2003.9.7   須磨で整備  マーブル  ボースン

「upwindのオーニングは産卵にもってこい」の巻

9月なのに8月中旬なみのカンカン照りのなか、マストステップの整備を行いました。整備自体は順調にはかどりましたが、整備前に事件はおこりました。(ていうか、おこっていました。)なんと、わが艇が誇るノース製オーニングのどまんなかに鴨の「ガ〜子」が卵を産んでいるのです。それも12ヶも。われわれが写真をとったり大騒ぎをしているあいだも「が〜子」の姿は見当たりません。鶏の卵とほぼ同じ大きさなので「誰かがゆで卵を置いて行ってくれたんちゃうか?」なんて考えてしまうほど奇妙な事件でした。この1ダースもの卵、卵が大好きなマーブルはいったいどうしたのでしょうか・・・??

さて本題ですが、マストステップの位置決めの穴の間隔を現状よりもう少し短く(5mm間隔くらい)しました。最近使っている位置は少し風速があがるとgood speedになるのですが、微風では走らない結果となります。で、微風のときに10mm後ろにしますとサギングが大きくなりすぎきれいなシェイプを得られません。それならばということで今回の5mm作戦を実行したわけです。ハード面では「ミリ」でこだわっていますが、ソフト面でもこのこだわりが欲しいものです。

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