お熱いのがお好き

女装して楽団に紛れ込むが・・・

Some Like it Hot 1959
モノクロ/121分/ユナイテッド・アーティスツ

製作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビリー・ワイルダー
製作補佐・・・・・・・・・・・・・・・・ドーン・ハリソン、I・A・L・ダイアモンド
監督・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビリー・ワイルダー
脚本・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ビリー・ワイルダー、I・A・L・ダイアモンド
原作・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロバート・テーレン、マイケル・ローガン
撮影・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チャールズ・B・ラング・ジュニア
編集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アーサー・P・シュミット
美術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・テッド・ハワース
装置・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エドワード・G・ボイル
衣装(M・モンロー用)・・・・・オリー・ケリー
音楽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・アドルフ・ドイチュ
録音・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フレッド・ロウ
監督助手・・・・・・・・・・・・・・・・サム・ネルソン

出演

マリリン・モンロー
トニー・カーティス
ジャック・レモン
ジョージ・ラフト
パット・オブライエン
ジョー・E・ブラウン
ニーマイア・ジョーソフ


禁酒法時代のシカゴ。
バンドマンのジョーと ジェリーは、ギャングの殺人現場に 居合わせてしまう。
追われる身となった彼らは女性に成りすまし、女子楽団の一員として
マイアミに逃れようとするが、楽団にはひときわ魅力的な女性、シュガーが
いて・・・。

ワイルダーの代表作として、説明するまでもない大ヒット作品だが、
女装 の設定にもただ面白おかしいだけではなく、必然性を込めている。
テンポのよさと、気の利いた会話の応酬、出演者の魅力が見事に
融合されている。
ラストの名ゼリフも印象的。