湯治用の自炊部にある露天風呂(大沢の湯)はもちろん混浴。
脱衣棚と湯船の一部に屋根がかかっているが、湯船の大半には屋根がかかっておらず露天になっている。
川沿いにありますが水面から2mぐらいの高さしかなく、川の流れを見ながら湯船の脇に腰掛けて涼んでいました。
一番好きだったのは積雪と満月が重なって露天風呂から雪見と月見が一緒にできた時です。
こういう条件が揃うのは年に1回あるかどうかですけど。
湯船から丸見えの脱衣棚があるだけなので、女性は入りにくいかもしれません。
日常的に通っていた風呂なので、記念の入浴写真はありません。
風呂の様子は大沢温泉のホームページでご覧ください。
風呂の数と種類:半露天風呂 男女別露天風呂など
入浴料金:\400
外来入浴時間:7:00〜20:00
男女別風呂有無:内湯あり、新館の露天付き内湯は別料金(\800 11:00〜14:00)
泉質:硫黄泉
ルート:
花巻南温泉峡の中心にある。
東北自動車道花巻南ICから西へ11Km、15分程度
東北本線花巻駅から新鉛温泉行きバス30分、東北新幹線・釜石線 新花巻駅から新鉛温泉行きバス45分
花巻温泉とは別の場所なので、間違わないように注意。
備考:
大沢温泉は1軒宿だが、実際には近代的な「山水閣」、和風の別館「菊水館」、そして湯治用の自炊部に分かれている。
混浴の露天風呂があるのは、自炊部の一番奥です。
最後に行ったのは:2000年10月
最終更新日:2003/08/22