2003.5.12 関西J/24 ハナテン スーパーボースン 黒キャップ ヘミングウェイバー オーニタ似
「オーニタ似が乗艇しても・・・」の巻
11艇中 第一レース 8位 第二レース 6位 第三レース 8位
オーニタ似
今回は日大出身のスナイパー「オーニタ似」がタクティシャンとして乗り込みました。わが艇に大物が乗り込むのはマークローラ、エドベアード、トニーレイ以来のできごとでヘミングウェイバー以下全員が「オーニタ似」のコース引きと他艇との駆け引きにおおいに期待しました。そしてその期待通りスタート、上りコース、フリーでのコース全てに適格な指示をいただきました。特に彼の艇速の判断力、潮と波の把握力はすばらしいものでした。・・・ただ残念なのは、強風での練習不足のわれわれ4人組が彼の要求に答えられずマークタッチはするしゼノアをフォアステイに巻き付けるしで、冒頭のレース結果となってしまいました。一番良かったシーンは第2レースで1上をシエスタ蔵道、スレッド兵藤、サンタ高木に続く4番で廻ったことでした。再三ビッグチャンスがあったのですがことごとく自滅してしまいました。とは言え、昨年秋の全日本の時に比べ格段に艇速が上がっているのを確認できたことは今回の収穫でした。