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2019年12月17日 最終レース

いつものフィニッシュ後の記念撮影。第2レースは軽風となりフリーでよく走りました。
12月も第3週となりました。
1年を通して戦う「須磨ヨットクラブポイントレース」もいよいよ最終戦。
11月までの成績では、3位「ルパン」とわがチームは0.5ポイント差ですが2位につけています。
1位の「出雲」には5ポイント以上離され
残念ながら、わが「upwind」には優勝の目はないのですが
なんとか3位入賞をめざすべく寒いハーバーから出艇です。
海象は北西と北東のブロウが周期的にやってくる
波のないコンディション。
4人という軽量級のハンディーを背負って頑張りましたが
8位ー6位(12艇中)という残念な結果に終わりました。
2019年間成績は
捨てレースを生かした「AR2」がジャンプアップ。
出雲2位、ルパン3位、そしてわがupwindは4位という結果でした。
「AR2」稲継オーナー以下クルーのみなさま、まことにおめでとうございます。
オールオーバーでは残念無念の4位でしたが
J24クラスのみで戦う「スマキング」。
わがチームは久しぶりの優勝です。
まぁ、こんなもんですわ。
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2019年11月18日 ディスタンスレース

沖マーク付近での出雲、ルパンの攻防。回航は出雲(左)が先行しましたが・・・・。
わがクラブには2種類のヨットレースがあります。
風向にあわせ短い距離の風上と風下を往復する「ソーセージコース」。
もうひとつは、マーク位置を緯度経度で指定し
長い距離を行って来いで走る「ディスタンスコース」。
昨日は年2回実施のディスタンスレースが開催されました。
11月はわがチームが海上運営当番(コミッティー)。
僕はマークボートのお手伝い。
スタートラインを設営後
沖5.2マイルにある定置網近くにブイを落とす役割でした。
スタート時から風は終始穏やかでしたが
潮がきつく、
潮流表によると明石海峡は最大5ノットの西流れ。
西流れといってもレース海面では神戸空港から須磨ヨットハーバーへ流れる
北西流れの潮が強く流れていました。
スタート後
風速が上がったり落ちたりで安定しないなか
フリートの東海面を走ったAR2(ヤマハ33S)がダントツの沖マーク回航。
出雲(ヤマハ30S)、ルパン(XP-33)が続きます。
沖マークで待機の僕たちには潮とブロウの関係がよく読み取れ
微風下での攻防を楽しませていただきました。
レーサークラスはAR2、ホワイトクラスはマッドスキッパー(べネトウ300スピリッツ)が優勝という結果でした。
両艇のみなさまおめでとうございます。

小林、前川、私の3人でマークボートを担当しました。リミットマークの海底が砂でなかなかアンカーが効きません。

六甲山系と茅渟の海に映える白いマストヘッドスピンはファンタジアン(ヤマハ26UEX)
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2019年9月9日 暑さとの戦い、ディンギーレース運営

シカーラ7艇、シーラーク2艇、シーホッパー1艇、470級1艇の参加です。全部ヤマハ製です。
9月に入ってからも猛暑は衰えません。
空は「真夏」。
台風15号は関東方面で猛威を振るっていましたが
ここ大阪湾須磨沖は何の影響もない気候でした。
しいてあげれば、
東風が一日中ずっと続いたこと。
風向が90度と120度の間でシフトを繰り返し
いつもの南に振れて最後は南西に落ち着くパターンではなかったことが
唯一「台風15号」のせいだったと考えます。
さてさて今週末、
11艇参加の須磨ヨットクラブディンギーレースの運営です。
予報どおり風速が上がらず
それを見越しての短めのコース設定が当たり
コース短縮なく3レースを成立させました。
スタートマークの走錨、第1代表旗とL旗の掲揚間違いなど
軽微(?)なミスがありましたが
なんとか義務を果たせたという感じです。
レース運営は楽勝でしたが
最後に待っていた本部船の「アンカー揚げ」
32ft艇の錨を僕の手で揚げましたが
・・・時間がかかりましたね。
体力がなくなっているのを実感します。
この歳になると
「海上運営」で疲れたのか「暑さ」で疲れたのか
よくわからないまま
帰宅後、シャワーのあとは・・・即寝です。

今回の本部船メンバー
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2019年8月19日 猛暑は続く

今年で10歳のおじいさん犬・・・・ばてています。地面の白い部分がすずしいのか???
人間は暑い時は皮膚から汗を出すことで放熱し体温調整します。
しかし犬の場合は口と足の裏からしか放熱できないので
夏バテしやすいのです。
体重が40kgもあるわが家の番犬。
この時期は「夏バテぐうたら犬」となってしまいます。
飼い主としては気を利かして
できるだけ路面温度の低い早朝に散歩するのですが・・・・。
上写真のように標高160mのビーナスブリッジ、
朝の6時ですが・・・・もうバテバテです。

フィニッシュ直後、マークボートから撮影していただきました。(写真 小原)
長めの早朝散歩から帰宅。
急いで須磨ヨットハーバーへ。
8月度のクラブポイントレースに参加です。
予報では南から南西の風1m/s〜2m/s。
海面に到達すると3m/sくらいは吹いている感じ。
サイドステイのチューニングを微風レベルに落とし
沖から岸に流れる潮を注視しながらのコース選択となりました。
2レースを走り、5位-3位で8月度は総合4位。
4艇参加のJ/24クラスでは2位-1位でトップでした。
特に第2レースは1上からトップを維持し
気持ち良くフィニッシュラインを切ることができました。
まだしばらく猛暑は続きますが
真夏のヨットレースも勝てば、気持ちはすずしく快適で〜す。
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2019年7月21日 2019年 海の記念日ヨットレース

フィニッシュ後の記念撮影。後続はハングオーバー。
参議院選挙の日。
いつもはさっさと「こうべ小学校」で投票を済ませ
休日のスタートとなるのですが
投票を後回しにして朝早くからハーバーへ。
アネロン洋子がレース運営当番のため早出なのです。
天気予報では梅雨の晴れ間がのぞき
昼からは5m/s〜7m/sの南風になる予定。
沖に出ると
東っけの偽ブローが吹き
潮も西流れ。
誰が考えても東側に打たれたリミットブイねらいのポートスタート。
ゼネリコ後も同じ展開(リミット狙い)でスタート。
直後大型艇にはさまれ、それをきらってタック。
すぐにポートに返した頃に20度〜30度のヘッダーが入る。
遠く「友が島水道」に黒いブローラインが見え
しばらくヘッダーを耐えてからタック。
ジブトリマーの村田君とこまめにトリムをくりかえし
「滑り」に集中。
このコースが冴え、
沖マークでフィニッシュ。
着順は6位でしたが
J24クラス1位、レーサークラス2位という結果でした。
久しぶりのヘルムス。
ロングディスタンスは同じ体勢が続き首が疲れます。
まあ、・・・・コースが当たると気分いいですけど。

今秋、米国マイアミの世界選手権出場の「ハングオーバー」チーム。レース後も練習しています。
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2019年5月日 神戸まつりヨットレース
レース終了、のんびりハーバーバックです。(写真 アネロン洋子)
5月の第3日曜日は恒例の「神戸まつりヨットレース」。
「神戸まつり」イベントのひとつとして広く市民に知られているレガッタです。
今回で49回目の開催、出場艇も50艇を超え
春の穏やかな海上でしたが熱い戦いが随所に見られました。
僕たちの出場した「クラスB」
優勝は明石本庄から遠征の「孫悟空」(ヤマハ31S 岡本オーナー)
第1マークからだんとつの展開となり
猛追する地元須磨の小型艇群を振り切りました。
「孫悟空」のみなさま、まことにおめでとうございます。
準優勝は須磨の僚艇「ファンタジアン」(ヤマハ26UEX 橋本オーナー 下写真)。
4月の舵杯優勝に続き好調な走りを見せています。
今年度のJSAF外洋内海が主催する「関西サーキット」の好位置につけています。
さてさて
わがUPWIND。
スタート前の作戦会議、コースを考えすぎて撃沈。
ブローの強弱より、岸よりの潮を優先するプランがはずれ
20艇中6位という結果となりました。
4位5位6位と須磨J/24が続き
実力伯仲の戦いを楽しめることは楽しめたのですが。

準優勝のカップで記念撮影。ファミリーでレースを楽しむチームです。
家内(アネロン洋子)も乗せていただいております。
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2019年4月22日 初夏の陽気

たいして吹いていないのに疲れました。紫外線が強かったのです。
4月21日は月例レース。
3m/sの軽風のなか
しぶとく走った第1レース。
フリーのコース取りがあたり
J24クラスでは第1上3位から浮上しトップフィニッシュでしたが
ホーンが鳴らず「まさかのリコール」でした。(涙)
続く第2レース、
レイラインの読みが冴えた1上はトップ回航しましたが
1下のスピンダウンでトラブル。
Jクラス3位の結果となりました。
現在日本は人手不足の世相ですが、
わがチームも深刻な人手不足なのです。
さてさて、
GWスタートとなる来週末、
昨年同様「四国松」で開催される「舵杯」に家内と行ってきます。
来年に続き「2連覇」を目指します。
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