Wes Montgomery Quartet/Jazz625/Vap VPLR-70469
アルバム名 : Wes Montgomery Quartet/Jazz625
アルバム番号: Vap VPLR-70469 & VPVR-60756
リリース国 : JAPAN
リリース年月: 11/1994
メディア  : LD & VIDEO


Wes Montgomery(g) Harold Mabern(p) Arthur Harper(b) Jimmy Lovelace(dr) 
                                 TV'Cast, "Jazz 625", BBC-TV Center, London; Mar.25,1965
          West Coast Blues (opening solo Guiter)  [3:25]   
          Yesterdays                              [3:25]         
          Jingles                                 [5:02]           
          'Round Midnight                         [7:50]         
          Twisted Blues                           [6:48]           
          Full House                              [5:20]         
          West Coast Blues (closing solo Guiter)  [0:51]        
          note: The opening is the same take as the closing.

 本当にこのビデオがバップよりリリースされたとき、ウェス・ファンもそうでないジャズ・ファン も競って買い求めたことから、1週間後にはこの《動くウェス》だけが品切れの状態だった。 私はそれ以前の2年ほど前にプライベート・テープで既に観ていたが、ダビングが繰り返され画質が かなり悪いものだった。しかし【動くウェス】を初めてみた感激は悪い画質もさほど気にはならない ぐらい、見飽きることなく巻き戻していた。 リリースされたLDとビデオは最高の品質であり、当時イギリスのBBC−TVが走査線625本の 放送を記念して、ジャズ番組【JAZZ625】として放送し保管していたものを譲りうけたものだ から当然いい訳である。 ちなみに現在日本の走査線は525本、ハイ・ビジョンで1125本だから、イギリスの映像がいかに高 い水準であるか、いや視聴者に高いニーズであったかが解る。  ウェスの収録はロンドンのホワイト・シティ、BBC−TVセンターのスタジオで3月25日に視聴 者をスタジオに招待し、同日に2放送分のライヴ録りが行われた。 リリースされたセッションが1965年の4月14日、未発掘となっているセッションが10月27日にそれぞ れ "BBC2" よりオン・エアされたことから、未発の方はエア・チェックされたカセット・テープを入 手した。音質も自慢できるほどよいものではないが、雰囲気は十分に味わえる。 Wes Montgomery(g) Harold Mabern(p) Arthur Harper(b) Jimmy Lovelace(dr) TV'Cast, "Jazz 625", BBC-TV Center, London; Mar.25,1965 Impressions [4:02] The Girl Next Door [6:32] Four On Six [4:15] Here's That Rainy Day [6:56] The Trick Bag [6:07] West Coast Blues [2:45] note: The opening and closing is the same take as the <VPLR-70469>.  それではこの未発のハンフリ・リトルトンの司会による放送を紹介する。 「こんばんは。エレキ・ギターが一般的になったのは1930年代半ばのことでした。 そのことはジャズ・ギターにとって革命的なことで、それによってギターはサックス、トランペット 等と対等にソロが演れるようになったのです。 その後様々なソロイストが登場しましたが、ここに本日のスター・ゲスト、ウェス・モンゴメリを紹 介します。      ♪Impressions♪      ♪The Girl Next Door♪ おわかりのことと思いますが、ただ今のは〈ガール・ネクスト・ドァ〉あるいは〈ボーイ・ネクスト ・ドァ〉でした。立場によって変わるわけです。 今日の午後、ウェスのマジック・サム(魔法の親指)をモニターにかぶりついて観せてもらったのです が、どうしてあんな風に音が出るのかが全然解かりませんでした。 次の曲はウェスが 4/4拍子で弾き、ジミー・ラヴレイスは 6/8拍子でリズムを刻むというもので、そ のことからタイトルは〈フォー・オン・シックス〉と付けられています。( 訳注: ドラムスは 6/8拍 子でなんか叩いていない。タイトルの意味は不明)      ♪Four On Six♪      ♪Here's That Rainy Day♪ ただ今のは・・・〈ヒアーズ・ザット・レイニ・デイ〉でした。 次の曲はウェスのオリジナルでマジック・サムを堪能できる曲、〈トリック・バッグ〉です。      ♪The Trick Bag♪ ただ今の〈トリック・バッグ〉をもって本日の番組を終了したいと思います。」      ♪West Coast Blues♪ 〈ウエスト・コースト・ブルーズ〉がフェード・アウトで流れ、終了。