2007年9月から最近までの神戸元町WINDWARD「店主のOFF」情報

 

12月23日 ヨットクラブクリスマスパーティー

 

 

アネロン洋子の上腕ニ頭筋はヨット競技で鍛えられ、たくましく(?)なっているのだ!!

 

シアトルヨットクラブに刺激され10年ほど前から始まった
須磨ヨットクラブクリスマスパーティー。
北野のジャズクラブ「サテンドール」にて
総勢94名のクラブ関係者が集まり
盛大に催されました。

昨年に続き
ジャズピアニスト工藤さん(奥さんがディンギーメンバー)のライブ、
メンバーの幼い時の写真を使って「この人誰でしょう?」クイズ、
そしてipodがあたる大ビンゴゲーム・・・等々
厚生委員会のがんばりで楽しい夜を過ごすことができました。

私がこのクラブに入った頃には
小学生のガキンチョだったメンバー仲間の子供たちがすでに成人し
彼女や奥様と一緒にパーティーを楽しんでいる姿は
なんとも(家族を大事にする)欧米風で
すばらしい光景でした。

同好の人たちが集うという意味での「クラブ」。
ここ日本で健全に発展していくためには
(おじさま中心の)メンバー本人だけではなく
その人を支えるまわりの人たちも巻き込んで
一緒に楽しめることが大事なことなのです。

そんなことを気付かせてくれるクリスマスナイトでした。

メリー!クリスマス!!

 

セントエルモ(Farr-31)のヘルムスマン「かわぞえ氏」は私の蝶ネクタイの師匠なのです。

 

 

  

 

12月16日 2007年最後のレース

 

第2レース 明石海峡からの西風のなかスピンネーカーで疾走中のupwind号(写真 ミナミ奥村さん)

 

 

12月の北西風は明石海峡から来るブロー(風のかたまり)と長田港から来るブローがあります。レースコースに悩みます。

 

ヨットライフの1年は早いものです。
2007年のクラブポイントレースも昨日が最後となりました。
12月としては、さほど寒くもなく、
良質のレースを楽しむことができました。

わが艇は最終レースとなる第2レースで
堂々の修正1位となり
12月度の1位、スマキング(同一艇種でのレース)の年間優勝を勝ち取りました。

今年は
春から参戦のKYCのレースでもぱっとせず
秋の全日本選手権も惨敗に終わりました。
ボートスピードに悩み、レースコース選択に悩み
セイリングに関しては問題の多い1年でしたが
・・・まぁ、終わり良ければ全てよし!!ということにしておきます。

毎度のことですが、来年は今年以上を目指してがんばります!!

 

国民宿舎「須磨荘」で忘年会。ノース製マウスパッドをゲットした山田ヘルムスでした。

 

 

 

 

 

12月9日  千日前 「丸福珈琲店」

 

すさまじい客回転に圧倒される神戸の喫茶店主でした。

 

喫茶店業界の話です。
大阪ミナミで超繁昌を続ける「丸福珈琲店」の視察に出掛けました。
12月5日のTV番組で紹介され興味を持ったので
日曜日の午前中にさっそく行ってきたのです。

喫茶店業界はここ10年
ドトール、スタバに代表されような形態に変化を遂げています。
わたしのお店も例外ではなく、10数年前にエスプレッソマシーンを導入し
流れに遅れまいと今風の展開を目指してきました。
シアトル風コーヒーが若い人に指示された結果、
全国的に同じようなカフェが山盛りできてしまいました。

ところが、
昨日訪ねた「丸福珈琲店」は昭和9年からお店のスタイルを変えずに
いまだに繁盛を続けているのです。
おそらく神戸中心部では絶滅した喫茶店展開方法であると思います。
日曜日の朝、150席の客席はどんどん回転します。
自家培煎の深い豆、
ドリップだての濃い珈琲、
厚い銅板で焼き上げるホットケーキ、
レストランよりも10cmは低い、へんに落ち着く椅子とテーブル
喫煙禁煙おかまいなしの紫煙に包まれる空間
なにひとつ目新しいものを発見できませんでした。

私には懐かしい「喫茶店」のかたちですが
大阪ミナミの常連客のみなさんには
現役の千日前の「憩いの店」なのです。

繁盛の理由はやっぱり
そのお店がその場所に適した形態であり続けることだと痛感しました。

「私のお店が元町という場にマッチしているのか?」
・・・・・考えさせられる「丸福」さんでした。

帰りはミナミからキタまで徒歩で。御堂筋の銀杏並木が美しいのです。

 

夕方からは先週の続きで西宮から「秘密のあるもの」をトラックをチャーターし須磨へ運び込みました。

  

 

 

 

12月1日、2日 私は51才になりました。

 

会議の後は、和風のコース料理が楽しめます。フィニッシュは濃いコーヒーと「ゴーフル」なのです。

 

元町の、とある高級和菓子店の2F会議室
私の所属するヨットクラブの運営メンバーの面々が夕方から集まりました。
議題は、来年から始まる「ヨットハーバー改修工事」。

特に集中的に議論されたのは
ヨットハーバーの海からの入り口幅の長さ。
現行33mの長さを「20m」にするか「25m」にするか
2時間かけても結論が出なかったのです。

そもそも、この神戸市営のヨットハーバーは
1年中波のエネルギーが消えることなく、海上に係留するヨットは揺れ続けます。
週末に静かに寝泊まりできる通常のリゾートハーバーとは程遠い港なのです。
この状態をなんとかしてほしいと利用者からの要望が相次ぎ
来春改修着工となりました。
市側も、利用者の要望を聞き入れ
波が入りにくいようにできるだけ開口部を狭くするということで、
前述の思いきった「20m」案を提案してきました。
「20m」ならきっと静穏なハーバーが期待できると喜んだメンバーが大半でしたが
逆に小型ヨット(1人乗り、2人乗りヨット・・・ディンギーと呼びます)の利用者から
初心者には出入港の危険が予想されるので、
できるだけ入り口幅は広くとって欲しい(25m案)との要望が出ました。

ヨット入門のための若手ディンギーセーラーを手厚くするか
高齢化するベテランセーラーの要望をきくか
結論は出ず・・・お疲れの21時閉会となりました。

実はこの日、私の51回目の誕生日でした。疲れた!疲れた!

 

 

旧「関西ヨットクラブ」のあった「西宮マリーナ」。久しぶりに大学艇庫のあたりをうろつきました。懐かしかった!!

12月2日の日曜日は、
ヨットチームのいつものメンバーと西宮マリーナにでかけました。
目的は・・・・秘密なのです。
愛艇upwind号が速くなるための、「あるもの」を確認してきました。
結果は・・・・3人の表情で判断してくださいね。

 

 

 

 

11月25日 明石にて

 

明石ヨットクラブ岸壁にて、私のお店の税理士先生とアネロン洋子

11月中旬になると「喪中はがき」が届きます。
親しくしている知人でも、
しばらく会っていない間にご家族に不幸があり
喪中の連絡があってからあわてることがあります。
先週の土曜に届いた「喪中はがき」はまさにそのパターンでした。

25日の日曜日は休日の予定を変更し
「お悔やみ」に明石まで出掛けてきました。

午後からはせっかく明石にやって来たのだからと
「たこ焼き」好きなアネロン洋子と
ほんまもんの「明石玉子焼き」店に行ってきました。

春にも息子と3人で「よふけ」というお店にいったのですが
今回は「よふけ」のすぐ近くの「ふなまち」という
地元の人たちに愛される小さいお店にいってきました。
・・・もちろん味はAクラスでした。

食後(?)にお茶でもと
今度は海峡と行き交う船を一望できる
まるでユーミンの歌のようなカフェ(ship shape)に立ち寄りましたが
夕方6時からの営業ということで
残念ながら入れませんでした。

その後、「明石ヨットクラブ」を見学。
偶然にもセーリング帰りの私のお店の顧問税理士さんに出会い
談笑のあと6時には帰宅しました。

・・・・なんか、ものたりん日曜日やったなぁ!!

 

 

      

「ふなまち」の店内は狭く、テーブルは2つだけ。店外でウェーティングの客が見る間に増えていきます。1人前20ケ¥500です。

 

 

 

 

11月18日 木枯らし1号

 

桟橋で風(が落ちるのを)待ちするupwindチーム。右、山田艇長は集合1時間前から気合いが入っていたのに・・

 

今日は久しぶりのレース。
寒い中珍しく14艇ものレースエントリーがありました。
わがupwindも強風注意報のなか気合いを入れてドッグアウトしましたが
本部船よりAP旗とH旗(レーススタート延期、陸上にて待機せよ。)が掲揚。
30分ほどのあいだに風はますます吹き上がり
ついにN旗(レースは中止)が上がりました。
それもそのはず、この日は瞬間風速が19.8m/sの木枯らし1号だったそうです。

後片付けの後、
クラブハウスでアメリカズカップ2007録画DVDの鑑賞。
2時には帰宅して今度はNHK教育TVで大学ラグビーの鑑賞。
昼寝の後、
YOU TUBEで晩までジャズとボサノバの音楽鑑賞。

なんか、休日のインドア遊びは・・・疲れるなぁ。
今日の月曜日・・・・朝から目と頭が痛いのです。

  

 

 

 

11月10日  慎太郎グランドデビュー

 

着慣れない防具を調整中です。オフェンスライン76番・・・体重もうすぐ90kg、太ももが65cmに成長しました。

 

今週もエキスポフィールドでアメフト観戦。
息子の慎太郎は
キックオフリターンのスペシャルチームの控え(2軍)として
大学入学後、初のヘルメット姿を見せてくれました。

この日の、同志社大学対近畿大学のゲーム
第4Q終了までもつれ込み
結果21-24で敗れてしまいました。
今シーズンの関西リーグでの対戦成績は1勝4敗1分。
24日の神戸大学との最終戦を残すだけになりました。
あと1ゲームありますが・・・私としましては来シーズンの好成績を期待します。

さてさて来週は須磨ポイントレース。
年に2回のディスタンスコース(ロングコース)です。
・・・なんか久しぶりの海ですねぇ。

 

 

 

彼の所属チームは試合に出られるかどうか?は全て個人のパワー測定や身体サイズで決まります。合理的です。

 

  

 

 

11月4日  ヨットクラブの会長選び

 

クルージング帰りの日焼け顔、ディンギー委員長の中村氏・・知る人ぞ知る神戸を代表する「まぐろ問屋の若旦那」なのです。
先月、26ftの快速クルーザーを購入。須磨から淡路島にかけてセーリングを楽しむ予定です。

 

・・・昼からラグビーの試合を2つ。
大阪花園ラグビー場と東大阪グラウンド。
隣りあうラグビーフィールドですが
12時15分から大学のゲーム観戦
そして13時40分から高校のゲーム観戦と
大いに楽しんできました。

ゲーム終了後、
須磨ヨットハーバーへ。
17時からの11月度のクラブ運営会議に出席しました。

今月20日、
かねてより申請中の「NPO法人須磨ヨットクラブ」がスタートすることになります。
仲良し同好会クラブが法人格をとることでメリットもあるのですが
社会的責任もいろいろ負わされることになります。
創立30年を迎えるわがヨットクラブですが
経験したことのない法人運営にしばらくは戸惑うことになりそうです。

さて、わがヨットクラブは12月末で事業年度が代わります。
が、来期のヨットクラブ会長がいまだ決まっていないのです。
今月中に「指名委員会」なるものを立ち上げて
5人の委員で次期会長を内定するらしいのですが
なかなか難しい指名委員会となりそうです。

私のなかの「ヨットクラブ会長」のイメージは
65才以上、仕事はすでにリタイア、老若男女を問わず人望があり
奉仕の心にあふれ、なにより「潮ッ気」を感じる人物!
・・・このようなメンバー
なかなかいないのが現実です。

今期まで5年間会長を務め、
いろいろと活躍していただいた秋田さんは
来月勇退となります。
長い間本当にお疲れさまでした。

応援に行った同志社大学は62-0で大勝。同志社香里高校は12-43で昨年全国優勝校に敗れました。

 

 

  

 

 

 

10月28日   商店街はどこへ行く?

 

神戸市内路線価では三宮町1丁目が最高と言われていますが、ここ元町1番街入り口が実際的にはNo.1と私は思います。

予定のない日曜日。
仕事好きな(?)私は早朝からお店のシャッター洗いを済ませ
次男坊犬「マック」と朝の「もとぶら」(元町商店街をぶらぶらすることです)と洒落込みました。
朝の7時ではまだまだお店は開店していませんが(通常は11時くらい)
シャッターの閉まった町並みにもいろいろと発見があります。

私が生まれ育った「元町」。
祖父が始めた洋服屋から数えると92年もわが家がお世話になっている街です。
100年を超える老舗も多くならぶ古い商店街ですが
この10年で大きく変化してしまいました。

商店の構成が
物を売るお店からサービスを売るお店に
どんどん変わってきているのです。

この変化はここ「元町」だけではなく
全国的なものと考えますが
物品販売業のお店がいまや大ピンチであることは間違いありません。

原因は「IT」。
猫も杓子もネット販売の世の中に突入してから
急激に物品販売のお店が元気をなくし街のかたちがサービス業主体に変化してしまったのです。
この先、商店街はどのようになっていくのでしょうか?

「店主と話しながらモノを買う」というスタイル
これこそ人の物欲を満たすものと思いますが、
今時の人は店主の顔が見えない(会話のない)買い物を好みます。
「ネット購入」・・・そんなんで満足なんですかねぇ??

 

 

午後からは、のんびり西宮に停泊中のエンデバー号を見学してきました。全長40m、マスト50mのばけものヨットです。

 

 

 

 

 

 

 

10月21日  マスオ号にて・・金曜ロードショー

 

須磨YH給油桟橋でひとやすみの[CAYHO]号 明石海峡のサンセットが美しいのです。

ポイントレースがはやく終わった夕方
ヨット仲間であるマスオさん(・・益生さんと書きます)に誘われ
サンセットクルーズに出掛けました。

秋晴れの夕日は美しく
まるで「金曜ロードショー」のような風景を
楽しませてくれました。

マスオ号(本名は CAYHO  キーホー)は
最近ではめずらしい船齢30年の重量級の26ft木造艇です。(3.7tもあります。)
船首と船尾が同じように尖った「ダブルエンダー」という
特異な船形をしています。
実際の帆走ではいったいどのように海面を滑ってくれるのか
私にとっては興味津々の乗艇だったのです。

須磨沖をほんのひとときでしたが
3枚のセールを張って走りました。
(upwindの桂、小林もクルーワークを楽しみました。)
その走りは・・「覚醒的」とでも言いましょうか
私が今まで経験したことがない「しびれるようなやわらかい走り」とも言える
すばらしいものでした。

このマスオ号
今秋メインセールを新調し
エンジンもオーバーホールが済み
来年、淡路島サントピアマリーナの
「ウッドンボートカップ」(木造艇のみのレース)出場を予定しています。

もちろんupwindチームがサポートします。

 

 

 

新調したノースセール「ペンテックス」のメインと益生オーナー。艇はローテクですが艤装はハイテクなのです。

 

午前中はポイントレースでした。参加5艇のスマキングが盛り上がっています。現在須磨年間4位。スマキング1位です。

 

 

 

 

 

 

10月14日  大学ラグビー

 

京都ラグビーの聖地「宝が池ラグビー場」も2005年より美しい人工芝になっています。

 

10月に入りラグビーシーズンが到来しました。
昨日は母校ラグビー部の応援に
京都宝が池球技場まで行ってきました。

先週の関西大学ラグビーリーグの初戦
母校はまさかの敗戦。

「今年のチームはめちゃくちゃ弱い。」という(信じたくない)巷の評判を
自分の目で確かめるために出掛けたのですが
私の見るかぎり
・・・例年とさほどかわらないと感じました。

昨日のゲームは
例年どおりフォワードは弱いのですが、
バックスのスピーディーな展開で攻撃を重ねるパターンで
終われば52-24の快勝
という結果でした。


春先に部員が不名誉な事件を犯し
2ヶ月間対外試合を自粛しました。
この間のブランクが選手やチームにどのように影響したのか
新聞やTVでは興味深く報道していますが
昨日のゲームを見る限りは
「さほど影響無し。」と感じました。

私が高校生のときから永年応援を続けているチームです。
初戦から調子が悪いと私自身も気分が滅入ってしまいます。
商売にも私生活にもヨット競技にも影響が出るのです。


とにかく、・・・・同志社!がんばってくれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

10月7日  トローラー

ピーターソン26、ジャヌー31、そしてこのグランドバンクス32とヨット暦45年の「潮っけいっぱいオーナー」宮脇氏

 

秋晴れの一日。
午前中はレースの後片付けに追われましたが
午後からはのんびりハーバーで過ごしました。

欧米では「ヨットマンズボート」という言葉があります。
セーリング(風で走ること)はリタイアしたけれど
海からは離れたくないシーマンのために
考え出されたボート(エンジンで走る船)のことです。

パワーボートのように海上をかっ飛ばす類いのボートではなく
のんびりと低速(時速15km/hくらい)で船旅を楽しめるボートを
ヨットマンズボートのなかでも特に「トローラー」と呼びます。

午後3時を過ぎて
トローラー[CORAL](写真上 宮脇オーナー)に乗せていただき
神戸港ハーバーランドまでのサンセットクルーズに出掛けてきました。

たった2時間の航海でしたが
日頃のセールボートの航行とはまったく違ったクルージングを経験してきました。

のんびり体験する「しあわせな非日常の世界」。
帰りの明石大橋のサンセットがすばらしかったのです。

 

グランドバンクスは白い船体に美しく仕上げられたチーク材の手すり等、ボートデザインの完成度が高いのです。

 

船内の居住性は良く、家としても充分使える空間があります。中窓の外にはオーナー犬「ポケ」がくつろいでいます。

 

 

 

 

 

9月30日  だれもいない須磨ヨットハーバー

 

どんよりした日曜日ですが閑散とした須磨ヨットハーバー。職員も手持ち無沙汰です。

 

朝から雨まじりのどんよりした日曜日。
「お彼岸」を全日本ヨットレースですっとばしましたので
午前中に北区の「ひよどり墓地」までちょっと遅れたお墓参りに行ってきました。
母親の死後、年に4回のお墓参りは欠かしたことがありません。
・・・どうも「墓参りに行かんと気持ち悪い病」にかかってしまっているようです。

午後からは
先週、神奈川県から愛艇upwind号が須磨に帰ってきていますので
陸送に不具合がなかったか確認にいってきました。
いつもは海遊びの人たちでにぎわうヨットハーバーですが
肌寒い雨のハーバーは閑散としていました。

艇の確認後
ハーバー事務所4Fのカフェレストランで昼食をとりました。
店名は「ラ・メール カフェ スマ」。
一般のお客さまは水族園側駐車場からのアクセスになりますが
ハーバー側からも利用者カードで入店できます。
さらにハーバー利用者は10%のディスカウントの特典がつきますので
なんとも見晴しの良いコンビニエントなレストランという感じです。
新西宮ヨットハーバーの「ユーカリ」を超えていることは保証します。

この「ラ・メール カフェ スマ」
私と同業なので、今後の展開が気掛かりですが
ヨットクラブの人たちにも宣伝して
大いに売り上げをあげ、お店を存続させてもらいたいと思います。
皆さん、是非行って下さいね!!

 

 

今回私はランチ(和風ハンバーグ)でしたがサンセットを見ながらのディナーも可能です。デザートも充実してます。

 

 

 

 

 

9月21日〜9月24日 全日本選手権・・・・惨敗!!

 

初日から3日目まで相模湾の「じりじり太陽」は暑かったのです。終始風には恵まれました。

昨年の成績よりも上位を狙い
気合いを入れてのぞんだ2007年全日本選手権でしたが、
見事惨敗して帰ってきました。
昨年よりもハード面もソフト面もわがチームの条件は良かっただけに
なんで負けたのか良くわからないままで帰ってきました。
敗因がわからないことは精神的に始末が悪いのですが
今現在はいろいろと悩み考えているところです。

大局的な敗因は、
今年の参加艇のレベルがわれわれが考えるより高かったことだと思います。
細かい原因はいくつか思いつきますが
年々、参加艇がレベルアップしていることは間違いのない事実です。

まぁ、今年の結果をバネに
また1年精進し、来年の博多を目指したいと考えます。

 

結果はさておき、4日間のレース漬けは学生時代みたいに楽しかったのです。

話はかわります。
今回は、いわば「アウェー」での試合でした。
関東在住の「ハングオーバー」クルーの小杉君や
前UPWINDクルーの平松B子さん家族ら須磨の関係者が応援に駆け付けてくれました。
三浦半島南端に近いシーボニアマリーナまでは
都心からでも電車で1時間30分ちかくはかかります。

遠いところからの応援、ほんとにありがとうございました。
クルー全員、うれしく感じました。
この場を借りてお礼申し上げます。

    

              

 

 

 

 

 

 

9月16日 三浦半島シーボニア

 

艇体の重量をクレーンで吊り下げて計っているところです。1270kg以上で合格。わが艇は1274kgでした。

 

今週から始まる選手権レースの現地準備のため
土曜日夜から車で神奈川県三浦市に出掛けました。
午後10時30分に神戸を出発、
シーボニアマリーナへは翌朝5時30分に到着。
私は運転はしていませんが、この夜間行
50才のベテランセーラー(?)の身には肉体的にきついものがありました。
30代のころは、徹夜で現地入りして、
そのままレースに突入、ってなことが平気でできましたが
今回は中休みをとり、仕切り直してから(一度神戸に帰って)再度レースにのぞみます。

今回の主な目的は
艇体計測(出場全艇がルールにのっとってイーブンになるための検査)を受け
わが艇の参加資格を得ることでした。

過去15回ほど、この計測を受けていますが
今回ほど厳しかったことはありません。

艇体下部のキールにパテもりさせられたり
ラダー(舵板)の一部を削り落とさせられたり
神戸へ帰る電車時刻のリミット午後6時までいろいろ艇工事を頑張りましたが
ついに完了せず、
バウマン桂に居残ってもらうことになりました。
17日の計測最終日に持ち越しとなりました。

とにかく
毎日の仕事のペースに慣れた中年の体には
全日本選手権出場は過酷なイレギュラーイベントなのです。
一度、神戸で休養してから
20日(木曜日)再度、シーボニアへ向かいます。

それにしても
帰りの新幹線(新横浜〜新神戸)・・・・終始気絶状態でした

 

  

 

 

 

9月9日 内山造船さんと

 

 

全日本選手権の出場艇をすべてイコールにするため
レース艇の計測が来週から始まります。
今年の計測委員会の計測作業は特に厳しいとのうわさです。
その計測の下準備に、
朝から須磨ヨットハーバーで煩雑な作業におわれました。

特に、
われわれ素人には手が出せない難しい箇所は
プロの手を借りてしまいました。

写真の白いキャップのおじさん(?)
ヨットメンテナンス専門の内山さんです。
自身がヨットの乗り手でもあり
セーラーの気持ちをよく理解してくれる職人さんです。

ラダー(舵板)の取り付けが数ミリですが
ルール違反になっているのを発見し
修正工事をお願いしました。(上写真)
ミリ単位の修正はわれわれには very difficult なのです。

 

 

夕方4時には
なんとか修理、積み込みなどの予定を終えることができました。
今週金曜日に艇を神奈川県まで運ぶ予定です。

・・・残暑のなか朝9時から4人がかりでの作業
またまた、どっと疲れてしまった日曜日でした。

来週は、
現地三浦半島のシーボニアマリーナで
きびしい計測を受けに行ってきます。

ヨット職人内山さん、今月は上写真のヨットのレストア作業にかかりっきりです。
新艇のように美しい仕上がりですが船齢30年の由緒正しいヨット(アルページュ30)なのです。

 

  

 

 

 

9月2日 アメリカンフットボール観戦

 

暑い中の観戦を覚悟しましたが、フィールドを秋風が吹き抜け結構涼しかったのです。

 


万博公園のフラッシュフィールドでアメリカンフットボールを観戦してきました。
昨年オープンしたこの人工芝グランドは
関西学生アメリカンフットボール連盟の所有物です。
観客席数が3200席の立派なフィールドを
学生団体が運営していること事体驚きです。
出資する加盟校の数も多いのですが、
大半は観客からのチケット売り上げ(1200円/人)で運営されています。

さてさてゲームのほうですが
息子の所属する「同志社ワイルドローバー」が13-10で
強豪「京都大学ギャングスターズ」を下しました。
第4クォーターまで10-0でリードされていましたので
最後の45秒での逆転タッチダウンはなかなか劇的でした。
1年坊の息子はまだまだゲームに参加させてもらえませんが
入学後のシーズンインゲームで勝ったことは大きな励みになったと思います。

 

山本通「燕京」はどの料理も納得できます。おすすめは「鶏肉のもやしいため」と「スペアリブ中華風」
そして、ご飯といっしょに出てくる搾菜(ザーサイ)が絶品です。

ゲーム終了後、
息子と一緒に帰宅し、
近所の中華料理店「燕京」に夕食に出掛けました。
気になる息子の体重ですが
高校時代85kgの体重が、現在80kgそこそこまで減少しています。
入学した春から、満腹後にプロテインを吐きそうなほど飲むなどいろいろ努力していますが、
なかなか増えないのが現状です。
自分のポジション(オフェンスライン)が最低90kg必要であることを
今日のゲームで痛感し
さらに無理矢理食べている彼の表情を笑ってやって下さい。
・・・今後の彼の体重は逐一報告するつもりです。