2008年1月から3月までの神戸元町WINDWARD店主のOFF情報

3月30日  雨ですねぇ・・。

 

洋食の「あさひ」オーナーは英国製19ftクルーザー(ノーフォークジプシー)を須磨で所有していたのであります。

 

ヨット修理予定の週末。
冷たい雨で午前中にキャンセルとなりました。
それでも午後から雨はあがると期待し
シート(ロープ)の交換等デッキ上の細かな修理作業を組み立てていましたが
結局昼からも雨は降り続き、
予定の修理は4月以降に持ち越しとなりました。

ヨットの予定がなくなると私の心の中は寂しいもので
手持ち無沙汰の日曜日となってしまいました。

家で本を読んだり、掃除をしたり・・・

夕食は行きつけの、洋食の「あさひ」。
1200円のグリルチキン定食でこの日はフィニッシュでした。

さあ、明日から4月。
仕事も遊びも精一杯頑張ります。

 

イタリアン、フレンチ等々・・・西洋料理の中でも、ごはん、みそ汁が一緒のいわゆる「洋食」が私の好物なのです。

 

日曜日の夕刻は行列ができるほど大繁盛の洋食「あさひ」。奥の厨房にオーナーシェフが見えます。

 

 

 

  

 

 

3月23日  須磨ヨットクラブ、最後の総会

 

僚艇「ファンタジアン」オーナー橋本氏が議長となり総会は進みました。出席数は30名でした。

 

・・・メンバー数、159名。
最盛期には400名余を誇ったわが「須磨ヨットクラブ」
年々会員数が減少し、2月末の調べでは
ついにメンバー数は160名を下回ってしまいました。
この会員数の減少に歯止めをかけるため
クラブ体制を「NPO須磨ヨットクラブ」に移行させたのですが・・・。

昨年12月に発足した「NPO法人須磨ヨットクラブ」へ移行するにあたり
任意団体「須磨ヨットクラブ」としては3月23日の総会が最後となりました。
2008年3月31日をもって30年続いた任意団体「須磨ヨットクラブ」は
事実上消滅することになります。
会計報告や事業報告などの旧クラブ議案はスムースに可決しましたが
最後の「NPOへの移行」議案に関するメンバーからの質疑の多さは
前途多難なスタートを感じさせました。

わたし的には
元来、同好のメンバーが集まって「海の楽しさ」を共有しようという団体が
(NPOとはいえ)法律のもとに役所に管理されることにいささか違和感を持っています。
クラブ財産の継承が容易になることや公的助成金の受け皿になり得ることは
確かに法人としてのメリットでありますが
メンバーシップや会計処理にも
役所の目が光ることは同好団体的には大きなデメリットであると考えます。

この法人の立ち上げ時から私は「クラブ評議員」として関与しています。
「海洋スポーツの普及」という設立趣旨には大いに賛同しますが
私自身が「非日常を楽しむ場」としては、
この法人化に対し少し様子を見たいというのが
現在の心境です。

・・休日は大好きな「海の仲間」とだけ楽しむ。
これが長年の私のヨットライフに対するスタンスです。


近所の仲良しヨットマンを集め
任意団体「元町ヨットクラブ」を設立しようかなぁ??・・・な〜んちゃって。

 

今春発行の須磨ヨットクラブ会報「COMPASS」表紙を飾ったのは、わがUPWIND号のスピンランの雄姿です。

 

 

 

3月16日  レース運営

 

スタート時忙しくなる本部船アイリス(手前)は3人。マークボートシアトル(後方)は年寄り2人。
レースが終わるとマッチョ「はなてん」(まん中)がアンカー揚げのため、シアトルに乗り移ります。

 

コミッティーディ。
各チームに割り当てられる年に1回の海上レース運営作業日。
冬場では寒くてつらい仕事なのですが
ぽかぽか陽気の日曜日、
幸せな気分で、穏やかに仲間と運営を楽しみました。

参加艇は10艇。
風速3〜4m/s、風向210°〜230°
南のそよ風が吹き続け
午後2時前には予定の2レースを無事終了し
ハーバーへ帰着しました。

参加艇は少なかったのですが、
いつもの下マークをゲートマーク方式に変更し
運営側も参加艇の臨場感(マークラウンド)を味わえるようにしました。
参加艇から苦情が出なかったことを考えると
それなりにはゲートマーク方式を楽しんでいただけたのではと思います。

今回のようにコミッティーをした場合
わがチームはボーナスとして、
3月の月例ポイントは3位(3点)をゲットできます。
したがって1月2月3月の成績は3-2-3の8点。
今のところ堂々(?)の1位なのです。

2008年、まずまずの滑り出し・・・・
春の日ざしのように幸せです。

 

キラキラ春の日ざしのなか独走体勢の「いちもくさん」左(Mumm30 己斐オーナー)

 

 

J/24クラス熾烈なバトルが、スマキングをかけて盛り上がります。

 

第2レース、ハングオーバーを押さえきったファンタジアンの下マークラウンド。アネロン洋子も頑張ります。

 

 

3月9日  竜馬通り

 

薩摩藩の勤王派と佐幕派で斬りあった旅館「寺田屋」。竜馬の妻「おりょうさん」もここで働いていたのです。

 

家内の実家での法事のあと
近くの京都伏見まで散策に出かけました。
お目当ては、「寺田屋」と「竜馬通り」。
私は「坂本竜馬」の大ファンなのです。

私の所属する元町商店街は1874年の創業です。
その紀元は明治(7年)になってからのことで
100年以上商売を続けていると胸を張る25軒の元町の老舗も
古都京都の500年を超える老舗には太刀打ちできません。

京都の南はずれの「伏見」にしても
大阪からの船宿として江戸時代から栄え
多くの老舗が点在します。

「坂本竜馬」が幕末の京都を駆け巡ったのは
元町の紀元である1874年よりも前の出来事です。
その後「勝海舟」が軍艦奉行として「竜馬」と共に神戸の港を開いたことを考えると
寺田屋事件当時の「伏見」は「元町誕生のちょっと前の日本」の香りが残っているのです。

夕方からの散策ということで
じっくりとは見れなかったのですが
私の生まれ育った神戸では感じることの出来ない日本の歴史を堪能できました。
私のような「竜馬好き」には・・・一見の価値、ありです。

 

      

   幅3mくらいの横丁が「竜馬通り」と呼ばれています。            メインストリートの伏見大手筋商店街。太陽光発電街の先輩です。

 

 

 

 

3月2日  マスト整備

 

かつら、やまちゃんチームはスプレッダー、ハナテン、ジェームス小林チームはハルを整備しました。
オーナーの私は何もさせてもらえず「ジャストルッキング」だったのです。

 

日頃のおこないが良いのか
いつもは寒い思いをする「春のヨット整備」。
この日は三寒四温の暖かい日に遭遇し
日中は半そで1枚で余裕の作業を終えることが出来ました。

スパーマストの部品付け、エンジンブラケットの交換、ライフラインとスタンションの復元・・・
各クルーが整備担当を決め、段取りから手順まで責任をもって行うという、
ひと呼んで「upwind方式」
・・・とてもうまく機能しました。(と、私は思っています。)

各人の作業姿は、
まるで「造船職人」のようにテキパキとし
とても一日では無理と思っていたメンテナンスも
95%くらいは終わってしまいました。
特筆すべきは「道具と段取り」のエキスパート「かつら」の完璧な準備。
困難なスプレッダーの取り付けも
用意した万力を利用してがたつきのないパーフェクトな状態で完了しました。
多用するエポキシ系接着剤も用途によって2種類を準備する念の入れようで
正確かつ短時間で作業が次々完了しました。

他にも、
ラダーのひび割れ箇所の接着、カムクリートの取り替え等
余分な修理もあっという間に終えました。
それどころか
次回に予定していたマスト立てとチューニングも終わってしまったのです。

「J/24整備作業の全日本選手権」とか「J/24マスト倒しの全日本選手権」があれば
今のupwind整備チーム・・・間違いなく全日本シングルの腕前です???

 

 

 

 

2月24日  雪景色とトアーロード散策 

 

ラブラドール犬の足裏の肉球はとても巨大です。冷たい雪でもへっちゃらなのです。ヨット用のシューズにしたいくらいです。

神戸では久しぶりの雪。
朝から愛犬マックと金星台へ散歩。
いつもは近所の中国人のみなさんの「朝の太極拳」の練習場所ですが
さすがに雪のため練習はお休みのようでした。
周囲の無人を確かめてから
マックのリードを離して自由の身にしてやると大喜び!!
「犬はよろこび♪♪庭かけまわり♪♪・・・」の歌のとおり操縦不能となってしまいました。
10才を超えてから何ごとにも反応が鈍い老犬に成り下がっていますが
たまには少年犬にもどって楽しかったようです。

帰宅後、家の掃除。
昼から久しぶりに「トアーロード」へ出かけました。
出かけると言ってもわが家から徒歩5分くらいですが。
近すぎて最近はなかなかじっくり見て歩くことがなかったのです。
若者をターゲットにしたお店が多い「トーアウエスト」を見学し
昼食は「トアーロード デリカテッセン」のサンドイッチ。
ハム、ソーセージ、スモークサーモン等、
1Fのお店で売っている新鮮な具を柔らかいパンでサンドし丁寧に提供してくれます。
このお店、わたし的には本物の「トアーロード」を感じました。

 

 

写真左)ローストビーフのサンドイッチ(手前)、スープとコーヒーが付いて¥1400くらいです。

昼食後、デリカテッセンを少し北に歩き 
2月14日にオープンしたドーナッツ専門店「floresta」へ。
自然素材をふんだんに使った「ドーナッツ」をテイクアウトで売っています。
ドーナッツをいろいろ注文している間に、みるみるウエイティング客でいっぱいに。
店鋪オーナーが有名なFMパーソナリティーということもあり
しばらくは自然派名物店として繁盛しそうです。

私のお店のある「元町」とはだいぶ雰囲気の違う「トアーロード」。
たまに行くと勉強になりますねぇ。

 

「floresuta」は他に西宮苦楽園、奈良市内などにもチェーン展開中です。

 

 

 

 

 

 

 

2月18日  須磨ポイントレース

第1レース・・・後続艇を大きくリード。フリーレグで余裕の撮影です。

いい風に恵まれた2月度のポイントレース。
2レースが成立し、
わがupwindは1位7位で総合2位という結果でした。
第1レースは風の振れ(シフト)をうまくつかみ
J24クラスではダントツのフィニッシュ。
続く第2レース、今度は逆に北よりのブローをつかみきれず
2回目の上マークでは最下位(J/24クラスで)まで順位を落としました。
即ジャイブで北風ブローを取りに行き、次の下マークで2位まで浮上、
最終上りのレグで一瞬ですが宿敵ハングオーバーをおさえトップに躍り出ましたが、
フィニッシュ前に再び抜き返され敗れてしまいました。

風は強く、波がないというグッドなレースコンディションでしたが
とにかく・・・・寒かったのです。
こんな日に海で遊ぶなんて「アホ」でっせ。
といくらい寒かったのです。

夕方帰宅後、
お風呂で温まり、食事を済ますと
午後9時には爆睡状態にはいってしまいました。
年寄りの疲労回復には睡眠が一番!
・・・私もついに「熟年セーラー」に近づいてきましたねぇ。

 

写真ではわかりにくいですが、レース後(上架中)雪が降り始めました。後片付けも寒かったのです。

 

 

 

 

2月10日 スマキング表彰式

優勝賞品は内山造船のFRP製ハーフモデル、小原省吾デザインの金プレートにメンバー名が彫り込んであります。

 

50才を過ぎても
ご褒美がもらえるのは子供のように嬉しいものです。
昨年1年間かけて行われたシリーズヨットレースの「スマキング」。
わがチームはカウントされる成績上位の7レースが全て1位というパーフェクトな優勝を遂げました。
写真はご褒美の優勝記念J/24ハーフモデルをゲットし喜ぶメンバーの面々です。
私自身、このクラス(J/24クラス)の競技を始めて20年。
長く続けるとたまには良いことに出会えるということでしょうか。
欲深い私(?)は
今年もこの「スマキング」
ちょっと気合いを入れて(しんどい練習はせずに)勝ちにいきたいと考えています。
甘いかな???

KR&AC玄関前で記念撮影。20年前から須磨J/24メンバーはあまりかわっていませんね。

 

新年会をかねた今回の表彰式、
三宮(旧居留地)のKR&AC(神戸レガッタ&アスレチッククラブ)で行われました。
KR&ACは神戸在住の外人が創設した名門スポーツクラブで
今年で135年の歴史を誇ります。
以前はその名が示すように神戸港での「レガッタ」も盛んでしたが
最近、舟艇競技を行うメンバーが減少し
クラブ行事からレガッタが無くなっていました。
現会長のディープさんの発案で
「レガッタ」を復活させるため
ヨット競技の盛んなわが須磨ヨットクラブとコラボレートすることになりました。

そんなわけで
普段はメンバーズオンリーの欧米型「クラブ」ですが
わたしたち「須磨ヨットクラブ」メンバーも
今回のようにその施設を利用させていただけるようになったわけです。

夕刻の照明のなか
隣接する「磯上グラウンド」でKR&ACの大型外人ラグビーチームが試合をしていました。
まちなかでスポーツ観戦をしながらの宴会
ラグビー好きの私にはこたえられません。

 

 

 

 

 

1月27日 寒いですねェ。

 

新鮮な卵黄が印象的なカルボナーラ。クリームソースと混ざるとさらにまろやかさが増します。

 

セーリングの予定のない日曜日。
朝から所用で大阪へ出掛けました。
その後、11時より寝屋川で息子の出身高校のラグビーの試合を見るつもりでしたが
あまりの寒さに観戦をキャンセル、
大阪の用事が済むとさっさと神戸に帰ってきました。

ランチはハーバーランド煉瓦倉庫のセントラル。
このお店、若い客層をターゲットにする超繁昌店と認識していましたが
以前よりもファミリー客が多くなっています。
客層が幅広く変化(拡大)しています。
しばらくこのお店の繁盛は続きそうです。

食後、ホームセンターで買い物をしたあとは
家に帰って晩まで読書。
司馬遼太郎の長篇小説「坂の上の雲」を読了しました。

夕食後はTV。
大阪国際女子マラソン、大相撲千秋楽、大阪府知事選・・・等々
ニュース話題の多い日曜日でした。

今週は、アメリカに発注しているヨット部品が届きます。
日曜は朝からメンテナンスを予定しています。
冬のメンテナンスはセーリングするよりも寒いのです。

来週の日曜日、・・・もう少し暖かくならないかなぁ。

 

 

セントラルのランチセットは好みのパスタ、スープ、食べ放題の焼き立てパン、ドリンクで¥1600くらいです。

 

 

 

 

1月20日 須磨ポイントレース

 

J/24歴4年のジェームス小林(手前)、潮ッ気のあるいい顔になってきました。

 

1月では珍しい「東」の風5〜7m/sのコンディションのなか
上下(1マイル)5レグのソーセージコースレースを2本
須磨沖で楽しんできました。
私にとっては今年の初レース。
結果は4-4(10艇中)でトータル3位。
J/24クラスで競うスマキングは1-1と
まずまずの滑り出しというところです。

2008年はファンタジアン(J/24)橋本オーナーがレース委員長に就任。
私は毎月ヨット雑誌「舵」にレース結果を報告する「レースレザルト」係に任命されました。
ジェームス小林(上写真)もレース委員会の会計係としてアフターパーティーをサポートします。

さてさて今回のレースですが
新たに「いちもくさん」(MUMM30 己斐オーナー)がミドルクラスに加わり
「ルパン」(SEAM33植松オーナー)とトップ争いの熾烈なバトルを繰り広げました。
結果としては、終始いい風が吹き続けたことで
今年低レートを獲得した強風に速い「イマジン」(デュフォー34 岡田オーナー)が1-1で圧勝しました。
この「イマジン」、
わがupwindに比べ10フィートも水線が長いにもかかわらず
1時間走ってたった73秒しかハンディーがありません。
J/24のみならず須磨のレース艇すべてに脅威の存在となりました。

わがupwind
そつなく走って
今年は「イマジン」と勝負します。

慣れないトリマーで強風の2レースを終え、筋肉「ぱんぱん」の私(右)でした。(ハナテン撮影)

 

 

 

 

 

1月13日 食べて食べて食べまくり!!

 

ダビンチの料理は一品一品ていねいにサーブされます。器も備前焼きを中心に凝っています。

 

生まれてこの方、酒の飲めない私ですが
食べることには、ちょっと自信があります。
(別に料理にうるさいという意味ではありません。
人よりたくさん食べることができるということです。念のため)

13日はこれといった予定もなく
ただひたすら「食べたぞ!」という日曜日でした。
それと言うのも、年末にアメリカLAYLINE社に注文したヨット部品が届かず
メンバーとのハーバーでの整備予定がキャンセルになり
家の買い物に家内と出かけることになってしまったからです。
つまりは町中をうろうろすると
ついつい食べ過ぎてしまったということなのですが???

まずは昨年末に元町にオープンしたイタリアン懐石「da vinci」で昼食。
牛肉を使った濃厚なイタリアン料理(焼き立てパン食べ放題付き)を堪能しました。
ハーバーランドで買い物のあと所用でちょっと立ち寄った須磨ヨットハーバーで
今度は宮脇オーナーと前川前会長に誘われ、
グランドバンクス艇内で「すき焼き」鍋の夕食をごちそうになりました。
・・・・「船の上でのすき焼き」と「宮脇オーナーの恐い怪談話」
とってもミスマッチな「キャビン談話」でした。

「オーイ、はまちゃん!!今からすき焼きの卵を割るところや!」と甘い言葉に誘われてしまいました。

 

満腹で帰宅後、
今度は体重増量中の息子の晩飯に付き合うことになりました。
元町駅北の博多ラーメン「一風堂」で
豚骨ラーメンと明太子ごはん。
替え玉とご飯のおかわりを連発する息子を見て
さすがに気分が悪くなった一日でした。

50代にはこたえる、こんな無茶な食べ方、
いつまで出来るのでしょうかね?

 

「一風堂」は全国30数カ所チェーン展開中です。先日はジャッキーチェンがロケのあいまに現れたとか。
慎太郎の体重はいよいよ90kgの大台に!

 

 

 

 

1月6日 ヨットクラブ新年祈願祭

 

まん中のウッチャン、最近は「おばさん連」にすぐ溶け込みます。別名「内田茂子」さんかな???

 

1月にしては「ぽかぽか陽気」の日曜日。
クラブメンバーの海上安全を祈願して
和田宮神社の神主さんによる神事が行われました。

毎年参加しているいつもの行事ですが
神事のあとに楽しくクラブメンバーと語り合える懇親会が
私にとっての1年最初のヨットライフなのです。

このクラブに入会して20数年。
楽しい人生の大きな部分はこのクラブで過ごしてきた時であることは間違いありません。
2008年も今までのように、
楽しく輝かしいクラブライフがおくれる年にしたいものです。

懇親会のあと定例の運営委員会が開かれました。
今年は
3年に1回の宝船レガッタ(シアトル訪問)、
ハーバーの大規模改修工事、
NPO法人須磨ヨットクラブの本格的稼動・・・等々
いろいろ大きな行事が目白押しです。
少ない運営予算と多彩な行事予定を考えると
運営委員会メンバーのボランティア率(?)は
今年も高く、そしてタイトになりそうです。

高齢化するメンバー構成
組織の若手の台頭は望めそうにありません。
年寄りメンバーすべてが楽しいマリンライフを送るために・・・妙案はありませんかねェ??

 

明石海峡のサンセットは格別でした。これを見るだけで私の脳内は「至福の時」となります。

 

 

 

 

 

1月1日  年末年始

 

アネロン洋子は年末、「おせち」に夢中でした。力作を見てやって下さい。

 

まちなかで商売をしていますと
お正月の1日から営業するお店が最近増えてきたことを実感します。
百貨店やスーパーは数年前から1日から営業していますが
元町の物品販売の多くのお店も負けずにお正月商戦に参戦しています。

かく言う、
わがWINDWARDも
開業以来26年間、正月2日からの営業と決めています。
私のお店が生田神社と湊川神社の年始参拝ルートの中間に位置するのが理由ですが
年始は参拝途中のお客さまにあたたかいコーヒーを提供するのが私の生業だと思っているからです。

ということで、12月30日、31日と1月1日の
数少ない私の(たったの)3連休は
家内の実家(京都)に帰った他はほとんど自宅で過ごしました。
愛犬の散歩、DVD鑑賞、そして音楽を聴きながらの読書、
1年間酷使した体にとっては良い休養になりました。
明日からの1年、楽しく頑張ります。

・・・・・みなさん、今年もよろしゅう!!

 

今年も金星台で初日の出を拝みました。雲におおわれご来光は7:25くらいでした。