きょうかいがっこう
『いちご大福を作ろう』

 食べ物系は子どもたちにも好評で、マイエプロン、マイ三角巾を持参でやって来る子どもたちも。作るのに先立ってKK先生の聖書のお話し。
 仏像にお供えした饅頭をこっそり食べた男の子は仏像の口の周りにあんこを付けておく。 怒られれると、僕知らないとしらばくれ、仏像が食べたんだよ。口にあんこがついてるじゃんと切り返す。仏像が動くわけないだろう!と怒る大人・・・
 偶像信仰の愚かさを示し、旧約聖書士師記からギデオンが偶像を打ち壊すお話しをドラマチックに語りました。
 さて、いちご大福なんて簡単に作れるの?ハイ、作れます。白玉粉を水で溶き、電子レンジでチンすれば、あとはこねるだけ。
 たったそれだけ?でも、形良く丸めるのは結構難しいのです。繊細な和菓子とは程遠い、豪快おむすびのような、いちご大福になっちゃいます。
 しかし何と言っても今回の目玉は、スペシャルないちご!南国市比江で低農薬栽培されている"いちごのはまだ"さんのブランドいちごを使った贅沢ないちご大福になりました。高知の有名なケーキ屋さんでも指定されている安心で美味しいいちごは最高でした。
 最初はお家に持って帰ると言って子どもたちも、大きな大福を何個もペロッと食べちゃいました。お土産は残念ながらなくなりました。


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『夕涼み会』(8月)

 毎年恒例の夕涼み会は、みんなのお楽しみ。決して規模は大きくありませんが、手作りの温かさがあります。
 日曜日の集会後、CSスタッフはじめ、教会のみんなと慌ただしく準備に入ります。一回は食べ物コーナーで、今までのタコ焼きに替わり特注鉄板による焼きそば、フランクフルト、フライドポテト、ポップコーンなど、わいわい作ります。そして2回礼拝堂は、ゲームコーナーに。担当者それぞれがゲームコーナーを設け、商品を準備しました。
 ある人は椅子を丸く並べてお池を作り、釣り堀を作ってみれば、ある人は市販の魚釣りゲームを持ってくるだけのお手軽ゲームコーナーを。他にも手作りパチンコゲームや、何故か工作コーナーまで。何でもありの夕涼み会となりました。
 時間になると浴衣や甚兵衛に身を包んだ子どもたちが現れました。食べ物・ゲームの券を一セットもらい、思い思いに楽しんで商品をゲットし、お腹を膨らましていきました。
 終盤には政春牧師が人形のケンちゃんと登場して聖書のお話しをしてくれました。腹話術を初めて見て、興奮する子、怖がる子。あっという間に時間は過ぎ、楽しい夕涼み会は幕を閉じました。

イースター特別賛美

 3月の土曜子どもクラブ『ゴスペルを歌っちゃおう』企画に始まった、子ども達のゴスペル賛美が遂にイースター礼拝で発表の時を迎えました。当日は残念ながらがんばって練習してきた子どもたちが数人来られませんでしたが、5人の子どもたちが英語でゴスペルを賛美することができました。緊張して少し固くなりましたが、練習の成果もあり、とても上手に歌えました。みんな、礼拝にも最後まで出席し、午後の愛餐会にも残って御馳走に与りました。みんなかっこよかったよ。

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『イースター』(4月)

 イースターを前日に控えた、4月11日の土曜子どもクラブは、“イースターエッグ・デコレーション&たまご探し”。まずはイースター(復活祭)についてのお話し。N先生の「桂浜(高知の貴重な観光地)でUFOを目撃した!」と言う大胆発言に、みんな「うそー」と誰一人信じない。もちろんそれは、うそだけど、もし何人もの人が見て、新聞やニュースでも取り上げたらみんな信じる?と聞くと、「信じるよ」と言う。イエス様の復活も、うそー!と思っちゃうけど、たくさんの人の証言が、聖書に書いてある。だから信じられるのだよ!とやや強引な展開
 そして、イースターエッグの意味を説明し、みんなでシールをペタペタ貼って綺麗なイースターエッグを作りました。後半は、みんなが作ったイースターエッグとカードを、先生達が会堂のあちこちに隠し、みんなで卵探し。広くなった会堂で、なかなか見つけられない子もいました。最後には飴のすくい取りタイム。見つけた卵とカードの組み合わせで、すくい取りの回数が決まるのでした。こうしてプレ・イースターの土曜子どもクラブは幕を閉じました。
『ゴスペルを歌っちゃおう!』(3月)

 3月の土曜子どもクラブは『ゴスペルを歌っちゃおう!?しかも英語で』ということで、今月担当のKO先生が頑張ってくれました。最近流行のゴスペルですが、子どもたちはゴスペラーズくらいしか知らない。まずは、ゴスペルとは何か?ゴスペル音楽の起源や、本来のゴスペル=福音について分かりやすく説明。そして本格的な発声練習をして、いよいよゴスペルにチャレンジ。曲は"Jesus loves me"(主われを愛す)。楽譜と、歌詞の内容を今風に翻訳したものを配り、英語の歌詞を覚えます。手話の振り付けも取り入れながら英語の意味も覚えていきます。だいたい覚えたところで、実際に歌にチャレンジ。初めはオーソドックスなバージョンで、2番からゴスペル風なアレンジに。何回も何回も練習しました。初めは恥ずかしがっていた子どもたちも少しずつはまっていき、大きい声も出るようになり、ドラムも入って、それらしくできました。結構いい感じなので、イースター礼拝で特別賛美をしようということになりました。その後も毎週、教会学校の後に練習が続けられています。
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『バレンタイン・デー』(2月)

 14日バレンタインデーに行われた土曜子どもクラブ。昨年はみんなでチョコレート作りをしたが、今年はバレンタインカード作り。まずは今月担当、N先生のうまへた!?なイラストによる、バレンタインデーの由来の説明。ローマ帝国クラウディウス2世の迫害化で投獄され、牢獄の中でも看守たちに神の愛を伝えた司祭バレンチノ。彼が、ある看守の目の見えない娘のために祈ると、目が見えるようになる。しかし、その事がきっかけで彼は処刑されることとなるが、死ぬ前に彼女に「あなたのバレンチノより」と署名した手紙を書き残す。・・・・・
 後半はバレンタインデーカード作り。愛する誰かにカードを送ろう!と言うと、子どもたちは照れくさがる。しかし、みんな家族や友達のために、お手製のステキなカードを作ったのでした。バレンタインデーはチョコレート、という商業ベースから離れて、聖バレンチノの精神で、みんな神の愛をカードに託してお届けすることができました。