入った山)まで
表再度山系を歩いてきました。
神戸港は今年開港150年の記念の年を迎え
じっくりとその景色(少し霧がかっていましたが)も堪能してきました。


 

 

午後から三宮北京料理「第一楼」。
先月開催の「神戸横濱ヨットレース」表彰式に出席です。
神戸市内にレース事務局を設置することになり
わが店wndwardがその重責(?)を担ったのですが
事務局員として表彰式の招待を受けました。
優勝艇オーナーはわがヨットクラブメンバーの己斐さん。
昨年のJ/24世界選手権2位に続く快挙です。
ウインドセーラーのみなさま、まことにおめでとうございます。

 


表彰式のあとは中華料理をたのしみながらの懇親会。
神戸から横濱まで333マイルのロングレース。
各オーナーのレース中のいろいろなトラブル話。
レース不出場の私はちょっぴり羨ましく、聞き入ってしまいました。

それにしても優勝のウインドセーラー、
333マイルを48時間で走り切ったそうです。
平均スピード7ノット、
速いですねぇ。

 

2017年5月4日  息子の結婚式です

 

家具調度品がすべて美しいホテル内階段にて

ウエディングにはアロハが正装です。

4月28日から5月4日まで
windwardを休業しハワイオアフ島へ。
ホノルル最古のホテル「モアナ・サーフライダー」で
息子の結婚式に出席です。
親の私が言うのもなんですが
たいへんすばらしい結婚式でした。

 

ダイアモンドヘッド山頂にて


息子の入籍は昨年の11月に済ませていましたので
彼らは自分達の思い出創りのために
じっくり半年間、場所と日取りを考え
新婚旅行を兼ねた挙式を実行してくれました。
たくさんの来賓客を迎える従来型の披露宴とは違い
私たちにとっても家族のみの心温まる挙式でした。

せっかくのオアフ
式の後はゆっくりゴルフやマリン、ショッピングをたのしみ
私たちもひさしぶりの休暇を満喫しました。

しかし、オアフ・・・物価が高い高い!!
まるで日本のバブル期の様相でしたね。



 

カイルアのBoots & Kimo`sのパンケーキ、朝からウエイティングの人気店

アイランドビンテージコーヒーのアサイボウル

ノースショア、タートルベイゴルフクラブ、今回は息子ともども家内に完敗です。

 

2017年4月24日  古寺山参拝 & ゴルフ夫婦対決


 

元町の五つの各振興組合の理事長が一同に会し「般若心経」を2度唱えました。

 

昭和30年代、
元町商店街に沿った商店の立替え工事で出土した五輪塔群。
古くは源平の時代や荒木村重など戦国時代などの無縁仏が
古戦場であった元町の地下に眠っていたものとされています。
その数は千躰にも及び、
当時の商店主(私の祖父の代ですが)たちが
北区唐櫃台の土地を譲り受け、そこに納めました。

元町から埋設された五輪塔群です。

 

以来数十年、毎年この新緑の時期に
元町商店街のおもだったメンバーが参拝します。
いわば「元町の御先祖さま」として供養を続けているわけです。

でもって、今週末は商売を抜け出し「古寺山参拝」。
私自身、20年つづけている年中行事です。

翌日はゴルフ。
今年何度目かの「夫婦対決」。
今回は久しぶりに4打差で「かないをいわしました。」(笑)

 

 

2017年4月17日  商店街は社会的弱者か



散り始めました。金星台「孫文先生諏訪山潜居の碑」前にて



元町商店街で商売を始めて35年になります。
祖父や父が洋服商を営んでいましたので
私が生まれ育ったのもこの商店街です。

25才でサラリーマンを辞め
神戸に帰り今の飲食店を始めました。
それには確固たる理由がありました。
自分のヨットを持ちたいという夢があったのです。
セーリングクルーザーを自己所有し楽しむには
それなりの財力と自由な時間が必要です。
サラリーマン当時の薄給ではかなわない夢でした。
一念発起して自営業の道を選択しました。
今思えば「商売人」となれば夢が叶うと信じられる時代でした。
近所の幼友達も「脱サラ」が多かったのです。

30才で小さなディンギーを購入。
その後小型クルーザーに乗り換え
40才で30ftのクルージング艇を新造しました。
そして家族と瀬戸内や太平洋など念願のクルーズを堪能しました。
私は運良く「商売人」となり夢が実現したわけです。

現在はどうでしょう。
「商売人」となるには過酷な現実が待っています。
30才までに起業することも困難ですし
その事業を継続するのはさらに難しい状況です。

神戸市中央区で震災後起業した飲食店のうち
10年以上商売を継続できているのはたった6.5%という数字があります。
身を粉にして働くサービス業の飲食店でこの厳しい数字です。
モノを仕入れて利益を上乗せして売る、
いわゆる「物品販売業」の開業とその継続はさらに厳しい数字です。
銀行からの開業資金の借り入れ審査も昔に比べ難しくなっています。

物品販売業とサービス業の集合体である「商店街」。
神戸市長は「商店街の賑わいなくして市の発展はない」と
市商業課など行政機関が続々と支援策を講じますが
先細りは避けられないのが現実です。

「モノが売れていない」店の集合体の商店街に対し
集客用補助金という名目で(上から目線で)どんどん税金が投入されますが
集客イベントに来る人たちはお金を商店街に落としません。
イベントに集まるのは「人」であって「客」ではないのです。
つまり行政と商売人のギャップが生じています。

行政に助けられている(ふりをしている?)商店街は今のところ「社会的弱者」として
市民の支援を受ける立場にあると言えます。

農業支援、漁業支援に続く商業支援を日本国民から受けているのです。

今の商店街、
ひと昔前の「夢が実現できるような輝かしい商売人」の時代

・・・・もうやってこないでしょうね。

 

2017年4月10日 桜と冷蔵庫

金星台の朝トレ。腕立て、スクワット、腹筋など毎日軽くやってます。16年目に入りました。

 

今週末は絶好の花見日和。

「今年もよく咲いてくれました」と、
桜の樹にお礼を言いたいほど見事な開花でした。
あと何年この開花が見れますかね。

コース内で桜を見かけて記念撮影。夫婦対決も佳境に入っています。


さてさて
日曜日は雨の予報。
早朝からゴルフの夫婦対決の予定を入れていました。
スタート時こそ霧雨が降っていましたが
中盤には雨もあがり
2人でプレーに集中。
終わってみれば2打差で家内の勝利。
ほんと、悔しいわぁ。

冷蔵2室、冷凍2室の以前と同じもの。windwardバックアップキッチンに据え付けました。

 

午後からは店の大型冷蔵庫の入れ替え作業。
冷蔵庫の大きさぎりぎりの搬入ルートを確保するために
パソコンの移動やら什器の大掃除やら。
けっこう疲れました。
高価な冷蔵庫を購入しますが
これもあと何年使えますかね。