神戸元町WINDWARD店主の週末情報2009年4月から最近まで

 

6月7日 練習&BBQ

 

僚艇「cross」には往年のJセーラー池田氏が乗り込み、厳しい海上バトルが繰り広げられました。須磨沖にて

 

平均年齢が45才のわがヨットチームの私なりの最終目標は
・・・「全日本選手権を楽しむ」こと。
(決して「全日本選手権で勝つ(優勝する)」ことではありません。念のため)

「楽しむ」ためにはそれなりの努力が必要です。
最新の参加艇レベルにハード面を整えることや、
速く走るための新しい情報を手に入れることなど
日々(頭の中では)心掛けているのですが、
やはり最大の努力は海上練習(フィジカル)の回数を増やすことと考えます。

「海上練習をする」という行為も
月に2回あるレース日を除く日曜日ともなると
なかなか中年サンデーセーラーのメンバーには厳しいものがあります。

そんな条件下、今週末は
今シーズン4回目の「練習日」を実行しました。
「全日本選手権までに最低6回の練習を行なう」
という年初の目標に近づきつつあります。

クルー個々に目標を掲げた「練習」
今回はトリマーとバウマンに大きな成果がみられたと感じています。
成果の内容は・・・・秘密で〜す。

厳しい(?)練習のあとは
メンバーの家族もいっしょになって
BBQを楽しみました。
幼い子供さんと一緒の宴会は
私にとっては久しぶり。「息子と遊んだ遠い昔」を思い出しました。

それにしても6月のBBQ、
暑くもなく、寒くもなく
最高のコンディションでしたねぇ。

来週は前回荒天で参加できなかった
KYC(関西ヨットクラブ)のポイントレース出場を予定。
早朝から気合いを入れて頑張って来ます。

 

アネロン洋子の多彩な料理と本場韓国の牛肉が繰り出されたBBQ大会。私の焼いた特大プリンでフィニッシュでした。須磨北ハーバーにて。

 

 

6月1日  王子スタジアムにて

 

試合前、手前で整列の同志社チーム(白のジャージ)。相手チーム(赤)より数の上では圧倒していたのですが・・・・。

 

一説によりますと「320億円」もの風評被害が出た新型インフルエンザ
神戸市内の大騒動もなんとかおさまり
わが元町にもいつものお客さまが戻って来た感があります。

単に通常に戻っただけなのですが
14年前の地震の緊急時にも感じたように
今回も「ツネヒゴロノソナエ」を私は痛感しています。

さてさて今週末、
大学休校の影響で中止が続いた
息子のアメリカンフットボールゲームを観戦して来ました。

王子スタジアム、14時キックオフ。
地元でそれも昼から開催ということで
午前中に家の用事(役立たずの私の仕事は老犬のブラッシングと植木の刈り込みくらい)を済ませてから
三宮「トミーズ・ベーカリー」で大量にパンを買い込み
3時間にわたる長い観戦を美味なパンと共に楽しみました。

試合は9-21で神戸大学(昨年リーグ3位)に敗れました。
オフェンスライン(LT・・レフトタックル)戦士として
少し成長した息子の動きを見て
楽しく満足して帰って来ました。・・・親ばかですねぇ。

今シーズンの息子は、担当コーチから
ベンチプレス140kg、スクワット170kgなど高い数値目標を課せられ
試合に間に合わすように努力していました。
その姿を見ていただけに
スターターとしてピッチに立てたことは親として感慨深いものがありました。

それにしても、
この不景気の中でも
大学スポーツをのんびり楽しめる世の中
・・・日本は平和ですよね。

来週は須磨で海上練習。
夕方からチームの家族を巻き込んでの大BBQパーティーを予定しています。
こちらも平和ですねぇ。

 

神戸ではアウェイとなる同志社チーム。応援の父兄も写真のようにチラホラと少ないのです。

 

 

5月24日 ナディア号にて

 

電蝕にナーバスなオーナーの守さん。お気に入りの灯油ランプ(オランダ製)で明かりをとります。船内はビーパルの世界です。

 

今回のインフルエンザ騒動は
・・・まさに風評被害であると考えます。

先週一週間の神戸の中心街への流入人口は
14年前の大地震のときに匹敵するくらい落ち込みようです。

発症数が神戸、大阪で100人を超えているのに
日本の人口の40%を占める東京圏がわずか数人しか感染していないなんて
常識的にはちょっと考えられません。
考えられるのは「神戸のお医者さまは正直もの。」・・という説です。
弱毒性、2〜3日の安静で回復する(ウイルスが消えていく)今回のインフルエンザ、
関東圏のお医者さまは発熱患者には即刻自宅療養をすすめ
大騒ぎを回避したのではと、疑ってしまうのは私だけでしょうか??

発症地として
マスコミに大きく報じられた神戸が
貧乏くじをひいた・・・ような気がします。
マスコミの力はウイルスの毒よりもはるかに大きかったようです。

さてさて、
以上のような理由で、息子のアメリカンの試合(京都の大学はすべて休校)もキャンセルとなり
予定の無くなった私は
空白の休日をヨットハーバーで過ごしました。

先週やり残しの整備のあと
以前から気になっていた鉄製自作ヨット「ナディア号」(守オーナー)をじっくり見せてもらいました。
船体が鉄ということで
今まで出会った木造ヨットやFRP製ヨットとは違った雰囲気を醸し出しています。
もちろん内装にはふんだんに木を使っているのですが
自作ということもあり経済的な杉材、ラワン材、栗材などを多用し
鉄との調和がなかなかgoodな感じです。
ヨットといえば高価な「チーク材」という私のイメージは壊れてしまいました。
バルクヘッドなどの構造材も皆無の強い鉄の船体は
電蝕さえなければ
メンテナンスも苦にならないと言うことでした。

船内でのヨット談義で楽しい時間を過ごしました。

それにしても須磨「北ハーバー」
静穏で抜群の泊地ですねぇ。

 

 

この日のオーナーは、バウハッチの作り直し作業中でした。7.3mの艇長ですがかなりのボリュームがあります。

 

 

 

 

5月18日  新型インフルエンザと強風波浪

 

壊れている箇所を修復するのが「整備」ですが、容姿を美しくするのも「整備」。どちらも大事ですね。

 

神戸市内の男子学生から発症した新型インフルエンザ
市内のいろいろなイベントに影響が出ています。
従来の学級単位の閉鎖どころか市内全体の1週間の学校閉鎖
弱毒性ウイルスにしては騒ぎすぎ・・・と私は思うのですが??

5月17日には
恒例の「神戸まつり」、行事の大部分が中止となりました。
当然、須磨沖で実施予定の「神戸まつりヨットレース」も中止。
(・・・もともと、わが艇はエントリーしていなかったのですが)
年1回のこのレースのために参加準備をされていたクルーのみなさんや
須磨ヨットクラブの運営スタッフのみなさん
その他関係各位のみなさん・・・ほんとに残念でした。
そして、ほんとにお疲れさまでした。

さてさて、わがupwindですが
地元開催の「神戸まつりヨットレース」をパスしてまで出場を希望した
西宮沖での「KYCポイントレース」
あまりの強風(須磨沖で南17m/s)のため回航がままならず
これもまた中止となりました。(KYC事務局から安全のため回航参加を拒否されました。)

ということで、
早朝から手持ち無沙汰の元気印の5人衆
いつもの整備作業におわれました。
次から次から整備箇所が出てくるupwind
かなり細かい作業まで行なうことができました。
昼過ぎに降り出した雨で整備は終了。

わたし的には
3時には「わが家でのんびり」の
休養の一日となりました。

来週は、朝から「法要」
午後は息子のアメリカンフットボールの観戦です。

 

 

5月10日 不馴れなディンギーレース

 

中腰の姿勢が筋肉痛を招く。楽しくヨットに乗っているようですが、レース後のストレッチは欠かせません。

 

今週末は須磨で楽しいディンギーレース。
神戸市貸し出しのヤマハシカーラを借りて参加しました。
(同乗はupwindのジェームス小林)

気温、湿度、海面、風速等・・・
すべてがレース向きのグッドコンディション。
不馴れなチャーター艇ということで
かなり念入りに艤装準備(・・特にセールが古いのでマストの立て方とリグテンションにこだわり)
その上、レース海面までにタック、ジャイブ、乗艇位置などの二人のアクションを確認
スタート前もラインの見通し、傾き、潮、左右ブローの強弱をじっくり考え
おちついたレース運びに徹しました(・・頭の中だけですが)。

昼過ぎまでに3レースを消化。
結果はシカーラ7艇中、1位-2位-3位。

と言いたいところですが、
残念ながら第1レースはリコール(フライング)。
第2レースはマークタッチ、第3レースも上マークでポートスターボのケース。
360度、720度の罰則履行で順位を落としてしまいました。
(シカーラキング結果 DSQ-2位-3位だと思います。)

コース的には第1レース後半(2上)までは右海面のプレッシャーが強く、
その後はすべて左海面の選択。
頭のなかではよく理解できた落ち着いたレース運びでしたが
年1回だけの出場では軽快なディンギーに体がついていけませんでした。

・・・敗因は、J/24に乗り過ぎていること??
ハンドリングの感覚が鈍感なキールボートに慣れてしまっていることだと反省しています。

まぁ、結果はともかく
初夏を思わせるようなすばらしい須磨の海でレースを楽しめたのですから
私としましては、大満足だったのです。

さてさて、来週は、
年1回の「神戸まつりヨットレース」。
文字どおり、わがクラブ主催の楽しいおまつりイベントなのですが、
硬派のわがupwindチーム
秋の全日本にむけ、西宮(KYCポイント)に武者修行に行ってきま〜す。

 

 

毎度のマークボートはセントエルモの山本オーナー。運営手伝いのあやしい覆面は「アネロン洋子」でした。

 

 

 

5月3日 GWです。

「海軍営の碑」の前では暴れんぼう犬の「マック」といえども神妙になります。

 

新緑の美しい季節になりました。

早朝から次男坊マックを連れ諏訪山へ。
わが家から徒歩10分というところですが
金星台までの小道は
六甲山系の自然へ誘ってくれます。

そして新緑の中で
遠く紀淡海峡までの海の美しさを望むときが
わたしにとっての「神戸」を感じるときなのです。

いつもの公園トレーニングのあと
勝海舟の「海軍営の碑」前でマックと記念撮影。
この碑は海舟が日本海軍設立を記念して彫ったものですが
わが町に所縁の深い「生島家」の庭に埋められていたものを
大正時代にここ諏訪山で復活されたものです。

140年前の開港の立て役者「勝海舟」も
海山の自然と港の美しいバランスを
ここ「神戸」に感じとっていたのかもしれません。

わが元町商店街は1874年にスタートしました。
同年、フランス軍が諏訪山に登り
金星と太陽と地球が一直線にならぶ現象を観測したことから
ここは「金星台」とも呼ばれていますが
130年以上も前から
この地が「神戸」のキーポイントであったことは
感慨深いものがあります。

さてさて、
GWも真っ最中ですが
山散歩のあとは須磨へ。
全日本選手権に向けてcrossチームとの合同練習を行ないました。
・・・日が暮れるまで、おっさんクルー4人で「よく遊びました」。

来週は久しぶりに「ディンギーレース」に参加予定。
「沈」(・・ヨットがひっくり返ること)をしないよう頑張ってきま~す。

 

 

4月25日、26日 北野ガーデン、船台修理

 

親子3人で参加の披露宴。慎太郎は結婚式ははじめての経験でした。

私の甥(姉の次男)が結婚しました。
今週末は結婚式&披露宴に出席
北野ガーデンへ。
(北野坂の北に位置するフレンチレストランです。)
敷地は旧船会社の所有とあって、
文字どおり美しい庭の景色を楽しみながらの
ウエディングパーティーを堪能してきました。

わたし的には久しぶりのウェディングパーティー。
結婚式のスタイルもずいぶん変化しているのが発見でした。
親族の私が評価するのもおかしい話ですが
今回の結婚披露宴
新郎新婦の気持ちのこもった
すばらしいパーティーでした。

 

花嫁のブーケ、引き出物のマグカップやフルーツケーキなどなど新郎新婦の心のこもった手作りの品が多かったのです。

 

翌、26日
クロスチームと全日本にむけた合同練習日(を予定していましたが)
朝から50ノットを超す強風が吹き荒れ
艇の下架もままならない悪天候のため
そうそうに中止となりました。

練習がなくなると
すぐに整備。
船台のさび落とし、ボトムの#1000仕上げ、キャビン内の軽量化・・・
5人のメンバーで夕方まで黙々と作業しました。
キャビン内の細かいところまで「とっぱらう」作業、
・・・なんと2.3kgも軽くなりました。

わたしが仕事中のGW、
他のメンバーは船台の補強とペンキ塗り作業を予定しています。
・・・ほんと、ごくろうさまです。頭が下がります。

 

作業を終えて記念撮影。ダイエット中(?)の武井君(左)は自転車で30分かけて家族の待つ家へ帰ります。

 

 

4月19日 KYCポイント

 

 

レース後、回航中のワンショット。今回も6人乗りの470kgで参加です。

 

今週末からKYC(関西ヨットクラブ)のポイントレースが始まりました。
今年度も11月まで年間6回の予定が組まれています。
今秋は西宮海面で全日本が行なわれることもあり
地元開催の利を生かすためにも
可能な限り参加するつもりです。

この日の出場はたったの5艇。
久しぶりにupwindの宿敵「ジャグラー」(山崎艇長)の参加があり
全盛期の関西フリート(参加艇が20を超えていた)を思い出しました。
J/24クラス衰退という時代の流れを感じますが
参加艇が少なくなっても、
自身が「楽しい」と感じる間は
レース参加の姿勢は続けたいと思います。

さてさて、レースですが
3レースを戦って4-3-4という不甲斐無い結果でした。
午前中の軽風域では470kgのクルー体重が効いて
満足いくボートスピードが得られませんでした。
2レース目は少し吹きあがり
チューニングをほんの少し変更したこともあり
フィニッシュ直前までトップ。
私の判断ミスが響いて3位まで落ちましたが
まずまず納得のいくスピードを得られました。
3レース目も2下マーク直前まで2位をキープしていましたが
最後はコースギャンブルもあって4位までずり落ちてしまいました。

「ほんの少しの修正でスピードが蘇る」
・・・「少し」という「さじ加減」が
簡単に再現できるようになってきたことがちょっとした収穫でした。
このクラスを始めて21年。
まだまだ発見があります。

来週は須磨で練習。
クロスチームと年6回の合同練習(2回目)です。
いい風を望みます。

 

今月より念願のベルト式の上下架がスタートしました。艇も船台も負担が軽くなります。
同時にハーバー揚降サービスもスタートしました。大型艇¥5000 小型艇¥4000です。上架艇には朗報です。

  

 

4月12日 商い(あきない)、いろいろ 

 

新鮮な食材を武器に、みごとに行列客をさばきます。神戸本部の焼き鳥屋チェーンが讃岐うどん店も経営します。

 

判定、・・・非該当。

・・・なんの判定かわかりますか??
先日受けた特定健康診断(別名、メタボ健康診断)。
腹位84.5cmの私はめでたく「メタボ」とは判定されませんでした。
腹位85cm以上はメタボという極めて政治的な不健康判断は納得いきませんが
たった0.5cmですが基準をクリアした私の体
厳しいヨットのインスペクション(計測)をクリアした時のようにうれしいですねぇ!!

非メタボの判定をうけ
ポジティブな食欲になった私、いつものドカ食いが始まりました。
今週末の日曜日の昼食は
北区の有馬街道沿いにある「丸亀製麺」。
話題の手打ちうどん店です。
全国にチェーン展開中ですが
「マクドナルドのうどん屋チェーン」のような形で盛業中です。
オープンキッチンで打った「うちたて太麺」を
カウンターの調理場さん(女性です)がお客さんの注文に応じて
讃岐風うどんにアレンジしていきます。
そのたち振るまいは、まさにマクドのお姉さん。
お姉さんの客さばきが売上げの勝敗を分けます。
うどんのベースを受け取ると
お客さんはトッピング(海老てんぷらやとりの空揚げ)を選んだり
サイドメニュー(おにぎりやいなりずし)を選び会計で精算です。
この部分はスターバックス型アレンジ。
希望のうどんを受け取ったお客さんは
フードコート風客席の好きな場所でゆっくりうどんを食べます。

老若男女を問わずいろいろな客層を飲み込む大繁盛店
チェーン店という範疇では考えられないようなきめ細かい店鋪展開
飲食業にたずさわる私には大いに刺激になりました。

昼食後、
真夏のようなヨットハーバーで倉庫の引越し作業を済ませ、
夕方の元町界隈を楽しみました。

呉服屋の若だんな(左)。しばらくは両親の厳しい研修が続きます。

 

閉店間際に立ち寄ったのは元町1番街の呉服屋「丸太や」さん。
この日は信州上田紬の染織作家「小山憲市」さん展の最終日でした。

私の興味は入社したての「若だんな」。(・・・私に男色の趣味はありませんので念のため)

老舗「丸太や」さんのご主人とは以前商店街の仕事等で懇意にさせていただいてるのですが
その御子息が今年4月より(大学卒業と同時に)家業に専念されることになりました。
学校を卒業して「家業を継ぐ」という言葉、
最近の元町ではなかなか聞けない言葉になりました。
今の日本の産業構造(総サラリーマン社会)では非常に困難な行為でもあります。
世界同時不況という修羅場で果敢に挑戦する若武者のデビューを見に行きたかったというのが私の本音なのです。
ひと昔前なら、
元町で家業を継ぐなんて事は「あたりまえの選択」でしたが
今では、ほぼ100%の店鋪が後継者がいない状況になっているのです。
御子息君には
これから先の幾多の困難を乗り越え
真の「元町の商人(あきんど)」になっていただきたいと私は希望します。

代々受け継がれた固有の文化発信を武器とする個人経営店、
そして、全国均一チェーン店といえども従業員が一丸になってお客さま満足度を上げる大型店

どちらも心が入っています。
・・商売、いろいろですね。

 

 

4月5日  紀淡海峡 清風山荘にて

須磨YCのみなさんと記念撮影。 右端が山荘の御亭主です。

 

今週末、
伝説の「春の園遊会」にお招きいただき
和歌山加太 へ行ってきました。

「海面から50m以上の断崖絶壁、視野200度以上のオーシャンビュー、
そしてサンセットを楽しみながらのディナーが可能・・・」
欧米人の考えるリゾート地の最低条件です。
まさにその条件にぴったりの山荘を所有される
和歌山のセーラー宅(びっくりの上質和風邸宅です!!)で
満開の桜、春の太平洋、旬のイタリアン、そして庭師の創る男料理を満喫してきました。

 

山荘庭から紀淡海峡をのぞむ。敷地内に太平洋戦争時に装備された高射砲の基地跡があります。


周辺の散策で始まる花見会ですが
今回で10回目となります。
山荘のオーナー御夫妻はもとより
和歌山マリーナシティヨットクラブの方たちの心温まるホスピタリティーと
その自然ロケーションがすごいの一言。
「伝説の園遊会」と呼ばれる理由がよくわかりました。

私も家内も久しぶりの大感動の一日でした。
めったにできない非日常体験
しっかり脳裏に留めて帰って来ました。

 

園遊会には心温まる音楽の余興が盛り沢山。ピアノ演奏は関西ヨットクラブの現役会長です。