麗しのサブリナ

Sabrina 1954
モノクロ/114分/パラマウント

製作・・・・・・・ビリー・ワイルダー
監督・・・・・・・ビリー・ワイルダー
脚本・・・・・・・ビリー・ワイルダー、サミュエル・テイラー、アーネスト・レーマン
原作・・・・・・・サミュエル・テイラー『サブリナ・フェア』
撮影・・・・・・・チャールズ・B・ラング・ジュニア
編集監修・・ドーン・ハリソン
編集・・・・・・・アーサー・シュミット
美術・・・・・・・ハル・ペレイラ、ウォルター・タイラー
装置・・・・・・・サム・カマー、レイ・モイヤー
衣装・・・・・・・イーディス・ヘッド
音楽・・・・・・・フレデリック・ホレンダー
録音・・・・・・・ハロルド・ルイス、ジョン・コープ
監督助手・・C・C・コールマン・ジュニア

出演

ハンフリー・ボガート
オードリー・ヘプバーン
ウィリアム・ホールデン
ジョン・ウィリアムズ
ウォルター・ハンプデン
マーサ・ハイアー

ララビー家お抱え運転手の娘、サブリナ。
ララビー家の次男、デヴィッドへのかなわぬ想いを断ち切るため、
パリへ渡る。 料理学校での勉強を終え、帰郷した彼女は
見違えるほど洗練された 女性となっていて・・・。

この作品でオードリーが身につけたパンツが、その役名から
「サブリナパンツ」と呼ばれる。 1954年度アカデミー賞衣装デザイン賞を
受賞している通り、イディス・ヘッドや ジバンシーによる衣装も見物の一つ。

「『麗しのサブリナ』は好きな映画だ。他の映画に比べてぐっと まろやかで」
(ワイルダー)