テニスドームのある南アルプス市の気候・環境
山梨県は雪国ではありませんから、1年中プレーを楽しめます。特にテニスドームを囲む北側の山の斜面は、冬でも日射しを十分蓄えますから、日中は温度が上がり、また冬の名物「八ヶ岳おろし」の強風からテニスを守ります。反対に、真夏の太陽は午後4時頃に山の斜面に姿をかくすのでテニスドーム全体が日陰となります。さらに目の前の御勅使川(みだい川)は涼をはこびます。

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ホワイトシティ−名前の由来

テニスドームは正式名を「ホワイトシティ」と言います。オーストラリアでのテニスライフを求め、さらにはテニスコーチを夢みた2年間をシドニーにあるホワイトシティを中心に過ごす。当時、全面が芝生の名門「ホワイトシティ テニスクラブ」はNew South Wales Open Championshipsの会場で、日本のデビスカップ選手、コナーズ、アッシュ、ボルグ、そしてテニス王国・オーストラリアの三銃士:レーバー、ローズウォ−ル、ニュ−カムが顔をそろえる場所でした。引退前の伊達公子さんはNew South Wales Open Championshipsで活躍。
テニスドームの「はじまり」

梨県に縁あって1980年に1500坪の土地を購入。1990年10月のオープン時はドームコート1面、アウトコート1面の2面でした。
3年目と4年目に1面づつ増設し、4面になりました。テニスコートは全て個々にフェンスで囲まれているため、プレーには最適な環境です。
テニスドームの「いま」

テニスドームのメンバー構成は山梨県内60%、県外40%です。
テニスドームの「これから」

誰もが自分流にテニスを楽しむ50年計画は終了まで31年です。