第1回:四万温泉 2003.9.24〜25

10/4のアド街ック天国で、四万温泉やってましたね。
父がボクシング見てたんで、ちょっとしか見られなかったんだけど
やっぱりいいとこだ、また行こう、と思ったきだでした。
日向見薬師とか、摩耶の滝とか、ほんとは行きたかったのに行かずじまいだったし。


DATA:
日程 2003.9.24(水)〜25(木) 一泊二日
宿泊先 柏屋旅館
宿泊料金 一泊二食大人一名 (六畳トイレ無洗面付)9,500円+消費税5%15円+入湯税大人一名150円+室内冷蔵庫の飲み物一本300円=\9,965
交通費 千葉みなと−中之条往復(特急指定席利用)9,740円+中之条−四万温泉バス往復1800円=\11,540
外湯 清流の湯\500 ほかの外湯(きだが入ったのは上の湯・河原の湯・山口露天風呂)は無料でした
その他雑費はここには記載しませんが、トータル\30,000かかってないです。

宿泊先はインターネットで探しました。特に誰かから紹介されたりということはありません。
柏屋旅館さんのサイトはとても綺麗で判りやすいです。
メールの対応も速くて丁寧だし、こぢんまりといい旅館でした。おすすめです。

ところで、なんで四万温泉?
鬱ぎ込みがちだし体調もよろしくないし、
両親が兄弟会で温泉に行くというのが羨ましくもあり、
折角時間だけはあるんだから温泉にでも行くか、と思い立ち、
そういえば、と、こちらのサイト(の、「きのうまでのいまいずみ」9/9分)を思い出し、
おお、四万温泉、いいなあ。
勢いにまかせて決めてしまいました。
お昼にやっているドラマ『温泉に行こう!』は見ていません。折角家にいるんだし、見てみようかな?




9月24日
8時33分千葉みなと発、のつもりで家を出たが、もう一本早い電車に乗れた。
うーん。33分発でも実は早かったんだけど。上野で30分くらい待つかな。まあいいか。早い分には。
天気が思わしくなく、折り畳み傘持参。雨になるって判ってるから、畳まない傘を持ったほうがいいんだろうけど。
やっぱり上野で30分近く待ち、10時発特急草津3号に乗る。禁煙指定席。
隣りに結構太めのおにーさんが座る。本を2冊出している。
きだも車中では本を読もうと思って持参している。吉本隆明『悪人正機』。
しかし乗り物のなかって眠くなる。起きても明日じゃないと思うと寝るの嫌にならないし。
(最近どうも寝付きが悪いきだである。灯りを消して、寝ようとしてからが辛いんである。
 まあこのへんは日々の出来事にでも書くかな。)
本を読みつつ(面白いですこれ。つまんなくて寝たんじゃないです。)うとうとしていると。
なんか右膝押されてるような。なんだろ。ちょっと重いような。
隣のおにーさんが脚を広げて寝ていたのでした。(きだは進行方向左側の窓際に座ってました)
踏まれなくてよかったよな、重そうだし(失礼)。ちょっと左に寄ってよける。
12時に中之条駅に到着。駅から四万温泉行きバスに乗る。
やっぱり雨降ってるなあ。結構冷え込むし。ま、しょうがない。
お昼を食べようと思っていたお店の近くで下車。宿はもっと手前だったんだけど。
宿まで結構歩くかな。まあ、いい運動。最近ろくに体動かしてないし。
さて、お昼は柏屋カフェ 宿泊する旅館の姉妹店。写真見て、雰囲気よさげだったんで、ここにしようと思っていた。
二階のテーブル席に座る。ひとりなのになんだか申し訳ないような。でもカウンターは満席。
最近あまり食べられないので一抹の不安を覚えつつも、日替ランチを頼む。
トマトソースのパスタとサラダ。う、結構多いかも。
でも完食。頑張った! 久々のパスタ。美味しかった。
ちなみにここのレジ、きだが7月までやっていた仕事で関わっていたものだった。お店の一階には化粧品置いてたし。
(某化粧品メーカーのPOSシステム導入、ということをやってました。)
しかしこんなところでこいつに出会ってしまうとはなあ。
いろいろ思い出し気持ちが沈んできたが、折角の温泉だ。とりあえず忘れよう。
気を取り直して歩いて宿に向かう。うう、雨が鬱陶しい。
すぐ近くに塩之湯飲泉所というのがあった。ふんふん、胃腸にいいんだね。そりゃ飲むしかないよな。
(こちらの写真は25日に撮りました。)
ちょっとしょっぱい、ような気がする、かな。
さて、宿に向かおう。
(ちなみに、カフェは桐の平、宿は温泉口にあります。徒歩15分くらいかな。
 詳しくは四万温泉協会のサイトなどで地図をご覧いただければと思います。)
2時まわったくらいに宿の前に着く。チェックイン2時で予約してるし、丁度よかったかな。
あ、入口水まいて掃除してる。早かったか?まあいいや行っちまえ。
フロントでチェックインを済ませて部屋へ。
部屋の窓から外を見る。こんな感じ。




お天気悪いっす。

とりあえずお茶を飲んで休憩。それから浴衣に着替えて大浴場へ。
わーいひとりじめ。
(この日、部屋はほとんど埋まってたんだけど、2時チェックインはもしかしてきだだけだったか?)
外は雨だし冷え込んでるけど、風呂はあったかいねえ。当たり前か。
POSのことなどもすっかり忘れてごきげんなきだであった。(風呂好き。)
部屋に戻ってまたお茶を飲んで休憩。
さて、雨だけど露天風呂行ってみっかな。夕飯までまだ時間あるし。
誰か入ってるな、と思ったら、ちょうどあがるところだったようで。
わーい露天もひとりじめ。
雨だけど番傘置いてあるし(柏屋旅館さんの露天風呂には屋根がありません)、そんなに豪雨って訳でもないし。
(炎天下よりよっぽどいいんじゃないかって気もする。)
大浴場よりちょっとお湯が熱めかな?外は冷えるしちょうどよい感じ。
いやあ、風呂はいいねえ。温泉最高だねえ。
嗚呼、来てよかった。(風呂だいすき。)
部屋に戻ってまたお茶を飲む。(お茶好き。)
しみじみと倖せを感じながら、本の続きを読んでいるうちに、夕飯。
柏屋さんでは部屋食です。自分のペースで落ち着いて食べられるのが嬉しい。
ほかのお客さんと一緒に大食堂で、ひとりもそもそ食べてて、ああ早く食べないとって焦るのも嫌だし。
飲食店にひとりで入るのは平気なんだけど(お昼ひとりでカフェ入ったしね)
さてさて、夕飯。


美味しそう。わくわく。

こりゃなんか飲み物欲しいよね、と冷蔵庫を開けてみる。


しかしこんな写真わざわざ撮るのも珍しいかな

日本酒いっちまおうかとも思ったが、二合飲みきる自信がなく(体調よろしくないし)
ウメッシュにしておいた。
うん。うまい。(別に酒呑みじゃないんだけど)
さて肝心の料理は、いやあ、美味しかったです。どれもこれも。
ごはんは部屋に持ってきてから火をつけて炊きます。火が消えたら少し蒸らしてできあがり。


栗釜飯。秋だねえ。美味しかったんだけど、流石に量が多かった...

揚げ物とデザートは後から持ってきてくださいました。(釜飯が炊けるより前にきました。)


南瓜のお団子。カレー塩でいただきます。


デザートは杏仁寄せ黒蜜がけ。

食欲不振なくせして、ごはん以外は残さずいただきました。ってどこが不振なんだか。
はー、お腹いっぱい。ほんとに美味しかった。
フロントに電話して、お膳を下げていただく。このとき布団もひいてくれました。
お茶飲んで休憩。さて、お腹も落ち着いたところで、露天風呂行こっかな。
あ、誰か入ってる、と思ったらまたあがるところだったようで、すぐ出ていってしまった。
雨がちょっと強くなってきたような。(だから先刻の人はあがったんだろうか)
まあいいや。傘あるし。
しばらくたつとまた雨足も弱まってきた。(それでも止んではくれないのだが)
あー、倖せ。露天風呂はいいねえ。(内湯も好きだけど。)温泉最高。
雨の露天もなかなかいいかも。(豪雨だと流石に辛いと思うが。)
部屋に戻ってテレビ見ながらお茶を飲む。
風呂上がりのアルコールは美味いけどね。あまり体調よろしくないし控えておこう。
(その割りにもりもり食べてるんだが。ここ数日では考えられない量。)
それになによりきだはお茶が好きなんだい。
さて、もういっぺんくらい露天行こうかな。
だって温泉だもんねえ。風呂入らなくてどうするよ。
今度は始めから誰もいなかった。お客さん結構いると思うんだがなあ。
雨だから大浴場行ってるのかなあ。
ま、おかげで露天ひとりじめさっ。
結構降ってるけど(先刻より雨足強くなったような)平気平気。傘あるし。
いやあ、風呂はいいねえ。ってこればっかり。だって温泉来てるんだもーん。
部屋に戻ってまたお茶を飲む。(水分補給は大事だ。)
さて、明日はどうしようかな。朝食は8時か。
露天風呂は6時から。大浴場は24時間。あ、もういっぺん大浴場行ってから寝ようかな。
いや、まあ、それはやめとくか。明日の朝両方入ろう。うん。
本の続きをちょっと読み、さて、寝よう。
大丈夫、明日は温泉に入るんだ。起きて明日になってても、大丈夫。
雨やんでくれると嬉しいんだけどなあ。まあでもしょうがないよな。
携帯の目覚ましを5時45分にセットする。(露天6時からだもんね。)
おやすみなさい。

9月25日
目覚ましが鳴る数分前に目が覚めた。うん、よく寝たぞ。なんかすっきりと目が覚めてる。
ここ数日でいちばんよい目覚め。(なんかこんなんばっかりだけど)
露天行くんだもんねー。(←嬉しくてしょうがない。)
外はやっぱり雨。まあ、晴れるとは思ってなかった。豪雨じゃないしまあいいや。
とりあえず大浴場行って顔洗ってこよ。
誰もいない、と思ったら、きだが入ってすぐにひとり入ってきた。
おはようございまーす。
きだより若そうな人。
そういや、温泉と言えばおばちゃんが連れだって、って気がなんとなくするんだが(偏見?)
駅からのバスはおっちゃんおばちゃんばっかりだったんだが。
お風呂でおばちゃんに全然会ってないなあ。ちょっと不思議。(そんなこともないのか?)
さてさて、露天にも行きたいし、ここでそんなにゆっくりする気もない。
部屋に戻ってお茶を飲み(またか)さて、露天行こうかな。
どうやらふたり入っている模様。(履き物が置いてあるので判る)
うーん。そんなに広くもないし、三人目のきだが行ったら一杯かな。
(実際、4人くらいいけそうな広さありますけど。柏屋さんのサイトに写真あるので興味ある方はお確かめください。
 流石にデジカメ持ってお風呂に入る気はしないきだでありました。防水じゃないしな。)
ちょっと、待とうかな。
ときどき様子を伺いつつ、ニュースを見たりふとんをあげたりしているうちに、7時。
食事8時だしな。もういいや行っちまえ。
と、ちょうど先客おふたりがあがってくるところだった。
入れ違いで、きだと、もうひとり。うーん彼女もきだより若そう。(大浴場とは違う人。)
ほんとにおばちゃんと会わないなあ。
っつーか、きだがおばちゃん?
......ま、いいや。風呂風呂。
朝から露天風呂なんて贅沢。ああ気持ちがいい。温泉最高。(こればっかり。)
部屋に戻ってテレビを見ながらお茶を飲む。
お茶とお風呂とどっちか選べって言われたらどうしよう。
昔流行った究極の選択ってやつだよなあ。選べないもん。
大丈夫誰もそんなこと言わないから。
さて、朝食がきた。(朝食も部屋食です。)
和食・洋食選べて、きだは和食にしてもらった。わーい、お粥だ。


右上にある鍋のなかにお粥が入ってます。あっためてます。

はー、美味しい。ここ、食事ほんとに美味しいです。量も多すぎずちょうどよいです。
(物足りない方には追加メニュー有です。webサイトご確認ください。)
ゆっくり食べて、お膳を廊下に下げる。部屋食だと自分のペースで食べられていいよな。
食後にもうひとっ風呂、とも思ったが、この後すぐ外湯に行くつもりだし、まあやめておこう。
荷物をまとめてチェックアウト。お世話になりました。
お茶ばっかり飲んでたもんで、お茶殻山盛り。すいません。
貸切露天風呂に入らなかったのが唯一心残りかな。
まあ、普通の露天ほぼひとりじめしてたしな。いいか。
宿を出てまず向かうのは、すぐ近くの『清流の湯』。
橋を渡って左手。まだ開いてないかな?
右手の方に滝らしきものがあるので行ってみる。






桃太郎の滝ってこれのことか?違うのか?
(結局よく判らなかった。どなたかご存知でしたら教えてください。)
さてさて、お風呂開いたかな。
2時間まで500円。お金払ってレシートもらった。出るときにレシートを渡して時間をチェックするらしい。
わーい。風呂風呂。おお、広い。
あ、ばーちゃん。おお、おばちゃん。
いやあ、温泉だねえ。(なんだそれ。)
「いつももっと熱いんだよ。今日はちょうどいいねえ」とばーちゃん。ふうん、そうなんだ。
あー気持ちがいい。(こればっかり。)
露天に行ってみる。雨だけどここは屋根がある。
もうちょっとたてば紅葉が綺麗かな。
緑の葉っぱも充分綺麗だけど。
埋め立て地育ちのきだは、山があるだけでなんだか嬉しい。
旅に出てるぜ、って気がする。(おかしいかな?)
はあ、露天風呂最高。(ほんとにこればっかり。)
あ、みみず這ってる。入るなよー、死ぬぞー(みみずって水中でも生きてられるの?無理だよね?)
露天と内風呂を行ったり来たりして、充分すぎるくらいあたたまったので、のぼせる前にあがる。
1時間ちょっとたっていた。
2時間まで500円か。まだいいんだ。(ってまだいる気かこいつは。)
ロビーに無料の給茶機があったので、冷たいお茶を一杯いただいた。
さて、行くか。まだ雨降ってるなあ。
無料の外湯があったよな。
また風呂かよ、って、だって温泉に来てるんだもん。当然だよな。
あった。『上の湯』。そんなに広くない。というか狭い。
誰もいない。まあ、平日の真っ昼間。そうそう混んでいる訳もないか。
「熱いっ」
思わず声をあげるきだであった。いやあ、熱いって、ほんとに。 あんまりゆっくり入ってられなかったっす。
いやー、あったまった。っつーか熱かった。
さて、次は『河原の湯』に行こう。
雨のなかてくてくと歩き、河原の湯発見。
ちっちゃいなあ。入口におっちゃん(にーちゃんか?)3人いるんだけど、なんだか建物の小ささが際だつような。
いや、あのさ、おっちゃん、女湯入口の前にずっと立ってるのやめて欲しいんだけどね。
扉ふさがってるんだけど。
うーん。後にしようかな。そうそういつまでもいないだろう。
さらに歩く。大きな宿やら、おみやげ屋さんやら、にぎやかだね。
お昼食べようかな。ちょっとお腹空いたような気がする。
食べたいと思うときに食べよう。きっと美味しくいただける。
なに食べようかな。
てくてく歩き続けているうちに、橋まで来た。
この橋を渡って、あっちの道をずっと行くと、ゆずりは・日向見方面か。
四万温泉協会の、商店・お土産店・飲食店紹介の地図をご参照いただくと判りやすいかと思います。)
うーん。日向見薬師堂行きたいんだけどな。麻耶の滝にも行きたい。
外湯もあるよなあ。
しかし、雨だなあ。うーん。
とりあえず食べよう。
『くれない』というお店に入る。旅館もやってるんだ。(旅館がメインか。)
窓から四万川が見える。
折角だから川魚食べたい気はするが、うーん、昨日から食べ過ぎだしなあ。
よもぎうどんを頼んだ。
子連れのご一家がいる。男の子。2歳くらいかな。ミニカーで遊んでいる。
お店の小さいお子さんが出てきた。この子も同じくらいの歳かな。
ミニカー取り合いになっちゃったりしている。
と、近くに座っていたおじいさんが、お店の人に広告の紙をもらっていた。どうすんだろ。
船を折って子どもたちにあげていた。ふーん、お孫さんにも折ってあげてるのかな。
なんだかほのぼのと、和みました。
よもぎうどんは、麺が細くて蕎麦みたいでした。歯ごたえ丁度良くて美味しかったです。
これは写真撮らなかったな。
さて、お昼も食べたし、行くか。
どこに?
まだ雨降ってるなあ。うーん。やっぱり日向見薬師は諦めるか。まあ、またの機会に。
ということで、河原の湯。よしよし流石に先刻のおっちゃんたちもいなくなってる。
中に入るとおばあさんがひとり。
どこから来たの、に始まり、結構いろいろ話し込んでしまった。
思わず泣いてしまいました。ううう、すみません。
元気づけてくれてありがとう。でもね、きっとまた、ひとりで来ます。しかも無職のままかも。
そのうちにひとりふたりと入ってきて、人数も増えて混んできた。
大分あたたまって、のぼせそうになってきたし、あがることにした。
おばあさん、ほんとにありがとう。どうぞお元気で。
さて、行くぞ。
なんだかいろいろ思い出してしまい
(31年も生きてりゃ、まあそれなりに思い出して辛くなることだってあるし、後悔していることもいくつかある。)
また泣きそうになってしまうが、泣きながら歩いている観光客ってのも怪しいよなあ、と
気を強く持ってとにかく歩く。
折角の温泉だぜ。落ち込んでちゃ勿体ねえや。
あ、お土産買っておこうね。
(お酒と、『夢まくら』という餡入りのお菓子を購入。)
そうそう、昨日も来たんだけど、塩の湯飲泉所。これです。






かえるちゃんアップ。白いのはもしや塩なのか?

そうだ、無料の露天風呂があったよな。雨だしすいてるかな。誰もいないといいんだけどなあ。
山口露天風呂。
川縁にある。混浴。
あの階段を降りて行くんだな、と、おっちゃんがひとり降りて行くではないか。
ひゃー。お見せできるような体じゃございませんわ。
とりあえず、後にしようかね。うんうん。
ちょっとうろうろと歩いたりして、しばらくたってから、再度行ってみる。
階段降りて、橋を渡る。
男の人が入ってるのが見えたらやめとこう。
どうやら誰も入ってないみたい。服を着た女の人が座って本読んでる。
わーい。風呂風呂。
と、脱衣所から、服を着た男の人が出てきた。(先刻のおっちゃんとは違う人。ちなみにきだより若そう)
ちょうどあがったところか。よかったよかった。
本を読んでいた女の人とともに去っていった。さよーならー。
わーい露天だー。
しかし結構な雨で、結局、屋根がついているところにしか入らなかったきだであった。
(屋根なしの部分の方が広かった気がする。ちょっと勿体なかったか)
うーん。きだとしては、露天は男女別の方が落ち着くなあ。
自分で思うほど他人には気にされてない、わざわざ見たいと思われるような体じゃない、けどねえ。
まあ、でも、今回はひとりじめできたし、よしとしよう。
さて、ぼちぼち帰るかね。
路線バスに乗り、中之条駅へ。
駅で乗車券と特急券を買い(帰りの切符は用意してませんでした)、オケとウィンドにお土産を買い
(四万にいるうちに買っとけってなあ。和菓子系は避けたかったというのはあるのだが。)
特急草津6号に乗り、帰路についたのでありました。





その後、食欲はだいぶ戻ってきて、現在は一日三食の日が多いです。
(四万に行く前は二食のことが多かったです。)
食べる量も結構増えました。
四万の病を治す、かあ。食欲不振には結構いいのかも。
しかし寝付きの悪さは相変わらずなのであった。そして起き抜けの鬱ぎ込みも。
ま、病気じゃないしな。

日向見薬師と麻耶の滝、あと今回行けなかった外湯にも、ぜひ行きたいので
四万にはまた行くつもりです。そうだねえ、来年中にも。
(今年中だって気持ちとしてはいっこうにかまわないんだけどさ。←かなり気に入っている)
でもまたひとりで、しかも無職のままで、行くんだろうか......
(あんまり大勢で行きたいとも思わないんですけどね。
 温泉で宴会はどうも好きになれないし。折角なんだから風呂入んなきゃ勿体ないって。
 酔いつぶれて寝てるだけなんて罰当たりな。←なにもそこまで言わんでも)

え、来年も無職なのかい、きだっち。

まあそれはまた別の話。


それにしても、ほとんど食べ物の写真じゃないか、って気がするんだけど
(ごはん食べながらデジカメぴこぴこやってるってのも、莫迦だよな。いいけどさ。)
実際は川の写真を結構撮ったんです。近所に川ってないから(埋め立て地住まいなもんで)
見ると嬉しいんだよねー(山もしかり)
まあ、気が向いたらGALLERYにでもアップします。




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