秋祭りは餅つき体験とボッチャ体験 〜笠懸町7区 2025.12.9
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| 臼と杵による餅つき。 |
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| 区民90人が参加して楽しい一日に。 |
11月22日(土)午前9時から、みどり市笠懸町7区公民館で、同区青少年健全育成会議(会長=須藤修さん)主催の「秋祭り・青少年健全育成大会」が、ベビーカーで参加の赤ちゃんから老人会最高齢93歳までの区民90人が参加して開催されました。
蒸し器からもち米を蒸す蒸気があがり、臼に湯が入れられ餅つきの準備風景の中、坂口副区長から、インフルエンザやコロナの感染予防のためにアルコール消毒やマスク・手袋の着用、また、火気の厳重注意、怪我のないようにと注意が呼びかけられました。
T部は、うすと杵による餅つき体験とおかわり自由の餅の配布(あんこ・きなこ・大根おろしのちぎり餅と大福)とけんちん汁(婦人会が前日から準備)の提供がありました。U部は、ボッチャ体験講座が晩秋の日差しが差し込む笠懸小学校の体育館で区民45人が参加して行われました。
公民館の駐車場にはテーブルと椅子が並び、餅つきの掛け声と臼をつく音が響きました。そのうち、餅やけんちん汁配布の行列もなくなり、「美味しい」「ご馳走さま」の声が少なくなると、餅やけんちん汁を食べ終え、ゆっくりと過ごす区民の姿がありました。子育て世代の3人のお母さんたちはそれぞれが働いているママ友でした。「子どもたちは、お腹がいっぱいで神社の方で遊んでいます」と、しばらくのんびりと会話を楽しんでいました。
ボッチャ体験では、数チームを編成して試合が行われ、景品が用意されており、ふだんから練習に励み真剣な目つきで取り組んだ老人会チームが優勝しました。


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