2003.8.24  須磨ポイント  ボースン 水夫 黒キャップ ヘミングウェイバー

「コース短縮はvery difficult」の巻

今回は須磨沖で行われた8月度須磨ポイントレースのコミッティーをupwindチームで行いました。上の写真は第1レースの1上マークでの混戦です。状況を簡単に説明しますと、スターボで内側マークラウンディングをしているのがJ/24秋田メイテイ、外側にヤマハ30s伊藤出雲、すぐ後ろからy-31Fの岡田サムシング、ケツなめで今まさにタックに入るJ/24橋本ファンタジアン。どうです、中型艇と小型艇のバトル、結構混戦ですよね。この後どうなったかは須磨ヨットクラブの公式ホームページの成績のページを参照してください。この日は南西の風2〜4m/sで上下1マイルを5レグ走る標準的なレースでした。最小艇のJ/24にとっては時間内にフィ二シュできるかどうかの長いコースで、J/24に乗っている私達には小型艇の気持ちが良くわかり、気が気ではなかったのです。で、最終レグをカットしてしまおうか本気で悩みました。最終艇のハングオーバーが2上を廻ったのがスタート後60分を過ぎていたからです。この時にはトップのラオンディーナはすでに2下マーク直前で、S旗を揚げるかどうかは瞬間の判断でした。(結果はS旗は揚げなかった。)須磨だけではなく、全国のクラブレースを運営される皆様、「コース短縮」大いに悩んで下さい。

須磨のレース艇をマークボートから撮りました。


第一レーススタートシーン


第二レース1下マーク独走中のsomething


ニューセールでのぞんだカウベル


手堅く走る出雲


ジャッジ秋田は後ろをよく見ます。


いつもながら家族で参加のファンタジアン。おや!!へんなおばさんが・・・・?

upwindのホームへ