2004.4.18  4月度、須磨ポイントレース

  再び「オーニタ似」登場


寝起きにいきなりブローをつかみ無事フィニシュできたupwind

最近出席率の悪いupwindチームに再びあのまぼろしのスナイパー「オーニタ似」が助っ人参加してくれました。
スタートから1時間は「オーニタ似」の例のマシンガントークで気持ち良くがんがん艇をすべらせていました。
しばらくはトップ艇軍団に食らい付いていたのですが無風になり、「ちょっとダウンビロウするわ!風が出てきたら声かけてね!」とキャビンに直行する「オーニタ似」。キャビンからは大いびきが・・・。
彼のいびきにつられて、他のメンバーもzzzzzz・・・・。

タイムリミットまであと15分、ゴールまであと0.5マイルというところで待望のブローが西から入り、起きてきた「オーニタ似」のマシンガントークが炸裂してなんとか3分前にフィニシュできました。・・・よかった、よかった。

今日はタイムリミットのあり方をよく考えるべきだと痛感しました。昨年も同じようなことがありました。昨年のできごとを引用すると「最大速度は水線長のルートにほぼ比例する。」という公式に従うなら、水線長9mと6mの船では3:2.4のスピード比があるので9mの艇が2時間ギリギリのフィニシュを果たした場合は6mの艇は2時間30分くらいの所要時間がかかることになります。

昨日はまさしくこの公式に従うべきだったと思います。トップ艇ラオンデーナがゴールしたのはスタートから2時間40分後の午後1時40分ころ、タイムリミットが午後2時だったのでわれわれJ/24などの小型艇はあと20分しか時間がなく、メイテイ、ハングオーバーはDNFとなってしまいました。あと10分あれば両艇はもちろん、おそらくホワイトセールの数艇もフィニッシュ出来ていました。ゴール出来た艇に対し、DNFの艇では翌日、翌月までストレスが残りますよね。ほんと。

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