神戸元町WINDWARD「店主のOFF」2013年11月から12月まで

 


 

2013年12月29日  ・ ・・掃除、掃除

 

神戸市北区にある「鵯超墓園」からの絶景。

 

年末30日、31日と仕事。(「貧乏暇なし」とはわたしのことです)
なので、
29日の休日は「掃除」に追われました。

朝から、お店のシャッター洗い。
自慢の高圧洗浄機「ケルヒャー」を駆使して
ついでに愛車も。

帰宅してから「墓参り」
わが家では「墓参り」とは言わず「墓掃除」。
高台にある墓地(ひよどり墓地)は大阪湾一望。(上写真)
せわしない「年末の墓参り」ですが
空気が澄んだ抜群の海景色も楽しみました。

帰宅後、
これまた家の掃除。
日頃あまりできない「ガレージ」や「掃除機の中」なんかもやっつけて
フィニッシュ。

お気軽健康cafe「あげは」 アンティーク調の外装は心地よいです。

 

夕方、博多から帰ってくる息子を新神戸まで迎えに
夕飯は、トアロード「あげは」(上写真)へ。
野菜中心のメニューを展開する繁昌店。
まるで精進料理のような薄味の繊維質満載の食事。

わたしの腸内も「年末大掃除」でしたね。

 

わたしの選んだメニューは「日替わり晩ご飯」玄米、厚揚げ、くわいなど野菜中心。食前酒に梅酒がつきます。¥1365

 

2013年12月22日  今日は冬至

 

今日は冬至。
1年で一番陽が短い日です。
早起きして諏訪山トレーニング。
今年最も遅い「日の出」(7:03 上写真)を拝みました。

11時からは須磨ヨットハーバーへ。
来年4月からスタートする須磨ヨットハーバー指定管理者の説明会へ出席です。
今回、4社の激戦を勝ち抜いた(?)管理者は「一般社団法人神戸港振興協会」。(以下協会)
協会側から、
ハーバーの一部(北ハーバー)の保管料20%減額、修理ヤード使用料の50%減額
会議室使用料の20%減額、パワーボートの海上係留の許可などなどの説明がありました。

前回の指定管理者(同協会ですが)が利益の中から神戸市へ上納したのが約5000万円、
来年からの上納は協会の経営難を理由に市側から減額が認められ年約2100万円(予定)となりました。
なんと2900万円もの縮小となります。
(上記の各減額でお茶を濁された感覚ですが、2900万円といえば全保管艇300艇に約10万円減額できる数字です。)

「長引く不況で保管艇数が37%も減少していることがハーバーの経営を圧迫している最大の原因」
との協会側の説明を受けましたが・・・私は納得できませんねぇ。
協会はこの6年間、新装なったハーバーの管理運営には力を入れてきたと言っていますが
民間感覚(私たち)からすると「売上を増やす」(保管艇数を増やす営業活動)努力はなにひとつしていないと思うのです。
一般の会社でいうと「管理者」はいるが売り上げを増やす「営業マン」がいない状態なのです。
今後の4年間もこうした協会体制が続くなら「売上増」なんてとても望めないと感じます。

やはり民間感覚をもったマリーナ経営のプロに管理者になってもらいたかったと痛感します。
そうなれば、
サービスが向上し保管艇が増え資金繰りも良くなり、
最終的には私たちが支払う利用料金の減額もありえると思うのです。

説明会の後はキャビン談議。
豪華ヨット「イマジン」(岡田正弘オーナー)の最新電気艤装を拝見しながら
みなさんと「海の話」を楽しみました。

さてさて
私の2013年のマリンライフも今日が最後。
老化のすすむ年齢のわりには(わたしのことです)・・・・今年も楽しく過ごせました。

 

カサブランカ奥村さん(左)、ハングオーバー永信さんと「イマジン」でヨット談議。奥村さんは学生アメフトOBなのです。

 

 

 

 

2013年12月15日  2013年の最終戦はgoodな風に恵まれました

 

 

久しぶりの強風ヘルムス。スターボードタックは波の影響で走りにくかったのです。(写真 カサブランカ奥村)

 

12月も「第3週」となりました。
わたしの「第3週」は特別で、
所属するヨットクラブの月例レースがきまって開催されます。
特に12月の第3日曜のレース後は
1年間のレース活動の成績発表(表彰式)の日なのです。

土曜日から吹き続ける「大西」は
日曜日のレース中も吹き続け
終始8m/s〜10m/sのグッドなコンディション。

強風域を得意とするわがチームですが
ヘルムスの山田を欠き、
わたしが代用ヘルムスマン。
乗員重量も70kgアンダーの苦しい戦いとなりました。
2回のブローティング(強風で艇が横倒しになること)で全身びしょ濡れにもめげず
12月度の結果は2位。(1位はハングオーバー)

1年間のレース成績は、
優勝こそ逃しましたが堂々の準優勝に輝きました。(優勝は「出雲」。伊藤オーナーおめでとうございます。)

ついでに、
西宮沖での関西ヨットクラブ(KYC)のレースも須磨から足しげく通った甲斐あり
2013年度の年間優勝をいただきました。
KYCの優勝は初めて。
すなおに「うれしい」です。

年末の忙しい時期ですが
「気の合った仲間と強風のレースが楽しめる。」


・・・ほんとにしあわせなマリンライフです。

 

小寺副会長セレクトの美しいデザインの「準優勝カップ」と副賞の「ノース社デイパック」を手に記念撮影です。

 

ファンタジアンオーナー橋本氏と。氏は抜群の「なべぶぎょう」。満腹です。

 

アネロン洋子がお世話になるファンタジアンオーナー夫人(ひとみさん)と。これまた満腹顔です。

 

2013年12月8日  師走は大忙し 商店街行事、アメフト、メリケンパークで忘年会

毎年のことですが
12月の週末は予定が満載です。
今週末は3本立てです。

 

コンサート名は「5on5」(5丁目に5人のコーラスグループという意味)ですが、実際は6人なのです。(写真 田村嘉久)

 

まず1本目。
恒例となったわが商店街が誇る音楽ライブ「5on5」。
私は商店街スタッフとして警備にあたります。
神戸出身のアカペラグループ「パーマネントフィッシュ」と「ターザン山下」のコラボイベント。
13時と15時の2回のステージは超満員。

この商店街集客イベント、
各店にとって売上アップには直接つながりませんが、
長い目で見ると「元町らしい」イメージを定着させます。
わたし的には客層にマッチした大人のイベントと感じました。


 

今回が4回目となるコンサート。ターザンにも余裕の笑みが(写真 田村嘉久)

 

続いて「2本目」。
元町から急いで移動して「王子スタジアム」へ。
母校アメリカンの応援です。
3年連続の同一カードの観戦
結果はわが母校が勝って一部リーグに復帰を果たしました。(よかった!)

 


 

一旦帰宅して「3本目」。
徒歩で神戸港へ(15分くらい)。
18時から開宴の(メリケンパーク「雅苑酒家」)須磨オーナーズクラブのパーティーに参加です。
42名のヨットオーナーさん達と今年のセーリング話に花が咲きました。
参加者の平均年齢はゆうに65才オーバー。
写真の松本氏(ノープロブレム ブリアン32)の若さには脱帽です。

 

 

「雅苑酒家」前の階段で42名の記念撮影。バックはポートタワーと海洋博物館

 


さてさて、
来週は今年の最終レース。
頑張りま〜す。

 

2013年11月24日  今、旧居留地はイタリア語が飛び交っています。

 

早朝のビーナスブリッジ。朝日の色を気にしながらの自分逆光撮り。むずいです。

 

ポカポカ陽気の11月の週末
早朝散歩のあとはのんびりと休日を近場ですごしました。

家内のすすめで北野町の「百窓市」(古書市)へ。
異人館街にはめずらしいお寺(浄福寺)での開催です。
ワイン木箱に満載の古本を売る市。
最近の私は「古本」大好き。
先日も元町4丁目の古本屋で司馬遼太郎と山崎豊子の5冊のまとめ買い。
全部で¥1000と超お得なのです。
残念ながら「百窓市」には欲する本がなく雰囲気を楽しんで退散。
北野坂を降りて
ダルビッシュコート隣のタリーズコーヒーでゆっくり昼食です。

一旦家に帰り
関西学院VS立命館の試合(アメリカンフットボール)をTV観戦。
どちらも譲らずの0-0のタイトな試合。
2部に甘んじるわが母校の実力とは雲泥の差を感じました。

夕方からはふたたび近場遊び。
三宮、旧居留地をぶらぶら。
いつものアウトドア系ショップのはしごです。
途中、
来月5日から始まる「ルミナリエ」を準備する熱心なイタリア人を発見。
イタリア語が飛び交い神戸の年末を感じました。
ほんと・・・あっという間に「師走」ですね。

さて来週はカウベルと海練習を予定。
強風の寒さを楽しみたいですね。

 

異人館が並ぶ西洋の町「北野」ですが、浄福寺のような古いお寺や神社も点在します。

 

東側はほぼ完成の域に近づいたルミナリエの電球装飾

中央部は多くのイタリアーノが奮闘中です。