神戸元町WINDWARD「店主のOFF」2013年1月から4月まで

 

2013年4月1日 桜満開!!

 

私の朝の道場「金星台」は四方が桜満開。昨晩からの「お花見」の場所とりマークが見受けられます。

桜があちこち満開です。
花の美しさに見とれて
早朝のトレーニングが楽しくなりますねぇ。

本年も知らぬ間に25%が終わってしまいました。
月日の流れるスピードが年々アップしているように感じます。

まぁ、こうして(朝トレができるほど)健康で過ごせているのですから
良し!としましょう。

さてさて今週末、
午前中からヨットクラブの部屋掃除。
クラブによると
老朽化した床のPタイルを大家の神戸市が張り替えてくれるそうです。
これを機に、不要物撤去の大掃除。
メンバーが長年持ち込んだ不要なものを捨て、
部屋をすっきり片付けました。

午後からは、
カウベルチームのマストチューニングを見学。
小寺オーナー以下クルー全員でていねいなチューンを施し
来月からのカウベルの走りが脅威です。

昼食はディープな長田「青森」で「そばめし」。
午後はいつもの家中のんびりモード。
(最近、休みの日の半分を「イエナカ」で過ごすのがマイブームです。・・・トシですね。)

夕方は元町1丁目でパンケーキ「フロッグスダイナー」。
ハワイ風の店内装飾を見学です。

夫婦で忙しく動き回りましたが

・・・楽しい「春の店主のOFF」でした。

 

 

長田が誇る「そばめし」の元祖「青森」。地元の「ばらソース」を使用。「めっちゃ、うまい」ですねぇ。

 

最近の「パンケーキ」ブームを引っ張る「フロッグダイナー」の人気メニュー。行列が出来ています。
店内にあるロングサーフボードとBGMはハワイアンムードを醸し出します。

2013年3月18日 コミッティー当番

 

 

今回の本部船は「ViVi5」(前川オーナー 左2人目)。英国艇(コーニッシュグラバー)でおしゃれに運営しました。

 

暖かい日曜日。
今年初のクラブレースです。

わがチームは年1回の運営係り。
海上のコース設営からレース運営
夕方のアフターパーティーまで
すべてを任され実行します。

朝の海上は南東のそよ風。
スタート時から風速は下がる一方で
コース短縮するかどうかの「悩ましい」展開となりました。
1時間30分に設定された「タイムリミット」時には
無風に近い状態。
コース短縮はなく
結果3艇のDNFを出してしまいました(反省しきりです)。

1時間ほど待っての第2レースは
第1レースよりさらに風速ダウン。
240°の西よりの風に振れても風速は上がらず
コース変更後即座にコース短縮を決断し全艇がフィニッシュできました。

レーサーの皆さんも微風でお疲れでしたが、
われわれ運営チームもタイムリミットとの戦いで・・・疲れましたねぇ。

年に1回のコミッティー当番。
わがチームは初回で今年の大役は終わりました。

さあ、来月からは・・・ブイブイいわしますよ!!


 

陸上のJ/24に大人が8人も乗り込んで大騒ぎの宴会中??・・実はカウベルのマストを抜いているところです。
レース後「人には言えないトラブル(小寺オーナー談)」が発生したらしいです。

 

 

2013年3月10日 いよいよ始まります

 

つい最近、ウインチ掃除を済ませたのですが異音がするので分解。
松葉バネが折れていました。8本すべて交換しグリスアップです。

 

暖かい早朝.

悪名高い「黄砂」で視界不良。
(PM2.5も混じっているそうですが)
ビーナスブリッジから望む大阪湾はまさに憂鬱な「墨絵」です。

唯一、すでに鳴きはじめた「うぐいす君」が
美しい「日本の春」を予感させてくれます。

朝トレの後は(少し早いですが)「彼岸のお墓参り」。

帰宅後すぐにヨットハーバーへ(愛艇のメンテナンスです)。
先週に「内山造船さん」に依頼したデッキ補強の出来ばえを確認。
ウインチの分解掃除が終わった頃に天候が急変。
そうそうに切り上げ帰宅。

午後からは読書。
出光石油創業者の話。
「海賊とよばれた男」(著 百田尚樹・・・私の大学の同級生です)。
あっという間に上巻を読み終えました。

夕方、
「義理チョコ」のお返しを買いに「神戸大丸」へ。

・・・3月はいろいろ用事があるものです。

さてさて、
来週から待望のクラブレースが始まります。
昨年12月以来のレースですが、
残念ながらわがチームは「レース運営係り」。

名艇「ViVI3世」で気合を入れてコミッティーをやりま〜す。

 

ジェームス小林が持つのは分解掃除用のクリーナースプレー。インチサイズの六角レンチも作業の必需品です。

 

ホワイトデーで賑わうデパ地下。チョコをいただいた3名の女子のお返しを購入しました。

 

2013年3月3日 酒造「千年一」で酔っぱらう

 

 

「千年一酒造」前で記念撮影。工場見学のあと建物2Fで大試飲大会です。(写真 イマジン長谷)

 

春の淡路クルーズ

今週末はクラブクルージング
イマジン(Dufor34 岡田オーナー)のみなさんと
淡路島仮屋漁港の造り酒屋「千年一酒造」へ。
まだまだ寒い西風のなか
片道1時間半ほどの大阪湾クルーズを楽しみました。

創業1875年の「千年一酒造」
下戸の私ですが(・・・ちょっぴり試飲はさせていただき酔っぱらいました)
「造り酒屋」の見学はたいへん興味深いもの。
特に宮水と同質の鐘軌山の山水を使っている点が感激です。
8%低アルコールの「ロマンス」が私向き。

昼食は「千年一酒造」から徒歩5分の魚料理「やん」
養殖期間が3年の「3年ふぐ」を食してきました。
・・・「焼き白子」がおいしかった。

15時30分には淡路を出発。
17時過ぎに須磨帰港でした。

・・・久しぶりの淡路島非日常体験
デイクルーズもいいものですね。

 

かつてはシアトルカップも制したこともあるレース艇「イマジン」。最近は快適クルージング艇に仕様変更中で〜す。(写真 イマジン長谷)

 

KYCの僚艇「asuka」の皆さんと記念撮影。須磨のベテラン「前川氏」「永信氏」が乗り込みます。(写真 イマジン長谷)

 

2013年2月25日 中国料理「燕京」

 

自宅から5分の中華料理「燕京」のスペアリブ、絶品です。三宮「東急ハンズ」からでも北へ徒歩7分ほどです。

 

もうすぐ3月ですが
まだまだ寒い日が続きます。

ヨットの予定のない日曜日、

早朝はいつもの諏訪山トレーニング
午前中に家内と買い物をすませ
午後はラグビーTV観戦。
久しぶりに「神戸製鋼スティーラーズ」が決勝に勝ち上がり
今シーズン最後の「大一番」。

先日の両チームの準決勝戦を見る限り
サントリーの優位が否めませんが
短期間でスティーラーズがどう修正を加えるのかが楽しみでした。

結果は予想どおり36ー20でサントリー。
ラグビーほど実力どおりの結果が出るスポーツはありません。
「フロッグ(まぐれ勝ち)のない競技」・・・私は大好きです。

夕方からは
新しいパソコン(HP製)の設定をしたり
6月に予定の「神戸小学校」同窓会(私が1組の幹事です)のリストを作ったり。

晩ご飯は
家から徒歩5分の中国料理「燕京」。
大好物「中華風スペアリブ」でフィニッシュです。

 

  

2013年2月18日 2013年の「初乗り」です。 

 

今回ゲットのJ/24ハーフモデルはヘルムスマン山田邸の玄関に飾られる予定です。(写真 カウベル小寺氏)

 

今週末は海上練習。

今年の「初乗り」です。
いつものメンバーにノースセイル高野講師を迎え
朝9時から15時までの集中ドリル。
基本動作から細かいセーリング技術まで
ていねいに伝授していただきました。
たいへん勉強になりました。

夕方はハーバー近くの割烹「鬼瓦」。
新年会を兼ねたスマキング2012年度の表彰式。
優勝はわが「upwindチーム」。
須磨のJ/24仲間に祝ってもらいました。

優勝チームには艇名とクルー名を刻印したJ/24ハーフモデルが授与されます。
わがチームは今回で5個目のハーフモデル。
いくつ貰っても「うれしい」ものです。

もちろん今年も「ど真剣」に6個目のハーフモデルを狙います。

 

気温が低くウインチの調子が悪かったのですが、高野氏(右2人目)のおかげで濃密な練習が出来ました。

 

 

須磨のJ/24仲間の集合写真。キールボートワンデザインクラスでは国内最大(?)フリートかも。(写真 カウベル小寺氏)

 

2013年2月11日  春一番が待ち遠しい!!

 

わがチームの村田君(左)とジェームス小林は今年もディンギーレースにエントリーします。
昨年名古屋でシカーラを購入。今年から自艇参加です。この日は2人でスピン装置の取付中です。

 



2月7日北陸地方で「春一番」が吹きました。
あまりの早さに驚きです。
寒さの続く神戸では「まだまだ」と思いますが
今の異常気象ではわかりませんねぇ。

さてさて今週末。
早朝から宝塚の「清荒神さん」に「おふだ」を返しに。
・・・祖母の代からのわが家の年中行事です。
その後三宮でお店の仕入れを済ませ、
須磨ヨットハーバーへ。
ガンネル塗料(シッケンス)の購入です。
ディンギー置き場でメンテナンス中のシカーラを見学
昼過ぎには帰宅です。

2時からのNHKでラグビー日本選手権
大学4連覇中の「帝京大学」と社会人「パナソニック」の激突
集中してTV観戦。
帝京も善戦しましたが、
後半のパナソニックの集中力に脱帽です。

その後も録画した映画をだらだら観て
「八重の桜」でフィニッシュでした。

結局、午後からはずうっと家中。

アウトドアが楽しめるシーズン・・・「春一番」が待ち遠しいですね。

 

 

2013年2月4日  God is in the details.

 

 

店内ではこのタイプの椅子が32脚。25年以上酷使しています。

 

表題の和訳は「神は細部に宿る」。

私の気に入っている言葉ですが、
その意味は
「素晴らしい芸術作品や良い仕事は細かいところをきちんと仕上げており、
こだわったディテールこそが作品の本質を決定する。
何ごとも細部まで心を込めて行わなければならない」

私はこの言葉を実行すべく日々努力しているつもりです・・・???。
特に接客サービスを生業としていますので
お客様との接点となる個所は細心の注意を払っています(・・・つもりです)。

さてさて今週末の午後。
接客最前線である「お客さま用の椅子」の微妙な「がたつき」が気になり
素人修理に精を出しました。
家具に詳しい知人のアドバイスで
ホームセンターでドリルビス(鉄板ビスとも言います)を手に入れ
椅子の脚取り付け部にくさびとビスをしっかり打ちこみました。
「がたつき」の原因は
経年劣化と利用者の背もたれ部への加重のかけすぎ。

せっかく椅子職人さんが心をこめて作ったものを
私も心をこめて再現に努めました。

これでしばらくは
お客様がゆっくりとわが店で「至福の時」を過ごしていただけると思います。

「椅子修理」は休日しかできないメンテナンス。
25年近く使って弱りかけた8脚の椅子が復活しました。

いまだ京都弁の抜けないアネロン洋子は
仕事で手を抜く私に向かって、すかさず
「神さん、空から見たはるぇ。」

これも、・・・God is in the details.ですかね??

 

客席に使う椅子と同じメーカーの補助椅子。なかなか重宝です。同じ修理を施しました。

 

2013年1月28日  寒さの中で 

 

1月も下旬となると(冬至に比べて)太陽の出るポイントが春の方向に移動してきます。



早起きして標高160mのビーナスブリッジへ。
わりと早いペースで登りますが
毎日続けると息が上がらなくなりますね。
入念にストレッチのあと
腕立て50回、腹筋50回、スクワット50回、etc・・・。
日曜日は諏訪山稲荷神社経由で息を整えながらゆっくり下山します。

朝食後
須磨ヨットハーバー。
「マスト立て機」のひとりメンテナンスです。
さすがに、この寒さ。
ハーバー職員以外に人影はありません。
ドリルとリべッターを使って
気になる個所を補強。
痩せてきた附属のシートも付け替えメンテ完了。
なぜか(乾燥した)冬場でもいっぱい溜まるビルジを抜いて帰宅。

午後、家内と新神戸へ昼食。
後はひたすら読書。
「世界が土曜の夜の夢なら」(斎藤環 著)

あたたかい家中で
脳内もメンテナンスです。

 

ハーバー内は風もなくぽかぽか陽気。メンテナンス日和でした。

 

2013年1月21日  震災18年 

 

この写真では分かりにくいですが、夜明け前の鎮魂トランペット演奏
川崎市在住のプロのトランぺッター松平晃さん。手弁当参加です。



1月17日は早起きしてビーナスブリッジへ。
「5時45分」の早朝追悼式に参加しました。
わが家から徒歩15分ほどのいつもの登山道ですが
普段より1時間ほど早い時間帯は「真っ暗」。
たどりついた山頂(?)にはすでに100人あまりの参加者があり
みなさん(NHKや新聞各社のマスコミも)と一緒に
恒例のトランペット奏者の松平晃さんの演奏で鎮魂を祈ってきました。
年末大賑わいの「ルミナリエ」も震災追悼行事ですが
こちらの「鎮魂」のほうが「ほんまもん」と感じます。

 

 

週末は海の予定もなく
午後から兵庫県立近代美術館へ。
「フィンランドのくらしとデザイン・・ムーミンが住む森の生活」展。
子供連れや若い女性の鑑賞も多く大盛況。
じっくりと北欧を楽しんできました。
私の大好きなセーリングヨット「ナウティキャット」はフィンランド製
お気に入りの家具屋「IKEA」はスウェーデン製、
憧れの北米シアトルヨットクラブの生活スタイルはノルウェーからの移住者のもの、

どれも「北欧」の共通点がありますね。

 

 フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの『ムーミン・シリーズ』も人気です。

 

2013年1月13日 新年安全祈願祭 &  ラム酒の会

 

クラブハウス2Fの会議室はあっという間にしゃれたパーティー会場に変身します。(撮影 メイテイ小原)

 

今週末は須磨へ。

いつもより1週遅れですが、
恒例のヨットクラブ安全祈願祭に参加しました。
兵庫区和田宮の神主さんによる神事のあとは
クラブの皆さんとの懇親会。
2013年の海の予定なんかを話し合いました。
今年5月にはシアトルヨットクラブとの交流レースも予定され
例年になく「活気」のある
ヨットクラブ行事のスタートとなりました。

午後からは、
潮っけたっぷりの前川オーナー所有艇ViVI号へ
昨年英国から持ち帰ったラム酒を楽しむ会に参加。
「パッサーズラム」という
英国海軍ネルソン提督が愛したお酒。
下戸の私は、
味見程度に1杯だけ賞味させていただきました。
家内が用意した
ラム酒にあう「チーズ」や「干しぶどう」ばかりを食べていましたが
同席した現役水先人の大西氏(アークティックターン・アルページュ30オーナー)の
六文儀の使い方の話に
みなさん興味津々。

冬の海は艇内での「キャビン談話」がおすすめです。
 

英国製(コーニッシュグラバー24)ViVI3世、24ftですが艇内で大人7人のパーティーが出来ます。

 

  

2013年1月4日 新年おめでとうございます。

  

 

金星台から諏訪山稲荷奥の院に抜ける小道で。神戸港一望です。

 

遅くなりましたが・・・明けまして、おめでとうございます。
弊HPも8年目となります。
2013年も懲りずに「店主のOFF」をお伝えして行きます。
本年もおつきあい下さい。

さてさて火曜日から始まった新年。
月曜の夜(大晦日の夜)は30年来続く京都伏見稲荷。
開けて元旦は近場の中国寺(関帝廟かんていびょう)へ初もうで
2日は再度(ふたたび)山系へハイキングと大学ラグビー準決勝TV観戦、
3日は息子と花園ラグビー場へ、夜は録画のライスボウル・・・・と、
昨年とかわらないダラダラした正月休みを家族と過ごしました
気がつけば今日は4日の木曜日で仕事始め 。
ルーティンの1年が始まります。

まぁ、
今年も(昨年同様)家内の母と息子の4人で元気な新年を迎えることができて
・・・・無事2013年のスタートを切ったようです。

本年もどうぞ、よろしゅう。
 

 

三国志の人物関羽雲長をおまつりする関帝廟(かんていびょう)。中国人にとっては神様なので、
彼らは「関羽」とは呼ばず「関公」または「関帝」と呼びます。 武神としてはもちろん商業の神としても有名です。

 

 

わが家から徒歩30分。再度(ふたたび)山系にある山小屋(灯籠茶屋)の朝食は絶品です。

1月3日の花園観戦は価値があります。3連覇中の東福岡が敗れたゲームが印象的でした。
(写真は事実上の決勝レベルの戦いを見せてくれた常翔学園VS伏見工業)