UPWIND2013年の活動

 

 
 
 

2013年12月22日  今日は冬至

 

今日は冬至。
1年で一番陽が短い日です。
早起きして諏訪山トレーニング。
今年最も遅い「日の出」(7:03 上写真)を拝みました。

11時からは須磨ヨットハーバーへ。
来年4月からスタートする須磨ヨットハーバー指定管理者の説明会へ出席です。
今回、4社の激戦を勝ち抜いた(?)管理者は「一般社団法人神戸港振興協会」。(以下協会)
協会側から、
ハーバーの一部(北ハーバー)の保管料20%減額、修理ヤード使用料の50%減額
会議室使用料の20%減額、パワーボートの海上係留の許可などなどの説明がありました。

前回の指定管理者(同協会ですが)が利益の中から神戸市へ上納したのが約5000万円、
来年からの上納は協会の経営難を理由に市側から減額が認められ年約2100万円(予定)となりました。
なんと2900万円もの縮小となります。
(上記の各減額でお茶を濁された感覚ですが、2900万円といえば全保管艇300艇に約10万円減額できる数字です。)

「長引く不況で保管艇数が37%も減少していることがハーバーの経営を圧迫している最大の原因」
との協会側の説明を受けましたが・・・私は納得できませんねぇ。
協会はこの6年間、新装なったハーバーの管理運営には力を入れてきたと言っていますが
民間感覚(私たち)からすると「売上を増やす」(保管艇数を増やす営業活動)努力はなにひとつしていないと思うのです。
一般の会社でいうと「管理者」はいるが売り上げを増やす「営業マン」がいない状態なのです。
今後の4年間もこうした協会体制が続くなら「売上増」なんてとても望めないと感じます。

やはり民間感覚をもったマリーナ経営のプロに管理者になってもらいたかったと痛感します。
そうなれば、
サービスが向上し保管艇が増え資金繰りも良くなり、
最終的には私たちが支払う利用料金の減額もありえると思うのです。

説明会の後はキャビン談議。
豪華ヨット「イマジン」(岡田正弘オーナー)の最新電気艤装を拝見しながら
みなさんと「海の話」を楽しみました。

さてさて
私の2013年のマリンライフも今日が最後。
老化のすすむ年齢のわりには(わたしのことです)・・・・今年も楽しく過ごせました。

 

カサブランカ奥村さん(左)、ハングオーバー永信さんと「イマジン」でヨット談議。奥村さんは学生アメフトOBなのです。

 

 

2013年12月15日  2013年の最終戦はgoodな風に恵まれました

 

 

久しぶりの強風ヘルムス。スターボードタックは波の影響で走りにくかったのです。(写真 カサブランカ奥村)

 

12月も「第3週」となりました。
わたしの「第3週」は特別で、
所属するヨットクラブの月例レースがきまって開催されます。
特に12月の第3日曜のレース後は
1年間のレース活動の成績発表(表彰式)の日なのです。

土曜日から吹き続ける「大西」は
日曜日のレース中も吹き続け
終始8m/s〜10m/sのグッドなコンディション。

強風域を得意とするわがチームですが
ヘルムスの山田を欠き、
わたしが代用ヘルムスマン。
乗員重量も70kgアンダーの苦しい戦いとなりました。
2回のブローティング(強風で艇が横倒しになること)で全身びしょ濡れにもめげず
12月度の結果は2位。(1位はハングオーバー)

1年間のレース成績は、
優勝こそ逃しましたが堂々の準優勝に輝きました。(優勝は「出雲」。伊藤オーナーおめでとうございます。)

ついでに、
西宮沖での関西ヨットクラブ(KYC)のレースも須磨から足しげく通った甲斐あり
2013年度の年間優勝をいただきました。
KYCの優勝は初めて。
すなおに「うれしい」です。

年末の忙しい時期ですが
「気の合った仲間と強風のレースが楽しめる。」


・・・ほんとにしあわせなマリンライフです。

 

小寺副会長セレクトの美しいデザインの「準優勝カップ」と副賞の「ノース社デイパック」を手に記念撮影です。

 

ファンタジアンオーナー橋本氏と。氏は抜群の「なべぶぎょう」。満腹です。

 

アネロン洋子がお世話になるファンタジアンオーナー夫人(ひとみさん)と。これまた満腹顔です。

 

2013年11月18日  ワンデザインならともかく・・・・

 

山田ヘルムスのドタキャンで急遽私(右)が舵を握ることに・・・・ディスタンスは首が痛い!(スタート前、撮影アネロン洋子)

 

須磨ヨットクラブのシリーズレースもいよいよ佳境です。
そろそろ年末の年間成績が見えてきました。

わがチームは9月までは首位を走っていましたが
10月、11月と振るわず
いつもの定位置に収まる気配です(涙)。

 

今月の「おつかれさんコミッティー」はファンタジアン&クロスの合同運営。マークボート上で(撮影アネロン洋子)

 

さてさて、
片道5.5マイルのディスタンスを走る11月のレースコース、
スタートから終始微風に泣かされました。
特に沖のマークを廻った頃から
風はさらに落ち
無風の時間帯が長く続きました。
上位2艇のみフィニッシュし
残り7艇はDNF(do not finish)
低速小型のわが艇ももちろんDNF。
4時間頑張ったわりには悲しい結果となりました。

2位までの艇は順位の点数(1点、2点)が年間成績に加算されますが
のこりのDNF全艇は参加艇数プラス1点(今回は10点)。
つまり
タイムリミットぎりぎりでフィニッシュした2艇は1点、2点で成績加算。
3位以下でゴールできなかった残りはすべて10点の加算となります。
ゴールできたチームとできないチームは一気に9点の差がつきます。

こういうルールを納得してエントリーしているので仕方はないのですが
惜しくも3位を走っていた艇は9位を走っていた私の艇と同じ結果の10点、
直前の2位の艇とも8点の差がつくという
セーリング技術を通り越した
おかしな現象を受け止めなければいけないのです。

インターナショナルジュリーの山岡さんによれば
そんな結果が出る前に
レースコミッティーが「ノーレース」を判断すべきとします。
ワンデザインクラスならともかく(今回の結果は当然是ですが)、
ハンディキャップで修正するレースならではの珍現象。

私的には
「ヨットレースがセーリング技術を競うスポーツ」
という原点に戻ると
このような結果がでることに否定的です。

う〜む、・・・・なかなか難しいですね。
 

11月14日から19日まで開催の恒例「神戸帆船模型展」。わが店の東どなり「神戸まちづくり会館」で開催中。

 

2013年10月21日  10月度須磨ポイントレース

 

レース中は終始「雨」。後片付けが大変です。ファンタジアンチームと記念撮影。


またまた台風がやって来ます。
伊豆大島の甚大な被害。
心が傷みます。
次は27号。
大きな被害が出なければ良いのですが。

さてさて今週末は須磨ホームゲーム。
あいにくの雨でしたが
わがクラブの10月度月例レースに参加です。

今月はレーサークラスが10艇(ホワイトクラスは2艇)。
そのうち私の乗るJ/24が6艇全て参加
須磨のJ/24は盛況ですね。

結果は2位−8位で総合5位。
第2レースのスピンランのコース取りが悔やまれます。
微風の中、後続艇のほうへブローがやってきて
万事休す。
それでも総合順位では全日本で敗れた「カウベル」に勝ったので
良しとしましょう。

 

 

2013年9月21、22、23日  2013年J/24クラス全日本選手権

 

今年も6人で挑みました。涙ぐましい減量で合計体重は398kg。(写真 アネロン洋子)

 



9月16日の計測から始まった全日本選手権。
台風接近でひやひやものでしたが
レース開催中は真夏のような好天気に恵まれ
微軽風の7レースが成立しました。

優勝は和田艇長率いる和歌山の「シエスタチーム」。
昨年、一昨年の岩出艇長に続きの3連覇です。
おめでとうございます。

わがupwind、
第1レースで僚艇カウベルのトップに続き2位フィニッシュ。
第2レースも9位と手堅くまとめ、
初日2位というグッドな滑り出しでした。
しかし第3レース以降がパッとせず
2日目には9位、
7レース終えた3日目(最終日)には11位と撃沈。
終わってみれば昨年と同順位という結果でした。

年1回の全日本選手権、
われわれJ/24セーラーにとっては実力テストのようなもの。
今年は昨年以上を目標にしたのですが、
実力どおりの結果となったようです。


今年のわがチーム・・・・少々勉強(練習)不足でしたね。

 

初日の上マーク廻航シーン(写真 KYC)

 

 

 

 

 

2013年9月8日  全日本準備

 

1年の間に艇内と工具箱には「いらんもん」がたまります。アネロン洋子とゆう子さんが掃除を担当してくれました。

 

秋雨前線の影響で週末の雨が続きます。
ここ2週間は足元がぬかるみ日曜朝の諏訪山トレーニングもおサボりです。(骨折のトラウマです。)
毎週続けることを休むと一気に体力が低下しますね。

さて今週末、
2週後に迫った全日本選手権出場のため
朝から遠征準備(といっても西宮ですが)に精を出しました。
艇内搭載備品をすべて下ろし
キャビン内を(きれいに?)拭き掃除し
工具箱も整理して、
ルールに必要なものだけを重量を確認しながらの積み込みです。

一昨年から備品重量のミニマムがルール変更になり
計測書類をにらみながらシビアに対応しました。
結果は(暫定ですが)わずか150gオーバー。
少しでも艇速に反映できると良いのですが。

今年のエントリーは19艇。
昨年以上の結果を目指します。(毎年のことですが・・・)

  

2013年7月28日  ・・・ポカリスエットって

 

ゲルコート(顔料)仕様のカウベルのハル表面。多孔質のピンホールに汚れが浸入したのがゼブラの原因らしいです。


2週前、
西宮沖でレースを戦ったJ/24カウベルの白い船体は
大阪湾の最奥部の海の汚れを吸収し
茶色いゼブラのような模様が付着してしまいました。

須磨に帰着後、
もとの真っ白な船体に戻すため
チーム一丸(?)となって洗浄に努めました。
車汚れを落とす洗剤やトイレ掃除用の漂白洗剤など
2週間いろいろ試して最後にたどり着いたのが
うわさで聞いた「ポカリスウェット」の顆粒。
汚れた船体にすり込むと一気に真っ白なハルが再現しました。
不思議ですねぇ。

 

もとの美しいハルに戻ってひと安心のカウベルの面々。


さてさて今週末。
早朝から六甲山系散歩。
午前中はお店の用事を済ませ
昼から須磨でプチメンテナンス。
夕方からは自宅でゴロゴロ
・・・・体力温存です。

 

夕食は久しぶりの「mint kobe」。三宮の日曜の「黄昏れ時」ですが以外と人出は少なかったのです。

 

2013年7月14日  意外と涼しい・・・KYCポイントレース

 

今回も僚艇カウベルと一緒に西宮詣です。クルー不足のわが艇は飯塚氏(左)にヘルムスをお願いしました。
須磨帰着後クラブハウスにて。 両艇で反省会中(?)  (写真 オンディーナ 坂本)

 

世の中は3連休の中日。

日曜日のみ休みの悲しい私ですが
体調は万全。
早起きして入念にストレッチ。
いつもの早朝登山トレーニングのあとヨットハーバーへ。

ハーバー業務の始まる8時30分に愛艇upwindを「速攻下架」。
西宮沖11時スタートに間に合うようフルスロットルで出港です。
回航途中は東の向かい風ですが
11時前到着のレース海面はすでに220°からの南西風(5〜6m/s)
第2レースはさらに吹き上がって(7〜8m/s)
意外と涼しく真夏の海面としては申し分のないコンディションでした。
真夏でも必ず吹くのが西宮海面の真骨頂。
関西のヨットのメッカと呼ばれる理由です。

2レースを戦って結果は2位−1位。
第1レースの途中、左振れを掴みきれなかったのが悔やまれますが
(KOBE MDに大きくゲインを許した)
その後は順調なレース展開。
まずまずのレース結果で満足して帰ってきました。

1日だけの休日ですが心身ともにリフレッシュです。
  

戦い終えてからも、須磨まで2時間の回航があります。六甲アイランド沖にて(写真 カウベル 小寺)

 

  

2013年6月16日  6月度須磨ポイントレース

 

夏用のセーリングシューズです。底は水抜きの穴が開いていますのでハイクアウト中は涼しいのです。

 

今週末はホームゲーム。
6月度は年間のポイントレースの折り返し地点。
J/24クラスのみで戦うスマキングのポイントもかねています。
須磨所属のJ/24が6艇すべて参加のにぎやかなレースとなりました。

わが艇の参加メンバーは今年参加予定の全日本メンバーの6名。(今のところ合計体重は420kgを超えている)
南西の風で20°ほどの振れを繰り返す難コース。
1回のタックミスが命取りになる
気の抜けない展開となりました。

結果は2レースを戦い2位−2位の総合1位。
スマキングの方も2位−1位の好成績でした。
・・・今週は気分よく仕事ができます。

さて、今回は新しいデッキシューズをおろしました。(上写真)
adidas製の滑りにくい速乾性シューズ。
米国の通販サイトでは70ドルの価格がついていますが
なぜか元町の靴屋さんでは¥3990。
adidas好きの私、
この夏のお気に入りアイテムです。

いつものレース後の記念撮影。なぜかトリマーが不在です???

2013年6月8、9日  神戸小学校同窓会 & KYCポイントレース</P>

 

食事も終わり記念撮影。参加は40名。全体の1/3です。44年ぶりにしてはよく集まりました。(写真提供 橋本君)

 
8日土曜日は夕方に仕事を切り上げ
トアロードの神仙閣へ。
小学校の卒業式会場で別れた旧友たちと再会を果たしました。
なんと44年ぶり。
幹事の私は少し早めに会場入りして
やってくるみんなの変貌ぶりを観察。
・・・実に驚きの瞬間でしたねぇ。(笑)

次回のこの同窓会ではこの感動も半減しますので
じっくり楽しんできました。

 

須磨から参加の8人衆。フィニッシュ後「KOBE MD」さんからビールの差し入れがありました。
蓮池オーナー!!ありがとうございます。

 

翌日、
早朝から西宮沖へKYCレース。
遼艇「カウベル」も含め5艇の参加です。
先月と同じパターンで11時くらいから西風が吹き始め
3レースを戦ってきました。
結果は2位-4位-4位と惨敗。
悩ましいコース選択が勝敗を分けました。
今回も体重不足の4人乗りでしたが
「乗り慣れる」という点ではいい練習でした。

私は久々のヘルムスマン。
3レースも戦うと腰にきます。
今週は間違いなく・・・腰痛のための「整体かよい」ですね。

 

2013年5月26日   楠公武者行列 &  KYCポイントレース

 

T君の役目は「菅御翳」(すがのおんはしら)。後醍醐天皇に日傘をさす役らしいです。

今から680年前、
隠岐から都に戻る後醍醐天皇を神戸の地でお迎えし
京都へ先導した楠正成を称えた行列「湊川神社楠公祭御神幸」が
元町周辺で執り行われました。
兵庫県の「井戸知事」や俳優の「あおいてるひこ」さんなど800名が
武者などに扮して街行く人たちを楽しませてくれました。

わが元町の町衆たちも多く参加しましたが
・・・私は「ヨットレース」で不参加。
お店のスタッフのT君にお願いし
「菅御翳」(すがのおんはしら)の役(上写真)を果たしてもらいました。

さてさて、
私の方は須磨を朝8時20分にドッグアウト。
11時からの西宮沖でKYCポイントレースに参戦してきました。

昼過ぎから6m/sくらいまで西風が吹きあがり
メンバー不足のわがチーム(4人乗り)には
厳しい戦いになりましたが
3レースを終え、1位-1位-1位の好結果。
気分良く帰ってきました。

須磨着は17時30分。
門限ぎりぎりセーフでした。

今週はいいスタートを切れそうです。

 

 

帰りはずっと向い風。神戸港内で記念撮影です。1位を3回とったサイン・・わかるかなぁ〜。

 

 

2013年5月12日   須磨チームが圧勝    第12回宝船レガッタ 海上運営

 

 

本部船となったイマジン号艇上にて(Dufor34  岡田オーナー まん中)



 

今週末は親善レース「宝船レガッタ」。
わがヨットクラブと交流のあるシアトルヨットクラブとが
3年に1度相互に訪問し定期戦を行なっています。
(本来は昨年実施の予定でしたが)
1年延期となった2013年度
12回目の交流戦が須磨沖で実施されました。

J/24を使ったワンデザインレース
わがチームは不参加でしたが
私と村田君は2日間の海上運営を仰せつかりました(本部船係り)。
5月の穏やかな海でのコミッティーボートを楽しみました。

レース結果はわがクラブの圧倒的勝利。
過去11連敗していただけに今回の勝利は「大金星」だったのです。

シアトル側のキャプテン、ステーシー氏は
「今回のわれわれはアメリカズカップを失ったデニスコナーズの心境です。」
と、レース後のトロフィーバンケットでスピーチを述べました。
(デニスコナーは次の試合で見事リベンジを果たしています。)

この言葉の裏には
「次は最強メンバーで君たちを待ち受けているから覚悟しなさい!」
という意味が含まれています。
次回のアメリカ開催が楽しみですね。

さてさて、
今年に入ってなにかと運営サイドの仕事が多く、
レーサーの本領(?)を発揮できていない私ですが
(56才のロートルでしょうがないか?)
来週からは2週続いて「神戸まつりヨットレース」「KYCポイントレース」。

レーシングセーラーとして頑張ってきま〜す。

 

2013年4月22日   2013年4月度ポイントレース

 

レースが終わってハーバー内をくつろぎ中。カウベルのマストトップからのショットです。(撮影 カウベル小寺さん)

 

月日は早いもので、
4月も第3週。

わがチームにとっては今年初めての公式レースです。
(1月2月の須磨ポイントレースがなくなり
おとなりのKYCのレースもJ/24クラスは未開催)

昨年12月以来のレースで4ヶ月のブランク。
チーム全体にレース感が戻るかが今日の課題です。

朝から約30°の振幅で振れまわる陸風(6m/s~8m/s)。
スタート時のブローは時折10m/sを超え、
レース感を取り戻すには絶好のコンディション。

スタートは潮もブローも下有利。
左海面を使いながら振れタックの戦略。
プラスプラスの走りを心がけて
カウベルの追い上げをかわし
なんとか第1レースはJクラストップ。
収穫は強風下のスピンラン。
強風時のツイカーの使い方が少しわかってきました。
気をよくして
第2レースも戦闘モード。

ようやく体もほぐれ
レース感がチーム全体に戻りつつあったのですが
15m/sを超えるブローが吹き始め
残念無念のノーレース。
12時すぎには全艇ハーバーバックでした。

来月はシアトルチームを迎え親睦レース「宝船レガッタ」。
私は運営ボートで下働きです。
ということで
次回のレースは5月18日の「神戸まつりヨットレース」

・・・今日のグッドイメージが再現できますかねぇ。

 

チーム仲間の村田君が練習用に購入したヤマハシカーラ。470級に近い艤装を施し楽しんでいます。



 

 

2013年3月18日 コミッティー当番

 

 

今回の本部船は「ViVi5」(前川オーナー 左2人目)。英国艇(コーニッシュグラバー)でおしゃれに運営しました。

 

暖かい日曜日。
今年初のクラブレースです。

わがチームは年1回の運営係り。
海上のコース設営からレース運営
夕方のアフターパーティーまで
すべてを任され実行します。

朝の海上は南東のそよ風。
スタート時から風速は下がる一方で
コース短縮するかどうかの「悩ましい」展開となりました。
1時間30分に設定された「タイムリミット」時には
無風に近い状態。
コース短縮はなく
結果3艇のDNFを出してしまいました(反省しきりです)。

1時間ほど待っての第2レースは
第1レースよりさらに風速ダウン。
240°の西よりの風に振れても風速は上がらず
コース変更後即座にコース短縮を決断し全艇がフィニッシュできました。

レーサーの皆さんも微風でお疲れでしたが、
われわれ運営チームもタイムリミットとの戦いで・・・疲れましたねぇ。

年に1回のコミッティー当番。
わがチームは初回で今年の大役は終わりました。

さあ、来月からは・・・ブイブイいわしますよ!!


 

陸上のJ/24に大人が8人も乗り込んで大騒ぎの宴会中??・・実はカウベルのマストを抜いているところです。
レース後「人には言えないトラブル(小寺オーナー談)」が発生したらしいです。

 

2013年2月18日 2013年の「初乗り」です。 

 

今回ゲットのJ/24ハーフモデルはヘルムスマン山田邸の玄関に飾られる予定です。(写真 カウベル小寺氏)

 

今週末は海上練習。

今年の「初乗り」です。
いつものメンバーにノースセイル高野講師を迎え
朝9時から15時までの集中ドリル。
基本動作から細かいセーリング技術まで
ていねいに伝授していただきました。
たいへん勉強になりました。

夕方はハーバー近くの割烹「鬼瓦」。
新年会を兼ねたスマキング2012年度の表彰式。
優勝はわが「upwindチーム」。
須磨のJ/24仲間に祝ってもらいました。

優勝チームには艇名とクルー名を刻印したJ/24ハーフモデルが授与されます。
わがチームは今回で5個目のハーフモデル。
いくつ貰っても「うれしい」ものです。

もちろん今年も「ど真剣」に6個目のハーフモデルを狙います。

 

気温が低くウインチの調子が悪かったのですが、高野氏(右2人目)のおかげで濃密な練習が出来ました。

 

 

須磨のJ/24仲間の集合写真。キールボートワンデザインクラスでは国内最大(?)フリートかも。(写真 カウベル小寺氏)