公民館大掃除は仲間作り、利用者懇談会も同日開催 2025.12.23
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| みんなで協力して取り組みました。 |
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| ロビーで行われた利用者懇談会。 |
笠懸公民館と笠懸公民館利用者の会(上山利夫会長)の主催による公民館大掃除と利用者懇談会が12月14日(日)、笠懸公民館で行われました。大掃除は年2回行われている恒例行事で、公民館を利用する個人や団体のおよそ200人が1時間にわたり日頃のほこりや汚れ落としに汗を流しました。
大掃除に取りかかるに際して利用者の会からは、「公民館はつどう・まなぶ・むすぶの3つを大切にしていて、大掃除は掃除をすることの他に仲間作りをすることが目的で、それがむすぶことになります」「自分たちが担当する部屋の掃除が終わったら他の部屋のお手伝いをお願いします」との説明がありました。このこともあってか、早く掃除が終わったらさっさと帰路につく姿は見られず、協力し合いながらおよそ1時間の清掃作業が終わりました。
利用者懇談会は大掃除終了後にロビーで行われ、30人ほどがソファーで輪になって、「仲間を増やそう」をテーマに話し合いが行われました。
公民館を利用する団体の中には会員の高齢化などにより活動内容が縮小したり、会員数が減少している傾向があることから、「仲間を増やそう」を懇談会のうテーマに設定しました。団体への事前のアンケートでも、課題として挙げられているのは、75の回答のうち「高齢化」が35、「退会」7、「交通手段」4、「宣伝方法」2となっています。また会員を増やす工夫をしているかという問いに対して「している」が32、「していない」が17という数字になっています。
これを踏まえた話し合いで出た意見としては、「どの団体も同じ悩み、団体が細くなっているが解決方法がわからない」というものや、「品物を出して子どもたちを呼ぶ工夫をしている」、八木節の団体では「子どもたちを対象に教室を開いていることから、おとなになっても参加しに戻ってくる人もいる。子どもが集まる雰囲気をつくることが大切」という意見が出されました。一方、フラダンスなど多人数で活動する団体などからは、「人数が増えると部屋に入りきれなくなるので、会員を増やすことはあまり考えていない」というものや、子どもたちのダンスサークルでは「たくさん集まっている」とのことでした。また、SNSや掲示板のポスターを見て参加者があったことも報告されました。サークルの活動内容や対象年齢によって大きな差があることがわかりました。
この利用者懇談会での内容が、それぞれの問題や課題をすぐに解決するものではありませんが、参加者たちは大掃除の目的とした「仲間を増やそう」というテーマもあって、サークルが抱える問題点や仲間作りのアイデアを共有したようです。


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