日 付 | Photo | 飼育記録 |
2002年 7月4日 |
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信州の両親より、天然もののミヤマクワガタ♂1頭
とスーパーで購入したカブトムシのペアが送られてきました。
初めてカブトムシやクワガタを見る3歳の息子は大喜びです。 |
7月24日 |
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信州の父より、発送前に交尾していたと連絡を受けていたため、
♀のみ専用の飼育箱で飼育していましたが、飼育箱の壁越しに
幼虫を発見しました。♀は、この後隔離すべきか?そのままで良いのか悩むところです。
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7月30日 |
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24日の幼虫確認後、カブトムシの♀はカブトムシ♂とミヤマクワガタ♂が
入っている元のケースに移しました。
発見から1週間弱がたった本日、幼虫専用となっているプラケース越
しに複数の幼虫を発見。大きさは、2cmほどありそうです。
既に2令幼虫となったのか?目視確認では6匹ほど見えました。
プラケースのサイズは大なので、20〜30匹ぐらい居るのか?と予測して
います。
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8月4日 |
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幼虫ケースをひっくり返して、初めてのマット交換と幼虫の数を確認しました。
すると、74匹もの幼虫が出てきました。こんなに沢山孵化することを計算せず
にアトラスオオカブトを購入してしまい、飼育環境確保が問題となりました。
大プラケースに60匹、息子が持っている小プラケースに14匹をとりあえず
入れて当面しのぐことにしました。
交換したマットは、マルカンのJUMBO若葉マット(写真参照)です。
ネットを色々見てみると、若葉マットの評判は良くないのですが、今のところ
特に問題も無いようです。しかし、2令幼虫も小指ほどの物が目立つので、
次回からはクヌギマットと混ぜて使おうと考えています。
幼虫の大きさのばらつきは、恐らく♀の産卵が数回に分かれたためだと思います。
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8月11日 |
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先週マット交換をしたばかりでしたが、幼虫の頭数があまりにも多かった
ので、飼育容器の拡充とあわせて2度目のマット交換を行いました。
ジャンボプラケースを追加購入し、大ケースでひしめいていた60匹の幼虫を
そっくり移しました。移しながら数を数えたところ59匹でした。
1匹は、カラカラになって☆になりました。先週追加したばかりの土が半分も
食べていました。今後のエサ代が不安です・・・・
小プラケースの14匹の幼虫とあわせると、現在73匹!
大きさは、大きなものでは5cmを超えています。小さいものでも3cm
はあるでしょう。カブト君たちは、ほんとに大食いで、どんどん大きくなります。
これまでは、マルカンの『JUMBO若葉』を使っていましたが、今回の
マット交換でミタニの『クヌギ大王』をブレンドしました。
比率は、若葉:大王=1:2の割合です。(前回の食べ残しマットを考慮
すると1:1になります。)
マットは、腐葉土もクヌギマットもどちらも臭いがきついので消臭スプレー
を使用していますが、臭いを消し去ることはできないようです。
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8月14日 |
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今日からお盆休みに信州に行くので、早起きしてマット補充をしました。
補充したマットは、マルカンの『JUMBO若葉』と『くぬぎジャンボ』(写真参照)
です。また、今回始めて、マルカンの『臭い取り1番』活性炭を混ぜまし
た。これが結構効果ありで、マットの臭いが半減された感じです。
幼虫は1匹減って72匹になっていました。このうち、5匹を信州に持っていく
ことにしました。これにより、我が家には、67匹となりました。
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8月19日 |
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昨日から動きがおかしかったのですが本日20時過ぎ完全に動きが止まっ
てしまいました。74個の産卵後、移し変えたケースでも産卵しているか
も知れません。後日ヒックリ返して見ます。
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8月24日 |
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たくさん生まれた幼虫を、義兄の息子さん(我が家の御曹司の従兄弟)に
分けてあげることにしました。あまり多いとびっくりされてしまうので、
10匹を大ケースに入れて宅配便で送付しました。
これにて、我が家には57匹となりました。
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8月25日 |
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♀が死んでから6日後、カブト♂の死亡を確認しました。昆虫を飼うのは
随分久しぶりでしたが、そこそこ長生きしてくれて楽しい夏を過ごせまし
た。♀は多くの子孫を残してくれたので、来年も楽しむことができそうで
す。
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8月27日 |
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先日死んだ♀の飼育箱に、幼虫がいるのを発見しました。これまでに74
匹の幼虫が孵っているので、あの♀は相当多産だったようです。
数を数えるのは今週末にします。
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8月31日 |
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27日に発見した新たな幼虫のいる飼育箱を、本日ひっくり返しました。
結果は、16匹の幼虫が出てきました。しかし、これらはこれまで飼って
きた幼虫との大きさが二周り違っています。(大きくて2cm、小さいも
1cm)これまで飼っている幼虫は既に、私の親指より大きくなってしま
いました。
この飼育箱にはミヤマクワガタのペアも入れていたので、ミヤマの幼虫で
しょうか?カブトの幼虫だとすると、死亡したものや譲ってしまったものを
踏まえると、全部で丁度90個の卵を産んだことになります。
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9月7日 |
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マット交換にあわせて、幼虫の写真を取りました。どれも順調に育っています。
会社の先輩のお子さんに、幼虫20匹を送りました。これにて、我が家の幼虫は
53匹です。幼虫も大きくなってきたので、衣装ケース(大)に穴を開け、30匹
を移しました。
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2003年 7月19日 |
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衣装ケース(大)に入れていた幼虫達は、ほとんど死んでしまいました。
3頭が生き延びて成虫となりました。
ジャンボプラケースも、蛹になっているのに気づかずケースをひっくり返してしまい
数匹犠牲にしてしまいました。越冬までは随分気を使っていたのですが、最後の最後で
失敗してしまいました。しかし23匹の成虫を見ることが出来ました。
飼育すると、小ぶりになると聞いていましたが、本当に小さなカブトになってしまいました。
幼虫のときは、あんなに大きかったのに・・・・やはり大型カブトを育てるには、
添加剤などを混ぜた改良マットが必要なのでしょうか・・・・
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